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テーマ:今日の出来事(292593)
カテゴリ:『あたりまえ』を考える
馬が縁で知り合った、ある女性が2週間前に他界した。
その悲しいニュースを聞いたのが、今週の月曜。 そしてその彼女のお葬式へ、今日、出席してきました。お葬式と言っても、彼女の親しかった友人たちが集まり、彼女の愛に満ちた人生を祝福するといった主旨の会合。 とはいえ、愛する人を亡くした悲しさは変わりはなく・・・。 30年人生を共に生きた、彼女のライフパートナーの方は、あまりに彼女が恋しく、そして彼女を失った悲しみに暮れて、欠席。 彼から出席した人たちへのメッセージ文が、彼の代わりに会場に置かれていました。その一文に・・・ 『彼女と共に生きる人生は、まるでベルベットの上で生きているようだった。それは優しく、柔らかく、そして易しい・・・』 昔の映画の台詞のような、出来すぎた文句のようなのに、彼女を知る人たちにとっては、それは実に納得のゆく、彼女にピッタリの表現だとうなずかされてしまう・・・。彼女はそんな女性だったのです。 享年50代後半・・・。もっともっと彼女と一緒に人生を分かち合いたかった。これが私を含め、残された人たちの想いだとは思うけれど、多くの人々を心から愛し、そして心から愛され慕われたた彼女の人生は、キラキラ輝き、まぶしすぎて・・・その感動に、涙が止まらないのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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