テーマ:今日の出来事(291585)
カテゴリ:観光日記(県外番外編)
ただいま仕事で広島にいます、広島に行くと言ったら・・・
息子にあるものを写真にとって来いと言われたので、ちょっと順番を変更して先にアップしますね。 何の写真かはあとでね・・・ 広島と言えば・・・ 原爆ドームですね、日本の敗戦の象徴ですな・・・ 太平洋戦争と言えばA級戦犯の罪を言われますね、 無謀な戦争をおこし自国他国共に多くの人の命を無駄にした罪は万死に値し、裁かれるべき罪があったといえるでしょう、 では広島の原爆投下には罪はないというのでしょうか? 当時日本はすでに戦争を継続する力を失い、あとはいかに体面を保ちつつ降伏するか模索している時期であり、 すでに勝敗は決しておりました、 戦後アメリカはロシアとの交渉に優位に立つため、核開発はその切り札だったのですね、 終戦前になんとかその成果を試しておきたかったのです。 その実験場に使われたのが、広島と長崎です。 原爆投下後、アメリカはすべての情報を独占しシャットダウンしたことがそれを裏付けておりますね、 原爆で重傷を負い苦しむ人々を治療するのではなく実験動物として観察したのです。 これを人類に対する犯罪と言わずして何を犯罪というのでしょう? 確かに太平洋戦争当時の日本の犯罪行為は許されるべきものではないでしょう。 けれど罪は戦勝国側にもあったのです、勝ったから裁かれないというだけで・・・ 原爆の投下が戦争の終結を早めたなどと言う詭弁は自らが虐殺した人々に対する最大の侮辱です。 原爆を作った科学者たちはそれを人に使うことに反対し、砂漠か無人島にでも投下してその威力を示せば戦争終結の目的は十分に果たせると説いたそうです。 軍人ではアイゼンハワー将軍が対日戦でもはや原爆の使用は不要であると語っておりますし、アメリカ太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ提督も原爆の使用には消極的な意見を述べています、 にもかかわらず原爆を投下したのは戦争終結以外の目的があったからにほかありません。 ナチスのホロコーストに匹敵する人類に対する犯罪行為、 それが原爆の投下です・・・ とは言え恨みを現在に引き継いでも、何も生まれはしませんね、 願わくば再びこのような悲劇が起きないことを祈るのみですな。。。 罪を問うのならば、戦争という行為そのものがすでに罪であると言えるでしょう。 世界の平和を祈り、核兵器が再び人類に使用されることのないよう祈りましょう・・・ 核兵器の被害にあった唯一の国、日本・・・ 平和の灯を絶やしてはなりませんね・・・ さて硬い話はこのくらいにして、 頼まれた写真はと言いますと・・・ お好み焼きです、 国内のお好み焼きの二枚看板が大阪と広島ですね。 大阪のお好み焼きが混ぜてふわりと仕上げるのに対し・・・ 広島のお好み焼きは、 重ねていきます・・・ 薄く焼いた生地の上に・・・ このように具をのせて焼き裏返す。 それとは別に・・・ ソバを焼く・・・ それを重ね、それとはまた別に卵を焼く・・・ は~いまたドッキング・・・ ソバの代わりにうどんを使う場合もあります、うどんの入ったお好み焼きは広島以外ではあまり見かけませんね、 ソースを塗ったら出来上がり・・・ なかなか素人が作ろうと思ってもできませんね・・・ なので広島のお好み焼きはまず自分で焼くということはありません、焼いてもらうのが普通ですね。 牡蠣やら餅やらを追加すると・・・ それもまた別で焼いてドッキングです・・・ それぞれに調理するのが広島焼きでしょうか?・・・ なぜかお好み焼きの写真を撮ってこいというのですよ・・・ 今日は・・・ 広島のお話・・・ 平和の灯を絶やさぬように・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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