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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「たまごの旅人」です。 たまごの旅人 [ 近藤 史恵 ] 海外旅行の添乗員として頑張る遥のお話です。 添乗員とかバスガイドさんも大変ですよね。 たくさんの方をひとつにまとめて、予定の工程を こなさないといけないわけですから。 海外旅行の添乗員ともなると心細さは凄い でしょうね。 遥の初添乗はアイスランドです。 まったく知識もなく、そもそも海外旅行の経験も 一年留学したことがあるくらい。 それでも自信があるように見せて、参加者を安心 させないといけない。 面倒な参加者もいる。気の良い参加者もいる。 そんな中で遥は頑張る。 そんな遥を寿ぐかのように最終日にオーロラが 見られたのでした。 アイスランド、ちょっと行ってみたいなと 思っちゃいました。 その次のクロアチア、スロベニアも素敵な感じで 行ってみたいと思いました。こういう知らない国の 素敵なものを知るのはとても嬉しいですよねー その後、コロナで海外旅行ができなくなり、 遥は沖縄でコールセンターの仕事で食いつなぎます。 もう旅にか変わる仕事は無理だと思っていたけど、 ある人との出会いがまた挑戦する気持ちにさせて くれたのでした。 頑張れ、遥。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.01 23:42:43
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