|
カテゴリ:気ままな話
ある駅の近くの百貨店で和菓子を買った。
結構有名な和菓子で、私と娘、母が好きなのだ。 値段はまあ普通で1個126円。 化粧箱入りもあるが、自宅用なのでいつも箱代のかからない「仮箱入り」を買っている。 3個で買うと割高なので、家のスイーツ在庫状況により、6個か、10個を買うことが多い。 普段もよく売れているので、前後の客を見かけるが、たいていみな同じ買い方だ。 ところが、今日買おうとしたら、ショーケースの中にも、上に並べてある中にも、仮箱が3個入りしかないのだ。 3個で、399円。6個の化粧箱は861円で、10個が1365円、15個が1995円...。 納得がいかない! 前の客は何の疑いも持たない様子で、過剰包装された10個入り化粧箱を買っていた...実際贈答なのかもしれないが。 自分の番が来たので、店のおばちゃんに「仮箱6個入りは、今月から取り扱いがなくなったのですか?」と尋ねてみた。 なかったら、今までずっと買ってきたが、化粧箱だったら止める、と言ってみようかと思っていた。 そしたらおばちゃん。 「いいえー、ありますよー」と奥の冷蔵庫から仮箱6個入りを出してきた! 756円から、いつものように百貨店の割引を使って買った。 私がそう訊いたから、次の人も当然仮箱入りを出してもらうかと思ったら、6個入り化粧箱を買ってるし。 これって、知らない客に化粧箱で売って少しでも儲けようとしてるんじゃないの? 先月まではちゃんと、仮箱と化粧箱と並べて値段表示して売っていたのだ。 常連客に要求された時だけ出してくるなんて、せこすぎるって(怒)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[気ままな話] カテゴリの最新記事
|