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カテゴリ:書評\/歌詞
更新されてました。ここで描かれてるマークはなんて可愛らしいんでしょう。 私も子供の頃はマークってこんな人だろうって思ってました。 これから、この可愛いマークに、コカインにアル中に浮気に家庭内暴力の修羅場が。 どう展開されるのかしら。わくわく。 それに比べて私のボラン伝の冷酷非道のひどいマーク像は何なんだ。 一人称も「僕」じゃなくて「俺様」だし。 種本同じなのに。でもねぇ、金の流れを見るとやっぱりユダヤ系だなぁって感じがします。 (ユダヤの方、ステレオタイプな表現ごめんなさい。) THE RISE AND FALL OF A 20TH CENTURY SUPERSTAR(Mark Paytress著) MARC BOLAN 1947-1977 A CHRONOLOGY (Cliff McLenehan著) これに、マークが亡くなった翌年出た A TRIBUTEは、 マークの伝記作者になりたい人は必需本ね。ってそんな人ほとんどいないと思いますが。 特に、MARC BOLAN 1947-1977 A CHRONOLOGY はすごい本です。 マークが生きている間、資料がある限り、 毎日何をしたか、綴ってあります。信憑性もあり、 マークの伝記作家たちも種本にしてます。 しかし、作者のものすごい手間は報われているのかしら。 T.レクスタシーの時代ならともかく、今ベストセラーになるとも思えないのに。 私はもちろん、今日のマークは何したか毎日読んでるけれど。 たとえば「1975年1月29日水曜日はボランとグロリアがモナコからロサンジェルスに、ミッキー・ママレード(ミック・グレイ ローディ)と共に戻り、機内にいる間、ロンドンではトニー・ハワード(マネージャー)がミッキー・フィンをクビにしている。」とかね。 これを最期に二人は会うこともなかったんだなぁ。。 二年ぶりの再会の直前に、マークが死んじゃったから。 この本もマーク・ペイトレスのボラン本も英国・米国のアマゾンの 書評でも五つ☆! でもね、でもね。ボラン様がスーパースターの英国と違って 感性の鈍い阿呆なアメリカ人は必ず不愉快な一言をつけるの。 「ボランの業績はボウイほどではないが」 こういうクソアメ公のせいでボウイが嫌いになってきたわ。ぷんぷん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/03 10:52:47 AM
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