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週末は親孝行をさせていただくために、私の実家、夫の実家と忙しく動き回りました。 手のひらに七施を書いて、どこに行っても忘れないように!実践の場と思い行動です。 1 眼施 2 和顔施 3 言辞施 4 身施 5 心施 6 床座施 時に張り付いたような笑顔になるのもご愛嬌。だって、まだまだ初心者なんですもの。 だけどね。 何も考えずに人と接していたときに比べて、明らかにちょっと違う自分を感じることができます。 千里の道も一歩からなんだもの。まずはその一歩が大事ですよね。三歩進んで二歩下がるでも一歩進んでるぞ! さて、最後の七施です。 房舎施自宅を皆に貸し与えなさい。 最近は、人を家に泊める事はおろか、遊びに来られるのも困るという方が増えてきました。 来る方も来られる方も、お互いが気を使いすぎてしまうのでしょうか? しかし、ありのままを自然に開放して居心地の良い場所を提供できれば、気兼ねなく喜んでもらえます。 もちろん、そのためにはいつも家中を掃除をしないといけません。時には、大変!と思うこともあります。でも、重要なのは「豪華なおもてなし」をする事ではなく、自分の持てるもの全てを快く出し切って「心地よいおもてなし」をする事。 そして、この房舎施を実践するためには、七施の1~6までを上手に実践できなければ、お客様を心地よくおもてなしする事はできません。 「無財の七施」こそ、素晴らしい功徳だそうです。 天にお布施を積むために、さぁ今日もがんばらなくては! 明日は、婦人の友の友の会の最寄の皆様が、我が家に集って勉強会。 心地よく使っていただくために、心を込めてお掃除しましょう。 きっと、お家も喜ぶはず! わぁ!キラキラ輝いてる!あなたも私も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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