以前ご紹介した「病気にならない生き方」を読んで、

とにかく「新鮮なものを口にすること」の

大切さを感じて以来、

それまでＣＯＯＰの宅配サービスで、毎週どっさりと

食材を買い溜めして冷蔵庫ギッシリの生活が一変しました。



本を読まれた方はお分かりかと思いますが、

エンザイム（酵素）というのがどれほど大切なものかが

この本には説かれていて、エンザイムを消耗しない生活を送っている

人ほど（あるいはエンザイムを多く摂取している人ほど）

健康であるという結果が、莫大な臨床データやアンケートをもとに

書かれています。

現代社会で仕事や環境のストレスの中で、エンザイムはどんどん消耗

していきます。

だからこそ、食事で補うことのできるエンザイムを摂ろう！と、

思ったわけなんです。

フレッシュなものがおいしく感じるのは、生きるために人間が欲している

エンザイムがたくさん含まれているからだそうです。

どうせ、ほうれん草を食べるなら、理想はその日の朝収穫したばかりの

ものがおいしくてカラダにいいに決まっています。

でも、働きながらの生活をしていると、常にベストな状態は無理ですので、

ベターな状態を目指して、

せめて、明日のお弁当までの分までを「今日買う」。

ようにしたわけです。

もちろん、毎日買い物にいくことは大変なことです。

でも、せめてもと思い、フルーツと野菜は

毎日その日と翌日までで消費する分だけを

買うようになりました。

これは、冷蔵庫に食材を寝かせてしまうクセ

（ときどき古くしてしまって捨ててしまうこともありました）

のあった私には、とてもいい習慣になりました。

何度も書きますが、いくらたくさん野菜を食べても、

エンザイムを多く含んだ状態で食べなければ、意味がない、という

ことなんですよね。

つい最近まで、加工した冷凍のカンタンな食材もおいしいと思って

食べていましたが、そういうフレッシュなものを口にしていると、

「おいしくない」と感じるようになってきました。

昔はお母さんが、竹で編んだような買い物カゴを持って、毎日

買い物にいってたような気がします。

世の中が便利になりすぎて、その便利さの弊害を埋めるための

商品やサービスが売れまくっている現実を見るたびに、

好循環のサイクルを追い求めるというよりは、

悪循環を食い止めることを追い求めているような気がしてなりません。



私は今、どうすれば私の置かれた状況の中で、好循環サイクルを

実現できるかを模索中です。

仕事が忙しいときと暇なとき、体調が良い時と悪い時で、

もちろん、できるときとできないときがあります。

ベストよりベターを目標に、

がんばっていこうと思います。

健康が、キレイへの近道であることがわかってしまった以上、

やるしかありませんね（笑）！

毎食おなかいっぱい食べてて、リバウンドしないカラダを手に入れる

ことができているのは、「食の変化」が起因していると思うので。。

今日は、今日獲れたての水菜と蒸し鶏のサラダと

必死で皮むきをした（汗）栗ご飯をいただきました。


↑お散歩していて見つけた小さな小さな手作り八百屋さん

とってもおいしかったです！

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