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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3071)
カテゴリ:季節の食養生
友達が、「奇跡のりんご」の木村氏のりんご園で収穫したりんごを、送ってくれました。
木村氏のりんごの無農薬栽培ができるまでの壮絶な格闘をテレビでみたし、その1個のりんごがほしいという人にも、手にはいらないことを知ってました。 一生 手にとることができないと思ってた貴重なりんごを送って下さって、本当に ほんとうにありがとうございました(´▽`)ノ”ii ♪ 木村氏の情熱と丹精をこめられたりんごを食べてみると、甘みと酸味のバランスがちょうどよくて、とってもジューシーでした。 皮のところにいい成分が一杯あるから、無農薬だったら皮ごとたべないと兄にいわれて、皮ごとかじってみました。分厚くしっかりと皮は硬いですが、かみ続けていると凝縮したりんごの味がしました。 自然に蜜がはいったようなりんごも1個あって、甘さが口いっぱい広がりました。 「奇跡のりんごは、切っておいても 色も変わらずなんとよい香りを残したまま くさることもなくドライフルーツの様になっていく」と聞いて、食べ終えた後のりんごの皮と芯をしばらくおいてみました。 なんと30分たってもりんごは白いままで色はかわりません その後もだしパックの袋にいれて、冷蔵庫にいれていますが、2日たっても色はかわらず、いい香りさえしています なぜかと思って、調べてみると以下のようにかいてあるページをみつけました。 無肥料で育てた茄子も、切っても変色せず、真っ白なままなのだという。どうやらリンゴだけではないらしい。けれどその理由は深くは考察されておらず、「考えてみると、本来タネは、最も大事な子孫です。そのタネを包む果実は、植物にとって、最も清潔に保たなければならない部分でしょう。いつまでも白い果肉には、植物の悲しく美しい願いが込められているのかもしれません」 「木村さんのリンゴは、皮を触るとそのねっとり感にちょっと驚きます。りんごが自分を守るために分泌するワックス成分が普通に流通している物よりも、多いように思います。だから上手にドライフルーツになるのかもしれません」 近畿大学農学部の森山達哉講師の研究によれば~無農薬で栽培され病原菌や害虫から何らかの攻撃を受けた野菜や果物は、自らを守るための防御物質を多く作り出すということだ➞腐らない理由 驚きはそれだけではありません 木村農法は福島県産のお米は1メートル離れた あぜみちで高い数値がでていたにもかかわらず木村さんが 指導する 田んぼ では検出されないとか~放射能を分解するバクテリアが関係してるのか。。。 “奇跡のリンゴ”から“奇跡の田んぼ”へ~木村農法 近所のゴルフ場の農薬散布で化学物質過敏症を発症して水が一滴も飲めなくなり、危険な状態になった女性の命を、木村秋則さんのりんごは救ったそうです。そのドキュメンタリー映画もつくられました いのちの林檎 公式HP 木村さんは、自分の農園の奇跡のリンゴの流通よりも、その農法の普及・啓蒙に情熱をかたむけておられるようです。これから木村農法が広がっていくことを、心より願わずにはいられません 木村秋則オフィシャルホームページ プロフェッショナル 仕事の流儀 第35回 2006年12月7日放送. りんごは愛で育てる 農家・木村秋則 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.09 15:59:54
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