法人税の申告書
本日は、後回し後回しにしてきた法人税の申告書を書き上げました。5月決算の7月申告なんです。税理士事務所を退職してから、しばらく経つので心配でしたが、体が覚えていましたので、別表もすんなり完成。といっても元々難しい計算をするほど大きな会社じゃないですからね。税理士事務所時代はパソコンソフトで入力して自動計算できれいな申告書をプリントアウトしてましたけど、自分のところの会社のためだけにソフト買うのはばからしいので、手書きと自分で計算しました。法人税の申告書書ける独立FPってそんなにいないよね。税理士が本業でFP資格をサイドで持っている方はいっぱいいますけど。不動産とか保険とか株のことは素人だったりします。そういえば、会社法改正で決算書がちょっと変えなくてはいけないことに気付きました。会社法改正は登記の方ばっかり注目されますけど、意外なところでも影響あるんですね。これはひとつの仕事のきっかけにも。決算書を見て、会社法改正に対応していなかったらそこの顧問税理士は優秀じゃないので、改善の余地がいっぱいあるってこと。ホント、税理士の良し悪しで何百万円も損している会社がいっぱいありますね。弁護士の補助的な役割をもつ司法書士みたいに、税理士の補助的な役割をFPに持たせて欲しい。