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  今年も

  この時期といえば、箱根。といってもいいかな、３年目。三日三晩、いや、四晩、人生について考え、泣き、笑い、昼は、営業に勤しむのでありました。お世話になりました。やっぱり、お寺さんならでは、「人生とは修行」であると確認し、ともに修行する友がいる幸運に感謝する。去年とは違う私。何かを失い、求め、それをまだ、得られないまま、ただ、ここに生きていることの、確認。新しい出会いもあり、気づきもある。そして、おいしいものをいただいて、体重だけは、確実に増やして帰ってくるのであります。中味は、「龍神いなり」と「勝つサンド」です。ごちそうさまでした。

  2007.11.07

• just the way you are

  billy（YouTube　音が出ます）　といっても「隊長」じゃない方の。iPodが後部座席のバッグに入っていたので、つけたカーラジオから流れて来た曲。思わず、号泣。今や、ヘビーローテーション。Don't go chainging, to try and please me（中略）I took the good times,I'll take the bad timesI'll take you just the way you are（中略）I could not love you any betterI love you just the way you are年取ると涙腺が弱くなるって言うけどまじだよ～。泣くね、ほんと。ま、この程度で泣くとは、寂しい人生かしらん。ほっとけ。

  2007.10.30

• ジャバ・ザ・ハット

  あー、家はいいのう。一日、家にいるのは、ほんとにいいのう。というわけで、掃除やら、適当なお料理などして過ごすのはよいのう。猛暑で枯れかけたバジルを始末した後、はからずも、繁茂した二毛作ジェノベーゼを製作、スーパーで入手した紅玉でおやつを作ったりして、家にいる時間は過ぎるのである。ああ、幸せじゃ。そうそう、土曜日は、玄侑宗久さんの講演も聞くことができました。えーっと、内容はねぇ、揺れ動く『命』（めい）というものは、　（『運命』ともいいますね）私の対処の仕方によって変わるものである　（状況次第、相手次第で変化する）ということを忘れず、それでも「かなわない誓い」、「時にかなった志」を持ち、現状（なりゆき）をよく見て、　（過去に立てた約束に縛られず）決心して、瞬間、瞬間を生きるべし。というようなことでした。間違ってたらごめんなさい。ところで、金平会長。冷静沈着、決して逃げない、ぶれない男。なんだか、ついつい、土日、金平会長の生出演を見てしまいました。強面の、笑顔が見てみたい。うふ。なんか、昔から知ってる誰かに似てるような、と思っていたら・・・。どうも、すみません。ネクタイの趣味がとても好きです。

  2007.10.29

• 縦か、横か。

  写真左側、ふたつともピーラーである。皮ひき、とも言う。白い方は、かなり年季もの。黒い方は、新人君。白い方は、横に刃が付いている。つまり、皮を縦に引くタイプ。それに対して、黒い方は、刃が縦についているため、皮は横向きに。縦型に初めてであったのは、私がまだ小学生の頃。当時、東海岸に留学中だった父のいとこか誰かのお土産がこれだったのだ。もっと無骨な、金属でできていて、英字新聞かなにかにくるまって出てきたもの。なぜ、これが留学生のおみやげだったのか。それほどまでに感動したのか。留学生はいったい、何を食していたのか。その留学生は、今、JICAで辺地を飛び回ってるあのおやじなのか、だとして、そんなものをお土産に持ってきたことをおぼえているのだろうか。ま、そんな昔の記憶とともに、この横に引くタイプのピーラーには、どうも心引かれるものがある。実用性もなかなか、です。お試しあれ。右側トングは、今、先にシリコンのついたタイプを買い足したいと思っております。

  2007.10.24

• 誰も知らない夢の話

  再び出逢うわけないひとと巡り会う。この世で残されたひとときを互いに刻み付ける狭い部屋へと向かうギシギシと音を立てそうなエレベーターに乗り込む。古いにもほどがある、エレベーターのドアは木製だなんて。木製のドアには、『未来』の文字。私たちにもっともふさわしくない言葉だ。思わず笑いが出るほどの、皮肉。最上階で開いたドアの向こうは、白いベッドがぼんやりと見えるだけだ。空は真冬のグレー。曇った窓からは、何も見えない。たぶん、寝過ぎ。一日、だるい。安定剤の揺り戻しか。カフェインの多量摂取で対抗。甘いものばかり食べるのもこりゃ、よくない兆候ですぜ。「てんにましますわれらのちちよ。　ワレラヲココロミニヒキタマワザレ。」寝～ようっと。

  2007.10.23

• 欧米か！

  尊敬する人は『小島よしお』な４歳は、助手席でもしゃべりっぱなし。話題が無ければ、フロントガラスを通して見える看板を端から読む。ただし、ひらがなとアルファベットのみ。「Pはね～、駐車場なんだよ～。」「へ～。じゃあ、なんでPは駐車場なんでしょうか？」「Pは、駐車場の絵（しるし？）だから。」「違いまーす。」「なんで？」「駐車場は、『パーキング』なの。Pは、『パーキング』のPなんだよ。」「欧米かっ！」奇跡的なスーパーナイスなツッコミ！

  2007.10.19

• 悟り

  ばたばたしたまま出かけたので、帰ってきてからそのしわ寄せがくるのは当然で、ありがたい出会いや出来事も二度、三度噛み締めないうちに時は過ぎ、忘却の彼方・・・とならないようにしなくては。『元気か？』『はい。以前にこちらに参りましたときには、　かなり具合が悪かったのですが、　おかげさまで、元気になりました。』『そうだな。この間は、かなりブルーな世界にいたようだったな。』『そうですね。でへへ。』『悟りを開かれたか？』って、現役？の行者さん？に『悟りを開いたか？』って聞かれてもね～。でも、ふと考えてみるに。甥っ子たちには『身体健康』とか、弟には『厄よけ』『商売繁盛』、妹には『安産祈願』、母には、もちろん、健康で長生きしてもらいたいとか、まさに、現世利益をお祈りしてしまうけど、実際、今の私は、何も欲しいものが無い。うそうそ、『良縁招来』って、護摩木書いてたくせに。って、そうなんだけど、わはは。後でよく考えてみたら、ほ～んと、そんなふざけたことでよかったんだろうかと思うほどに、今、私がお願いしたいことは、私以外のことばかりだ。いやいや、それこそ、『忘己利他』の悟りを開いたわけでは、ありませぬ。私の周りのひとには、とことん、現世利益をお願いしてきたわけでして。以前には、もう、この場でお護摩の炎に焼き尽くされて、いっそ、お不動様にまっぷたつにされたいくらいの精神状態だったんで、確かにね～、これが悟りか、あるいは、そろそろ、この世に未練が無い状態かと思う。わっはっは。とはいえ、家に工事が入れば、お金もいるわ、最近おしゃれもしてないんで、そろそろお洋服も欲しいわ、カメラは買ったけどカメラバッグはおしゃれなヤツが欲しいぞ、お茶の会でうぜーあいつには黙って欲しい、なんてね、相変わらず、煩悩が渦巻いてるのは同じだけど。それでも、毎日、掃除をしっかりするとか、おいしい野菜をおいしくいただくとか、そういうことをちゃんとやって毎日、過ごしたい、とますます、思うのである。なんだかさ、『生きる』なんて大上段に構えなくとも人間、いつかは、この世を去っていかねばならないんだからさ。もう、ほんのしばらくの間かもしれないし。慌てず、焦らず、ゆっくりと。ごぼうやレンコンを噛み締めるように、時を過ごしていきたいな、と。

  2007.10.17

• 京都は・・・

  こんな感じ。（あ、正確にはここは京都ではなかったのである。）とにかく、今夜は眠いので、寝ます。

  2007.10.14

• なのにあなたは・・・

  ♪なのに、あなたは、京都へ行くの　京都の町は、それほどいいの～♪まだ、京都の片付けが終わってないのに、今日また、京都へ旅立つ私～～～～。『尼寺へ行け！尼寺へ！』は～い♪　禅寺と尼寺と茶室が待っている～～～～～！さらばじゃ！

  2007.10.12

• やばいです。

  忙しいとは言いたくないが、時間がありません。時間の使い方も、まずい。あー、ひとりで、ぼーっとしたいです。いろんなものがたまっております。滞っております。淀んでおります。曲がり、捩じれ、絡まってしまい、どうにもこうにも、疲れが取れません。一日、家でのんびりしたいよお～～～～～～。

  2007.10.10

• おめでとう、おめでとう！

  おめでとう！おめでとう！祝福に満ち満ちた場所。愛が姿を現す瞬間。いつまでも、いつまでもお幸せに。

  2007.10.08

• １０月だ～！

  えーっと、夢見る暮らしに反して、孤独な自立し達観した老後に備えつつある感じのラインナップにも見えるかもしれませんが、わしゃ～、諦めたわけじゃなかけんね～。ほんと、どげんかせんといかん。小さくてもいい、愛を見つけたい。そんな秋。つか、早く寝ようよ。えーっとですね、ほんとに、積ん読状態が続いております。でも、何冊か読んでるので、メモ書きしておきたいのですが、なんつーか、できない。とりあえず、『生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 』は、今年読んだなかで、最もエキサイティングだったかも。ほんとに、おもしろかった。高校の生物の教科書のDNAの二重螺旋の模型の写真になぜか魅入られたことを思い出した。神が作りたもうたものは、すべて美しい。そして、真の探求者にのみ、神は、この世の奥義をかいま見ることを許すのだろうか。業務連絡：かっちゃん、読みなさい。（つか、ここさえ読んでなかったりするか。）あー、毎日、いろんなひととしゃべってる。ありがたいことだ。が、喉も痛い。つか、ちゃんと、考えてしゃべってるかな、私。そして、毎日、いろんな決定をくださざるをえない。疲れてきたぞ。面倒だぞ。でも、自分で決められるって、ほんと、よろこばしいことなんだよね。わかってる。でも、考えてチョイスしてるかな、私。なんだかな～。実に、向いてない人生を送っているような気がするわ。そうでもないか。必然であろう。修行であろう。そうでありましょう。なんでも、誰かに決めてもらって、常に誰かの都合が最優先で、できれば、誰かにスケジュールも管理してもらって、こんなものも欲しいけど、でも、ダーリン、私のお小遣いじゃ買えないわ、今日のご飯は、何がいい？はいはい、いってらっしゃい、気をつけて。浮気ぐらいはしてもいいけど、最後はお家に帰ってきてね。今日は、お友達とイタリアンのランチ。帰りはスーパーに寄って、お庭のお花に水やりも。かわいいわんちゃんのお散歩もあるのよ、わんわんわん。（以下、妄想はエンドレス）ちなみに、佐藤浩市をキャスティング希望。う～ん、錣山親方の方がいいかな。時津風親方はやめてね。なんつー生活を３日ぐらいしてみたい。あー、やっぱ、疲れてんな、自分。頭やられてるわ。『別に・・・』とか言ってぶすっとするヒョウ柄シフォンの２１歳なんか見ても、腹もたたんぜよ。だめじゃ、だめじゃ。まずは、着てない洋服を捨てよう。掃除じゃ、掃除。掃除と読書と昼寝の３連休をくれ。このままでは、１１月の下旬まで、浮ついた頭のままノンストップの思考停止状態じゃ。

  2007.10.03

• もう少しで手が届きそうな・・・

  もう少し手を伸ばせば、届きそうな・・・。ここのところ、そんな想い、いや、予感、の、ようなもの。それがなんであるのか。ひとつではない。日々の時間のなかでふと、よぎる、『予感』だなんて漢字２字ほどの確かさは、ない。時間に逆らうことはできない。生まれたとたんに、いや、もっと前だ。ひとつの細胞であった、その刹那から、まっすぐに、ひた走る時間軸。逆行も、静止も許されない。それでも、緩やかに、速度を落として、冷たい湖の底に到達したら、うっすらと目を開けてみる。まき上げられた、雲のような、滑らかな泥の渦。やがて、自重でふたたび、湖底に沈殿するだろう。いくらかは、私の水晶体の上にも。湖水と同じ温度を目指す皮膚。湖水の濁りと境界があいまいになる爪をおぼろげに透けて見える太陽に翳してみる。今、何かに触れるような。ずっと、掴みたいと思っていたものに、もう少しで触れられるような。それが、いったい、なんなのか。予感というには、その正体さえ、おぼろげで。

  2007.09.29

• 青春だね

  教え子たちの音楽会をこっそり覗いてきました。 幼稚園児の頃からみてきた子たちも いつのまにやら中学二年生。 男の子には身長もすっかり追い越され…。 一年半後にはさよならか、と思っただけで、 マジ、廃業を考える今日この頃。 本人たちは「他にも生徒がいるじゃん。」と いたってcoolだもんね。 あ～あ。(;_;) みんな、残りの中学生活を思い出いっぱい作ってね！o(^-^)o

  2007.09.22

• ミーティング

  我が家の池に白い蓮を植えました。来年の花を期待して。小学２年生たち。「せんせ～、○○ちゃんが入っちゃいけないって。」「○○ちゃんが、死ねって言ったよ～。」おいおい。おだかやかじゃないね～。全員、お外に集合。「お教室に入っちゃいけない生徒がいるんじゃ、先生も入れないよ。どうしてそうなったの？」駐車場での話し合い。もちろん、どっちもどっち、です。「○○くんが、あばれた。」「わたしが○○くんに、頼んだからあばれたんだよ。」「○○くんが、カエルを投げ込んだの。」「ほんと？」「だって、入っちゃだめって言われたんだもん。」「入っちゃだめ、って言ってごめんね。え～ん。」「いいよ。」「私は、いつも入れてもらえないから、今だけ「ごめんね」って言われても、許せない。」うんうん。いいぞ、いいぞ。「みんなと先生は、『えいご』っていう言葉を一緒にお勉強してるんだよね。言葉は、相手に自分の気持ちを伝えるために使うんだから、今だって、ちゃんと自分の気持ちや言いたいことをちゃんと言ってごらん。そして、みんなが今話している日本語で、人を傷つける人は、英語が使えるようになってもまた、英語で人を傷つけるんだとしたら、先生は、もう、英語は教えないよ。お教室は、今日でおしまい。」ある意味、脅しです。すみません。１時間で解決できる問題じゃないし、こんなことに１時間かけるべきでもない。でも、どうしても言っておかなきゃならないこともあるし、軽い気持ちでも言ってはいけないこととやってはいけないことは、心の痛みを伴う形で、おぼえてもらわなきゃ困る、と思うんです。最後は、全員でひとりひとりに一言、と握手。「ごめんね。」だったり、「カエルを投げるのは、やめてください。」だったり。ほんとにかわいい子供たち。手を焼かせるヤツほど、なんとか、とも言います。ぴりっとした痛みを知るだけで、本当に深い痛手には出会うこと無く、まっすぐに育っていってほしいなぁ。いやはや。帰ってみれば・・・。夜中になって、週明けのホテルの部屋割りの表作成。旅のしおりやら、バスの行程表やら、ちょっとした修学旅行の準備です。寝よ。

  2007.09.19

• ご飯

  お泊まりに来た夜中、お腹がすいて目が覚めた甥っ子が、「あったかい、白いご飯」を所望したのは、正しい。あったかい、白いご飯ほどおいしいものがありましょうか。ご飯、大好き。パンも好き。ゆえに、炭水化物ダイエットはできないのじゃ。いささか古くはなっても、壊れない限り、買い替えない炊飯ジャー。先日から気になっている、レンジで使える２重釜、２重蓋の陶製炊飯器。それなら、野田琺瑯のご飯鍋も試したい。なんて考えてるうちに、とりあえず、ル・クルーゼがあるじゃないか。というわけで、ここのところ、夕ご飯のときに、２合のお米を炊いてます。以前、ガスでもご飯を炊くのによく使っていたのですが、IHとの相性は、抜群と言えるのじゃないでしょうか。最初は、２合だけなので、１８センチので炊いてたけど、２２センチの方が、IHへの接触面が広いのと、蓋が重いので、少し余分に圧力がかかって、おいしいのじゃないかと。「初めちょろちょろ、中ぱっぱ。」ではなくて、最初から一気に強めの火力（←って、IHでも言うのかな？）で、沸騰したら、弱めの中火で、タイマー１０分。様子を見て、もう２分。最後に強火で１分。後は、ル・クルーゼの重みに蓄えられた余熱と蒸気と「きっとおいしくなってる」という期待で、じっくりと蒸らします。その間に、お味噌汁と秋なすの何か。お魚か、近頃、スーパーの棚の前で迷っちゃういろんなお豆腐か、今頃になってたくさん穫れるゴーヤのチャンプルーか。生姜の味噌漬けとみょうがのちょっと酸っぱいお漬け物を細かく刻んだもの。「あったかい、白いご飯」さえあれば、２０分で、大満足の夕ご飯だ。余ったご飯に、みょうがの刻んだのを混ぜ込んで、大きめのおにぎりを作っておけば、遅めの朝ご飯も心配なし。ぬか床復活の日も近いか。

  2007.09.18

• そうだ、そうしよう。

  再来年は、お茶のお稽古を休むぞ！宣言。３ヶ月半後のことを言っても鬼が笑うんだから、再来年のことをここで言ってみても誰も来年の今頃は、覚えていないであろう。というわけで、突然ですが、再来年は、お茶を休みます。期間は、未定。復帰も、未定。とにかく、もう、だめじゃ。計画を練らねば。ともかく、立ち止まって自分の生活をきちんとしなければ。　　　　↑かなり、まともな理由である。ま、そう最初に書かねば、自分が情けない。実情は、もう、やってられるか、ばーろー！とでも叫んで、駅前のスクランブル交差点の真ん中あたりで、着物のまま、大の字になってのたうち回りたいぐらいである。もしくは、３連休で大いににぎわう駅前の百貨店の「京都展」の通路を着物のまま、全力疾走したいぐらいである。しかし、自分の将来に僅かばかりでも希望の灯りをともしていたいので、そうはしないのである。ため息。寝不足。長電話。人生の無駄、美肌の敵である。もっと勉強したいことも（お茶も含め）読みたい本も行きたいところもたくさんあるのだ。長生きする予定だけど今の時間がもったいない。他人のことなんて気にしたり、かまってられるかいっ！だいたい、自分の頭のハエも追えてないっつの。ここんとこ、まじ、買った本の半分も読んでないし、映画も観に行ってないぜ。と、寝不足続きの本日は肉体労働奉仕で、頭がショートしてしまいました。う～む。眠れない。寝たいのに。コアントローでもちびちびなめてみようっと。

  2007.09.16

• 退院、PCが・・・。

  いやはや。HDDが新品になって、システムはまっさら、リストアされて退院してきましたよ、我が家のMacBookちゃん。おかえり。たった二日ぶりだっつーのに、「ここは、どこ？」って顔だよねぇ。「あたしは、誰？」って、名前まで忘れちゃって・・・。ったく。また、アプリケーションとか、設定とか、iPodの中味とか、あれとか、これとか、もう、考えただけで嫌になって、一日、玄関で寝かせておきましたが、昨夜、のろのろと電源を入れてみたりして。つかさー、１年３ヶ月で３回も入院ってどうよ。できが悪そうだから、apple care入るってどうよ。って思ったけど、こんなことなら、入っとくんだったか。３年まで延長できるなら今からでも考えておいた方がいいのか。んなろ～～～～～っ！PCなんて、なきゃないで、何とかなるのか。なるかも。もう、やめちゃうかも。インターネットも携帯もいらない。井戸掘って、かまどでご飯炊いて生きていくのさ。（やけくそ）いろんなデータをまたも失ってしまったわけで。多分、時間をかけて蓄積した「もの」というより、その「もの」にかけた時間や努力が消失したことに、無常というか、無情というか、精神的な衝撃を受けるんでしょうなぁ・・・。なんていってないで、常にバックアップとっとけ、ってことなんでしょうけどね。ふん。そういうことができる性格なら、こんなことで落ち込まないのさ。常に備えをしないキリギリス的人生なのであることよ。反省はしても、どうしていいのかわからない。神様、こんなあたしでも今日もやっぱり元気です。感謝。アーメン。というわけで、添付する写真も、まだありません。

  2007.09.11

• トーフランチ

  蓼科高原のﾐﾆﾄﾏﾄ､品種は『ｱｲｺ』甘～い！水曜日に来る移動販売のお豆腐やさんで買ったおいなりさん｡ﾃｷﾄｰﾗﾝﾁです｡f^_^;ﾃﾞｻﾞｰﾄもお豆腐やさんの絹ごしﾁｰｽﾞｹｰｷ｡

  2007.09.05

• これ、なーんだ？

  白いお茄子と南瓜をいただきました。 もちろん、どちらも食べられます。 特に南瓜は、生で食べられる！ というんで、ごく薄切りにして、サラダでいただきました。 うーん。 不思議。 南瓜って感じはあまりない。 瓜のみずみずしさとも違う。 コリコリっとした歯ごたえ、うっすら甘味を感じるところが、南瓜っちゃー南瓜かなぁ～。 おもしろい野菜を他にもいただいたので また、書きます！

  2007.09.04

• まったく。

  購入一年三ヶ月で、三度めの入院決定の我がMacBook。考えられへんぞ！とキム兄になっちゃいそうです。(T0T)四万五千百五十円の出費だよ。なんか、もう、ＰＣ無しで暮らして行こうかしら。また遠退くデジタル一眼レフ。（遠い目）

  2007.09.04

• 雑巾がけ

  最近のストレス解消法、ナンバー１は、なんたって、『雑巾がけ』です。掃除機をかけた後、仕上げに堅く絞った雑巾で、がーーーーっと、ね。と、偉そうに言っても三日にいっぺんぐらいですけどね。でへへ。これが、意外にも全身運動。最初なんて、数メートルでへろへろ。だんだん慣れて来ました。至近距離で見るから汚れがわかりやすいし、気が済むまでごしごし拭けるしね。夏の間は、裸足でぺたぺた歩いてるから、雑巾がけした後は、さらさら、すっきりで、ほんとに気持ちいい。雑巾がけしている間は、汚れ落としに集中してるし、雑巾がけした後は、シャワーを浴びて、さっぱりした床で、冷たい麦茶を一杯。つまんないこと忘れられるし、運動にはなるし、お部屋はきれいになるし、ほんとにいいストレス解消法なのだあ。

  2007.08.27

• ヒリヒリ・・・

  ちっちゃくても『オトコの背中』なのである。昨夜は眠れず、今朝は早朝、目が覚めた。「早く帰って、『ハゲタカ』観～よおっと。」と思ってたんですが、いやはや、思いもよらず、夜半のファミレス、「旅のしおり」を作成しつつ、たびたび、電話しに席をはずす、お一人様。挙動不審だ。早朝にお腹がへって目が覚めたので、しっかり、朝食を食べて、それでも時間があったので、着物を着てお稽古に行く。そうさ、行ってやるさ、お稽古だもん、着物さ。が、しかし、今日もなんだか、後味、悪し。来週は、しっかり勉強して行くぞ！どうもね、集中力が・・・。やる気がないからか。『ハゲタカ』、引き込まれる。といいつつ、半分ぐらいしか観てないし。わはは。明日も観られないしなぁ。（録画してまでは観ない。）いや、待てよ。今日の私は、ストーリーもさることながら、大森南朋に引き込まれてしまった。なんだか、見ていてヒリヒリする。出演作品は、ほとんど観てない。『ハゲタカ』では、クールなスーツ姿。お、そうだ、スーツの背中、だな。がー、たまらん。スーツ、および、白いワイシャツの背中。貧相な背中は、ダメですよ～。やっぱり、『骨格』だな。適度な筋肉に、うっすら脂肪が感じられる。昔は、何かのスポーツをかなりやったって感じの、そういうのも、悪くない。しまった、オヤジ好みか。（そういう話ではなかった。）大森南朋、憑依系だよなぁ。おとうさんは、セクシー系だよね～。『毛皮のマリー』、観たなぁ。あ～あ、今日も眠れず、だぁ。恋のヒリヒリはいいですが、心のヒリヒリは嫌ですなぁ。ほんと、もう、やだ。寝よ。

  2007.08.23

• 「冷や汁」もどき

  お暑うございます。暑いのじゃ。麦茶を飲み続けております。なんだかね、おそうめんぐらいしか、作れないね。あ、あれは茹でるだけか。さっき、やっとお昼を食べました。お買い物にも行く気が起きない。きゅうり、ゴーヤ、・・・う～む。というわけで、フードプロセッサーで、ゴーヤをスライス　→　水にさらす。きゅうりとミョウガをスライス。　→　深さのある器へ。刃を付け替えて、オイルをきったシー○キンを１缶、おみそ、ごまペーストをいれてスイッチ、オン。ペースト状になったところに、お水をいれます。隠し味にお砂糖、ひとつまみ。スライスしたきゅうりの半分ほどを戻し入れ、もういちど、スイッチをいれて、スープ状に。スライスした野菜にスープをかけ、氷をうかべて、青じそを薬味に。熱々ご飯にかけて、「なんちゃって冷や汁」でした。本物は、アジを焼いて焼きみそと一緒に擂り粉木でごりごりするらしい。アジを買いに行く元気もない、それどころか、すり鉢を引っぱり出す元気さえない・・・。というわけで、この「なんちゃって冷や汁」は、今後もバリエーションを増やしてみるつもり～。くみ出し豆腐をくずしながら食べてもよさそうだし、いっそ、木綿豆腐を荒くプロセッサーにかけてもいいかも。スープとしても、おそうめん汁としてもいけそうだし、ごまだけじゃなくて、クルミなんてどうかな。熱々ご飯のうえに、アジのお刺身をのせて、冷や汁っていうのも、よいかも～。納豆好きの私は、納豆をトッピングするのも、栄養がアップしそうです～。フードプロセッサーを出したついでに、カボチャのスープを作っております。寒い季節は、かぼちゃを牛乳で煮ますが、夏は、コンソメであっさり。牛乳を加えて、フードプロセッサーでつぶしたら、ル・クルーゼごと、冷蔵庫へ。食べるときに、ヨーグルトか、生クリームを加えます。ナツメグも忘れずに。ぐったりしてる割には、食い気が衰えない。う～ん。よいことであろう。

  2007.08.14

• おしゃべりスイッチ、ON!

  母校の後輩（ったって、すでに、ムスメ世代ですわい。）の公演を観に。前半は、拷問。（暴言、すみません。）でも、最後の１０分、魅せてくれました。まあ、彼女たちにとってもわかりやすい、感動ポイントなので、お稽古も前半に比べてかなりしたんだろうなぁ。裏返せば、前半は深く読み込まれていないため、やってる本人たちもわかっていない。技術で勝負するわけじゃない、存在そのもので表現する高校演劇だけに、もし、サブテキストを理解したら、もっともっと物語を自分に引き寄せられ、その役を生きられるんだろうなぁ。高校演劇では、演出など、どの程度までオトナの助けを借りられるんだろうなぁ。小道具の処理などがおざなりにされることで余計な意味が生じるために大切な演出上の効果が半減されることなど、たったひとことで伝えられることもあるんだけどなぁ。過剰な台詞、過剰な道具、過剰な効果、すべてがてんこ盛りになってしまうのもいろんなアイディアがでている結果なのだが、誰が引き算をするのか、やっぱり、むずかしいよね～。などと、今日もあまりいい観客ではありませんでした。ごめんなさい。観劇　→　ジム　→　お茶の先輩とお話　→　仕事　→　お茶の会の同僚と深夜までおしゃべり　→　家に帰って母と真夜中までおしゃべり　→　お風呂に入ったのは明け方。と、いったい、何時間しゃべったんじゃ～～～～！疲れました。

  2007.08.10

• 納豆ちゃん。

  （前途ある若者よ、キミの青春に幸多かれと祈る！）早起きして（私にしては、です。わはは）お芝居を観に。中学生時代に我が家に来ていた子の、高校演劇の公演。どちらかというと、おっとり、声もちっちゃくて・・・。高校に入って演劇を始めたと聞いて、ほんと？と思っていた。なんの、なんの。公演初日、トップバッターで、緞帳が上がるとよく通る声で、歌っているじゃありませんか。それも、ソロ、そして、アカペラ。前日、はかどらない宿題を抱えてやって来た、彼女の妹が、「おねえちゃん、納豆の役だって言ってました。」と言っていたけれど、ほんと、納豆の役。わらづと、背負ってました。う～ん、青春！それぞれが舞台の上で精一杯、はじけてました。早起きのアタマには、いじめ問題に一石を投じる内容で、全体のリズムも単調に感じられ、途中からは、「ここでホリゾントの色が変わるだろう。」「BGM、鳴れっ、鳴れっ！」「なぜ、そこで台詞を切るかなぁ。」「衣装プラン、やらせろ～。」と頭の中でツッコミいれつつ観るというかなりたちの悪い観客になっての１時間。あー、あれを丸一日、観て講評するというお仕事は、本当に大変だろうなと想像。でもね、透明なエネルギーを放出している役者さんが舞台の上にいるというのは、ほんとにすばらしいなぁ。純粋に、表現する喜びを享受してるんだろうな、と、感動。そして、うらやましかった。観に行ってよかった。こっそり観に行こうと思っていたのに、お花（やっぱり、女優にはバラの花束でしょ。）を受付に届けに行ったところで、彼女のおかあさんと妹にばったり会うし。おまけに、座席に座る瞬間に高校時代の演劇の顧問にみつかってしまったので、再び、我が母校の顧問をやっている先生の手前、（つか、観に来いとメールが来ていたのだが、スルーしようとしてたんだよね～。罰が当たったか。わはは。）後輩のお芝居を観ないというわけにはいかないので、なんと、明日も早起きして、会場に駆けつけねばならないのであった。差し入れ、なんにしよう。つか、寝ようっと。

  2007.08.09

• pesto genovese

  今年度の仕込み。春先、ばたばたしていてついに、ハーブもほとんど植えずじまい。バジルも母がスーパーから３本購入して来て、庭の隅に植えておいてくれました。摘んでは食べていたのですが、かなり大きく育ったので、本日、pesto genoveseを作りました。昨年は、引っ越しやらなにやらで収穫が遅くなり、そのうえ、古くなったフードプロセッサーを引っ越しの際に捨ててしまったので、少量作るのに難儀したのだった。ほとんどこのpestoを作るタイミングで新人プロセッサーを導入。午後、バジルの半分ほどを収穫。夜の会議の道すがら、松の実、オリーブオイルなどを調達。留守中、母に皮を剥いてもらっておいた大量のにんにくで、本年度pesto第１弾は、できあがりました。パルミジャーノ・レッジャーノも調達して来たので、明日のランチは、さっそく、パスタをゆでましょう。（昨年から、pestoはチーズ以外の材料で作っておき、お魚やお肉などのお料理に、そのまま、ソースとして使い、パスタのときに、パルジャミーノ・レッジャーノを加えるようにしました。）まだ、梅雨明けしてないというのに、明日はもう８月。pesto genoveseを作るなんて、夏の終わりが近いような気がするんだけどなんだか、ぼんやり、ばたばたしてるので、体感する時間と暦がうまくリンクしていないのか・・・。ぐえ～。もう、朝が近いぜ。おやすみなさい。

  2007.07.31

• NATSU～夏～

  君との事も いつか思い出になるだろうけど ずっと忘れないよきっとおぼえているよムリする事ないよ たいした事じゃないよいつかおとずれるからその悲しみの 向こう(lyrics by ナンバキイチロウ）

  2007.07.25

• 夢で逢えたら

  夢で　もし逢えたら　素敵なことねあなたに逢えるまで　眠り続けたい

  2007.07.24

• 欲し～い！こんにゃく、欲し～い！！！

  甥の音楽会でデジタル一眼レフ購入を決心した瞬間いやいや～、更新、さぼりっぱなしのうちに、地震もあったし、甥っ子３連休は、楽しかった～～～～～！っていってるうちに、「し◯じろうコンサート」から、もう、明日で一週間か・・・。早いよ～。し◯じろう・・・、子ども向きとはいえ、衣装がすっごい。原色が目に痛い。衣装、やらせてくれ。（つか、だいたい、この命名はどうよ。う～む。）うちの甥っ子は「舞台照明」に興味があるようであった。（おばばか）おばばかな３連休の日記も書いておかねばなぁ・・・。そして、やっぱり、望遠付きのデジカメが欲しい。デジ一（いち）が。が、しかし、先月は、車検、そして、がつんと一発、自宅前でぶつけた傷を治し、。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡ｴｰﾝ!!ディーラーに大枚を支払ったし、今月は、小屋裏収納の換気扇などなどの工事費を・・・。神様は、私の小さな小さな財布をご存知か。と、いいつつ、今、欲しいもの。「こ◯にゃくマットレス」ベッドだけは納得できるものを慎重に選ぼう！と家具屋さんでいろんなベッドに寝まくっていたのですが、なんだか、こいつに寝てしまったら、他のじゃ、満足できないカラダに・・・（わはは）。とはいえ、私の予算をとうに越え、（はっきり言って、倍以上じゃん！）「ない！ない！ない！」夢と諦めようとは思うんだけど、でもさ～、寝るのって大事じゃん。がー。でも、私がこれに寝るなら母にも買ってあげたいよね～。つか、私がこれで、それより安いマットレスに親を寝かせてたら、ぜんぜん、安眠できないし。わはは。・・・とかなんとか、２枚購入する理由を見つけてる雰囲気に自分が陥ってるのが怖いっす。まあ、ともかく、車をぶつけたのは不覚だった。あれさえなきゃ、カメラは望遠レンズ付きで買えたのに～～～。ばか、ばかっ！( p_q)ｴ-ﾝ

  2007.07.20

• 枝豆にビール、最高！

  茶豆、とうもろこし！旬の到来ものに感謝！茹でるだけでなんでこんなにおいしいんだろう。茶豆は、結構、ゆで加減がむずかしい。ゆで足りないと青臭いし、ゆで過ぎちゃ、絶対、ダメ。なんといっても、茶豆。名前の響きもかわいいっ！居酒屋で出て来る５倍ぐらい食べちゃうよ。それも、熱々を、塩をきかせてね。で、冷たい冷たいビールだよね～。ここんとこ、夕ご飯代わりに茶豆、です。あ、写真は撮り忘れた。だって、熱々食べるのに夢中で写真なんて撮ってる余裕ないもんね。おいしいものに限って、写真撮り忘れてるってこと、よくある。

  2007.07.09

• すっきり、すっきり。

  今日は、一日、家にいました～♪ず～っとほっといた着物を片付けて。なんたって、袷も単もあったからね～、いったいいつからほっといたんだっちゅう。ついでに、箪笥の中もあっちをこっちに。移し替えただけっていう噂もありますが。ははは。着物や帯の写真をたとう紙に貼ったり。で、やっと和室の掃除もでき、家中の掃除やら、これまた私のものでいっぱいになってた棚の整理なんぞもして、少しスッキリです。ばたばたしてると部屋が雑然となり、雑然としたのを見て気持ちがイリイリ～ってなってしまう。当たり前のことなんだよね～。家が小さくなった分、キープできるものの量が本当に少なくなり、自分で管理できる分（・・・多分）だけになったのは、すごくいいことだな、と思う。それと、モノを捨てる判断が容易にできるようになった（気がする）。もっともっと身の回りを最小限のもので暮らせたらいいだろうなぁと思うけど物欲が衰えないので、難しいだろうな。まだ、自分の部屋が片付いてないんですけどね～。後回し、後回しにしてるので、結局、片付かない。この夏の課題、っていうことで。のんびりと。

  2007.07.07

• 威張るな、若者。（つか、バカもの。）

  夜のコンビニ。「ねえ、レジやってよぉ！」２つあるレジの片方を閉めて商品の陳列をしていた年配の店員さんに、男性の声が降る。突然の大声に思わず、私もその男性を見てしまった。そりゃさ、すぐお会計して欲しいのもわかるけどモノの言い方ってあるんじゃないの？自分のおかあさんに甘えてるんじゃあるまいし。白いシャツに黒の細目のズボン。（あえて「パンツ」とは言わない）坊主に近い短髪に、金縁の眼鏡。きっと白いエナメルの先のとんがった靴履いてたな。（想像。うふふ。）どうみたって、２０代後半以上。偉そうに店員さんを呼びつけたくせに、実際にお会計してるのは連れの女性客で、カノジョの後で両手をズボンのポケットに突っ込んで、ふらふらと立っている。直立することもできんのか、お前は。私が会計をすませてお店をでると駐車場に停めてある軽自動車の助手席で先ほど買ったらしい飲みものを飲みつつ、談笑中。急いでないんだったら人を呼びつけるなよ。つか、もう一方のレジに並べば、店員さん同士ですぐに閉めてるレジを開けてくれるわよ。いったい、なんなんだかなぁ。ま、見ためどおりっちゃー、見たまんま。「美しい日本」語には、「知性」とか「品性」つう言葉もあるんですけどねぇ、ご存じないかしらん。あー、うちの甥っ子があんなんなったら、後からおしりをひっぱたくっ！

  2007.07.07

• 青山元不動

  ふえ～、あっという間の週末である。風邪はほぼ回復。しかし、今日もぶっ続けで４時間半しゃべり通すとさすがに、声が出なくなる～。咳が出る～。あー、今週も、いろいろあった。先週もなんだかんだとあったけど今週もなんつーか、疲れた。精神的に。「白雲自去来」伯母のところにお稽古に行っていた頃、この一行ものが心に残っていた。真夏の、堂々と大きな白雲が大きな山にかかっている、そんな壮大な風景を思い描いていた。あれから十数年。もうひとつのピースが見つかって、初めて、本当の意味を知った。というより、私に見えていたのは風景だけで、そこにある意味は、・・・否、意味の存在にすら気づかずにいた。前大徳　高桐院　剛山老師の筆。「青山元不動」招かれた私への超豪速球。青山元不動白雲自去来「白雲」は怒りや愚かさ等、真実の自己を覆い隠してしまおうとする様々な心の障害物を指し、多くの修行を積み重ねても、それを妨害しよとする煩悩は雲のように次から次へと湧き起こり、去来する。しかし真実の自己は全くそれに汚されることはない。思えば、白雲どころか、暗雲たれ込めたまま、山の姿など思い起こすこともなく、いっそ、雲も山もないところへ行ってしまおうと思っていた。しかし、山は、自分自身の中にある。そして、白雲はそこにあり続けはしないのだ。取り払っても、きっとまたやって来るけれど、その雲が去って行ったにせよ、そこに山はあり続けるのだ。心のあるお茶には、ほとほと、感服。お茶は、やはり、心の格闘技、かも知れぬ。そのような出会いに、心の底から感謝。私には、本当に過ぎた邂逅である。超豪速球をど真ん中で受け止めて、その日は、夜、具合が悪くなったぐらいだ。それにしても、伯母のお稽古から十数年。その頃もらった箱の中から、改めて大切な贈り物を見つけたようだ。伯母がお茶を通して伝えたかったものが、いかに大きかったかと思い知らされる。受け止めきれない自分にため息だ。まったくな～。だいたい、勉強してないよな、対句だったなんてちょっと勉強すればわかったのに。あ～あ。

  2007.07.06

• 言い訳。

  数ヶ月に一度、こんな言い訳をしてみるわけなんですが・・・。ご無沙汰ばかりしているとですね、ここをチェックしてる知人、友人から「ブログ読んでると大変そうねぇ」とか言われちゃって、そのたびに、「あ、えっと、その、ですねぇ、　確かに、ブログはね、私が書いてんですけど、　嘘とはいいませんが、　実際、ありゃ、日記とは違ってですね・・・」となんだか、変な汗をかくような思いがあるわけですよ。そりゃ、リアル友人なんかだと、わかってくれての発言だったりするんですけどね。いわゆる募る思い、あふれる思いなんぞ、間違ってもここに書いてませんし、書きなぐってすっきりしたいことに限って、書かなかったりする訳でして。書けない、ってこともあり。というわけで、ここのひとは、ある種、分身のようなものとまあ、自分のために、数ヶ月に一度、覚書しとかなきゃと思うわけですね。逃げ場、作ってるともいえますけどね。でも、↓　こんなのは、インタビューされてるこれらのオヤジたちの背後を通りかかって、脳天をハリセンで勢いよく殴って逃げる私がニュースの画面に映る、なんていう妄想は、もちろん、本気ですよ～ん。

  2007.07.02

• 殴ってやりたい。

  なんで、へらへら笑っているのか。肉屋のオヤジ。あまりのへんてこぶりにこっちの頭がおかしいのか、と思う。考えてみれば、農産物のトレーサビリティーなんていったって、ミンチにした肉にはICチップもつけられないもんね。「雨水使って節水」たって、このアイデアマン！おやじにかかっちゃ、えらいことだよ、まったく。挙げ句に、「こういうことは、私を最後に・・・」ってお前が言う台詞か。信じられん。うちの生徒に食物アレルギーの子がいる。彼は、お菓子なんかを勧められてもパッケージの成分表示をしっかり読んで、危険なものは決して口にしない。彼にとっては、命がけのことなんだよね。でも、こうやって、表示が偽られてるとしたら、それは、殺人に値するってことだ。わかってんのか。原爆を「しょうがない」とのたまったボウエイ大臣は、長崎の選挙区なんだってね。呆然。「ドラえもんのせいにしろ」と知恵をつけたかどうかは知らないけど罪の重さを教えてやってくれ。なんだか、悲しすぎる。たまの日曜、久しぶりにニュース番組を観たらなんだか、殴ってやりたい～！！！一日経ったけど、納まらぬ。

  2007.07.02

• お取り替え

  風邪引いてる間に、長年の懸案事項、携帯電話のお取り替えをしました。自分に必要なときしか電源をいれてないので、評判悪い私の携帯。でへへ。留守電は、自分がいれるのもやだから何年も留守電の機能を切ってるし。携帯のメールもなるべくしたくない。とはいえ、外に仕事に行っていると持たざるを得ない。使ってないわけでもないんだなぁ。通信費って結構なもんです。で、機種を検討。私に必要なのは、通話とメール。最重要なのは、薄型で軽量。ワンセグは一切必要なし。iPod以外に音楽を持ち歩かなくていいし。これは、世界最薄（音楽機能は勝手に付いてる）に決定！・・・したはずだったんですけど、「おサイフケータイ」を使いたい、と思ってしまい、もう一度、機種選定。こうなったら、「おサイフケータイ」に「モバイルバンキング」もつけて、となると、この際、最新機種にしようかと思ったけど「モーションコントロール」もまして「体感ゲーム」なんて使うわけないし、なにより、本体が重すぎる。というわけで、薄型よりの「おサイフケータイ」付きという、なんだか、納得できない選択。それでも、携帯の中味も移せたし、甥っ子たちとテレビ電話もできたし、文字ゲームなんかもしてみたりして、意外に、最新機種にしてみてもよかったかも～。とも思うけど、使わず終いの機能もたくさんありそうです。もんのすご～くシンプルなやつ、でないかなぁ。でも、シニア向けって感じじゃなくて。自分のつけたい機能だけつけるオーダーメイド形式にはならないもんだろうか。

  2007.07.02

• 夏支度

  たいがいは、裸足でぺたぺた歩いてますが、ちょっと、夏仕様。　　↑　　写真見て、気がついた。左右の編み方のゲージが違う。写真見て、ってことは、そうです、買ったときにも、ここ数日、履いている間も、ちーとも気にならなかったのねん。あたしってば。つか、アクタス。おいっ！でも、まあ、そんな感じで、ゆる～い履き心地がいいんで、no problem !

  2007.07.01

• 登坂さん

  気になってます。NHKの登坂アナウンサー。お若いようにお見受けしますが、先月、一気に白髪が増えたような。よけいなこととは思いますけど。１３時のニュースのとき、NHKを見てることがよくあるんですが、ちらと見るたび、彼の健康状態が気になるのですねぇ。

  2007.06.30

• 心電図

  あー、今週も終わります。風邪はまだまだ。今日も微熱続き。７度２分は、私にとっては微熱以上なんだけどな～。病院、行きました。循環器。呼吸器科の間違いだろうって。まあね。これは数年前のマイコプラズマ肺炎チックだなぁ・・・と思ったので、呼吸器科へ行くつもりだったんだけど、同じ内科だけど、循環器があるところへ。♪ちっちゃなころから不整脈～だし、（歌わなくてもいいか）ここんとこないけど、脈とってなくても脈が飛ぶのがわかるし、胸とか背中とか痛いときもある。咳のし過ぎで、痛いんだとは思ったんですが、一昨日ね、伯母の大動脈解離の手術をモニターで見たりしたので、これは、いっぺん、調べておこうかな～と。伯母は、御陰さまで順調に回復中。それにしても、外科の技術ってすごいね。あー、多分、私も医者になっていたら外科志望だったな。で、私もとりあえず、問題無し。心電図は、予想通り、脈が飛んでましたが、超音波で元気に働く我が心臓を拝見。どうやら、毛は生えていないものの、今のところ、問題無しということで、不整脈で苦しくなったときの薬を２種類もらって来ました。祖母は若くして（父が大学生のとき）、父も７０歳になりたてで、どちらも心臓であっけなく亡くなったし、生前の父は、むしろ私の心臓を心配してたので、大丈夫だってさ～と、報告しとかなきゃ～。で、心臓は大丈夫らしいけど、風邪の薬はでなかったんだけど大丈夫なんでしょうか。そろそろ治ってくれ～！

  2007.06.29

• アスパラご飯

  まだ、風邪です。素敵なハスキーボイス。が、出ればいい方で、朝は声が出ません。車の中で歌を歌ったりして楽しんでます。一昨日、我が家に電話を掛けて来た伯父に、『お前は、誰だ。』と言われました。友人には、『誰としゃべってるのかわからないから』と電話を切られました。そのかわり、咳とね、柔らかティッシュも二箱目。鼻の皮が・・・。これって、ますます、鼻が低くなっているのか。いやはや～。いつになったら治るんだい！昨日は整体までしてもらう始末だよ～。そして、いろんなこともありつつ、具合が悪くてもおいしいものは食べるという・・・。というわけで、引っ越し後に見つかった私の食い意地の結晶、レシピノートに加えるべき今日の逸品！『アスパラご飯』でございます。なんつーことない、昆布だしで炊いた、炊きたてご飯に、１～２センチに切ったアスパラガスを油で炒め、塩で味をしたものを混ぜ込む、という超シンプルレシピ。これが、あーた。うまいのなんの。豆ご飯食べると、『ああ、春だなぁ』って思うでしょ。ちょっとね、それに似てる。今日はご近所からいただいた北海道産のアスパラガスだったんですが、いやもう、一口食べると初夏の富良野のなだらかな麦畑の間を縫う道をドライブしたのを思い出す。というのは、嘘ですけどね～、でも、『北の国から』のテーマを口ずさみながら、早速、おかわりしに立ってるぐらいな感じです。いや、まじで。おすすめ。ちなみに、このレシピは、土井善晴先生の『土井家のおいしいもん』から。土井先生、ありがとう。土井先生と打ち合わせする先輩の隣の席になぜか居合わせたこと、あったよなぁ・・・と思い出す。居合わせただけなので、何も憶えてませんが。そういえば、同じお誕生日だったような気もする。（いい加減）奥様がお美しいだけでなく、もんのすご～くスマートで、ダンナ様がおいしいものを作ってくれたらわしゃー、あんなに細くはいられれまい・・・としょーもないことを思ったような気がする。だって、別におうちで毎日、お食事作ってくださるわけじゃないもんね。まあ、そんなことはさておき、ほんと、まちがいない。皆様、スーパーでおいしそうなアスパラガスを見かけたら、作ってみてくださいまし。

  2007.06.26

• 夏風邪

  行事も終了。さーて、ゆっくりするぞ～と思ったら、夏風邪ですわい。ぐるじ～～～～。この２ヶ月、だましだまし来た喉風邪と微熱が気を抜いたとたんにどか～んとやって来た感じです。くそぉ。負けないぞ。あー。今日、仕事休みにしておくんだったなぁ。

  2007.06.22

• 「パパの涙で子は育つ」

  今夜、９時から大学時代の友人（といっても以来会ってない～）が原作のドラマが放映されます。（だよね、kaedeちゃん）よろしかったら、ご覧くださいませ～。もちろん、宣伝を頼まれたわけでもないし、ここで言ってもね～、なんの宣伝にもならないけどね。って、私は帰宅が遅いので、後半しか観られないかも～。すまん、マサ。つか、マサが江口洋介なのか。いや、江口洋介がマサなのか。だったら、あたしが原作なら鈴木京香でもいいか。どんなドラマじゃ。

  2007.06.15

• 今宵の祈りは。

  とにもかくにもミーティングは今夜で終了。後は、現場に行ってみないとどうなるかわからないことのみ。用意周到ではないから準備万端とはならない。でも、その不安がよい緊張感となり、未完成である自覚が少しでも良いものを目指すモチベーションになる。大丈夫だろうか？と自問しつつ、なんとかなるわよ！と胸を叩く。それしかないよね。幕が開く直前までできる限りの努力をする。今となっても習い性だ。リハーサルで満足したら、それ以上にいいどころか、リハ同様のものさえ生まれない。まあ、何が起きるかわからないのが、「生」というものでありましょう。あなおそろしや。でも、それが麻薬。精一杯やって、あとは、祈るのみ。まだ、祈りの時間には早すぎる。こんなばたばた加減のときに、自分の病気のきっかけと向かい合うようなできごとに今週は、いくつも遭遇してしまった。とはいっても、頭の８０％は、イベントに捕われっぱなしだから、真っ向からは向かい合えているとは言い難いけれど。まあ、それぐらいでちょうどいい。この５年、（５年もだ、ああ、あほらしい）掘り下げて、掘り下げて、地球の裏側まで掘り進んでいること。いっそ、アルゼンチン辺りで、南半球の明るい太陽を拝みたいものだ。そんなことをあらためて考えるようなできごとや会話。傷つけ、痛め、殺すのもひとであり、癒すのもまた、ひとなのだ。今の祈りは、そんなできごとのただ中にいる私の大切なひとたちのために。

  2007.06.14

• 眠い。

  眠い。が、まだ、やることが。明日もお稽古だし。最近は、携帯切ってても自宅の電話で起こされるし。（泣）今週はなんて長い。今週、じゃなくて、この間の茶会からずーーーーっと続いてるんだなぁ。ということは、その前の週からか。ということは、金沢へ行く前の週からということは、一ヶ月だよ。ぐえーーーー。助けてくれ。寝かせろ～！そりゃ、喉も治らないはずだよなぁ。足掛け２ヶ月、喉の調子が悪い。仕事終了後、会議だの、なんだの、下手すると仕事の前後にミーティング。しゃべりっぱなしじゃ～。それでもあと数日。やるだけやらないと後悔するからね。よいしょ。とりあえず。

  2007.06.13

• ストリングス

  そうそう、先日、「ストリングス」を観ました。（音が出ます）操り人形の映画で、操り人形の糸そのものもストーリーの中で表現する意味を持つ。普通の人形劇のように、「操ってる糸は、見えないことになってる」んじゃなくて、つまり、人形が人間を演じてるんじゃなくて、天につながる糸につながった人形の物語なのだ。ストーリーは、実に、古典的。誕生、生と死、愛と憎しみ、恋愛、家族愛、友情、などなど。CG全盛の世の中で、よくもこれだけ人でのかかった人形劇を作ったものだなぁ。う～ん、テーマもストーリーもあまりに古典的でわかりやすので、今さら、論じるまでもありません。うん、悪くないよ。安心して観られます。褒めてます。お人形が誕生するっていうのをどう表現するのか、なんて、おもしろかった。頭にある糸が切れてしまうとそれは、人形の死を意味するんだけど、誕生するときには、それがつながる。やわらかく、神々しく。まるで、DNAの二重螺旋構造を思わせる。私が一番感動したのは、死ぬと自分につながった糸が切れることによってすべてのことから解き放たれる、その安堵感、開放感。ああ、楽になれる、自由になれると憧れる。感動ポイントが運命の人とつながれた糸ではないところが我ながら残念であった。わはは。それにつけても、香取慎吾。彼の吹き替え、よかったです。なぜ、そんなにも、発する日本語の深い意図までこちらに伝わってくるのだろうと、ちょっと胸が痛くなった・・・というのは、決して、大げさではありません。醜くて、傲慢で、卑屈で、美しいものに憧れ続けるけれど愛を受け入れてもらえないという、中で、一番、いい役だったかな。

  2007.06.05

• 最後に逢いたいひと　２

  昨夜から「最後に逢いたい人」のことを考えていたら、「逢いたいひとがいます。（涙目）」モード（って、どんなモードじゃ）に突入してしまい、なんだか、一日、どんよりしてしまった。くそ。もったいない。なんとか自分をごまかそうとして、久々に会った友だち相手におもしろ話を機関銃のようにしゃべりまくり、そんな自分にまたもよりいっそう絶望して、帰り道、多分、今、まったく買う必要のない、テーブルランプを購入。買い物なんかしても気が晴れず、つか、そんなことで無駄遣いをする自分にまで腹が立つのである。あほあほじゃ～。うう、いかん、いかん、こんなことじゃあ！がうがうっ！ところで、「逢いたいのに逢えないひとがいる」のと「逢いたいひとがどこにもいない」のは、いったい、どっちが、マシ、なんだろ。ま、わたしは、マシな方だと、せめて思うことで慰められようとする、ほんとにダメなヤツである。

  2007.06.04

• 最後に逢いたい人

  あー、ぼけーっとした週末だった。まあ、もっともっとぼけぼけーっとしたい。一生、ぼけていてもいいくらいだ。いやいや、ボケては困る。私は困らないけど、誰かが困るでありましょう。この分だと順調に長生きしそうだけど生きてる間中、働かないといけないしなぁ。止まったら死ぬ。実に、明快。でも、当人は止まりたいのね。じっくりと。もしくは、永遠に。動き続けていると疲れるよ。一度止まりかけてからというもの、高速で進むのが得意でなくなったらしい。頭の回転も然り。制限速度を超えると体調と記憶に支障を来します。体調は誰でもそうだろうけど記憶に来るのは、あきらかに、頭を病んで以来だ。まあ、加齢と言えなくもないけど。当然、憶えてるはずの記憶がない。連続性やら時系列があやふやだ。なんて書くと我ながらおそろしくなって来た。さして、進行している様子はない・・・と断言できるかは、おいとこう。やばい。さて、さて、今日はですねぇ、タケノコや蕗の煮物におぼろ豆腐なんぞをいただきました。アジの南蛮漬けも作ったんですが、これは、明日、ベルギービールとともに。一日、ぼけーーーっとして、ちょっぴりお掃除をしたり、食べたいものを作って、お風呂に入って寝る。こりゃ、極楽。あー、一生、こうしていたい～。で、タイトルはどうした？う～ん。さっき、思いついたんだけどさ。最後に会いたい人は、誰かなぁと。最後に逢いたい人と出会ってから立ち止まらないといけないけど一日、家でぼーーーっとしたまま、一生を過ごしてたら、誰にも会えないのである。

  2007.06.03

• ほっと一息。

  連続で土日がないとほんと、疲れます～。あー、金沢はもう２週間も前かぁ・・・。２１世紀美術館は結局、場所を確認したのみだったなぁ。リベンジせねば。そして、まだ、書いてない。お礼状。いくらなんでも、もう、遅いからやめとこうか。なんて言ってる間に、書け。まだ、喉が腫れてるので家でまったり。昨夜、洗濯槽の洗浄を（洗濯機が勝手に、だけど）したので布団カバーをお洗濯したりしました～。お天気がいいね～。掃除機かけて、雑巾がけでもするかなぁ。本棚の整理をしたいけどついつい、本を読んじゃってできないし。つか、早く部屋をどうにかせんといかん。家具、買わないと。なんか、イメージ、わかない。さっき、大量のタケノコも届いたし、って、持って来た本人から「ごちそうさま」って。うちの竹やぶから取って来てくれたらしい。わしゃー、おそろしゅうて入ったことがないからこうやって取って来てもらわないと食べられないのね～。わはは。タケノコの皮でもむくかなぁ。タケノコご飯にするか。あー、またご飯が進む。

  2007.06.03

• 書くべきか、書かざるべきか。

  あー、なんだかんだと５月も飛ぶが如く。なにゆえ。お茶ゆえ。そして、早、週末。ということは、例の、翌日には書かねばならぬ「お礼状」というやつが、すでに１週間経とうとしてる。もうね、遅すぎです。書くつもりはなかった。正直、今もない。書けなかった。書けない。書けるわけないよ。お礼状書こうと思ってもお詫び状になっちゃうもん。が、しかし。「書かない」というのは、あまりに礼を失する、傲慢な態度に思えて来た。どんな茶席でもおいでいただいたことは事実。時間を割き、会費を払い、つたない、あまりに稚拙な会に皆様でお出ましいただいた以上、お礼は申し上げるべきではないか。あー、やっぱり、そうだろうな。そう思い直す。が、しかし、文章を思い浮かべようとするが、なんともやるせないのだ。どうするよ。これから、どうするよ。なんちゅーか。なんで、こうも。そして、６月もなんだ、かんだで、お茶してるうちに終わるのだ。立ち止まって考えないとオレンジの耳栓でもして精神統一しないとまずいんだろうなぁ。わっはっは。世の中っていろんなひとがいるのね～。驚くわ。それにしても、関西じゃ、例の祝言の視聴率が４０％って、ほんと？お口あんぐり、ぼーっとご親戚気分で見守っちゃったとか？「番組」すなわち商品として成り立つんだよね～。すごいなぁ。番組だとすると、どのあたりまでギャランティは発生してるんでしょうか。ちっとも興味ないんだけど「高嶺の花、天上界の新婦が自分ごときと結婚してくださりありがたき幸せ」って公言する新郎って、どうよ。という（もしかして間違ってる）イメージが私の中でできあがっていて、なんだかなぁ・・・。ま、よけいなお世話ですが。つか、人の慶事を喜べない、ひがみ根性でしょうか。あー、やだね～。そういうことだから、・・・それ以上は、自分ツッコミするまいよ。でも、ほんと、悲しくなるよ。やっぱり、人間的に不出来ゆえに独りなのかといいたくなるよ。・・・耳栓・・・。きっと、私も見えない耳栓したままか。と、今日もつぶやく独り言。そんなこと言ってる間に、お礼状だぁ！！！・・・う～ん、書けるのか。

  2007.05.31

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