[保険関係ＦＰ] カテゴリの記事

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  アリコのリターンズはうまいがずるい。

  アリコから新商品の医療保険が出ます。テレビやラジオでたくさん宣伝するでしょうから、きっと売れるでしょう。キャッチコピーが「支払った保険料相当額が、全額戻ってくる」ですから掛捨てが嫌いな日本人は惹かれてしまうでしょう。例えば、３０歳男性が６０歳まで保険料を払うと、払った保険料相当額が戻ってきて、しかもその後も一生涯の医療保障が続くというものです。※実は似た商品は別の保険会社からすでにあるのですが、そちらはＣＭをほとんどしていないので知る人ぞ知るの商品でした。「払った保険料が戻ってくるなんていいじゃない！！」と思いますが、アリコ得意の小さい字の注意書きにこう書いてあります。『入院時の給付金、健康ボーナス、及びリターンボーナスの受け取りにより、払い込み保険料相当額をお返しします。』ここで注目は、入院時の給付金が入っている。つまり、入院時の給付金を受け取ったら、しっかり戻ってくる保険料から差し引かれてしまうということ。もはやこれは保険ではありません。わかりやすくいうと、ただの３０年満期の貯金。入院したら、一部だけ途中解約できるというだけのこと。男性３０歳から６０歳まで払う場合の例で言うと、入院日額４０００円で月保険料が７４０４円。７４０４円×１２ヶ月×３０年＝２，６６５，４４０円÷４０００円＝６６６日の入院が必要。手術やケガの場合はもっと短いですが。３０年でそれ以上の入院をしたら、保険の役割を果たしますが、１入院６０日の制限があるので、半年以上空けて１１回以上の入院が必要。しかも通算７３０日の条件付ですからまず保険の役割は果たしません。ただの貯金です。おや、アリコから訂正要望があったようです。「保険料相当額を受け取った後も終身で医療保障が残ります。無料で終身の医療保険が買えるのだから得じゃないですか。」真のトータルＦＰ的にはこれのカラクリも解説しますが、それは次回に。

  2007.06.26

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  生命保険各社収入減少

  （2007年5月1日 読売新聞より）生命保険会社３８社の２００６年度の保険料収入が４年ぶりに前年度実績を割り込む見通しとなった。保険料収入は一般企業の売上高に当たるもので、主力商品である個人向け死亡保障保険の落ち込みに歯止めがかからず、代わって急成長した変額年金保険も伸びが大幅に鈍化している。加えて、保険金不払い問題による顧客離れの影響から、業績が長期にわたり低迷することも予想される。生命保険協会によると、国内で営業する生保全３８社の保険料収入は、０６年４月～０７年２月の累計で前年同期比１・３％減の約２４兆７０００億円にとどまる。０５年度水準を維持するためには、３月に前年同月比９・５％増以上の実績を残す必要がある。ところが、１月に保険金の不払い問題が表面化したことや、これに伴い各社が２月下旬から多数の営業担当者を不払い調査に投入した影響で、３月の保険料収入が前年実績を下回るのは必至の情勢となっている。保険料収入が落ち込んでいるのは、１９９０年代末から続く個人向け死亡保障保険の縮小傾向に歯止めがかからないことだ。０６年４月～０７年２月の新規契約高累計は前年同期比１５・３％減と大幅なマイナスとなった。･･･････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・生命保険会社の収入が減っても、それは保険契約が減っていることになるので、支払う保険金が減ることになるので基本的には経営状態に影響は出ません。しかし、多数の支店や営業所を抱えているところや、多くの営業社員・事務社員を抱えているところは、家賃や人件費の固定費を支払うのが困難になり、経営が悪化する可能性があります。景気回復で法人向けの保険商品は伸びているようですが、個人向け商品は減少傾向。保険会社をよく見て契約をしてください。

  2007.05.01

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• 保険屋というのは、消費者のこと考えてない。

  本日、ひさびさに保険屋にあきれました。保険診断の結果、数千万円の掛捨ての死亡保障の保険が必要な相談者がいました。その方にとって、安くてよい保険はＡ社のＢ商品でしたので、それを提案しました。私もいくつかの保険会社の商品は取り扱っていますが、それ以外の保険商品がその方にとって良い場合はそちらを提案しています。（保険会社から見たらダメ代理店ですが。良い代理店は保険料の安さで負けた場合は、色々特約をつけて保障内容で勝負するところです。）Ａ社のＢ商品に加入したいということなので、最近知り合ったＡ社専属の代理店に紹介しようと電話をしたところ。「今まで、Ｂ商品って販売したことないんです。」とのこと。Ｂ商品は販売するのに手間がかかるし、保険料が安いので、代理店としては成績も利益も少ないから、お客さまに教えないようです。私のオリジナルマンガにもこのことは書いてありますが、今日あらためて保険屋はお客さまのことを考えて保険を販売していないなと思いました。

  2006.09.22

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  保険の裏ワザ講座開催しちゃいます。

  保険の裏ワザ講座やります！！保険会社は教えてくれない、加入者を騙している保険の本当の姿を大暴露です。保険に関する本は大抵読んでいますが、ここまでのことを言っているものは見たことがありません。小冊子には「１００万円以上得する」とありますが、これは嘘です。１００万円どころか１０００万円にもなる方が多数です。（誇大広告と言われるかと思い控えめにしました。）お近くの方はぜひご参加ください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本日も初めてのお客さまのところで「ファイナンシャルプランナーって、保険会社を独立して自分でやっている人のことだと思ってました。」との反応。毎度毎度のことながら、ホント誤解されている。すぐに、私の経歴や、決算書の見方の解説、不動産の活用の話など保険と違うところを知っていることをアピールして、誤解を解きました。

  2006.07.28

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• ブログトップページデザイン変更。

  本日、Ｈさんのご協力により（名前だしてリンク貼っていいのかな？）トップのデザイン変更しました。本来の業務用HPの色合いと同じにしていただき感謝感謝！！！※どこぞやのサイトに似ているのは気のせい？？本日も酷い保険にたくさん出会いました。また、ふと「ずいぶん前に保険診断をしていただいた○○です。ご提案していただいた保険に加入したいのですが。」とのメールも。一応保険の代理店もしていますが、保険診断で出した提案はその場できちんと説明して終わり。その後毎日のようにしつこく「契約決心されましたか？」なんて電話はいたしません。保険会社からは提案後のフォローしないダメ代理店と見られているでしょうが、これが私のスタンス。提案したものに自信があるし、お客さまが理解できるように説明しているつもりなので、よその保険会社の提案をいくら取り寄せてもらっても私の提案した保険の内容を理解して、保険会社の提案内容のチェックの仕方を覚えたお客さまから見たら、どの保険会社の営業マンも勝ち目ないはずですから。なぜなら、保険会社の味方ではなく、加入者の味方の視点で作っていますので。加入者としてもなんども電話とかメールで契約をせかされることが保険アレルギーの元になっていると思います。私はこのままダメ保険代理店で行きます。

  2006.06.19

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• 保険代理店のラジオ宣伝はまったく・・・。

  昨日車で移動していたら、偶然地域ＦＭ局の番組が流れてきました。その地域のある大手生命保険会社の代理店の方が「今日のお客さまは○○生命保険の代理店のファイナンシャルプランナーの○○さんです。」と紹介されていました。私としては「ただの保険代理店の人はファイナンシャルプランナーとしてラジオで紹介しないで欲しい。また『ファイナンシャルプランナーってただの保険の営業マンなんでしょ』という誤解が広まるよ。」と突っ込みを入れながら聞いていました。内容は案の定、宣伝。来店型の店舗をリニューアルしました。とのこと。そして、「保険の注意点を知っていますか？」と司会の方に講義していました。その人いわく保障がいつまで続くのか。保障内容はどんなものなのか。保険料は月いくらなのか。を知っていないといけないとのこと。私的な突っ込みは「一番大事な事が抜けてますよ。『保険料は生涯で合計いくら払う事になるのか。』は？」もちろんそんなことを言ったら、聞いている人が保険に入る気無くしてしまいますから口が裂けてもいえないでしょう。その番組もようはラジオショッピングみたいで、司会者の年齢を聞いて「○○さんなら、月約3000円の保険料で終身入院1日1万円の保障が得られます！！」「それはいいですね。」そこで突っ込み。「暗算で計算しても生涯で200万円以上保険料払う事になりますよー。あとそのファイナンシャルプランナーは黙っていますけどその保険は終身払いしかないので、死ぬまで保険料を払い続けないといけないので、長生きすればするほど大変になりますよ。そもそも200万円もの保険金をもらうほど入院しないですよその方は。※理由を知りたい方は別途ご連絡ください。」このラジオをどのくらいの人が聞いているのかわかりませんが、これでまた保険の被害者が増えるのかと思うと残念です。でも、これを聞いてFMラジオにでるのもありかな？とも思いました、研究してみよう。

  2006.06.14

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• ○○生命の保険コンサル

  昨日の保険診断のお客様が加入している保険は珍しく比較的まともでした。ライフプランナーという名称を多様している生命保険会社です。その方は３つの商品に加入していましたが、その内の１つは業界でもかなり安い保険だったので、これはぜひ続けるべきとアドバイスしましたが、それ以外の２つについては、酷いものでした。保険診断をしていると大抵の相談者の現在の保険はすべて酷い保険なのですが、１つだけでも良い保険なのは大変珍しいです。駄目な２つについてはきちんと説明し、おそらく解約・切替をして、浮いた保険料を変動利率の住宅ローンの繰上返済資金にあててくれると思います。そのシミュレーションも作成してお見せしましたし。マイホーム購入で安心ではありません。そこからのローンの返済が大切です。きちんと計画しないと年数が経つにつれてローンの支払がきつくなります。念願のマイホームを手に入れたのに、数年後に自己破産して手放す方も多くみています。マイホームの購入の前、現在の保険の内容をきちんと確認しないと大変なことになります。ちなみに昨日の方は保険診断でご主人は医療保険で約180万円の無駄、奥様は360万円の無駄。それ以外の無駄な保険を解約して住宅ローンの繰上返済に充てられるようになり、利息が500万円以上節約に。それで相談料はわずか5000円。普通は2時間を越えるので1万円はかかりますが、現在加入してる保険はまだまともな設計でしたので1時間で済みました。わずか５０００円の相談で180万＋360万＋500万＝１０４０万円もの無駄を節約していただけました。保険診断の後いつも言われますが、「こんなに安い相談料でいいんですか？」確かに料金設定安すぎるのかも。でも、お客さまが今まで保険会社に騙されて100万円以上損していることを思うとね。その内値上げするかもしれませんが当面はこのまま多くの人に喜んでいただきます。

  2006.06.13

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• 生命保険会社ってお客さまのことを考えていないとこが多い・・・。

  最近のお客様の保険相談の事例です。私「６０歳までの掛捨ての定期保険なら○○保険会社の△保険がおそらくお客さまだと最安のはずですが、お客さまはすでにその○○保険会社の死亡保障に加入していますね。どうして、△保険にしていないのでしょう？」お客さま「○○保険の担当者に聞いてみます。」（電話をかける）お客さま「そちらの保険会社の△保険というものが安いと仙台の西村さんというファイナンシャルプランナーの人に言われたんですけど、そんな保険ありますか？」○○保険会社「調べてご連絡します。」後日、私が教えた安い△保険の提案書が送られてきました。なぜ、こんなことになっていたのか色々原因は考えられます。その１　本当にその担当者が知らなかった。その２　自社の商品の中でも今加入してもらっているのが高い保険だということを知っていたが、お客さまが気付かないことをいいことに黙っていた。明らかな事実はその１　その保険会社はその方に私が相談を受けた時点で、約８万円もの無駄な保険料を払わせていたこと。その２　もし、私のところに相談にこなければ、今後も６０歳まで８７万円もの無駄な保険料を払わされていたということです。こんな風に知らず知らずに保険で百万円単位の損をしている方が多くいると思います。

  2006.05.18

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• 最近保険会社のＣＭが減ったような・・・。

  普段あまりテレビを見ている方ではないけれども、最近、保険会社のＣＭが少なくなった気がします。（某会社を除いて）保険会社各社の不払い問題で色々と改善する必要が出てきてそれの対応に追われているのかなと思います。ＣＭ表示も色々言われていますし。それに銀行窓販解禁で、そちらに力を入れているような気も。その一方で、株高で含み益が出たため、保険会社の職員の給料・ボーナスが上がったというニュースが。株高になったのは、別に職員ががんばったからではないのでは？？？株安の時に給料があげられなかったためともいえますが、それは保険会社に限らないことです。何処の会社も年数が長ければ給料が増えるのではなく、成果主義に移ってきています。株高になったのは職員の成果主義とは違うと思うのは私だけでしょうか？？？職員でなく保険代理店の方はもちろん成果主義です。保険を販売しただけかえってきます。でも、きちんとした保険をみなさん販売してください。私の相談者にこんな方が。「毎月の生命保険が払えなくて借金しています。担保の家もなくなりそうで困っています。」別にバブル時代のお宝保険でもない保険でした。親戚に頼まれてやむなく続けているということ。人を不幸にしていく成果主義はごめんですね。（アイフルの方にも。）保険の悩みのある方はこちら

  2006.04.14

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• 仙台市内で無料保険解約相談その２

  引き続き保険解約相談の事例「病気でも入れる保険があるそうですが・・」なんとご主人が脳内出血で倒れて、介護状態に！！（自宅療養）ガン保険では当然脳内出血では保険金は出ません。現在加入しているのは夫婦型のガン保険。終身払いですが、若いときに加入していたので、保険料は割安。ご主人は介護状態で免疫も落ちていることもあり、奥様もガン家系ということで、そこは継続のご提案。介護の状況をうかがいましたが、経済的に厳しい様子。いっそのことご主人がガンにかかって入院した方が楽という状況。相談者は、また脳内出血等で入院したら大変とのことで、病気でも入れる保険を探していました。確かにあることはあるのですが、支払う保険料と受け取れる保険金をきちんと説明しましたところ、加入しない方向になりました。加入したくとも経済的に厳しいということもあります。病気持ちでも加入できる保険はありますが、必ず支払う保険料と受け取る保険金をきちんと計算してから契約してください。仙台・宮城のファイナンシャルプランナー　金融投資・不動産・年金・保険・タックスコスト・相続の総合コンサルティング

  2006.04.04

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• 仙台市内で無料保険解約相談その１

  昨日の４月２日に仙台市内の中央市民センターで無料保険解約相談会を開催しました。よくある「無料生命保険相談」って、ほとんどの場合、自分のところで取り扱っている保険に加入しなおしてもらうのが目的ですから、「保険の見直し」であって、「保険の解約」ではないんですよね。そこを強調したいのですが、そうたやすくは行きませんでした。さて、そこでの相談者の方に速攻で解約を指示したものがあります。それは・・・・。借金して保険料の高い保険に加入している方。親戚のやっている保険で頼まれてやむを得ずらしいのですが。借金して２０００万円以上も損する保険に加入するとは・・・。詳細についてはこちらをごらんください。仙台・宮城のファイナンシャルプランナー　金融投資・不動産・年金・保険・タックスコスト・相続の総合コンサルティング

  2006.04.03

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• 明治安田生命なんだか・・・。

  本日明治安田生命がこれまでの不祥事について、反省し生まれ変わったと発表した。・・・・・・その矢先、仙台支社で顧客情報紛失の発表。どうしようもないですね。

  2005.12.09

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• 個人年金保険

  個人年金保険の確認業務がありました。もう、受給開始年齢に達しているのに、手続き（生存確認）が面倒で放っておいた案件です。年金として毎年受け取るよりも解約して一時金として受け取った方が税引き後の手取りが多くなる場合があるのでその確認のため、解約返戻金を確認しました。結論は、そのまま１０年間受け取った方がいい。でした。というより、７年以上生きないと、払った分の保険料はどうやっても戻ってこない。８３歳以上ですね。７年経たないで亡くなれば払った保険料分は戻ってきますが。まあ、平均寿命より長生きしたら、そのあと３年分は面倒みますよ。という商品です。加入の経緯はわからないのですが、こういう商品だということを保険の営業の人は教えていたのかはかなり疑問です。

  2005.12.01

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• 車の事故

  自動車保険の契約内容をお客さまに説明していた最中に、目の前で自動車事故が起きました。（すごい偶然！）人身ではなかったようですが、ベンツとタクシーという状況。私は冷静に「あーなったらすぐ連絡してくださいね。勝手に示談しないで。」と説明を続けました。（冷静というより薄情？）当然、目の前の事故についてもお話し、「相手がタクシーだと面倒だし、大変ですよ。無線で仲間を呼んで大勢で攻められますから。」と言った矢先に仲間が集まってきました。私の見た目だと８対２くらいでベンツの過失だと思いますが、もし、タクシーの損害が１０万円、ベンツの損害が５０万円だとおかしなことが起きます。ベンツの運転手の払う弁償金は１０万円×８０％＝８万円タクシーの運転手の払う弁償金は５０万円×２０％＝１０万円過失の少ないタクシーの運転手の弁償金の方が高くなってしまいます！！きちんと保険に入っているか確認しましょう。

  2005.11.21

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• 生命保険文化センターの陰謀

  本日ケンカしてきました。市民センター主催で『医療保険について』の講座があり、スーツ姿で参加してきました。宣伝にならないようにでしょうが、市民センター主催の講座は当日にならないと講師が誰かわからないんです。行ってみたら生命保険会社が出資している財団法人生命保険文化センターの３０代くらいの方でした。最初、公正中立を強調して、保険でまかなうという選択もあるし、貯蓄でまかなうという選択もあるので、保険に入りなさいという話をするわけではないと言っていたのに、最終的には私には『みなさん医療保険にはいっておきましょう』と聞こえました。驚いたことにある保険会社名をそのまま記された資料を出してきていました。特定の会社の商品をＰＲしていいのか？という突っ込みを思いながら聞けば、いわゆる無選択型の医療保険の説明（病気もちでも入れる保険）をしたかったためで、現在それがあるのはそこしかないので名前を出したらしいんですが、やっぱり生命保険加入者を増やす目的ですね。これまで保険に入れなかった人も入れるんですってことをＰＲしてるんですから。ほかの受講生から保険料の質問があり、それにも丁寧に答えていました。（それって勧誘じゃないの？）それ以外の内容については、まあ、一般的な話でしたが保険のいいところばかり強調して、加入者が不利な点、知らないでいる重要事項についてはさっぱり説明してませんでした。こういう姿勢が生保不信を招いているのに。最後に我慢できなくなって、ひとつ質問してあげました。私『さっき保険料が○○円っていってましたけど、すると○年間で合計○○円払います。でも入院が１日○千円だから、○日以上入院しないと払った保険料の方が多くなりますよね。でも、１入院６０日限度だから、○回入院しないとだめです。そんなこと普通ありえますか？』講師『保険で元を取ろうという考え方がおかしいです。』ここで私が驚いたのはほかの受講生の中で講師に賛同して「そうよねー。」といっている人が数名いたことです。おそらく生保レディが勉強のために参加していたのでしょう。講師の言う保険で元をとろうというのがおかしいという話は死亡保険なら話はわかります。（もっとも私が設計すると若ければ死亡保険でも元がとれますが。）一般的に死亡保険では元がとれるのは加入まもなく死んだ方だけで加入期間中に死ななければみんな掛捨てになる。ほとんどの人が元がとれない。死亡保険は死ねばそれ以後は保険料を払わなくていいので、それでいいんです。でも、医療保険は別です。入院したとしても生きているわけですから、保険料は払い続けます。ですから、例えば１日１万円給付で１年の保険料が１０万円なら１０年で１００万円払うのは確定しています。入院しようがしまいが。生きていれば。入院しない人は１００万円払い損です。払い損にならない人は通算で１０１日以上入院した人。１０１日入院でやっと１万円だけ助かるのです。１ヶ月強の入院を３回する。そんな都合よい入院ができる方が何人いるのでしょうか？ぜひ統計を出して欲しいものです。それでもたった１万円助かるだけですから。例えば１００人加入者がいれば１００万円×１００人で１億円の保険料があります。仮に１００人中１人入院しました。その人が１０年間ずっと入院したとしても３６５０日ですから、受け取るのは３６５０万円です。残りの６３５０万円はどこにいくのか？もちろん保険会社の儲けです。生命保険文化センターの活動資金にもあてられているでしょう。もっともっと加入者にきちんと教えて欲しい、知ってもらいたいことが山ほどあるのですが、その点だけで発言は控えておきました。（控えてない？？）

  2005.11.17

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• コーチング講座

  本日はコーチングの講座に出席してきました。３週連続の講座の３回目の最終日で、出席率は悪かったですね。１回目の講座の時にコーチングを学んで、成績が上がった保険会社の支店の話がありました。コーチングの効果うんぬんはともかくとして、加入者に損をさせる保険会社の成績があがるのは歓迎できませんね。

  2005.11.16

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• 保険見直し事例

  本日の依頼者は３０代の独身男性でしたが、私の保険診断の結果、生命保険だけで３００万円も損する診断結果でした。もし加入時に私が設計していれば反対に３００万円得する保険に加入できたのに・・・。つまり、保険設計する時の相談相手を間違えると６００万円もの差が出るということです。早くもっと多くの方の保険診断をしてあげたいのですが、あせっても仕方がないですね。早くみなさんに気付いてほしいです。

  2005.11.15

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• 子育て家庭の知っ得保険講座

  本日は『子育て家庭の知っ得講座』を好評のうちに開催することができました。お子さんみなさんいい子で滞りなく講座が進みました。要所要所で「おー、おー。」と相槌を入れてくれたのが０歳児のお子さんでしたね（笑）（講師の私が一番ホッとしました。）当初９０分の予定でしたが、講座終了後もみなさん残られて、「○○はどうなんですか？」「××にしようと思って資料があるのですが。」と結局２時間超もみなさんとお話をいたしました。お子さん連れでの講座の開催は初めての試みだったのですが、予想以上に関心を持たれていらっしゃいました。私の講座でお教えする保険のチェック方法を使って、家に返ってよーく親御さんの保険をチェックすると「なんてひどい保険に入っていたんだ！」「○○○万円も損するじゃない！」と驚いていらっしゃることと思います。やはり、大変な子育て家庭が損する保険や、税金・社会保険料等で工夫ひとつで払う必要の無いお金を払ってしまう現状は非常に心ぐるしいものです。今後ともこういった子育て家庭の家計を助ける活動を継続してまいります。

  2005.11.12

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• コーチング講座２回目

  コーチング講座２回目を受けてきました。積極的参加がモットーなので、４０名くらいの参加者の前で話をするところで手をあげて、２分間スピーチをしました。テーマは今週末の子育て家庭の知っ得保険講座をはじめてやるということで、半ば自分の宣伝でしたね。０歳時もいる中でのお金に関する講座はどうなることやらという不安の話でしたが、コーチングのテーマの場だったので、みなさん「すばらしい！」というお褒めのコメントばかりでした。気持ちとしては、指摘とかここをこうした方がいいという感想の方が良かったのですが、まあ、しょうがないですね。１２日（土）１４時から仙台駅前のＡＥＲ２８階で開催です！仙台の方がいたら、無料ですので来てみてください。

  2005.11.10

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• 子育てママ向けセミナー

  子育てママ向けセミナー開催来週仙台でセミナーを開催します。地元新聞の河北新報にて案内を掲載いたします。★子育て家庭の知っ得保険講座★『元本割れしないこども保険の見分け方』『まだ間に合う！こども保険見直し！３３万円得した実例紹介』『子育て家庭の保険の無駄５００万円節約法』等、実例紹介も交えた子育て家庭必須の保険講座を開催！！日時/11月12日（土）14:00～15:30（終了後希望者は無料個別相談可）場所/エル・ソーラ仙台（ＡＥＲ２８階 仙台駅徒歩２分）☆参加費無料。お子さん連れ可。☆申込先 電話022-291-7097 受付9時～18時（毎日）　FP（エフピー）ライフ　西村　仙台市宮城野区原町　☆主催／家計節約応援団※講座内の保険勧誘はありません。お近くの方、興味がありましたら申し込んでください。

  2005.11.04

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• こども保険見直し

  こども保険見直し完了数日前に書いたこども保険の見直しがすみました。最終的に月１万円かけるこども保険で残り11年間で１２万円強のプラスになるものを提案しました。しかし、これまでのこども保険を今解約しても10万円ほどの元本割れを生じてしまったので差し引き２万円のプラスです。もっとも私の見直しに出会わずこのまま継続していたら２１万円の元本割れになっているところでした。最終的に私の見直しのによるクライアントのメリット額は３３万円でした。こども保険に入ろうと思ったとき、こども保険の勧誘を受けたときに私に相談いただければ損も無かったのに・・・。数ある保険から最高の保険以外を提案するのって消費者生活センターの被害に該当しないのでしょうか？・・・・・・本日の娘・・・・・・・なかなか寝ないグズグズでした。

  2005.11.01

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• 保険の見直しでもつらいのがこども保険。

  本日も証券を見せてもらったら、１８年で払うお金の方が受けとるお金より約９万円も少ない元本割れ商品でした。（元本割れするのは万一親が無くなったときは支払いが免除になるという保障性を持たせているからです。予定利率の高かったころは元本割れしないものがほとんどでしたが、今はほとんど完本割れします。ただし、ほとんどということは・・・。）加入わずか２年で解約返戻金も既払い保険料より５万円強も少ないという散々な内容でした。残り１６年間払っても９万円損するのであれば解約して５万円損しても入りなおした方が金額的にも精神衛生上もいいということで、元本割れしないこども保険への切り替えを提案しています。親が子供の将来のためを思って掛けているこども保険、保険会社のセールストークで『お子さんのためですよ。』の言葉に抵抗できる親がどれほどいるのやら。こども保険は最初に来た保険会社の人がどういう方かにかかっています。いったん加入してしまえば解約しても損という状態です。後悔してももう遅いのです。本当に信頼できる相談者を常にみつけておいてください。・・・・本日の娘・・・・補助してあげて寝返りをしています。ひとりでできるのももうすぐだね。

  2005.10.27

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• 自動車保険はこわい

  本日は大忙し。あるお客様の自動車保険の見直しをしたら、お客様の頼んでいた保険の代理店の手続きミスで無保険状態でいたことが判明！！幸いにも事故が無くてよかった。しかし、その後の代理店のフォローもボロボロで、いつになったらきちんとなるのかわからず結局私が大急ぎで手続きすることとなりました。そこは保険専業の代理店のようですが、恐ろしいことです。もし死亡事故が起きていたらどうなっていたでしょうか。まず保険会社は契約がされていないので保険金は支払いません。代理店の指導責任を問う可能性はありますが、見込みは薄いですね。では代理店が払うかといっても、代理店がミスをしたという明確な証拠が無いと難しいですし、契約になっている保険証券は消費者の手元にあるのだから消費者がそれを見てすぐにミスにきづくべきだということにもなり、裁判をしたとしても勝てる見込みは薄いですね。実施裁判で勝ったとしてもその代理店に支払い能力があるかといったら無い場合が多いでしょう。結局のところは自分で保険証券を読むことができるようになるか、代理店以外の第三者に定期的にチェックしてもらうしかないようです。・・・・本日の娘・・・・・・泣きながらパンパースのおまけのブロックをいじるのがかわいいです。

  2005.10.25

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• 生命保険契約の推移

  日本経済新聞にて、生命保険の１件あたりの保険料額が減ってきているとの記事がありました。死亡保障が少なくなり、医療保険に切り替えてきているからだということです。少子高齢化が反映していると思いますし、支払保険料全体が少なくなってきているのはいいことです。しかし、ここでいう保険料が少なくなってきているのはもしかしたら、死ぬまで払い続ける医療保険が多くなっているということかもしれません。月々の保険料は安くとも一生涯支払う保険料にしたらむしろ高くなっているかもしれません。少なくとも今日本でシェアを占めている会社の商品構成を見れば、加入者が得するようにはなっていませんね。本物のＦＰの力が必要な時です。・・・・本日の娘・・・・・・夜８時半ころ地震がありました。娘は寝ていたのですが、揺れている間は『あわわ、あわわとじたばたしてました。』

  2005.10.19

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• 生命保険のしばり・

  生命保険の見直しの時によくあたる壁が親戚の生命保険社員から入ったので辞められないというもの。明らかに生涯で1000万円近く損するものなのに続けざるを得ないつらさ。加入からしばらくたっていれば成績等にそんなに影響はでないのですが、やはり、親戚というみえない縛りが辞めるのを躊躇させる。この風潮なんとかしなければ。親戚だからこそそういった1000万円近く損する保険を売ること自体罪の意識でできないと思うのですが。現実はそうではない。知らないということなのか、おそろしいことです。・・・・・・・・本日の娘・・・・・・・・寝返りまでもう少し。（首は据わっていないけど）

  2005.10.05

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• 保険の話

  経済情報を詳しくやっているテレビ東京が放送されない情報後進国、東北地方では貴重な情報源のＴＢＳで医療保険の真実について放送がありました。更新型と終身一定型とで、生涯の払込保険料はどちらが多いのかの検証でした。生涯の払込保険料の総額を出してみるという試みは非常に評価できます。入院1日1万円型の更新型で440万円にもなることを明示していました。ただし、いざ、入院した時に生涯でいくらもらえるのかについては検証しなかったのは残念です。やっぱりスポンサーの影響があるから、保険加入自体にまで突っ込んだ話はできなかったのすね。・・・・・・・本日の娘・・・・・・・児童館にいったようです。グルグルダンスを踊るお遊びをしていたのに、寝ていた様子。 でも、疲れたのか夕方にはゆすっても何しても起きない熟睡でした。

  2005.09.30

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• 生保商品研究

  本日は時間があったので、生保の商品研究をしてみました。私の目の敵？の国内大手生保商品の売れすじを見ましたが、あいかわらずでした。名前が変わっても加入者から保険料をもらうだけはもらって、保険金を出すのは非常に限定された場合のみ。非常に意味のわからない特約が目白押しでトッピングされています。数千万円の死亡保険金が非常に目立つようになっていますが、それが支払われる場合ってどんな時かわかって加入しているのか非常に疑問です。私の持論は『保険は宝くじではない。』こんな状態で亡くなったら遺族には数千万円が渡ります。それ以外は数百万円だけです。というのは人の命をどう扱っているのか・・・・。どの死因であっても残された遺族の生活のために必要なお金は違わないと思うのですが・・・・。BR>仙台の真のFP会社！金融投資・不動産・年金・保険・税金・相続全てに精通しています！！/まぐまぐメルマガ真のトータルＦＰによる『家計に役立つ　知っ得クイズ！！』・・・・・・・・本日の娘・・・・・・・声を出して笑うようになってきました。

  2005.09.21

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• 医療費負担増

  新聞報道より、高齢者の医療費がかかりすぎているとのことです。高齢者が増えて病院にかかる人が増えているのだから、当然のことなのですが、最近朝５時に散歩をしていると、ゲートボールを元気にやっているお年寄り、ごみを拾いながら散歩しているお年寄りをたくさん見かけます。この方たちはそんなに医療費かかっているのでしょうか？高齢で体がいうことを利かなくなってきて病院通いが多くなるのは当然ですが、必要以上に若い高齢者の病院通いが多いのも事実。予防医学とか、サプリメントとかはやっていますが、まずは早起きと散歩を奨励してみては？気持ちも豊かになってきます。病は気からといいますがまさにそのとおり。・・・・・・・本日の娘・・・・少しずつ首が据わってきた模様。ふらつくけどしっかりしてます。

  2005.09.15

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• 災害と保険

  ハリケーン、台風の被害にあわれた方、こころよりお見舞い申し上げます。日本は台風、地震、火山と自然災害が多い国です。更に交通網が発達し、自動車の数も多い。だからこそ、損害保険の意味があります。がしかし、損害保険にせっかく加入していても未払いの保険金がほとんどの損害保険会社であり、大手１社の金額は１０億円とか件数で２万件とかの数字が発表されています。未払いになっていたものは特約部分のもので、競争激化の中、さまざまな商品開発をしたが、その複雑さにシステムが追いついていなかったというもの。きっとこれは氷山の一角でしょう。これらは一応保険事故が起きて請求して、主だった保障の部分は支払われた例です。保険に入っていること自体を忘れている、請求すれば出るのに、勝手に出ないと思っている場合もあるでしょう。これは生命保険にも言えます。確かに保険契約は保険事故が起きたときには請求しないと保険金は出ません。でも、保険が支払われるのって本人に大変なことが起きたときですよね。本人が請求できない状態のときに誰が請求を手助けしてくれるんでしょうか？それこそ保険に加入した時の代理店さんにしかできないことです。今の世の中の代理店さんはその後のフォローをきちんとやっているのでしょうか？ネット販売の保険も安いものがあります。自分で保障設計が過不足なくしっかりできる自信のある方は活用されると良いと思います。ただ、代理店さんがないので、いざというときに頼りになる方がいないことも考えてみてください。（もっとも頼りになる代理店さんがどこにもいないのであればネットの方がいいでしょう。）私のところで診断を受けていただいた方には『ラストメッセージカード』をお渡しします。「もし、このカードを見つけたらこの人に連絡してください。きっと力になってくれるでしょう。」のメッセージを日本語と英語で。そして私の連絡先が書いてあります。このカードを財布に入れていつも持ち歩いていただき、その方に何か事故が起きたとき私に連絡がくるようにし、私の診断の際に教えていただいた加入保険について、チェックし、保険の請求を漏れなくできるようにしています。また、残念ながらお亡くなりになった際には遺族の方のための保険の手続き、相続手続きもいたします。遺産分割協議、相続税の申告、相続税の調査立会いまでやっていた相続のプロだからできることです。保険金の説明についても私がその方から聞いた、どうしてその保険に入ったかの理由「○○ちゃんにはすごく感謝しているから、この保険に入っておきたいの」と言ったメッセージをその受取人の方に伝えることもできます。でも、本来なら保険の代理店もみんなそこまでやって上げればいいのにと思います。保険業界も様変わりしてきています。銀行の窓口販売も解禁になってきていますが、銀行の人事異動で保険に加入した際の担当者の連絡もつかないようなのでいいのでしょうか？売りっぱなしで、保険金の支払いについては無頓着な保険業界にはならないで欲しいです。きちんと払うものは払わないと。ちなみに保険でもっとも多い苦情は保険金の支払いについてです。ここで一句保険とは　入口簡単　でも出口どこ？・・・・・・・・本日の娘・・・・・・・・本日は昼間寝まくり。台風がすぎるのを寝て待っている？

  2005.09.07

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• 保険会社のＣＭ

  今週発売された東洋経済の臨時増刊号をやっと入手しました。普通の本屋で置いてなかったので。生保・損保特集でしたので、仕事がら目を通す必要がありましたので。しかし、いつも思うことですが、保険の特集の雑誌に保険会社の広告がやたら目立つのがとても気になります。メディアは広告収入で潤っている面もあるから、記事として広告主の悪いところ、不利なところ、あまり消費者に知られたくないところは載せられないと思うのですが、どうなんでしょう？実際あまりストレートには載っていないですね。すごーく遠まわしな表現のは見たことありますけど。私の会社の講座ではバンバン保険のおかしいところも斬っていますので。ご興味のある方はどうぞhttp://fplifewv.comもっとも、保険会社も自分のところだけ広告を載せなかったら狙い撃ちにされて雑誌で斬られると思って広告は載せつづけるような気がしますが・・・・・・・・・・・今回の臨時増刊号でおもしろかったのは某保険会社がテレビＣＭをバンバンやっていて成功したという記事があったのですが、 その広告費が年間新規保険料の半分かかっても十分会社が儲かるってとこ。保険会社も営利企業であるから儲けることは仕方ないかもしれないけど・・・。さらに記事では年間新規保険料と広告宣伝費が同じでも儲かる計算がたつなんてことも ありました。新規保険料の半分が広告宣伝に使われたら、保険金を請求された時に払えるの？保険料の積立で運用しているならともかく、広告宣伝という経費に消えたら運用益も生まれません。目先の保険料だけ集めて、いざ支払うことが多くなる時期に来たらもしかして・・・・・・。確かに約款にはそんなことが書いてあるから、可能です。ほとんどの方知らないでしょうけど。そうなったら契約者は泣き寝入りですね・・・・・・・・。（ごめんなさい。ブログではここまでが精一杯です。詳しく内容を知りたいかたはご連絡ください。）もし、それでも十分やっていけるのなら、広告宣伝をしなければ広告宣伝費分（つまり半分）保険料安くできるんじゃないの？テレビ局、広告代理店、タレントさんを儲けさせてるだけじゃないんですか？ということは、広告宣伝をあまりしていないところは保険料が安くて、内容が充実しているのではないのか？もしくは、将来の支払いのための保険金の用意も十分できているのではないか？それに雑誌とかメディアに広告をしていなくても、メディアから叩かれないってことは叩かれるようなことが何もないってことでは？（私が扱っている生命保険会社のところは今回の別冊には１社だけ広告が載っていました。他は載っていませんでした。良かった良かった。）本当に損をしたくない方は迷わずご連絡ください。http://fplifewv.com・・・・・・・・・・・・・・・本日の娘・・・・・・・・・・・お風呂で石鹸のついた手で顔を触って目に石鹸が入ってしまったようで大泣きされました。（ごめんね。成長してるんだもんね。手も動かせるよね。）

  2005.09.02

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• ゲーム会＆保険セミナー

  本日午前中に赤羽でキャッシュフローゲーム会を主催している方の了承を得て、いつもの保険セミナーをやらせていただきました。初対面の方もいらっしゃる中、５０分のセミナーでしたが、みなさん興味を持ってきいていただき、笑っていただくところはきちんと笑っていただき、気持ちよくセミナーを進めさせていただきました。（講師としてはそこが一番重要）今回、『保険だけではない株、不動産、年金、税金、相続といった分野に精通しているＦＰ』と『保険だけしかコンサルティングしないＦＰ』とでどれくらい差が出るのかを加えてみましたが、いまいち説得力に欠けたもので、もう少しわかりやすくしないといけないと反省です。 『試算では生涯で１０００万円以上の差が出ます。あなたはどのＦＰに相談しますか？』ってとこが伝わればいいのでもっとシンプルにしていこうと思います。みなさん早速家に帰って自分の保険を確認していただければ幸いです。・・・・・・・・本日の娘・・・・・・・・・本日は午後に妻のお姉さん夫婦が遊びにきてくれました。しかし、娘はひたすら寝ていて、お姉さんがどんなにいじくろうともびくともせずにいました。２ヶ月ぶりに見た感想は『ほっぺが太ったね。』とのことです。早く『おばちゃん』って呼んであげられるようになるといいね。（『お姉さん』と呼ばせるようにと指令を残して帰っていきました。）

  2005.08.28

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