『３３』の扉　

本日、村上先生の２回目のドリームワークに行ってきました。
彼は、紛れもなく、セラピストのセラピスト、ティーチャーのティーチャー。
その穏やかで深い姿勢に感服しました。


あぁ･･･書きたいこと、伝えたい事が溢れています。

今日は、私にとって、とても大切なターニングポイントだったので、ゆっくり行きます。
何回かに分けて書くことにします。


　　


前回、1月の終わりに、村上先生のセラピーを受けました。
2時間涙を流して、姉とのこと、義兄とのこと、
そして、魂のトラウマに関する、大きなトゲを抜きました。

そして、
自分の生きたい人生を生きる！
と新たにハートにインプットしました。


翌日、派遣先を2月いっぱいで解雇されると言う、大変化の通達を受けました。

これは、自分が変化する為の外側からの働きかけ、サインだと感じました。

生活への不安が募りましたが、自分の変化と未来への新たな道を見守る為に、
冷静に、実生活、夢、自分の心を、約一ヵ月間かけてチェックしていました。


両親、友人、師匠に自分の状況を話して、どんな言葉が返ってくるかも、
とても注意深く、耳を傾けていました。


不安に慄いているのは自分の表層意識だけで、ほとんどの人が応援してくれました。
自分だけで人生に立ち向かっているのではないんだ、と思いました。


　　


今日、2回目のドリームワークを受けて、さらなる気づきが溢れてきて、
先生が最後に、「今日は大漁だったね！！」と言ってくれました。
それほど収穫があったのです。


私にとって今日は、堂々たる、

奴隷解放宣言の日！！！

となりました。

大安吉日です。（実際にも大安でした）


幼少時の記憶から、姉（長女）が私にとっての支配者のシンボルでしたが、
そのパターンに気づくまで、姉と同じようなタイプの人に魅入られて、
懐に飛び込み、自ら、その人たちの奴隷に甘んじていたのです。
これが、私の条件付け（幼少時から刷り込まれたパターン）でした。

2007年頃から自分の人生をしっかり生き始めた実感があり、そういうことはなくなりましたが、
自分の中で、支配者たちに向かってハッキリ決別の言葉を言えずにいたのです。
争いごとが嫌いだったので、決別や自己主張を言葉にすると、ケンカになると、
どこかで思いこんでいたに違いありません。


それが、本日言えたのです！
私は誰にもコントロールされない！と、ハッキリと。

もちろん、自分の心の中の支配者たちに向かってですけれど、
本人を目の前にするのと同じ効果があるのがわかります。


　　


今日は重大な大きなトゲを、先生の誘導で2つ抜く事ができました。
導きのツールは、夢。

夜見る夢と、現実って、密接に繋がっているのです。
まるで夢と現実が絡み合って、パズルやナゾナゾを出し合っているようです。
そこには、非常にお茶目なユーモアとウイットがあるのです。

夢には読み解きのコツがあります。読み解き方の個性もあります。
夢を読み解くコツがわからないので、みんな誤解したり、諦めたりしているだけ。

1月23日の坂内慶子さんの初夢会で取り上げた、自分の夢のメッセージも、
あの場では、読みが浅く、誤解していた部分があったことが今日わかりました。

おおっ！そんな意味だったのか！わかりやすい！！と言う感じです。
それは、ちょっとした客観的なコツです。
夢は、不思議なお告げでもなんでもありません。自分以外の誰かの声でもありません。
そこを誤解しないよう、要注意。
夢は、等身大の自分の、高くて広い視点からの、正直で機知に富んだメッセージです。




今回の具体的な夢と読み解きについて、ブログの中で少しずつ記録していきます。
興味のある方は、自分に照らし合わせながら、読んでいってください。
興味のない方は、もちろん読み飛ばしてください。


ますます、夢の重要性と面白さに心をときめかせています！
今年は私自身が、夢解きのマスターになる明確な流れに乗っているのを感じます。
マニアック街道、まっしぐらの私を、暖かく見守ってください。よろしければ。