カテゴリ:●口に入れるもの
去年の11月くらいから始めて、
6ヶ月で12kgの減量に成功した「このたびの」ダイエットで、 友人、知人から、 「どうやって、そんなに痩せたの?」 よく聞かれます。 で、ずっと、このブログを開設するまで、 なんでだろう。。。 って考えてたんですよね。 「苦しい」とか「我慢」とかをしてないんです、本当に。 うそではなく。 始めた頃は、いろいろやりましたが、 その時は全然体重も落ちなかったのに、 なんども、なんども書いているように、 「カラダにいい食べ物」を食べるようにしていただけなのです。 前にも書いたかもしれませんが、 人間の身体は、肉を消化できるようには作られていない、とか、 人間の歯は、前歯で野菜を噛み切り、臼歯で玄米を磨り潰すようにできている、とか、 人間以外の動物は、食べすぎない、とか、 「自然の摂理」というか、「理にかなった」というか、 確かに! って思えることを耳にして、自分が自然の中に存在する動物の中のひとつであり、たまたま人間という種であった、という考え方ができるようになったことが、 「カラダにいい食べ物」を見分ける力を身につけてくれたんじゃないかな、って思います。 うちの(前にご紹介した)愛しの猫ちゃんを、よく観察してみると、 誰に教えてもらったわけではないのに、食べてもいいものと、 食べてはいけないものを、ちゃんとかぎ分けてるし、 排泄したら、おなかがすくのか、よく食べるし、 便秘をしていたら、あんまり食べないし、眠たかったら寝る。 っていう、「本能」が見えてきます。 (猫は肉食なんですよね。 ちなみに肉食動物は、肉を噛み切るための牙があるんですって。) 人間に臼歯があるのは、玄米を磨り潰すため。 日本人の腸が欧米人より長いのは、肉を食べる習慣がなかったから。 きっと、日本で昔から脈々と受け継がれている食生活は、この日本という土地で生きていくために、「必要」なものだったんじゃないのかなぁ。。って考えるようになりました。 ちょっと前から、マクロビオダイエットが流行っているようですが、 書いてあることを見ると、簡単に言えば、 無農薬の野菜と、玄米と、旬のものを、皮も根も全部食べる ということのようです。 それって、日本人が昔してた食事じゃない、って思いませんか? よく、ご年配の方が、「歳をとると、脂っこいものやお肉を食べたくなくなった」っておっしゃいますが、「人間」の生命維持機能が働いて、そうなるのかな、って思います。 私が、リバウンドなく、おなかいっぱい食べてても太らないのは、 (注:前は、水しか飲まなくても、太るような体質でした) 脳が、「キレイになるためには、この食事はOK!、この食事はNG!」っていう風にインプットされて、知らず知らずに、選んでるんでしょうね。 でも、人間のカラダには、ジャンクフード・クッションがついているので、 時々チョコレートやケーキ、チーズたっぷりのドリアや、パスタを食べても大丈夫なんですよ。 つらつらと書いてきて、コレを、どう表現していいかわからなかったんですが、 中国に、いい言葉がありました! 「医食同源」。 ★さらにキレイになる情報を見る →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.26 23:38:47
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