不動産エージェントな生活、哲学の森と論理の海と

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• 年明け早々幸運が！

  あけましておめでとうございます。　本年も宜しくお願い致します。今日、九州から戻ってきました。やっぱりいいものですね～　ゆっくりのんびり過ごすことが出来ました。　友人と起業について語り合ったり、義弟と不動産金融について語ったり・・・　義弟が日経アソシエに載っていたりと、ビジネスや投資についても刺激のある情報を得たりすることができました。さて、そんな中、スルガ銀行から貰った「宝くじ定期」の宝クジ１０枚を先ほど確認しました。　そしたらビックリ！　１０枚中１万円が一枚、３０００円が一枚当たっていました。　そう、スルガ銀行から貰った宝クジは結構当たっています。昨年も１０枚貰って３０００円あたりました。　どこから買っても貰っても変わらないはずなのに、自分で買うとこの十数年一度も１万円当たったこと無いのに、スルガ銀行「宝クジ定期」の勝率は高いのです。ＦＸで１万円手にするのと、異次元の嬉しさ！　実力やスキルなど関係なく、純粋に「当たる」が嬉しいもの。　貰って→当たる　これは麻薬的な嬉しさがあります。スルガ銀行のこの「宝くじ定期」。　これまで１等が確か４本も出ており、新聞にも掲載されるほど幸運を呼ぶ定期として有名です。　夢があっていいと思います。この当選金の使い道。　欲しいブラジル株があったので、ツキを呼ぶことを期待しつつ、その株の購入資金に充てる予定です。　 猪突猛進の年、幸先の良いスタートです。

  2007.01.03

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• 良いお年を

  明日仕事終了と同時に飛行機に飛び乗り田舎へ帰ります。今年は、本当にあっと言う間でした。　自己投資に励み、投資も順調にこなし、自分の目標以上の結果を残せました。家族も元気であり、健康の懸念も今のところありません。　親の資産の一部を預かり運用していますが、配当を出す度に喜んでいるようです。資格も取りました。　シニアクレジットアナリストのスキルは財産になりそうです。ちょっと心配していた友人の結婚式も無事終わりました。自分の結婚の時と同じくらい嬉しいものでした。パソコンを２台、ディスプレイを３台に増設し、本格的なＦＸトレードを行いました。　長年、為替の推移を見てきた成果が実った年です。昨年、私の母親が倒れてしまいました。でも、健康で過ごしているようです。　また義兄も大病を患いましたが今では元気に過ごしています。　妻のおじいさんもおばあさんも平穏に過ごしています。　友人の会社も順調のようです。 念願の屋久島にも行けました。私の乗った船は台風の影響で前の便まで欠航だったのですが、運良く運行しました。　屋久島では台風一過で素晴らしい天気に恵まれ、夜は満点の星空を海岸に夫婦で寝そべり、眺めました。友人の家で造られた焼酎も美味しいものでした。今日正月用にオーダーしておきました。 本当に充実した一年であり、何も言う事がありません。　こんな年ばかりではないと思っていますが、来年も今年と同様、素晴らしい１年であることを願って止みません。　勿論、努力が必要です。 今年のブログは今夜を持って終了です。　皆様、良いお年を！　今年１年ありがとうございました。 

  2006.12.26

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• 今年の投資生活を振り返る　その２

  今年も明日でブログも終了です。　明後日の夜には実家に居ることでしょう。今年振り返り、いろいろありました。　　為替相場は、米国の選挙が絡むと円高になるというアノマリーが覆った年でもあり、変動率は抑えられ、１ドル１１０円台が定着した感もあります。　また、ユーロやポンドなどは想像を超える上昇を見せ、オセアニア通過はなんだかんだと堅調に推移。　円が独り安い地合いで終わりそうな１年でした。 この円安に支えられ、私の周りの個人投資家も一応にほくほく顔です。 あらゆる投資セミナーに顔を出しましたが、どこも盛況であり、数年前からしても投資家が増えたように思います。　 ただ、心の隅にこんな声も聞こえます。　学生と主婦が投資を始める頃はマーケットの下落のトリガーであると。 どの市場も、マネーの過剰流動性であらゆる市場にマネーが浸透しました。　前にも書いたようにどのマーケットに投資してもそれなりのリターンを得る事ができた１年です。 来年の投資先は、今年と同様、為替証拠金取引の継続とワールドリートの２本を軸に、ブラジルの企業へＡＤＲを利用し投資を行います。　中国株はオリンピック前に売却するか、その前に売るか、またはずっとホールドするかまだ判断しかねる状態ですが、来年は今の保有銘柄以外に投資する事はないでしょう。　インドも同様、今のファンドを長期ホールドで個別の株を購入する予定はありません。　ロシア株も同じです。日本の株は、なかなか相性が悪いみたいで、　今所有している三菱ケミカルとスバル、東京スター銀行にトッキ、この４銘柄はしばし保有です。また、取引の縮小予定は、デリバティブ系のファンドです。　また、パフォーマンスの悪い投資信託はすべて売却予定です。この世界的に好況なのに成績が悪いのは、今後も望み薄との判断です。 そんな投資先のリストラを進めながら、比較的有望なものに集中投資する、これが来年の成績をさらに上げる方法ではないでしょうか

  2006.12.25

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• 今年投資生活の振り返り　その壱

  イブなのに、慌しく掃除に選択、年賀状作成に帰省準備と大忙し。　そんな中でも、今年の投資成績をチェックしなくてはなりません。投資を始めて依頼、恐らく今年が最も世界経済が上向き、比例して投資成果、実績が残せた年はありません。　２００１年～２００２年の株価低迷時から考えると、雲泥の差です。　今年は、何に投資しても、スキルが低くても、そこそこの投資リターンを得ることができたのではないでしょうか？　為替のボラティリティは低下したと言っても、基本的に円安基調を辿ったので、損する人は少なかったはず。新興国市場も４月のG７直後、大きな調整が入りましたが、今は調整に入る前以上の株価で概ね推移しています。　世界の不動産市場も活発でした。　保有しているワールドリートは軒並み基準価格は上昇し、一度の配当は驚くものでした。　日本のリートも上昇したようです。私は昨年売ってしまいましたが、じっくり保有派の人達はさらに恩恵を享受したものと思います。日本株はライブドアショックで、私の知人でもいますが、大きく損失を出した人もたくさんいるでしょう。が、トヨタ等の輸出企業の大型株などは、上場来最高値を今も更新続けています。　こちらも一時調整されましたが、年末に来て外国人投資家の膨大な日本株買いにより、上昇に転じています。　個人的には利益と損といって来い状態。　株はなかなか難しいものです。金もやや調整された時もありましたが、依然として高値をキープしています。金は利息がつかずランニングコストもかかり、戦略的ポートフォリオには適していませんが、守備的な使い方であれば、立派なポートフォリオの一部として役立ってくれます。　いろんな投資リターンを見ると、ダントツに成績がよかったのはやはり為替証拠金取引でしょう。　年間１００％超の成果を得ることができました。　ワールドリートも順調です。　為替と不動産が専門の私としては、この２つをメインに収益を得られたということが大きな意味を持ちます。中国株は今年特にサプライズばかりでした。　シティバンク等が扱っている中国A株のみに限定したファンドは、設定依頼（昨年１月）１００％を超えました。　２年足らずでファンドの基準価格が倍近くになることは、そう多い事ではありません。　その他にもロシア株、M&Aの利益を供与した外資系金融機関の株、東欧諸国のファンドにインドファンド。　環境に良い企業の株も上昇しています。　来年１年は、今年の加熱気味マーケットから幾分調整されるかも知れません。投資成果が大きければ大きいほど調整も大きくなりますから、慎重な対応を図りたいものです。

  2006.12.24

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• ステークホルダー資本から株主資本型へ

  私の会社でもＲＯＡをアップさせようと、いろんな策が講じられています。　ただ売上げを伸ばすだけではなく、当期利益を伸ばさなくてはＲＯＡ自体が伸びませんから、質の高い経営が必要になります。今言われている所得格差も、従業員や取引先、経営者といったステークホルダー重視の経営から株主に重心を移した結果でもあるでしょう。米国や英国は株主資本主義の経営で、これまでのドイツ、日本がステークホルダー型の経営だったように思います。結果、最近までの差が生じていた訳です。株主資本主義に軍配。新興国の優秀な人材が流れてくるようになると、グローバル化が進めば進むほど労働の硬直化が薄れ、賃金低下のプレッシャーに晒されることになります。　どうしても、サラリーマンをしていると、狭い殻の中で仕事をしているので、突出した能力のある人に遭遇する機会が減ります。　守りに入っている人も見受けられます。　ただ、これからデフレの時のようなリストラではなく、正社員といっても安穏と過ごしていける時代は終わりを告げるかも知れません。現に契約社員や派遣社員でも驚くほどの能力を持っている人は結構います。でもそうでない人もいるわけで、そんな人は淘汰されてしまいます。　これが正社員にも起こり得る。　年金や保険など、考えたらきりがないほど不安要素がある中で、投資やマネーのスキルがなければ、相当厳しい現実に直面するはずです。　これまで豊かに過ごせた時代も、食料や水といった資源の奪い合いと富の偏りなどから、ますます所得差は生じるはず。 まずは自己投資で備えたいものです。

  2006.12.21

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• 一年の計は年末から？

  昨日、予想以上にポンドに対して円安になりました。　ボラティリティ低下の中にあってちょっとびっくりです。 さて、今年もあと少し。　早速来年の目標を立てています。 来年の目標は１、証券外務員２種と会社から指示されている資格を取得すること。２、ＦＸの年間リターン７０％を目指す３、金融資産○万円を達成すること４、マイクロファイナンスに沿う、寄付を行うこと５、ＣＦＰ２科目取得すること６、両親の運用を継続し、順調な配当を目指すこと７、不動産金融スキルのレベルを上げること８、ワールドリートへの投資を継続すること 現在のところ、この８つが目標です。　勿論、その他にも仕事に関連することもあります。 これらの目標を１つ１つこなしていくことが楽しみでもあるのです。

  2006.12.20

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• 金融政策会議　うねり

  0.25％の据え置き。これは大方予想通りの展開。　為替も福井さんの会見を静かに見守っているように平穏でした。会見の内容は、ちょっと予想外のニュアンス。　鷹が鳩になってしまったようです。　大きく円安に動きました。ポンドは、だいたい２円はこんな場合動きます。そう、229円後半だったので、上がると判断しすぐさまポンド買いに。　無難なトレードを終えました。この後ニューヨーク時間に入り、さらに円が売られるかははっきり分かりませんが、明日、明後日まで考慮すると、２３２円前半に載せる可能性は十分あり得ます。　が、ここは年末。個人投資家による売買も減るでしょうし、外貨建て投資商品購入による円安プレッシャーも収束していくでしょうから、大きなポジションは禁物でしょう。　でも、今日のような波に乗らない手はありません。　

  2006.12.19

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• 売買益・・・　５２億！？

  いや～びっくりしました。先日、某証券会社にて、保有している中国株を売却した時の事です。　しばらく見ていなかった株で、とはいっても購入時より株価が変わっていないと思い、売ってしまうことに。売却の注文を追え、「注文承りました　確認画面」に。ん？　やけに桁が多い売買額。　　えっ！　５２億！？何度数えても５２億。　桁が数桁も違います。　原因は売買停止の株だった為か、そんな途方もない数字にバグってしまったようです。　数年放置していた株だったので、春が来たのか、なんて喜ぶのも束の間。でも、あの興奮は新鮮で刺激的でした。　　モチベーションも上がるようです。

  2006.12.18

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• 五輪書と投資

  私は剣豪が好きで、どのように生きてきたかいろいろ本を読み漁った事もあります。　最近は日本史全体に興味が出てきて、特に楽市楽座や米の先物など日本の経済史ともいうべき制度や慣習も、おさらいしてみようかと思っています。 日本の古書の中で、個人の行動に言及した、現在のビジネスにも利用できる書物として有名なのが宮本武蔵の「五輪書」です。海外ではＴＨＥ　ＢＯＯＫ　ＯＦ　ＦＩＶＥ　ＲＩＮＧＳ　と書名で長い間人気があるようです。サブタイトルも日本式経営の真の技術として紹介されています。 武蔵は数十度に及ぶ真剣勝負をして無敗を誇ったことで有名ですが、今の世の中、命のやり取りの中で研ぎ澄まされた感覚や、知恵を持ち合わせた人って、ほとんどいないのではないかと思います。投資の世界において、よく群集心理や行動心理など、”相手”側の心理状態を利用した投資法がありますが、もう１つ、自分の行動を制御する心理状態もとても重要です。　投資ルールをいかに愚直に実直に遂行していくか・・・　トレード中に流され群集の一部と化しない、冷静な心理状態を作り出す必要があるのです。　事実、米国においてトレードゲームの勝者の心理分析をしたところ、”冷徹”な性格であったことは有名な話です。 さて、その五輪書は「構えは中段の構えが一番」（剣道で最も多い構えです）など、直接的に投資に置き換えられない文言もあるのですが、大方、ビジネスや投資でも有効な事が記載されています。その中でも、最も解りやすく好きなフレーズは水の巻（精神論）の序文、「この書物はただ読むだけでは兵法真髄に到達することはできない。（略）真に自身の心の中から発見したものとするよう、常にその身になって、よくよく工夫しなくてはならない」これを命のやりとりをした剣豪が書いたと思おうと、とても重い言葉に聞こえます。　私もビジネス書や投資関連の本をよく読みますが、読んだことで何かを習得した気持ちになってしまう、そんなバイアスが掛かってしまうのは事実。　そう、読んだだけでは駄目で、その作者の心理に自らの心理を落とし込んで、なお、その作者よりもっと見聞を広げようとする努力をしなくては、その本を習得したことにはならないと思います。例えば、数年前に読んだ実用書をまた見直してみると、これを実行していれば成果がさらに上向いていたかも知れない、と思われる文を発見したりします。　ただ、その時は何かを得たような気持ちになっていただけの薄っぺらいものに終わっていたようです。広く浅い習得も良いですが、さらに深みを極めた方が効果が高いのでは？　私が選ぶ本の質は良いとの自信があります。　ならば、何度も何度も読み直して実行してみる。　そして、五輪書序文にあるように、よくよく工夫してみる。　この実行こそ、来年の自分が今年の自分に勝てるチャンスかも知れません。

  2006.12.17

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• 強烈なポンド下げ

  まさに目の覚めるようなポンドの下げ。　１ヶ月に２、３度は２円一気に動きますが、それにしても僅か数十分で強烈な動きでした。何が原因なのだろう。　ロシアのヘッジファンドが売り浴びせたらしい情報もありますが、やはりこのところの、この数年来最安値をつけていた円安に対し、個人投資家をはじめとした売りポジションの増加が一気に放出された感もあります。ただ、これは一時的なものに過ぎないように思います。　とはいっても昨年のドル円のように円高に大きく振れてしまったのも記憶に新しいところ。　大きなポジションを年末に抱えるのは考えものです。 

  2006.12.15

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• 経済の偉人達をポケットに。

  使わない頂き物の手帳。　その手帳には、新聞の切り抜きがびっしり貼られています。その新聞の切り抜きとは、経済学でノーベル賞を受賞した人、敏腕金融マンなど、経済や金融において多大な足跡を残した偉人達の記事。それを暇な時などにパラパラと眺めてみると、その難しい理論がふっとした瞬間に感覚で解る時があります。　そのふっとした瞬間を逃さない為に、ポケットに入れて持ち運べる手帳に貼り付けておいて、その「瞬間」を待っているのです。 何気なく、その偉人コレクションを見ていると、ある事に気付きました。　経済学者はみんな長生きしています。　欧米人で８０～１００歳は大したもの。　しかも、アダムスミス（晩年は奇行も目立ちますが）やケインズなど、名だたる偉人は、その個人の投資においても成功を収めたようです。　そこから推測するに、晩年まで生きた経済学を勉強し、病気になっても治療に困らず心身ともに健康でいられるだけの資力を有している・・　そんな理由で長生きが多いのでは。 暇な時、パラパラめくってみる経済学の巨匠集。　なんど読んでも飽き足りません。それは、難解な理論もさることながら、なぜその理論に至ったのか。少しでも彼らと同じフィルターを通してマーケットを観察することができる、そのヒントがポケットの中にあると思うと私のモチベーションはさらに高まっていくのです。

  2006.12.14

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• ワールドリートの特別配当いかに？

  この時期の楽しみでもある、ＤＩＡＭ　ワールドリートの特別配当。　今年は約１６％ほどの高額配当でした。　今年６月の配当がやや下火だったので予想以上の高配当。　また、投資家に特別配当のサイクルを短くすることによって利益を早く還元できるようにと、来年からはこれまでの６月、１２月から３、６、９、１２月の４月も配当が出るとのこと。　これは楽しみが増えます。勿論、配当後は基準価格も値を下げて、配当前に戻ってしまうのですが。　ただし、また基準価格が上昇するようだと、配当が上乗せされた形での評価になる為（←単純に）決して配当は無駄になっていません。 ワールドリートの配当はＦＸより嬉しいものです。

  2006.12.12

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• 転職心

  １００％の満足を得て働いている人は皆無だと思います。　私も今の職場に不満がある訳ではありません。　もうちょっと給料アップして欲しい気持ちはありますが。日経の日曜日の公告を見ると、挑戦してみたい企業も掲載されています。　そういえば、現職も日経の求人広告でした。年齢的にリミット。　今の仕事でのんびり頑張るか、新天地に飛び込むか。　この数ヶ月、ずっと考えていて結論がでません。　　前職から現職への転職は数日で決めたのに・・・

  2006.12.11

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• 激闘の末に・・・

  昨夜、ゆっくり寝る予定だったのですが、３時過ぎまでマーケットを見つめ、トレードを行っていました。　恐らく30本近い売りと買いの攻防。　妻もびっくりするほど、その激戦ぶりは取引通知メールとして形跡を残しています。きっかけは、米国の失業率の好結果に比較的まったりとしたマーケットの雰囲気がありました。　これまで失業率は予想と結果に開きがある場合が多く、その度に揺れ動いていましたが、今回は、今後の米国の利上げ、利下げに関わるターニングポイントでしたし、　また事前予想との乖離でサプライズを期待していたトレーダーもいたはず。　失業率発表後の反応薄に、ロングで挑んでみました。　小刻みな利ざやと、ショートで売買が重なっていき、風呂に入っている間に３０～４０銭飛んでいるような有様でしたから、気が抜けません。　しかも、土日前。　あらゆる含みを持たせたまま週をまたぎたくなく、結果、鬼のようなトレードとなってしまいました。さすがに憔悴。結果はまずまず。　 朝早くから出かけようと思っていましたが、朝起きるとお昼になっていました。疲れた～　

  2006.12.09

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• 皮肉なトレード

  今日の為替は遊んでみました。私がショートを購入すると、直後円安が進行し損することが多かったので、それにかけてみました。　ちょっと失敗に終わってもいいやという軽い気持ちで。ポンドを226.20円でショートを持った直後、すぐさまロングを３つほど仕込んでみました。　そうすると案の定、するすると円安へ。　ショートの分は損してしまいましたが、３仕込んでいたので、トータルではプラスに。 皮肉なトレードです。

  2006.12.08

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• 円高気味になって大局観を知る

  この１年の円安にどっぷり慣れてしまったのか、最近の円高程度で、すごく円高に振れているような気がするのに大局で見ると、実はそうでもないことに気付きます。昨年の地下鉄テロがあった時、ポンドは確か１９０円台前半まで落ちました。　２００円になった時は、ショートポジションを作ったものです。為替を長らくやっていても、ついついその時の水準に慣れてしまうもの。　ちょっと引いて見る為に、しばらくこの円高基調時はマーケットから離れてみるつもりです。　 その間に、外国証券投資を久しぶりに復活しようかな

  2006.12.07

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• ヨーロッパの円高銘柄を

  ヨーロッパか新興市場の株を仕込もうか検討中です。円高になれば上昇しやすい株。　日本向けが多い輸出企業になります。　ユーロ圏かポンド圏で探してみると面白いかも知れません。  

  2006.12.05

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• 下げ止まるかカナダドル

  １１月よりカナダドルが低調に推移しています。落ち着きを取り戻した商品市況、やや高めの失業率、低位に収束している消費者物価指数・・・・利上げをする要因はとりあえず見当たりません。対して、円はやや指標が錯綜しているものの、利上げプレッシャーに晒されています。ただ、ここにきてシカゴＩＭＭ通貨ポジションの１１月から積み重なったショートポジションが調整されてきました。　これで下げ止まるかな？ただ、連動性の強い米ドルは弱く、例年のアノマリーを見ても弱気で推移しそうです。　ですから、当面はカナダドルの低いところで買いを入れる行為は避けざるを得ません。　

  2006.12.04

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• オイルマネーのユーロ入り

  いつもお世話になっている上田ハーローより。アラブのオイルマネーはユーロに対しては経常赤字とのこと。これは、アラブのオイルマネーがユーロにどんどん流れていることを刺します。　勿論、世界エリアごとによる収支では、米国が圧倒的に経常赤字であり、アラブや中国、日本等は経常黒字国。そのアラブがユーロに対しては赤字・・・日本にアラブのオイルマネーが入ってくることはあるのでしょうか？　詳細は分かりませんが、カナダはどうでしょうか？　カナダはオイル産油国。　現在巨大な資本発信地であるアラブから同じ産油国として資本が流れてくるとは考えにくい。　そうなると、ポンドやユーロの強さと対照的にカナダの弱さが浮き彫りになってきます。　最近堅調とはいえＯＰＥＣの足並みが崩れるようなことがあれば、石油を中心とした値上がり、インフレ懸念は後退します。　そうなるとますますカナダドルにはポジティブ材料が見当たりません。　　ただ数時間前に発表されたカナダの失業率が予想と一致していたことは幸いです。 今こうして書いている間に、恐ろしいほど円高が進んでいます。　急激に。　この円安バブルの弾ける後、日経平均は輸出企業を中心に売られ、景気は腰折れ・・・　怖い顛末です。

  2006.12.01

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• OECDによる金利上げ牽制

  今日の日経朝刊、日銀福井総裁の発言や、円先物金利低下の為替に影響を及ぼすトピックスの中で、ちょっと気になる記事を挙げてみると、ＯＥＣＤが日銀利上げを牽制した記事がありました。　それは、世界経済の見通しの中で間接的に触れられたこと。　算定にあたり「日銀が利上げしないことを前提」と発言しています。ちょっと意外。　ユーロ高になって困るユーロ圏関係者なら分かりますが、経済協力開発機構なる国際機関が牽制するとは。　日銀の早期利上げは順調な世界経済の腰を折るとの認識に変わりないようです。これで、年内利上げは無くなったのでしょうか？　個人消費が弱い事等もあって為替が円安に反応しています。　昨日、私の読み通り、ポンドに関しては１日の変動からして226.50と読んでいましたが、ほぼそこまで上がりました。　朝方にはさらに上昇したようですが。　ポンドに関しては、１つの水準を築いたようです。　ちょっと割高感が出てきましたが、金利差に目が行っている間はなかなか一方的な円高はないようです。ショートを持つのは危険です。　ただし、材料にも欠けるので薄い利ざやでトレードするのが無難と思われます。

  2006.11.29

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• ポンドＭ＆Ａがらみ？

  いや～ビックリしました。　スペイン企業による英国企業の買収劇。　その規模２兆円以上。　ソフトバンクによるボーダフォンのそれを上回りそう。　スペイン企業にそれほどの体力のあるところがあったのか！と思う一方で、　ポンド円の急進ぶりに驚いてしまいました。Ｍ＆Ａのうわさは前からありましたし、テクニカル的にも買いが見えていたので、私も相当数リミット注文を入れていましたが、早々に手仕舞いしてしまい、やや歯がゆい展開に。　儲けそこないは損でないよ、と誰か言っていましたが、その言葉だけが救いです。 後ほどニューヨーク市場が開きます。　まだ上値を追う展開かも知れません。ポンドのボラティリティに倣えば226.50あたりは堅いような気がします。　

  2006.11.28

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• 全面円安

  福井さんの発言にタカ派的ニュアンスが乏しくなった事を受けてか、またキャリートレードの調整が終わったのか、それとも投資信託等の動きが活発になってきたのか、一気に円安へ戻ってきました。ポジションもすっきり整理されて、また購入余力が出てきました。　ポンドは強気相場の転換点になりそうな気配です。　ただし、ここ最近２、３円の動きを継続更新する変動率からは遠ざかっているので、１本調子の円安はないかも知れません。まずは僅かに下がったところを丁寧に広いにいくようにします。

  2006.11.27

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• 図書館のお勤め図書放出

  近所の図書館へ夕方本を返しにいくと、館内放送が。「お一人様２０冊まで～」どうやら、スーパーの野菜売り場等にある「お勤め品」図書があるらしい。　図書館の会場へ行ってみると、本が積み上げられていました。　早速、経済かマネーか、資格か剣豪ものか、物色すると、なるほど、土曜から開催されていたらしく、あまり私の欲しい図書はありませんでした。　　１つ手にして頂いたのは「国際情勢が簡単に分かる本」もう６年前の本です。でも、パラパラめくってみると、普遍的な情報も結構掲載されていて、為替やっていたらいつか使えるかも・・・　とその１冊だけお持ち帰り。中米、南米についても書かれていたのも１つのポイント。　マイクロクレジットによるグアテマラの労働資金源に寄付したからです。　　私にとってグアテマラは身近に、特別な存在になっています。　その催しは１年に一度、１１月らしい。　来年は土曜日の朝から行こうっと。 

  2006.11.26

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• エルダー博士のセミナーへ

  「投資苑」という投資本があります。　中身は充実しており、これ一冊をバイブルにしている人も多いのではないのでしょうか。その著者の話が、ここ名古屋で直接聞けるとあってセミナーへ行ってきました。　東京だとあらゆる署名人も多く来るのですが、なかなか名古屋まで足を運んでくれません。　通訳を介してのセミナーですから、通常の倍相当の時間がかかる上に投資マインドにメセット、管理といった話を２時間でするわけですから、かなり端折った内容でしたが、云わんとすることが伝わりとても有意義な講義でした。　とりわけ印象的だったのは、「通常我々が思っている以上にトレードを学ぶのに多大な時間を要し、費やさなくてはならない」事を強調されていました。　私もそう思います。　私もずっと為替を見続けて、手帳にメモをとり、関連書を読んできたからこそ、順調なトレードができるのであって、例えば親類縁者、友人等がＦＸを始めたい、教えて欲しいと言ってきたら、安易には勧められません。　特にギャンブルを興じる人には。　　ＦＸは刺激性が高く論理的トレードではなくその刺激・快楽に流されてトレードをしてしまうと、翻弄され損するようになるからです。　事実、私も１０回のトレードのうち、１回は論理的トレードではなく、刺激を求めたトレードに流されて売買し、その衝動は今のところ止める術がありません。良くないとは分かっていながらも、惰性のまま売買してしまう。　今はマクロ的に円安ですから今まではよかった。でも円高寄りになればそうはいきません。　彼のセミナーはそんな自らの弱き部分を意識層へ浮き彫りにし、またそんな機会を与えてくれました。　 今年もいろいろセミナーへ行き、勉強してきました。　その度にサインを貰ってくるのですが今回も投資苑にサインを。　 TRADE WELL！！

  2006.11.25

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• 証券外務員２種に挑む

  私は別に資格マニアではありませんが、今年は３つの資格を取得してきました。１つは個人情報取扱主任者。　昨年行ったニュージーランドまで参考書を持っていった事を思い出します。　なぜなら、旅行に参考書を持っていくと現地で読まなくても合格した実績があり、その縁を担ぐ為です。　　宅建の時はタイ・バンコクへ。　ＦＰの時はハワイ・ホノルルへ。　これからも海外へ行く時は資格の本を持っていくのだろうな。そして今年二つ目は融資アナリスト。シニアクレジットアナリストとも言います。　かなりマイナーな資格ですが仕事に直結し、投資にも有効活用しています。　私にとっては、証券アナリストの前哨戦、大切な資格です。そして、今月の債権管理士。これは業界の資格です。　　債権管理は弁護士や裁判所など法のスペシャリストと一緒に進めなくてはならず、その分野の知識が無いとまったく話になりません。　この勉強がもっとも手こずりました。　全く未知の分野でしたから。 来年は証券外務員２種をまずはとらなくてはなりません。　いずれ証券に携わる時がくるはずなので、ちょっと余裕があるうちにとっておいて、後々のんびりする作戦です。早速問題集を購入。　投資馬鹿の私にとっては、楽しく勉強できそうです。　債権管理士に比べると、読みやすい。　 そして来年は、残りのＣＦＰ科目に挑みます。　証券外務員をどうせするのですから、金融資産運用設計にしようかな。　丁度、リスクと保険を取得した年は損保代理店資格を取得した年でもあったので、タイミング的にはいいかも。 来年もちょっと資格マニアっぽい流れは続きますが、仕方ありません。　

  2006.11.24

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• 円高への転換期

  ちょっと早い到来のような気もしますが、１１月は一般的に調整月。積みあがった円売りポジションの調整狙いと輸出企業の円買い為替予約の実需的プレッシャーなのか、東京市場の商いの薄いところをついて、円全面高の様相です。来年１月から３月にかけて利上げをするのではないか？　もしそのような動きが出てくると、いよいよ、円高の様相になるでしょう。　為替介入も考え得る情勢も変わりありません。　個人投資家のポジションもやや、微妙にですがクロス円で売り建ても増えてきているようです。またシカゴ通貨先物市場も、特にポンド等はこの数ヶ月で大幅に積みあがってきました。　これが調整されると、一気に円高へ動くこともあり得ます。　ポンドは歴史的にも高くなっているので、動く時は５、６円数日もあれば動きます。前も書いたように、ロングポジションを持つ時期ではありません。　「休むも相場」　この年末は来年１月に備え、傍観者の方が適しているかも知れません。　ショートに転じるなら、まさに好機と言えるでしょうが、より投機的なトレードになることは覚悟しなくてはならないでしょう。

  2006.11.23

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• 為替に取り付く１年

  すっかりこのブログも為替の事を書くことが多くなってきました。保険や年金、税金等、ＦＰの視野で書いたり、資格の事を書いたり。またビジネスの事を書いたりもしました。まだ振り返るには早いですが、この１年はＦＸにおける、投資スタンスや手法が熟成されそれなりのパフォーマンスに至った１年です。　昨年まで楽天証券のＦＸを利用。　それを手数料の低いところへ替えただけで大きく利益率アップに貢献しました。　また、複数口座を分散したのも功を奏したものと思います。　要するに複数通貨を分散することで、「手間」がかかりオーバートレード状態に陥ることも少なくなりました。適切なリスクコントロールができていると思います。　それまでは確かに驚異的な高収益でしたが、損も大きいものでした。ﾚﾊﾞﾚｯｼﾞを効かせすぎていたんですね。今実践していることを説明する事の難しさを痛感していますが、いずれ、自分なりにまとめてみようと思います。　自分に向けたバイブルと作成しそれを実践する。　仕事を通しての金利見通しなど、仕事の一部が生かされるのが最大のﾚﾊﾞﾚｯｼﾞ。そんな、地味な行動もよかったのでしょう。気になる新聞記事を破り、パソコンのモニター上のコルクボードに貼り付けて、注意を喚起したり工夫もしました。　残り１ヶ月少々、気合いを入れてのトレードが続きます。

  2006.11.22

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• 為替　しばらくボックス圏

  今日、日銀より１０月の政策要旨発表ありましたが、基本的に４月と同じ姿勢だったようで、好感したマーケットは円安に。　やや割高になってきた豪ドルはさほど変わらず、カナダドルも相変わらず弱い。振幅の大きいポンドドルまでも、ほぼ横ばい。　当面はイベントも乏しくなり、また年末に向かいマーケットの流動性も落ち着いてきます。　日経にあったようにダブルノータッチという、その圏内であれば利益が出るオプション取引を機関投資家が行っているようで、それがますます硬直状態を作り出しつつあります。ただし、これは経済にとっては良いはず。　なぜなら、８７年、ニューヨーク市場を襲った大暴落は、その前後為替の動きをよ～く見ると、乱高下していました。　私はその時中学生だったので、トレードはしていませんでしたが、　そんな事を誰かが説明していたことを覚えています。なのに、日経平均は下げ・・・　税制の件でしょうか？

  2006.11.21

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• ミス・トレード

  今月初めに購入したカナダドルは、ミストレードと言わざるを得ません。テクニカル面を読み間違えてしまいました。　また、カナダ経済は全般的に輸出の落ち込みもあり、唯一の支えは米国経済の軟着陸実現の光明です。通貨のプライオリティーはポンドであるのに、ちょっとカナダドルの保有を増やしてしまいました。天然資源下落が相場に与える影響も、ボディブローのように効いてきたようです。金利差からして、急激なカナダドル安/円高は考えにくいものの、ポジション調整を行う必要があるようです。

  2006.11.20

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• ＥＣＢ総裁、「トリシェ・コード」

  先日の日銀福井総裁発言を年内利上げの可能性は低い、と判断するのに、若干時間を要してしまいます。カレンダーを見ながら判断しない発言→市場は１２月、年内といったタイミングばかりで捉えている→いずれ金利を上げるとして免疫をつけるが、現在は上げるメリット薄く、上げのタイミングの環境整わず→年内利上げはない？　といったような連想をしなくてはなりません。 その点、欧州中央銀行のトリシェ総裁は、慣れてくると比較的そのポイントが分かりやすくなっています。絶対ではないのでしょうが、ただし、インフレターゲットを導入している国々ばかりなので、ベールに包む度合いも、割と緩いようです。次の３つです。「強い警戒」　strong vigilance →　次回会合での利上げを示唆「非常に綿密に監視「　monitor very closely　大凡、２ヶ月後の利上げを示唆「綿密に監視」　monitor closely　大凡３ヵ月後の利上げを示唆 に大別されます。欧州は歴史的にインフレに悩まされてきました。　日本より物価上昇に対して、敏感です。　そんな利上げ期待と日本の利上げはあるけど、金利差はさほど埋まらない、との思惑が現在の円安の一因なのは周知の通り。　 恐らく、円高への転換期は早くて１２月１８～１９日の政策決定開催前後、または１月２３日に予定されている、議事要旨公表、またはその前後、１月は同年４月までのトレンド、または１年のトレンドの縮図になりやすい月でもある為、その見極めを怠ると、来年１年のリターンは、自ずと限られたものになってしまいます。今月末から１２月半ばは、このボックス圏が概ね続くのでしょうが、（投信、ファンドのドル買い、円売りプレッシャーも潜在的にある為）　来年１月は、要注意。大きなポジションを持つことなく、維持率３００％オーバーは常に保っておきたいマージンだと思います。またﾚﾊﾞﾚｯｼﾞも６～７倍程度にしておいた方ば無難でしょう。　ただし、１つのトレンド、福井さんの発言、マスコミ（経済系）の論調、そういったものが円安なのか、円高なのかで方向性が決まってくると、特に円高の場合は今年の安値１０８円程度は目指してくる可能性が高いことも念頭に置いた方が良いと思われます。

  2006.11.19

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• フリードマン安らかに・・・

  経済学の巨頭でノーベル経済学賞を受賞したフリードマンが死去しました。なんとなく名前を知っている人も多いと思います。　所謂マネタリストの重鎮。　規制緩和が数年前の日本で騒がれましたが、その道標を示してくれた一人でもあります。　よく、新聞等にも書かれていますが、ケインズの財政を主とした論に強烈な批判をしたことで知られています。通貨供給量の調整のみでインフレ、デフレを制御する着想は、私にとっても心地よいもの。ケインズが駄目、良いといったものに関わらず、いろんな人の意見があって意見が成り立つもの。確かにケインズの財政出動だけでは、まったりとした税金の利用で財政赤字が巨額に及ぶ現在の日本において通用しません。今年は、ゴールドマンサックスのワインバーグも逝ってしまいました。 今、当面の収入、家計に不安を抱えることなく生活できているのは、フリードマン、マネタリスト達の、徹底した市場主義の恩恵によるものかも知れません。また、私は恒常所得仮説は納得いくものです。卑近な例を挙げると、為替取引で収益を上げようとも、それは約束されたものではないので、（給与所得は労働契約をもって将来的に収入を得ることを雇用主と契約を交わすことで恒常的に得るものと考えられ、リストラや長期入院等による収入減はまた別に）家計は安定し、住宅ローンを借り入れし、子供を大学いかせる、といったライフサイクルのベースにはなりません。なるほど、この恒常所得仮説は心の安定→安定した消費と投資に貢献できるものと考えさせられます。また世の中のしくみ、特に金融においてはそのフレームで動いています。　投資収益を原資とした計画に対し、どこの銀行も融資はしません。設備投資は別でしょうが。 そんな功績を残したフリードマンにご冥福を祈ります　

  2006.11.18

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• さようなら、同僚

  今日はささやかながら、送別会。同僚が実家のある東北に帰ってしまいます。同僚といっても２０歳も年上の人。　資産十分にあり、ちょっと早めのリタイアです。別の部署なのですが、私の起案した案件をチェックする上層部署。ただ、法人メインの部署なので、不動産の知識はその人ぐらいしか分からず、いろいろ無理を言ったり、困らせたりしてしまいました。今日はちょっと良いお寿司屋へ行き、これまでのお詫びとばかりおごることに。　一人の、サラリーマン生活を終焉に立ち会えるのは貴重な経験です。　何か寂しさ、切なさがこみ上げてきます。　頑張って勤めあげても、終わりはこんなにもあっけないものなのか・・・私はあと３０年ちょっと、サラリーマン人生が残っています。　いくら投資で成功しようともサラリーマンを辞めるつもりはありません。でも、今日の夜は、サラリーマンの締めくくりとはこんなに寂しいものなのか。　頑張っても、役職がついても、終わりはびっくりするほど自然に過ぎていきます。日々、週末を待ち遠しく働いている反面、その終わりまでのカウントダウンも進んでいるわけです。　私は会社で何を得て、何を残していくのだろう。　何気なく終えた送別会を後に、もう、その同僚と会う事はないでしょう。　いつか会う日がくる。そんな思いで離れた人と、どれだけ会えていない人がいることか。一日、一日、貴重な時間だったこと、気付かされました。

  2006.11.17

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• ロシアの通信株

  ロシアにVIMPELという通信株があります。　購入後３３％上昇。　一方の鉄鋼株はほとんど変わりません。この通信株は以前にも書いたように、世界の新興株を扱った投資信託が保有している株を運用報告書でチェックして投資したものです。　その運用報告書の期首にはなくて期中に買った株、これが私のターゲット。コバンザメ投資法ですが、ロシア語が分からない私には、効果的です。 

  2006.11.16

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• そろそろ介入を警戒

  今現在、為替市場においては昨日のＧＤＰが材料になって動き、ポンドに関しては今日の失業率や昨日の消費者物価などが材料視され、また金利差におけるキャリートレードも円安に寄与していますが、そろそろ米ドルやユーロの為替介入や口先介入に注意しなくてはなりません。米国のビックスリーが介入を申し入れたようです。　日本の輸出企業が好調だと、堰を切ったように介入に向けての動きが予想され、介入は最近ではマーケットに影響を以前ほどは及ぼさないといえど、積みあがった円売ポジションを一気に放出させる、材料になり兼ねません。私も、年末は慎重に、トレードをしていく方針です。 昨日は、私の予想通り、ポンドは２２２円後半で留まったようです。今後の展開は、なかなかトレンドを作る材料が乏しく、一方向には向かないかも知れませんが、とりあえず、スワップ狙いの個人投資家の動きで、２２３円前半まで戻すと読んでいます。

  2006.11.15

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• インパクトある円高

  やはり大きなインパクトがありましたね。　私の想像以上でしたが。日本の景気の底堅さをGDPは示してくれました。ただ、輸出が伸びたというのは円安の恩恵も大きく、それが材料になって円高を誘発したのはちょっと皮肉に感じます。昨日書いたように、今週はビックイベント目白押しです。　ポンドの下げは一般的にはどんなにキツくても２円ほど。ですから、ひょっとしたら222円後半まで下げるかも知れませんねいずれにしても、私は丘サーファー。　仕事にも集中しなくてはなりませんので、一定の水準に留まるまでは様子見です。

  2006.11.14

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• 今週の経済指標・イベント

  ポンドの売買をしている身としては、明日の英国消費者物価指数と小売物価、水曜日の英国失業率、木曜日の英国小売高が気になるところ。国内に目を向けると、明日のGDPと木曜日の景気先行指数、また福井総裁の講演でしょうか。ポンドに関しては、中国の外貨発言を引きずったのか、やや円高気味で展開された後、ポンドの１０月生産者物価指数の発表があり、予想より悪い指標だったので、引き続き円高の地合いで推移しています。明日の消費者物価指数が予想より乖離幅が大きいと、さらに円高になる公算が高い反面、テクニカル的には、オシレーター系以外、ホールドか買いのサインが出ているようで、発表される指標が市場予想より良いもの、若しくは同じであれば、ポンド安のプレッシャーが外れ円安へと動くかも知れません。　そうなれば225円２０銭あたりは堅いと読んでいます。　とはいっても、何度も書いているように、私は台風にサーフィンするツワモノではなく、逆に丘サーファーに徹する、非リスク選考スタイルなので、やっぱり様子見です。カナダは下げが止まりません。テクニカル的にも弱い数字なので、当分カナダドルは買わない方向で。豪ドルも動きが一方向へ出ると、ゆったりと流れていくクセがあるので、こちらも、しばらく手を出しません。月曜日の推移はその週の動きを表すことが多いので、この調子だと、ボックス相場を形成しそうな反面、このところ続いているポンドの均衡状態は、いずれにしても、上げか下げへ転じ、大きな波を作ると判断しています。　

  2006.11.13

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• まだ遠い紅葉

  試験も無事終わり、久しぶりにのんびりできる土日を迎え、一足早い紅葉スポットへ行きました。　ここ名古屋の友達夫婦とです。まだ色づいていない渓谷でしたが、行楽客は列をなし、出店で食べる蟹味噌汁、栗まんじゅう、フランクフルト、五平餅、味噌こんにゃく、焼き栗、食べ歩きです。　私の住まいから車で４０分ほど。　 その帰りは、猿投温泉に行き、秋の味覚に舌鼓。　土日は仕事も投資もFXも完全休業状態。休みってつくづくいいな～ さて、来週一週間は日本の経常収支を皮切りにGDP、英国の消費者物価、EUのGDP、英国の失業率、小売高、などなど重要な指標の目白押しです。　　私としては、この週間はちょっと丘に登って様子を見るスタンスにならざるを得ません。 

  2006.11.12

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• 為替チャートセミナー

  ４時間、セミナーを受けてきました。ストキャスティクスと一目均衡法やペンタゴンチャートと呼ばれるもの。ポンドはペンタゴンチャート的に、大きな相場の前かも知れない的なことを言っていました。　米ドルは当面１１９円後半でブロックされる可能性も。　ユーロは、上昇相場への余地を残して推移するかもしれませんね。これまで、MACDとスローストキャスティクスは利用していたものの、一目均等法やチャートはさほど見ていませんでしたが、確かに、今現在どのあたりにいるのか、チャートは海洋図と行っていましたが、そんな気もします。これまでの投資手法にチャートを入れてみようか思考中です。

  2006.11.11

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• 明日はペンタゴンチャート

  明日は川口一晃さんの投資セミナーです。ペンタゴンチャートで有名です。　私はあまりチャートを見ませんが、為替を多角的に捉えたいとの思惑もあり参加する予定です。午前中は三菱マテリアルの市があるそう。　いつもハガキを持参するとちょっとしたジュエリーがもらえるので、結構顔を出しています。　私自身はあまり興味ありませんが、あの熱気は好きですね。 今日の試験は、昨夜３時過ぎまで勉強した甲斐もあって、ほとんどパーフェクト。恐らく１問しか間違っていません。　やれば出来るんだな～　　資格マニアではありませんが、今年は３つの資格を取得しました。どの資格も業務に使うものばかり。　昨年の私と比較しても、レベルが違います。今年も残すところあと２ヶ月。　最大の難関である体重減の試練が残っています。　あと、２キロ。　頑張らなくては。 ＦＸも最高の調子です。　日本の金利が上昇していくのが寂しい。　ユーロの鬱積もたまっているようで、容易に大きなポジションを持ちづらいものの、ポンドは通称「引き波作戦」でトレードしていく方針です。

  2006.11.10

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• 明日は試験

  今日は７時前には家に帰り着きました。明日は債権管理の試験があり、思っていたより手強そう。 破産や会社更生法、民事再生法など、ネガティブなことを勉強しなくてはなりません。お金のことに携わる身としては、こんな「最悪の事態」のスキルも必要とは思いますが、どうしても自分の興味の持てないものに対しては力が入りません。さあ、頑張ろうっと。

  2006.11.09

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• 早稲田の奨学金

  今日の日経夕刊に、投資の必要性を確認できる記事として、早稲田の奨学金制度が掲載されており、印象に残りました。奨学金を拡充する為に保有する金融資産を外貨建て債券等で運用し運用で増した資源を学生への還元に進めるらしい。少子化でどこの大学も財源確保に頭を悩ませるところ。こんなところにも金融、投資スキルが生かされ、また努力している。　ちょっと気になる記事でした。

  2006.11.08

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• シカゴ・為替先物

  シカゴ市場における為替先物は、ドル円のマーケットのトレンドに酷似するほど、影響も大きい１つの指標です。ヘッジファンドによる円売りがかなり積みあがっていたところ、ここ数日で一時の半分まで調整が進んだらしい。これは、再度円売りを行いやすい状況になったと言えそうです。　為替は資本取引ですから何が優先にくるトピックスになるのか、その都度状況に応じて変わりますが、大局的な影響を及ぼすヘッジファンドの動向は今なお注意すべきポイントです。

  2006.11.07

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• ローマ帝国の金利

  金融の歴史を紐解いてみると、この数千年意外と金利にそう大差がないことに驚かされます。今から３０００年近くの前のハムラビ法典には金利２０％が妥当と謳われています。　農作物を借りて１年後に返すのにその金利をつけていたようです。　ただ、２０％は高いような気もしますが、今のように法整備や登記などといったものが薄かったなかで２０％は、今で言うと無担保ローンと変わらない水準です。ローマ帝国になると、もっとも低い金利で４％。　ここまでくると今と遜色ありません。 それから１５００年後、世界を股にかけていたが財政破綻寸前だったスペイン。それから１00年後・・・低金利を記録したイタリア・ジェノバ（１６世紀半ば）は2％台、そして１９世紀イギリスは2.21％と低い金利を記録したものを並べてはみましたが、ほんと今と遜色ないところに驚きです。日本は名目金利が２％以下と、おそらく金融の歴史数千年上でも低い金利で推移しています。経済スケールも大きく、最近では株高になっているのに金利は上がりません。　その低金利を使わない手はなく、キャリートレードなど活発になるのも分かります。個人では外国為替証拠金が利用できる。金融の歴史を見ても、私の場合やっぱりＦＸは有効な金融商品との結論にたどり着きます。

  2006.11.06

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• 親の投資援助

  郵便受けを見ると、親からなにやら郵便物が。　開けてみると日本証券新聞が。　主に証券会社社員が目を通すような新聞で、私も初めて読んでみましたが、なるほど、証券のことばかり。 私の会社は日経と金融新聞しかなく、あとは業界紙、公庫の読み物・・・　であり証券に特化したものはありません。 証券ばかりといえど、外為通信なるものもあり外為専門の私としても、面白いないようになっていました。　この新聞で頑張れということなのかな？　最近、運用だけを私が行っていて、ちょっとでも親の年金補完になればと頑張っています。資金は親ですが、リスクは私で補うつもり。　自分の利益もそうですが、決済された利益を親の口座へ振り込むのも、なかなか達成感があって良いもの。　カナダドルが戻してきましたね。　米経済の楽観的な先行きの見方から104円回帰も望めそうです。　ボンドはポジション比率、ショートがロングを上回ってしまいました。上値は重そうで、現在の２２４円半ばでは、積極的に買いに行く材料も見当たりませんので、日本時間の９時のレートから５０銭～１円低いところでリミット買い、２０銭～３０銭程度上がったところで決済注文を指値で置いとく戦略です。

  2006.11.05

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• 親の投資援助

  郵便受けを見ると、親からなにやら郵便物が。　開けてみると日本証券新聞が。　主に証券会社社員が目を通すような新聞で、私も初めて読んでみましたが、なるほど、証券のことばかり。 私の会社は日経と金融新聞しかなく、あとは業界紙、公庫の読み物・・・　であり証券に特化したものはありません。 証券ばかりといえど、外為通信なるものもあり外為専門の私としても、面白いないようになっていました。　この新聞で頑張れということなのかな？　最近、運用だけを私が行っていて、ちょっとでも親の年金補完になればと頑張っています。資金は親ですが、リスクは私で補うつもり。　自分の利益もそうですが、決済された利益を親の口座へ振り込むのも、なかなか達成感があって良いもの。　カナダドルが戻してきましたね。　米経済の楽観的な先行きの見方から104円回帰も望めそうです。　ボンドはポジション比率、ショートがロングを上回ってしまいました。上値は重そうで、現在の２２４円半ばでは、積極的に買いに行く材料も見当たりませんので、日本時間の９時のレートから５０銭～１円低いところでリミット買い、２０銭～３０銭程度上がったところで決済注文を指値で置いとく戦略です。

  2006.11.05

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• ん？円安？

  米国の雇用統計で失業率が予想より良かった事の好感を受けてかドル円が上昇、円安になったようですねカナダドルを保有していた身としては、決済されポジションを収める事ができたので、良いことではあるのですが、円高を予想していたのでちょっと残念。　米国の選挙前であることや、特にポンドのロング/ショート比率が拮抗してきたこと、あと１１月であること、福井総裁の利上げ自信たっぷりでフォワードルッキングな姿勢にやや腰が引けてしまい、１１月に入ってカナダドル以外のロングを持ちづらくなっていましたが、かなり円安に急伸。カナダドルはＭＡＣＤとスローストキャスティクスが良好だったので購入、薄い利さやでしたがまずまずの結果に。また、ポジションが持ちにくい雰囲気になってきましたね。　今大きく出る必要はないと思っています。 <ミニカー>マセラッティギブリです。　ポールズ・モデルアート製です。　待ちにまっただけあって出来も色も素晴らしく、コストパフォーマンスはなかなかのもの。　私のコレクションの中でも５本の指に入りそうです。　１年半ぶりに購入した１台です。

  2006.11.04

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• １つの目標をクリア

  この数年、特に経済や金融について勉強してきました。　投資はその実践の場として楽しんでいます。その中でも為替証拠金取引は私にあっているようで、毎月順調に収益を計上しています。　学生の頃は２６歳で起業すると思っていましたが、結局起業せず。　その代わりに賃貸用にとマンションを購入したり、投資を始めたりしましたが、最近になって漠然とした起業感より投資の方が私に向いていたことが分かりました。とはいっても為替証拠金取引は私にとってビジネス。　投資とは微妙に違います。証拠金は資本金にしか思えません。　ＦＸへの付き合い方もビジネスです。　最近ではパソコンに向かってトレードしていると、仕事にしか思えなくなってしまいました。その仕事が面白い。　私は企業人で本業も面白くやりがいがあります。　でも、夜の仕事？である為替トレードも面白い。　仕事としてやっている以上、真剣です。　並べられたパソコンの上にコルクボードを置き、新聞の切り抜きやトピックスを書き込んで、頭を整理した状態でトレードに望んでいます。　これはトレーディングを担当している同僚のアドバイスです。１ヶ月の収益は予想以上の、相当なものになってきました。勿論、仕事を疎かにしてはいけません。　明日からの３連休は図書館で仕事と資格の勉強をする予定です。ＦＸの収益はただの１通過点でしかありません。　１１月の為替市場は注意しなくてはなりません。動意に欠けポジションを調整する意向が強くあらわれます。　またポンドの動きがちょっと不審です。　やや下がったところで注文を入れておき、２０銭、３０銭で決済注文を入れておく方法が賢明です。また、そのリミット買いのレートはちょっと低め、４０銭～６０銭くらい下げた方が無難です。　

  2006.11.02

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• 危険、カナダドル

  カナダドルが売られています。　フレアティ財務省がインカムトラスト優遇税制を見直すとのコメントがトリガーになっている模様。資本がカナダから抜け出す可能性もアナリスト間では指摘されているようです。しばらく様子見がいいでしょう。

  2006.11.01

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• 政治と経済

  ある野党の重鎮が、所得格差を埋めるには株等の譲渡所得に３０％ほど課税すればよい、と日経にも載っていましたが、テレビで言っていました。そのテレビをみて納得する人もいれば、？の人もいるでしょう。日経で評した人は後者の考えです。　私も後者です。　確かに株を売買し所得を人は勤労所得もそれなりにあるのかも知れません。　でも、そんな人から課税を増やして効果があるのか否か。　恐らくその野党は、今の経済状態、日経平均であることを前提としています。　バブルの弾ける直前、増税していますが、瞬間的には歳入も増えたでしょう。が、売買する人が減ったら？　税収も減ります。　日経平均、株価が低下して喜ぶ人がいるでしょうか？　恐らくショートポジションで利益の出る人かよっぽど特殊事情のある人でしょう。「株やっていないから」と株価が下がっても生活が変わらないと思っている人は、そんなにいないと思っていましたが、野党のトップがそんな浅い見識とは・・・投資をしていない、若しくは経済そのものが分かっていない多数の有権者のウケを狙ったと思いたくなります。　中国は株の譲渡益に関しては非課税。アジア金融・経済の覇権を近い将来争うのに、日本の競争力は落ちていくばかり。　株価下落で痛手を負う大手企業や銀行の融資や取引で食べている中小企業にも影響が及び、派生が派生を呼び「株はやっていないから関係ない」と言っている人の生活にもダメージを及ぼしかねません。 野党の、特に経済問題に対する主張は、その他多数の有権者ウケを狙ったものとしか思えない、短絡的なものばかり。　もうちょっと経済についても真剣に考えて欲しいものです。　せっかく、日本経済は上昇機運なのに、この野党の主張、特にアイデンティティーがまかり通ってしまうのなら、日本の将来はかなり深刻です。

  2006.10.31

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• マセラッティギブリのミニカー

  久しくミニカーを買っていませんでしたが、ようやく、待ちに待った１台が発売になります。マセラッティギブリもう、３５年以上も前の、所謂「スーパーカーブーム」の一躍を担った一台です。綺麗なブルーもなかなか。店頭だとちょっと高めなのでヤフーオークションに出品されているものに目をつけました。投資に集中していると、自転車やミニカーがおろそかになってしまいます。辛うじて珈琲を淹れて香りを楽しむくらい。　そう、私の趣味は投資だけでなく、ミニカーを眺めていたり、車の本を読んでみたり、自転車でプチツーリングを楽しんだり・・・・　ＢＭＷのフレームは購入したまま、ぜんぜん組み上げていません。　これはいつか組もうと思いつつ、のびのびに。　　ミニカーを自宅で撮影して、ちょっとした図鑑でも作ろうと試みたものの、６台目くらいでおざなりに。　う～ん、中途半端だな。今年は個人情報取扱主任者や融資アナリストの資格をとっていたので、あまり時間もなく仕方ありません。来週の試験もクリアしてやっとのんびりできると思うのも束の間、今年もあと２ヶ月足らず・・・　早いな～１年が。　気付いたらこんな感じです。 このブログのタイトルにあるように、私はポルシェ好き。　でも、最近思うのは、いかに投資で収益を上げようともポルシェを買うのか、ということ。こんな事を書くとプログの主旨に反してしまいますが、恐らくポルシェは買わないでしょう。　ポルシェの購入資金で、運用してみたいからです。 この２、３年でも投資をすることは変わりありませんが、投資に対する姿勢はかなり変わったと思います。でも、趣味はそう変わりませんね。　でもクルマとの付き合い方も何か変わってきているようで、正直戸惑いもあります。　まだまだ軸が固まりません 

  2006.10.30

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