カテゴリ:行動のポイント
11月号の生活の発見誌の「私らしく生きる」という記事は大変参考になりました。
この方は20代半ばから65歳まで予備校の講師として働いたそうです。 その後は実家の稲作農業を継がれました。 「農家は良いイメージが無かったのですが、米作りを始めてみると、神経症と米作りはすごく相性が良いことが分かりました。神経症の回復に効くんです。 私はもともと観念的な人間なので、考え込んで行動せずに終わってしまうことが多いタイプ。 でも、米作りは考えている暇がありません。 天候次第なので、考えるよりも行動しなければならないパターンが圧倒的に多いんです。 型にはまった形式はなく、毎年、その場その場の勝負です。 雨が多く降れば水を抜かなければならないし、降らなければ水を入れる方策を考えなければならない。 考える時間は多く取れません。考えるより行動する仕事なので、私には合っていますね」 確かに農作業は段取りを組んで手足を動かすことが主力ですからね。 神経症的な悩みは、農作業が終わってからにしようと思っているうちにいつの間にか流れてしまいます。 私は田舎の畑で自家用野菜作りに力を入れています。 楽しみが多いです。運動にもなりますし、すぐに成果が出る。 特に収穫時はうれしいです。このブログで紹介している通りです。 たくさん獲れた野菜は料理を工夫しています。 その他、梅の木、柿木、栗の木、ゆずなども育てています。 梅は梅酒にしています。柿は甘くてとてもおいしい。 庭木には金木犀、シャクナゲ、カイズカイブキ、マキなどがあります。 草刈りを兼ねて畑や田んぼに出ているときはとても楽しいものです。 それは頭を休ませてリフレッシュしているからかも知れません。 この方には写真と川柳作りの趣味があるそうです。 特に毎年正月に企画される「発見会川柳」では最優秀賞を7回も受賞されている。 タナカサダユキさんのイラスト原画が並んでいるという。 10月中頃から、「川柳モード」に入るという。 実体験を元に思いつくまま句を書き留め、何度も練り直して応募されているそうです。 私も1回最優秀賞をもらったことがあります。 2匹目のドジョウを狙っているのですが、なかなかいませんね。 私は大阪の串カツが好きです。ここはいつも行列ができている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.26 06:20:07
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