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カテゴリ:気ままな話
うちの近所に、いわゆる押しボタン式の歩行者用信号がある。
比較的交通量の多い道路を渡る横断歩道で、押してもなかなか変わらないので、暑く晴れた日は待っているだけで死にそうになる。 ある時、小学校高学年くらいと思われる男の子が、その横断歩道を渡ろうと押しボタンを押しているのを見かけた。 彼は、ボタンをリズミカルに5回押して、信号が変わるのを待っていた。 .....あれ? .....えらい早く変わったような気がする。 .....いつも、すごく長いのに。 次から、私も人目を避けて(なんだか待ちきれずイライラしているようで恥ずかしい)、そっと5回ずつ、押しボタンを押してみた。 多分、早い、と思う。 通常は、少し離れたところに見える信号が2回通り変わった後に、やっと青になる順番が回ってくるのだが、5回押すと次のサイクルで青になる感じなのだ。 コンピューターのバグかな? 気のせいかな? そういうことってあるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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