ぷちマクロビオティックな生活♪

「玄米ダイエットで、玄米を食べる以外に気をつけたことはありますか？」という質問をいただきました。

玄米ダイエットで１２キロ減！

これはもちろん玄米の功績が大きいですが、

その他に気をつけたことあるので、そこのところをお話したいと思います

１　肉を減らした。

なぜ肉が？？そりゃ無理だ！と思われた方もいるかもしれません。

わかりますわかります。私も３食肉でもいいくらい肉好きでしたから！

ではちょっと想像してみてください。

今まで平凡に生活してきたあなた。

ところが、恋に落ちたパートナーは食肉用の家畜業を営んでいました。

しかも経営は赤字で首が回らない状態。

「愛があれば、お金なんて！」と結婚したあなた。

でも、このままでは暮らしていけません。

「何とかしなければ！！」

あなたは立ち上がることにしました。

さて、お金を稼ぐために、食肉用の家畜をどう育てますか？

のんびり放牧して、エサを与え太るのを待って殺しますか？

私だったらこう考えるでしょう。

動けば動くほどやせるから、太るためになるべく動かないように！

ドンドン太る方法を考えて、太るエサを与えよう！

日本人は霜降りが好きだから、体が脂身だらけになる方法を考えよう！

長生きされるとお金がかかるから、成長ホルモンをいっぱい与えて早く太れ！太れ！

早く太って脂身だらけになるようにあの手この手を使うでしょう。

もしそうだとしたら。

それを食べる人間が・・太らないはずがないと。

特に、もともとの食べ物に入っていない化学物質など体で分解できないものは

体の中に蓄積されるそうです。水俣病なども、魚の体内で蓄積したものを人間が食べたから

あのような悲しい結果になったといわれています。

だから、それを食べる人間への影響はさらに大きいと思うのです。

また、人間の体温は牛や豚の体温より低いので、牛の油や豚の油は

牛や豚の体の中では流れても、人間の体の中では固まってしまい

滞ってしまうそうです。

という話を聞いて、私はやっぱり肉は太るし、体にもよくない！と思い、減らすことにしました。

もちろん食べてしまうときもありますので、そういう時はマクロビのお料理教室で習ったその消化を助けるものを食べます。

ちなみにお肉を食べたときは大根おろしやりんごが良いそうです

「お肉を使わなきゃお料理できないよ～」「和食は好きじゃないわ」

という方、

お肉を使わなくてもこんなお料理が出来ますよ

つづく