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2014年09月06日
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カテゴリ:過去3

落ち着きがない、集中力が無い、衝動的である、自己管理ができないなどということで、子供を心配される保護者の方は多いものです。

 

特に男の子の場合、それらのことが極端で、ADHDやアスペルガーなどの発達障害を心配されることも多いと思いますが、発達障害にしても、自閉症スペクトラムにしても、若干間違った捉え方をしている方が多いようです。

 

これらの発達障害はどこからが「障害」なのかという線引きは医師やカウンセラーの方によって非常にバラつきが大きく、結局は保護者の方や本人が「どれくらい困っていると認識しているか」にかかっているといっても過言ではありません。

 

また、体の発達と同じように、脳の発達の傾向の違いや遅れも、これはどんな子でもそれぞれ持っているわけで、落ち着きのない子でも、「発達障害」と言うよりむしろ「発達傾向」と言った方が良いのです。

 

ただ問題はこういった子は扱いが面倒であるが故に、軽い虐待やネグレクト、そこまでの認識はなくても、例えば子供に厳しすぎる、本人の良いところも認めて褒めてあげるなどといったことが極端に少ない、などの状況が続いて、子供が境界性パーソナリティー障害や演技性パーソナリティー障害などの「愛着障害」を併発しているケースが多いのです。

 

その場合、多動や固執、妄想や虚言などの症状が強まり、学校でもコミュニケーションのトラブルや学習面での困難が多くなり、思春期には不登校や非行などに繋がってくることが多くあります。

 

こうした「発達障害」を疑うような場合、裏に「愛着障害」の原因になる要素は無いかを、夫婦でチェックし合い、話し合い、近い行動や傾向があれば反省して改善していくことがとても大切です。

 

また、こういった症状の原因が「愛着障害」である場合は、子どもをオーバーに褒め、受け入れ、認めてあげるという演出を意識的に行い、子どもが自己肯定感を取り戻せば、家庭は自分の心のエネルギー補充のための『安全基地』としての機能を果たすようになります。

 

その結果、「発達障害」と疑われるような子供でも、成績や友達とのトラブルなども含めて劇的に改善されることが非常に多く、集中力や思考力などはもとより、何と認知機能も改善され、知能指数まで劇的に上昇するという結果が報告されていて、臨床心理学の現場ではすでに常識になっているということです。

 

つまり、「叩きのめして自分はダメなんだと思い知らせないとこの子は伸びないんだ!」などという体育会系の発想がいかに非科学的なのか、ということです。

スポーツの世界で常識的になっている軍隊育成的な教育は、子供の個性を潰し、自己肯定感を破壊し、病気にさせる「洗脳」そのものなのです。

 

子供にとって必要なのは「自己肯定感」であり、「自己否定」から始まる成長や改善はあり得ないのです。「挫折を知ることで強くなる」などといった議論は子供をコントロールできない親のエゴであり、現実逃避であり、虐待そのものなのです。

 

子供は「自己の肯定」から、大人は「反省」からしか第一歩を踏み出すことは出来ません。

 

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最終更新日  2014年09月06日 13時56分04秒
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