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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:金曜日:からだのことを考えてみましょう
何だか朝晩は涼しくて、日中は今日は30℃。 一日の内の温度変化が激しいと、どうしても体調管理が大変になってきます。 着る物、食べ物、睡眠等でしっかり養生する事が大切だけれど、そこからもう一つ踏み込んで、自然療法的に過ごし方を考えて見る事にいたしましょう。 今までは、季節に襲われて過ごす日々だったのが、季節を乗りこなして過ごす日々に変わりつつある今日この頃・・・。 随分、『体』に対する見方が変化してきました。 さて、お手本はいつもの↓の本。
この中の野口整体の項では・・・・。 夏・・・・皮膚と消火器の働きをケア 梅雨は湿気で皮膚呼吸がしづらく、食中毒も起こりやすい時期。梅干、醤油、味噌などの発酵食品をよくとりましょう。また、呼吸器の働きをよくするため、大またで歩いたり足の指を引っ張ったり、体の裏側(膝や肘の裏など)を伸ばして、皮膚を緩ませることがポイント。クーラーなどで首を冷やさないようにする事も大切です。 また、たつのゆりこさんの手軽にできる四季のボディケアの項には・・・。 夏・・・良い汗をかいて肺の機能を活性化 お灸の刺激で代謝を促し、サラサラした汗をかくために肺機能を活性化させることが必要だと書かれています。お灸で気の流れを良くする事。 そして、シルクの手袋を使って皮膚をこすり、呼吸器を活性化する事が大切だそうです。(皮膚と肺が繋がっている事を利用する) さぁ!夏を快適に過ごすために。 今から準備が必要です。 食事はやっぱり和食中心に据えて、お灸やお風呂で代謝を高め、アーユルヴェーダ式の一日の過ごし方を実践してみる。 活力がある夏、伸びる夏は、チャレンジするにも良い季節。 この夏しっかり活力を蓄えて、自分の身体を改造してみましょ。 自分の身体は自分で守る。 だって、私の元気は私だけの物じゃないんだから。
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