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カテゴリ:気ままな話
英語の勉強など離れて久しいが、突然TOEICを受けてみようと思い立った。
大手外資系の会社だと、650点以上ないと本社勤務できない、などあるらしいが、国内で医者の仕事をするには関係ない。 はっきり言って、趣味(笑)。 転勤(職務内容が変わらないので、転職、ではない)のために履歴書を書いても、資格欄には書けないから、せいぜい「特技」に書けるくらいである。 私が学生の頃は、実用英語検定(英検)が主流。 小学5年の時に4級、中学1年の時に3級に受かった。 中学2年で2級を受けたら、ギリギリ落ちてしまった(不合格の時は、あとどれくらいで合格するか、の目安にするためか、何段階かの判定がついてくる。A判定では、あった)。 お金が無駄になったのが悔しかったのと、その後何となく忘れてしまったのとで、それきり受けなかった。 KO医学部の入試を受けた時、出てきた英語の長文問題は、全部それまでに読んだことのある問題だったから、結構英語は好きで、意識しなくても自分で勉強していたんだと思う。 ...ちなみに私はKO医学部卒ではありません。 子どもができる前、2年ほど大手の英会話教室に通った。 スウェーデンの学会へ行く前で、耳慣らし、と思ったのがきっかけ。 スウェーデンで、夜9時頃に虹を見て感動したけれど、物価が高い上に食べ物の種類が少ない(同じようなものがどこでも出るんだもの...)のに驚いた。 だが、切迫流産で仕事もドクターストップがかかってしまい、英会話は断念した。 ここんところ10日ばかり、ブログもお休みして、子どもが寝てから耳慣らしと10日漬け(?)に励んでいた。 多少は勘を取り戻さないと、やっぱりキツイ。 当直中に模擬試験問題をやって、普通に解いたらとにかく時間が足りないことも分かった。 単語の意味なんかで迷っても決して立ち止まらず、解ける問題をどんどん解く、ということが必要だ。 リーディングでは英文の中身を全部読まず、ナナメ読みして全体の内容を掴み、設問を先に読んで、解答に当たる部分を、1行数秒のペースで目を通して探す。 穴埋めなんかは、絶対に頭の中で和訳なんかしてはいかん、ということも分かった。 英語で読んで、そのまま当てはまる解答を出すのがコツだ。 さて、この10日でそれくらいのことは判ったけれど、久しぶりの「試験」。 ドキドキしちゃうなあ。 初めてのTOEIC、いよいよ明後日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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