カテゴリ:おっさんの主張
すっかり夏ですね・・・
この3連休は仕事だったので特に外出はしていません・・・ 光君は・・・ 海に行ってきたようです・・・ こう見えて光君は泳げます。。。 海なんか怖がりません・・・ さて夏になると毎年定番のように靖国参拝が話題となりますが。 個人的には公的であれ私的であれ靖国神社は神社、行きたければ行けばいいし行きたくなければ行かなければいい、 他人、他国がとやかく言うことでない、 一国の首相が神社であれどこであれ国土内のどこかに行くことを他国に制限されることの方が問題である。 さてひとつ確認しておこう、 日本の戦争が終結したのはいつであろうか? 日本の戦争が終結したのは1945年8月14日ではない。 1952年4月28日それまで日本の戦争は続いているのである。 この日本の戦争が終結した日とは何の日かご存知だろうか? サンフランシスコ平和条約が発効された日である。 この瞬間、日本の戦争は終結した、それまでは日本の戦闘状態は継続されていた、戦時中だったのである。 靖国問題というとまず出てくるのは戦犯、 さて戦犯とは何であろう? 戦争犯罪人?・・・、 では戦争で罪を犯したのは日本だけであろうか?、当時植民地支配を行っていたのは日本だけであろうか? 罪があったのは日本だけであろうか?・・・ さて、国際法の原則において日本に戦犯というものはいない。 戦争というのは双方に罪があるもので後になってその罪を一つづつ問うていては和平などというものは成立しない。 なので国際法の大原則として、和平条約を結んだらそれまでの戦争で犯した罪は全て問わない。 これをアムネスティー条項と言います、 これまで世界各地で幾多の戦争がありましたが和平条約を結んだ後で戦犯などと言う罪に問われた例はただの1例もありません。 和平条約を結んだらそれまでの戦争の罪は当時者間の国どうしでは一切の罪を問わない、 これが国際法の大原則なのです。 日本人の多くがこれを知らないのは戦後のアメリカの徹底した教育統制のためです。 戦後日本は徹底して、悪いのは全て日本、戦犯は重大な犯罪人として教育を受けてきたのです。 実際には悪いのは彼らだけでなく、他にもまだまだ同じ罪を犯していた者がいたにもかかわらずです・・・ 当時連合国側も行っていた植民地政策、虐殺、破壊、その全ての罪を戦犯という限られた人間に押しつけたのです。 勝てば官軍全ての罪は負けたものに押し付ける・・・ それでも文句を言わないように徹底的に教育統制した、アムネスティー条項なんて都合の悪いものは教えない。 なので日本人の多くはアムネスティー条項なんてものを知りません。 教えられていなのですから・・・ 日本には戦犯はいない、本来であればこれでこの話は終わりなのですが、 納得できないという人のためにもうちょっと続けましょう・・・ まあここはこちらも譲って戦犯を「悪」であるととらえましょう・・・ だから?・・・ 問題ないよね?・・・ 何を言ってるかわからない?、 さて天神様にお参りするのに不都合はありますか?、 日本の神社は何も善神だけを祀っているわけではない、 祟りをおこす神、祟神も祀る・・・ 強大な力を持つもの、祟るもの、その力、祟りを恐れながらもその力を国を守る力として祀ってきたのが日本の神社です、 反乱を起こしたもの、逆賊、悪人、果ては妖怪、化物の類まで祀ってきたのが日本の神社です。 いまさら戦犯を祀ったところで何が悪い・・・ 悪人を祀ったらダメなどと言いだしたら日本の神社の半分は参拝できませんで。。。 何を祀るか、何に祈るかなど個人の自由、 行きたいと思う人間が行けばよろしい、行きたくないのなら行かなければよろしい、 誰に何を強制されるものでもない そもそも靖国神社は国のために戦って死んだ者を祀る神社で戦犯だけを特別に祀っている神社ではない、 その一部に極わずか戦犯「だった」者が含まれているというだけのこと。 国のために戦って死んだ者にこの国の後世に残った者が手を合わせて何が悪い・・・ 第一に日本に戦犯はいないということ、 第二に仮にいたとしてもそれを祀ることに問題はないというこ、 第三に靖国は戦没者を祀る神社であって戦犯を祀る神社ではないということ。 参りたいなら参ればよいし、参りたくなければ参らなければよい、 他人が口をはさむべからず。 こんなことを政治家が言うと大問題になるからね・・・ かわりに私が書いておきましたよ。。。 まあ批判反論はいつものように・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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