カテゴリ:新潟観光日記(イベント編)
今日はですね、三条八幡宮の献灯祭のお話です。
20220114(献灯祭2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー 献灯祭は江戸時代から続くこの時期の三条市の風物詩、三条商人が1年の旅路の安全を祈願して蝋燭を奉納したのが始まりと言われています。 重さ30kg~50kgの強大な蝋燭を一晩中灯すというイベントでしてね。 まあ蝋燭に明かりを灯すイベントですから夜がメインです。 20220114(献灯祭1) posted by (C)ふぁみり~キャンパー 境内では焚き上げも行われ、若干ですが屋台も出ています。 まだコロナ前ほどの出店の数ではないですが、出店があるとやはり祭り気分が盛り上がるもので、コロナ禍も3年目となり、徐々にではありますが日常を取り戻しつつありますね。 2019年末から2020年初頭に始まったこの新型コロナの大流行、とにかく正体の分からないこのウイルスに警戒感が高まりました。 その後徐々にこのウイルスがどの程度の脅威なのかというのがわかるにつれて、何を警戒するべきなのかってのも分かってきたというのもあるでしょうね。 それともう一つ、当初予測したよりも、「死なない」ってのも大きいですね、このウイルスが流行りだしたころは他国の驚異的な感染とその被害に何百万人、何千万という人が感染し何十万人もの人が死ぬと恐れられました。 ところがいざ蓋を開けてみると思ったほど感染しない、思ったほど死なない、こうなってくるとさてこのコロナにどの程度警戒すべきなのかってのがわからなくなってくる、やがて自粛は緩んでいく。。。。 結局のところ2年かかって日本の感染者は約190万人、死者は約1万8000人・・・・ ウイルスは変異を繰り返し、終いに現れたのは致死率・重症化率が低く感染力が強い変異株、もうウイルスの方は人類と共存する気満々ですね。。。。。 致死率が高いってのはウイルスに取っても諸刃の剣で、いくら人体の免疫系に駆除されにくくなっても宿主自体を殺してしまっては生きていけないし、増殖できない。 ウイルスにとっては宿主から駆除されず、宿主も生きていける環境ってのが最も生存の可能性が高く繁殖しやすい環境だったりしますね。 このオミクロン株で日本のコロナ致死率もついに1%を下回り、まあ100人感染しても99人は「死なない」ってのが今の状況で、死亡リスクの低い若年層にいつまでも自粛してろって方が無理ってもので。。。。。 まあ感染の波に合わせて自粛すべき感染拡大期にはある程度の自粛、そうでないときはほどほどにってとこですね。。。。 なぜオミクロン株がこんなに大流行するのか、理由は2つ・・・・ 一つは単純に感染力が強いから、じゃあもう一つはといえば、オミクロン株は無症状感染者が多く、軽症者の比率も高いからですね。 そりゃ症状が出ない、出ても風邪とそう変わらない程度の症状だったら医者なんか行きませんからね、気づかないうちに水面下で感染が拡大するのも道理ってもので。。。。 もう感染者数の数で一喜一憂する段階はとっくの昔に終わってる、警戒すべきはそのあとにくる重症者と死亡者の増加がどの程度かってことです。 っていうか「症状が出ない」「風邪と変わらない」ならコロナなんか怖くもなんともないでしょ、問題はその感染者がどのくらいの比率で重症化しどのくらいの比率で死ぬのかでしかない。 コロナの話はこのくらいにして、まあ続きがしたかったらコメント欄で受け付けますよ。 20220114(献灯祭3) posted by (C)ふぁみり~キャンパー ということで献灯祭のお話に戻りましょう、まあ中はこんな感じで、 奉納された巨大な蝋燭が立ち並んでいます。 で、三条の地場産業は金物でしてね。。。。 金物の神様といえば・・・・ 鍛冶と鉱業の神様「金山毘古神」ということでこの神社の境内には金山毘古神を祀った金山神社が同居しています。 20220114(献灯祭4) posted by (C)ふぁみり~キャンパー もちろんこちらの神社の中も巨大な蝋燭が立ち並んでいます、心なしかこちらは金物系の会社が多い気がしますが・・・・ まあ金物系の会社は置いておいて・・・三條新聞社も蝋燭を奉納していますね、まあ地方新聞ですが地方紙にしても相当変わってるのでちょっと紹介しましょう。 新潟で地方紙といえばまあ「新潟日報」で、まあ新潟の地方記事に期待してる人は大概が新潟日報を購読します、じゃあ三條新聞は何?って言うとですね。。。。 まあテレビガイド?、 三條新聞はページ数が異常に少なく通常8ページくらいなんですが、その内テレビ欄、ラジオ欄が異常充実していて、新聞の1/3くらいはテレビ欄です(笑) 下手なテレビガイドより詳しく番組の紹介がされてます(笑)、この新聞購読してたらテレビガイド要らないんじゃないの(笑) まあ例えばですね一般紙ではテレビ番組の紹介って15番組程度が一般的なんですがこの新聞50番組くらい紹介してます(笑) それもかなり細かく、番組内容の2/3が分かるようになっているってんだからこの新聞のテレビ欄の充実度がわかろうというもの(笑) 値段は1部50円、月極1400円とまあページ数が少ない分価格も安くなっております。 この新聞購読している人の大半はこのテレビ欄と黒枠広告(死亡広告)を読むために購読しているという異色の新聞でして。。。。 それでも三条市民の8割が購読しているという地域密着ぶりで、まあ大概の人はこの三條新聞の他に別の新聞も購読しているというのが普通です(笑) 三條新聞しか購読してないって人は・・・・まあ新聞にテレビ欄以外何も期待してない人ですね(笑) ということで、今日は三条八幡宮の献灯祭のお話・・・・ なになに?、献灯祭の話はほとんどなくてコロナと三條新聞の話だったじゃないかって?、 あ~そういえば三条市には石油ストーブのコロナって会社もありましてね、まあコロナと三條新聞は地元の話っちゅうことで。。。。 撮影日不明2021(光君4) posted by (C)ふぁみり~キャンパー こっちは・・・・ 頭隠して尻隠さずどころか体隠さず。。。。 まあこれだけじゃあんまりなので。。。。 撮影日不明2021(光君3) posted by (C)ふぁみり~キャンパー もう一枚。。。。 ではまた・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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