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カテゴリ:レーシック
レーシック手術を受けた後、15分ほど安静にするため別室で目を閉じて休みます。 レーザーで角膜を削るとき、角膜を覆っている膜を剥がしているので、強く瞬きしたり瞼を押さえたりすると、膜にシワが出来ることがあると聞いていました。 だからそっと目を閉じたまま耐えていました。
15分経ってドクターによる検査です。 5人ほど居た部屋で、私が先に呼ばれました。
顕微鏡で手術した目をじーっと見ていた先生は 『瞬きして・・・上見て・・・下見て・・・』 と何度も同じ事を繰り返して、看護師さんに向かって衝撃の言葉を言ったのです。
『再生担当の先生は?』
再生?確かに再生と聞こえました。
レーザーで削りすぎたのか? 角膜を覆う幕にシワがよっているのか?
何を再生するんだ!!
心配で倒れそうになっている私は元の席へ戻されました。
次に検査を受けた人は、 『はい、大丈夫です。』 とあっさりクリア!
やっぱり俺の手術は失敗だったのか!!
不安でした。
新しい先生が登場し、再び私は顕微鏡でよく調べられました。 すると先生は、 『若干・・・』
若干・・・何?なんなのぉ??
『目が乾きやすい体質ですね。 目薬を頻繁にさして下さい。』
目が乾きやすい体質だから手術後に問題が?
怖くて詳しく聞けなかった・・・。
とりあえず、帰宅途中のトイレで目薬をさして、不安な気持ちのまま家に向かったのでありました。
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Last updated
2008.07.22 15:08:40
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