カテゴリ:行動のポイント
先日テレビを見ていると日本人で仕事に対してやりがいのある人は5%しかいないということでした。
後の95%の人は生活費を稼ぐためにイヤイヤ仕事をしている。 高額な宝くじが当たればすぐに仕事はやめたい気持ちなのでしょう。 欧米では仕事が苦痛だという人は50%くらいだという。 その原因は次のようなものでした。 ノルマがきつい。成果主義についていけない。物が売れない。 仕事を教えてもらえない。上司が恐い。仕事が多すぎる。 休んだときに代わりの人がいない。仕事が単調である。 サービス残業が多い。有給休暇が自由に取れない。 職場の人間関係作りが煩わしい。通勤時間が長い。給料が安い。 いつリストラされるのか不安。社会保険に入れない。 とくかくやる気が出てこない。無理やりやらされているような気持が強い。 しんどい、きつい、面倒くさいが口癖になっている。 どんな気持ちで仕事に取り組めばよいのか、さらに日常生活の心構えについて整理してみました。下線部分は私が特に力を入れている部分です。 ・仕事をするにあたっては生活費を稼ぐという目的をしっかりさせる。人間関係が良いに越したことはないが、人間関係作りを一番の目的にしない。 ・仕事をしているときは、問題、課題、改善点、改良点を見つけようという気持ちで取り組む。見つけたらメモして忘れないようにする。目的や目標が明確になれば仕事が面白くなる。 ・雑仕事を丁寧にする。仕事に追い掛け回されることが減ってくる。仕事にゆとりが出てくる。 ・職場の人間関係は不即不離を応用する。広くて浅い人間関係を目指す。挨拶、雑談は人間関係の潤滑油と心得て行動する。 ・仕事のルーティンワークを確立して、考えなくても体が動くようにする。 ・統率力のない人は、出世は望まない。マネージメントの仕事は極力断る。 ・仕事以外の人たちとの人間関係作りにも力を入れる。運動や趣味や資格試験などにも挑戦する。 ・子どもがいる人は子育ての勉強会に参加する。家庭での自分の役割をきちんと果たす。食事は自分で作る。 ・集談会の人間関係は大事にする。月1回の集談会には参加する。その他リモートの勉強会などにも参加してみる。 ・規則正しい生活習慣を作る。起床時間と就寝時間を決めて頑なに守っていく。 ・集談会や自治会での世話活動を引き受ける。花やペットの世話を行う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.24 06:20:08
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