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2014年08月22日
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カテゴリ:過去3

親が子供に与えることが出来る、与えなければならない一番大切なものは安心感と自己肯定感です。

この2つを与えることを怠ってしまった親の子供は、非常に大きなハンディーを負うことになります。

 

例えば、発達障害と呼ばれるアスペルガー、ADHDなどの子供であったとしても、安心感と自己肯定感というプレゼントを親から与えられた場合、社会に適応し、場合によっては時代の開拓者として活躍するようになります。

 

ビルゲイツも、スティーブジョブス、チャップリン、リンカーン大統領、クリントン大統領、エジソン…挙げたらきりがありませんが、彼らはみんなこうした傾向を持っていたのではないかと言われる有名人です。

 

発達障害も、「障害」として発症する場合、なんらかの後天的な「愛着障害」がある場合が多く、その因子を持っている子供も、愛情をたっぷり受けて育てられた場合、症状は大人になるにつれて緩和することが多いといわれています。

 

逆に、先天的に発達障害の因子を持っていない子供でも、親に安心感を与えられず、家庭が子供の「安全基地」として機能しておらず、自己を親に否定され続けた子供は、思春期を迎える頃、あるいはそれを過ぎた頃からはっきりとした兆候が現れます。

 

先天的な障害を何も持ていない子でも、鬱病、パニック障害、パーソナリティ障害、神経症、場合によっては統合失調症の因子を活性化して発症させることもあります。 

 

特に受験勉強をさせる場合、お母さんが、子供に対して、親の思い通りに勉強しないと言ってヒステリックになってしまったり、子供のいる前でわが子の能力を無残に否定するような発言を平気でしてしまったり、お父さんが、本当は野球をやらせたいのに受験を口実に野球をやめたのだからと言って目に見える成果を執拗に求め続けたり、、、

 

そう言った環境では中学受験は子供を精神病に導く虐待以外の何者でもありません。

 

もちろん子供はなかなか親の思い通りに動いてはくれないこともあるでしょう。

でも、受験という大きな目標、そして高い壁を乗り越えようと頑張っている子供をぜひ全力で応援してあげてほしい。

 

それがお子様のパーソナリティーや将来を決めてしまうのですから。

 

 安心感と自己肯定感。親になったのであれば必ず子供に授けてあげなければいけないものであり、親の義務であるとぜひ、全ての親御さんに認識して頂きたいと思います。





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最終更新日  2014年08月22日 17時26分58秒
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