From Asia

[中国～旅行～] カテゴリの記事

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• 冬の西安旅行1日目～泰俑博物館～

  西安についてみると旅行会社の情報に反して西安は大連以上に寒く感じた。ホテルに到着したのが大体15時頃。空港からホテルに向かうタクシーの運転手さん情報によると明日のほうが寒くなるよ！という話だったので、荷物を置いて泰俑博物館へ。泰俑博物館へは空港とは反対方向にこちらも高速を利用して1時間ほどかかった。泰俑博物館は通常90元、12月から3月ごろまでは冬季割引で20元ほど安かった。夏；８：００～１９：００冬；８：３０～１８：３０ゲートをくぐり、公園のようなところを歩いてく。その間、物売りの人やガイドするよと言う人がうじゃうじゃ来るがスルーして7分ほど歩いたところでやっと博物館たちが姿を見せてくれました。1号館のみ写真撮影ＯＫでそのほかは厳しく制限されているという風にガイドブックには書かれていましがた、そんなことはありませんでした。1号館は大きなドーム型の建物でした。入ると兵馬俑を囲んでぐるっと歩けるようになっていました。子供たちも1号館ではちょっと感動！！「お～～これが兵馬俑か～！」「これが動くの？？」「悪いことしたら動くよ～！」なんて冗談をいいながらそれぞれにまじまじと見ていました。写真はひとまず1号館の写真です。

  2009.01.21

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  冬の西安旅行1日目～いざ西安へ～

  大連はすごく寒い。でも、外は死ぬほど寒くても一歩家に入ればとっても暖か常夏にいるような程の我が家。なので、旅行に行くなら大連より暖かいところ・・・はじめのディーディの希望が上海のちょと下に位置する木へんの方の「こう州（ハンジョウ）」西湖で知られる南宋の都。でも、パパのお勧めは北京か西安。北京は大連より寒いし、首都なのでいつでもいけるだろうと却下。旅行会社に西安の気候を聞くと大連より暖かいですというお話だったので、（ハンジョウ）と西安で金額など調べていただき西安に決定。西安へは3泊4日のツアーなどもありましたが、チケットとホテルのみで2泊3日で我が家は行くことにしました。西安は昔、長安と呼ばれた中国第一の古都。紀元前10世紀から紀元後１０世紀までの2000年間泰、漢、隋、唐などの中国歴代の11王朝の都が置かれていた地だそうです。始皇帝や楊貴妃など歴史上の人物が多数活躍した場所でもあったそうです。また日本ともゆかりが深く、遣隋使や遣唐使が派遣され阿倍仲麻呂や空海などがこの地で活躍したそうです。歴史が大好きで、子供のとき日本の歴史の本をそろえてもらって読んでいた私としてはとっても楽しみでした。とはいえ・・・小学1年生と幼稚園の息子たちにはこう聞いても、「それって楽しいの？！」って感じなので・・・以前アニメの「ＮＡＲＵＴＯ」の映画やジェット･リーのでた「ＴＨＥ　ＭＵＭＭＹ」（ハムナプトラー？）に出てきた兵馬俑がいるよ～！とか、西遊記の三蔵法師がいるよ～！なんて言って気分を盛り上げての旅のスタート。今回は大連空港から西安の空港まで直行便で何の問題もなく西安に到着。東南アジアに行くと見られる空港待ち受けの「タクシー？タクシー？」と声をかけてくれる人は高いので、その場をスルーしてタクシー乗り場まで行きます。空港から市内地のホテルのある場所まで高速道路を乗って1時間。初乗り5.5元で約150元（2250元）程でした。バスもありますよ。ホテルはＮＨＫが確実に見れるホテルとしてかつては全日空ホテルズが運営していた長安城堡大酒店（長安グランドキャッスルホテル）個人で電話で取ると780元、旅行社を通してとると660元だったので旅行社の方でとってもらえました。ぎりぎりなのでキャンセル料なども確認しておいたのですが、キャンセル料はかからないそうでなんともありがたい。＊日本からも変わらない値段で取れます！　　その場合はキャンセル料はかかると思います。ホテルは南国のリゾートを思わせてくれるような全階吹き抜けで開放感のある建物。7階のダブルベットのお部屋を頂きお部屋に。ドアを開けるとタバコのにおい。しばらくすると慣れるのだけど、毎回入るたびににおうのであれだけは嫌だったでも、ベットもキングサイズのダブルベットで十分4人で寝れるし、アメニティーグッズなども充実していて何より熱いお湯が出るのであったかいお風呂に入れるのがとってもうれしかった！そしてＴＶっこのパパは入るなりＮＨＫのチェックを・・・ばっちりうつったので荷物を片付けて、初日からパパお勧めの兵馬俑へ！つづく・・・

  2009.01.20

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• 上海旅行2日目（3）～屋台街のランチ＆水族館～

  上海旅行の続き・・・豫園を見終わり、次なる目的地。漢方コスメの買える上海市第一医薬商店へお土産にもなるかな～といろいろ見ました。毛穴の引き締めクリーム”迷奇”真珠配合の新陳代謝を高めるクリームの”片仔廣”などを数個購入しました～それから、お昼ご飯にと思って、街角屋台のＢ級グルメがならぶとガイドブックにあった、呉江路休閑街へ・・・小楊生煎館の生煎（焼き小龍包）。ガイドブックに乗っている通り長蛇の列。4個で3元だったので16個購入で12元。購入前に先払いで領収証を見せて商品の受け取り。しかも、同じお店が並んで2店舗あるのに、双方ともにそれでも、長蛇の列だからすごい人気！！これはホテルで待っている子供達にお土産で購入したのですが・・・底はこんがり香ばしく（子供にはちょっと硬かったかも？）一口噛むとじゅわ～と肉汁があふれ出してくる。おいしかったです！！ホテルに持ち帰る間にちょと冷めたと思ったのに肉汁の熱いこと！そして、大きい！！子供はちょっと苦戦して食べていました。そして、自分用にトルコから来たドルネケバブというグリルした鶏肉とたっぷりのキャベツや香菜（私は入れてません）をマフィンのようなパンにはさんだもの。熱いうちに食べた方が良いですよ！！と言われたので、立ち食いを嫌うパパの目を見ずに歩きながら熱々を食べました～！そしてパパは通称”西安バーガー”という同じくパンのようなものに豚肉、キャベツ、香菜のみじん切りをはさんだ、唐辛子などの香辛料が効いた複雑な味のバーガー。パパはタクシーの中で食べていたけど・・・おいしかったそうです！！ホテルに戻り、上記のご飯を食べて最後の子供達のリクエスト観光地”上海海洋水族館”大連よりお安く大人110元。子供達は身長の加減だと思いますが無料でした。お目当ては、ガイドブックにあった、”チャイニーズ・ウォータードラゴン”でも、残念ながらチャイニーズ・ウォータードラゴンは居ませんでしたが、大好きな水族館なので当然楽しんでいました！！そして、水族館の横にある”東方明珠塔”を外から眺めホテルに大急ぎ！！チェックアウトの15時にぎりぎり。チェックアウトを済ましてでも、飛行機が夜だったので夕方まで荷物を預かってもらうことをお願いして、再びホテルをでて、今度は”虹橋”の方へ上海在住の日本人の方が多い町だと聞いたので日本の食材がタイのフジスーパーなみにあるかな～？！と期待を胸に大きなバックを持って出かけたのだけど思ったよりは少なく、結局近くのカルフールで大連では見たことないようなお菓子やドリンクなどを購入してホテルにもどり、そのまま荷物を拾って空港へ最後の最後までハードスケジュールの上海＆景徳鎮旅行でした。上海はやっぱり大連よりもすごく発展していて素敵な街でした！お店もおしゃれなところも多くて、それで居て大連よりも高いわけでもなく、人の多さを除けばとても良い街でした！景徳鎮は今回いけてよかったですが、荷物的にも子供達的にもしんどい旅行になったかな？？明日からは香港！！久しぶりの香港、体力はないけど気合で乗り切って思う存分楽しんできます～

  2008.10.03

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  上海旅行2日目（2）～豫園2～

  先日の続き。池を挟んで点春堂の南に位置するのが”和熙堂”建物そのものよりも展示されている家具の方が有名なんだそうだ。200年以上前の榕樹（ガジュマル）で造られた椅子や机。素材本来の特徴を生かしたその家具はちょっと不気味にも見えましたが、夏は涼しく、冬は暖かいらしく使ってみると快適な家具なんだとか・・和熙堂の先に建つ”会景楼”は水景を中心に構成されている建物で、豫園のほぼ中心に位置する。三方を池や築山で囲まれていれ、豫園の中でも特に景色を眺めるのにいい場所って意味でをこめて命名されたのだとか。翡翠や玉などの宝石が埋め込まれた紫檀製の大屏風は一見の価値アリ！！とガイドブックにあったのだけど・・・これかな～？！と思いながら写真をとってみました。玉玲ロン（’王’辺に龍）の前に立ちとても眺めの良い”玉華堂”は、創立者の書斎だった建物。室内には紅木の机など明代の家具が置かれていて当時の様子を再現しているのだとか・・・江南三大名石のひとつと称される奇石”玉玲ロン（王辺に龍）”（写真中央の石）この複雑な形が中国の方たちを釘付けにするのだとか・・・他にも”得月堂”と”内園”という楼閣があったようなのですが、子供をホテルのベビーシッターに預けての夫婦デート観光だったため駆け足の観光となり、見落としたようでした。最後に豫園のその他の紹介素敵な花窓、そして月亮門、楼閣と楼閣をつなぐ渡り廊下人がたくさんで、しかも駆け足の豫園観光でしたが、その割にはゆっくり見れたかな~？！って思います。続く・・・・

  2008.09.22

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  上海旅行2日目（1）～豫園商城＆豫園1～

  大分前の上海旅行の続きになりますが・・・・5月の連休で行った上海の最終日。朝から”豫園”に行きました。豫園は明代に四川省の役人だった方が両親のために贈った庭園なんだそうです。1559年～1577年の18年間で造営されたのですが、このお役人さんの家計が没後400年ほどは荒廃していたものを1956年に大改修して、”江南の名園”として開放されるようになったそうです。面積は当時のほぼ半分の2万平米だそうです。タクシーを降りて豫園に向かうまでに豫園商城といわれるお店の集合エリアを通ります。レトロな建物になじみあるお店や老舗のレストラン、みやげ物屋がたくさん並んでします。スターバックスもこの建物に入るとまたちょっと雰囲気が違いますよね！豫園に入る前の豫園商城ですでに人の波がすごかったです。人と肩をぶつかり合わせながら何とかたどり着いた豫園の入り口。豫園の入場料は大人30元（約450円程）でした。石の門をくぐると正面に豊作を祈願して建てられた”三穂堂”があります。創建は1960年で清代では役人の応接間として使用されていたそうです。三穂堂の裏手には二層の楼閣１階が”仰山堂”２階が”春雨堂”。ただ、残念ながら現在は春雨堂の方には上がることが出来ないそうです。次に花の装飾が綺麗な”万華楼”。豫園の中でも見逃せない建物のひとつだそうで、清代に再建されたものだそうです。次に１８２０年創建の”点春堂”。１８５３年に太平天国の乱に呼応して武装蜂起した「小刀会」はここで設立された。小刀会の武装蜂起が失敗に終わった後、司令部となった点春堂は破壊されたそうですが、１８６８年に再建されたそうです。点春堂に対面して立っている舞台の”打唱台”。ここで行われる舞台を向かいに建つ点春堂で宴を楽しみながら観覧したそうです。続く････

  2008.09.19

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  景徳鎮旅行（2）～景徳鎮陶瓷博覧区にて～

  1000店舗全部見たかったのだけれど・・・残念ながら荷物の許容量を超えていたのと、子供の我慢の限界に来たので後にした陶器市場。お店の方のお話だとほとんど観光客はこなくて、陶器を売ることを目的にしているような方が多いと・・・だから子連れで来た人は見かけたことがない。＝子連れで来るところではなかったのかも知れません。ほとんどの人はタクシー貸切か、車で乗り付けて帰っていくらしいので中々タクシーが来ない。。15分ほど重い荷物を背負って暑い中戻るとやっと1台のタクシー。引っ掛けて向かうは景徳鎮陶瓷歴史文化博覧区にある、博物館と景徳鎮での本場、陶芸体験。向かう途中にどこかレストランでもあれば・・・と思っていたのだけれど・・・・・ない。あっても、お店の人昼寝してるし。本当のんびりした街。調度飛行機でもらったパンがあったのでそれを子供達に食べさせて、博物館へ向かう。入場料大人50元（750円程）を払い中へ・・・歩く路のところどころに上のように割れた陶器で作られたポイント。ところどころに置かれているくず入れも陶器。通りのお店屋さん（写真右下）も陶器にちなんだお店。グーグのやっている作業は後ろのレンガのようなものを砕いて砂を作る作業。そこに水を混ぜて粘土にして、轆轤でまわし陶器にしていくそうです。素敵な陶器の陳列。ほとんど年代物のようで（目利きは出来ないので本当かは私には分かりませんが・・）中には販売もされている物もありましたが・・・・値段が1000元（1万5千円）を超えるような物ばかり。お写真左下には今までここを訪れた各国の方々の手形の焼き物。日本からは有田市と瀬戸市の市長さんなどがありました。そんな中リーズナブルな素敵なラーメン皿を見つけたんです。「もう持たれへんで～あきらめ～。」と言われたのだけど、もう二度とこない所、もう二度と出会わないかもと思うと「私が持つ！！」とまだ博物館の出だしと言うここでもまた荷物を増やしてしまった私でした。重い荷物を担いだまま次に向かったのが、水辺のステージ。(写真下：右上）綺麗な音色に引かれて訪れると。陶器で出来たハンドベルや、鐘、二胡、揚琴、笛、古筝、の演奏が奏でられていました。調度重い荷物を置くいいチャンスでもありましたし、見入ってしまいました。あんまり素敵だったし他でないものって事もあり・・・「陶器の二胡があれば買いたい～！」と言っても誰が持つねん！！と言わんばかりにじろりとにらまれただけで取り合ってもらえませんでした。後で探したのですが・・やっぱり販売はなく特注になるようでしたが・・・左上は長い廊下に陶器の歴史などが書かれており、左下は陶器の作り方の行程が記されていました。それもすべて陶器です。中央下のお写真の山道をちょっとしたアップダウンを繰り返し進むと右下の井戸に出てきました。ディーディが一生懸命覗いているのが陶器で出来ているゴミ箱当然なのですが・・・「何にもないじゃないか～！」とゴミ箱に怒って先に進むディーディ。。暑さですっかり下着のシャツ1枚です。この井戸は現在使われている様子はありませんでしたが、以前は井戸から水を汲み、陶芸の際に使われていたようです。続く・・・・＊今回途中で組み込んでいます演奏のところのURLは　私の別のブログになります。デジカメで撮影したビデオを　ここに載せたくていろいろ試みたみたのですが、この方法　しか無理でした。。お時間がありましたら陶器の楽器演奏見て　ください。

  2008.05.23

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  景徳鎮旅行（1）～陶器市場巡り～

  上海＆景徳鎮の旅、2日目は景徳鎮。上海のホテルを7時に出て、虹橋空港へ向かいました。パパが上海に居た当時は虹橋空港しかなかったらしいので、ちょっと気持ち懐かしさもあったのでしょうが、当然ではあるのでしょうがすっかり様変わりして綺麗になっていました。チェックインを済まし、手荷物検査のところを通る時も中国人は身分証明書、私達はパスポートの提示が必要です。国内線専用だけあって、浦東空港と違ってぼ～としているとすかさず割り込まれます。心配していた飛行機は定刻どおり搭乗でき、出発しました。1時間ほどで景徳鎮に到着するので、きっとでても、ドリンクぐらいだろうな~と思っていたら、機内食が出てきました。アンパンに、カップケーキそしてバナナチップにナッツ、牛肉のジャーキーのようなもの、ミントグミに水。そのときはホテルでしっかり朝食を食べてきた後だったのでまったく手をつけれませんでしたが、後でとっても役に立ちました。1時間ほどで到着した景徳鎮空港は・・・・気温30度。飛行機から階段を降りて空港館内までは歩いていく。空港館内に入っても一様荷物用のベルトが1本あるだけで、その先に出口と至ってシンプル。出口を出ると、マレーシアを思い出す程、「タクシータクシー」と良い色に焼けたおじさんが寄ってくる。ここで引っ掛けるとぼったくられるから他で探そうと歩き出そうとしたときに、周りのだだっぴろい景色を見て、ここでしかタクシーは捕まえられない！とあきらめて空港のタクシーに乗ることにした。市内までの道はのどかな田舎道。タクシーも大丈夫か？と心配になりそうな程すごい音を鳴らしながら走ってる。上海や大連とは別世界の中国を見た感じ。はじめに向かったのは人民広場付近。このあたりが1番にぎやかなところだそうで、自由陶瓷市場などもあるとパパのチョイス。しかし・・・この街本当うわさどおり陶器の町だ～！街のいたるところのオブジェも陶器。外灯まで陶器で出来ている。そして、ちょっと歩けば陶器を売るお店がすぐに目に入る。ただ、古典柄！！と思い覗くと壷がほとんどというのが多かった。人民広場は確かにウォールマートなどもありにぎやかではあったけれど、期待した陶瓷市場は綺麗なお店が並んで古典柄ではなく、スーパーマーケットでも見受けられそうな近代的な食器で私好みではなかった。私の興味がないと分かると早速タクシーに乗って移動。パパがインターネットで調べてくれていた、市内と空港の間ぐらいにある陶器の卸街のようなところに到着。「1000店舗程この中にあるらしいよ！」と言われて「え～！すごい！！早く見て回らないと！！」とあわててお店を見て回りだした私に「全部見る気か！！」と男性3人の突っ込み。残念ながら全部は見れませんでした！（あたりまえですね！！）私の好きな古典柄の食器を探すのは中々大変でした。やっぱりこれいいな~と思うとお～～と一歩下がってしまうようなお値段だったり・・・中々好みとお財布と相談できる食器にたくさんはあたりませんでしたが、その中でもちょこちょこと買ってきました。左上から順番に・・・茶器に、大皿、お茶っ葉入れ、小皿にお茶碗、飾りお猪口セットそして最後が子供達の笛。子供達にも記念に水笛とオカリナを購入。近所のお友達にも・・・と選んでるときは楽しそうでしたが、暑さ＋退屈さで・・戻りの飛行機は夜しかないのにまだ、12時の段階で「もう帰ろう～！」となっていましたが、何とか「次の日水族館行こうね~」と引っ張って次に移動と思って大通りに出るけどタクシーが中々捕まらないというか･･･通らない。結局大きな荷物をしょってタクシーを拾えそうなところまで暑い中歩くことになりました。つづく・・・

  2008.05.20

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  上海旅行1日目（2）～上海雑技～

  上海商城劇館に到着したのは6時ごろ、とりあえず開演まで1時間ほどあるので近くでご飯を食べようと・・・来る途中タクシーの中から眺めていた時にたくさんのショッピングモールが目についていたのでそちらの方に行ってみる。大連でも食べれるそうなお店ばかり・・・でも、時間が押し迫っているのでとりあえずとその夜の食事はイタリアンになった。子供達にナポリタン、パパが牛肉ピラフ私がミートドリア。かなり混雑していてお水を何度も注文したものの、「コップがない！！」と断られるほど。お料理の方はお味はまーまー。でも、ほとんど流し込んで食べたので覚えて居ないほどなのですが・・・上海に行くなら是非鑑賞したいと思っていた本場の雑技団。当日チケットは中々押さえられないと聞いていたので事前に予約してくれるようにパパにお願いしていたのだけど・・・「仕事忙しくて忘れてた。」ということで飛行機の待ち時間に上海に電話してチケットゲット！本日のメインイベントの本場の上海雑技団を楽しみました。上海だけでも5つの劇場がある中、私たちは小規模劇場だけどその分迫力を感じるといわれた上海商城劇館に行きました。開演の頃にはすっかり満席。西洋人が圧倒的に多かったです。どの演技もすばらしく皆さん大歓声に拍手の嵐。フラッシュも飛び交っていましたよ。子供達ももちろん私たちも大興奮。同じ人間とは思えないな～と思っていたときの「みんなたこみたいな～」と言ったディーディの一言が笑えました。1時間30分の時間とっても楽しませてもらいました！！つづく・・・

  2008.05.07

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  上海旅行1日目（1）～南京東路の歩行者天国＆外灘～

  早朝に起きて、朝食をあわただしく食べて迎えの車に乗り込み出発した1日目朝。外に出ると霧が多く、飛行機が飛ぶのか心配していると、空港に着くと案の定フライト時間が未定と言われた。仕方がないので2階にある喫茶店で時間をつぶそうと入ると、パパはミルクティー、私は寒かったのでミネストローネスープにしたのに・・・子供達はなぜかラーメン。数時間待ってやっと乗れた飛行機。国内線だから機内食はないだろうと思って居たのに、出てきました。チキンカレーにパンにザーサイ。味の方はおいしいとは言えないけれど子供達いわく「幼稚園の給食と同じ！！」らしく、食べてくれたのでよかった。初めて降り立つ上海の浦東空港は綺麗で香港の空港を思わせてくれる立派なものでした。第2ターミナルの方に降り立ったようなのですが、迎えに第一ターミナルもあります。大きな空港。その割には免税店や、レストランなどが少ないな~と言う印象。でも、清潔で綺麗。空港からはリニアモーターカーで地下鉄龍陽路駅まで行き、そこから地下鉄で清安寺駅までというコースもあったのですが、タクシーにした。タクシーは初乗り11元、1時間ほど走らせ170元程。今回のホテル、上海賓館に到着したのが午後の4時。ホテルは4☆ホテルとあって心配はまったくしていませんでしたが歴史あるホテルと聞いていたのでちょっとどうかな？？と思ったのですが期待通り綺麗！！大連で待ちくたびれている間に上海雑技が今宵見れないか電話交渉してチケットを当日ゲットしておいたので、雑技開園の7時15分までの3時間ほどの自由しかなかった。時間がないので、本を開いているより動こう！！とパパが久しぶりに行きたいと行った、外灘の方に行くことに・・・ホテルから歩くこと8分ほどのところに地下鉄、清安寺駅がありました。上海ではタクシーも地下鉄もバスも共同のスルットカードのようなものがあると聞いたので、購入したら便利かな？？と思ったのですが、人の多さにとりあえずここから抜け出したい！！という思いのほうが勝って、とりあえず乗る分のチケットを買って電車の方に地下鉄の駅も電車の中も比較的綺麗。大連のバスでは子供やお年寄りが乗ってくるとすっと席を譲ってくれるけれど、上海ではそういった光景は残念ながら見かけることがありませんでした。（たまたまかもしれませんが・・）地下鉄では人民広場駅で降りる人が大多数だったので、「上海一の繁華街は南京東路や！！」と言ってたパパの情報は14年前だからじゃない？？なんて侮っていましたが・・・南京東路駅に降りるとすごい人。地上に上がるともっとすごい人・・・人多すぎ～！！と思わず口に出るほど。（写真は南京東路の歩行者天国）ここから外灘までもう人の波でまともに歩道を歩けない。子供が車道に押し出されないように見るだけで大変で、地下道では人の波で体がくっつきすぎてまともに歩けないし人と匂いに酔って出だしから気分悪くなっていた私。黄浦江沿いの↓景色を見てちょっと気分が楽になりました。見えている向かいの景色は浦東。真ん中にそびえるのは東方明珠塔というテレビ塔。中国をリードする経済開発の町なんだそうです。そして、私たちの立っている背中の方の景色が↓1842年の南京条約締結後、イギリスやフランス、アメリカなどが造ったアールデコ調の建造物が立ち並んでいました。中央に見える緑の三角屋根の建物、こちらが歴史あるホテルで有名な和平飯店です。今でも堂々の5☆ホテルというので中を少しでも拝見できるかな？？と思いきや・・・改装工事のため2009年まで予約すらも受け付けていないと言うことで概観だけ眺めて帰りました。本当はこの後、石門一路駅に向かい、屋台街で夕飯をゲットして今宵の上海雑技団の会場である上海商城劇院に向かおうと思ったのですが、あの駅までの道のりを引き返すのにはかなりの抵抗があり、TAXIにはそんな繁華街に行きたくないと乗車拒否多数。致し方ないとTAXIがOKしてくれた劇場の方に向かいました。つづく・・・

  2008.05.06

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  丹東旅行2日目（3）～錦江山公園散策～

  鴨緑江の船の旅を終え、船を降りた場所の前におみやげ物屋さんがあり、入ってみたけれど代わり映えしないお土産だな～と店を出ようとしたときに「何を探しているの？」と話しかけられ、「北朝鮮のものでお土産になるもの」と言ったのに・・・出てきたのは主席の写真集北朝鮮の古切手本、北朝鮮のお金にCD。「いりません！」と言った私と同時にパパ「いくら？？」と食いついてるし。。え～～これ買うの～？！と突っ込んでいる間にもう値段交渉して買ってる。。。↓でも、その後にちゃんと私が満足しそうなお土産も出してもらってくれました。手鏡とねこちゃんの置物です。観光地料金もありますが、以外にも高いな~と感じましたが、せっかくの記念だしと購入。それからタクシーに乗って錦江山公園に向かいました。丹東のタクシーは大連よりも3元安い初乗り5元（約75円程）。タクシー代も安かったです。この正門の右端の方にチケット売り場があり、大人のみ1人5元。めちゃくちゃリーズナブルです。門をくぐってしばらく行くと、鳩や孔雀が普通に集まっている広場がありました。鳩はともかくこんなに近くで孔雀を見るのは初めてと言うこともあって、お写真を撮ろうとカメラを構えると「3元！！」どこからともなくおばさんがやってきました。今度はえさをあげようとえさを購入。こちらも3元（約45円）。グーグは1回上げただけで後は全部ディーディがあげていました。ばーと集まってきて肩に乗る物まで出てきてびっくり！！でも、動物好きのディーディはとっても喜んでいました。次に丹東市内と北朝鮮の新義州市が見渡せると言う高台にある錦江亭（上の写真右下）を目指しました。昨日よりはましな階段でしたが、またまた長い階段が続きやっと到着。お天気は悪くはなかったのですが、霧のせいか・・・丹東市内の景色もおろか北朝鮮の新義州市など見渡せませんでした。景色を見ているとしたから遊園地らしき機会の動く音が聞こえるので、時間も限られていましたし、急いで遊園地の方に急ぎました。遊園地の遊具はぱっとしないものばかりでしたがどれも1回10元（約150円）とお安く、1つだけ乗って動物園の方に急ぎました。動物は全部で25種類ほどいたと思いますが、カメラに収めたのはこの3種類。東北虎にライオン、そして動物園で見たことがなく、今回初めて目にした禿たか。目が合ったときにぞくっとした動物3種類でした。中国と言えばパンダ。ですが・・こちらには居ませんでした。もう少し時間があればよかったのですが、5元でこれだけ遊ばせてもらえたら十分でした。このまま急いでホテルに戻り、パパがチェックアウトしている間に私が部屋から荷物を運び車に積み込みあわただしくホテルを後にし、丹東旅行は終了しました。今までの中国旅行では味わうことが出来なかったほどのリフレッシュ感があり、とっても楽しかったので、私の旅にはやっぱりホテルも食べ物もポイント高いんだ～と改めて気づかされました。おかげさまで楽しい旅行となりました。

  2008.04.26

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  丹東旅行2日目（2）～鴨緑江の船での旅～

  丹東旅行の続きです。鴨緑江断橋を観光し終えて、子供たちの希望で船に乗って鴨緑江の船の旅をするべく船着場に。丹東川沿いにはたくさんの船がとまっており、それぞれの船屋さんが自分の所にと客引きをしていた。子供は2人居るので本当は1人分支払わなければいけないそうなのだが、子供無料にしてくれるという船屋さんに決定した。人数が規定に達すると船がスタートを始めた。まずは川を昇り橋をくぐってから北朝鮮の川岸に近づきそのまま川を下りだした。北朝鮮側の川岸には人民服をまとった若そうな男性が自転車に乗ってどこかへ向かっていたり船の上で作業を数人で行ったりしていた。一緒に船に乗り合わせた方と共に私も写真を撮ろうとカメラを向けては見たのだけど、写真を撮る気にはなれなくて船で撮った写真は上の橋の写真のみです。こんな近くを通っていいのだろうか？？と思う北朝鮮の方と目が合ったのが確認できそうな至近距離まで近づいて行きます。船が迂回して丹東の方に戻るところで見張りの小船の方ともすれ違いました。静かに表情硬く仕事を行っている彼らに、わいわいがやがやカメラや望遠鏡を手に楽しそうにしているこの一行はどう映ったのだろう？？子供たちの用に私には無邪気に船の旅を楽しむ事は出来ず、なんとも言えない気持ちに包まれました。鴨緑江とは北朝鮮と中国の国境を流れる河で水源を長白山に発して黄河に注がれている790Kmの川だそうです。河の水の色が鴨の頭の色に似ていることから中国では鴨緑江と呼ばれるようになったそうで朝鮮語ではアムノッカンと呼ばれているそうです。日露戦争の時は日本軍とロシア軍の、朝鮮戦争の時は国連軍と中国･北朝鮮軍の激戦区にもなった河だそうです。

  2008.04.18

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  丹東旅行2日目（1）～鴨緑江断橋＆鴨緑江を船で旅～

  朝食をゆっくりとり終えたら早速ホテルの目の前に見える鴨緑江断橋へ・・・1993年より修復はせず整備のみして観光用に開放してくれている。料金は1人20元（約300円程）子供は無料。朝早いせいかお客さんもほとんど居なくて昼間の人ごみは嘘のよう。階段を登るとすぐに見えるのはみやげ物屋さん北朝鮮の物や韓国のもの、そして丹東のものという話だったが、丹東の物は大連でも手に入りそうなものが多く、韓国のものもよく見かけるものでぱっとしない。北朝鮮のものも主席の写真集や北朝鮮のお金など・・・ちょっと心を揺さぶられるものは見当たらなかった。続いて階段を登ると平和を訴える兵隊の銅像この銅像は北朝鮮へ伸びていた鴨緑江断橋に向かってたっていました。もともと、鴨緑江断橋は1908年に日本（朝鮮総督府鉄道局）の手によって架けられたものだったそうです。そして、朝鮮戦争時代に中国からの物資支給を恐れたアメリカ軍の手によって爆破されて4つの柱分しか残っておらず、修復が困難だったため、名前も鴨緑江断橋に改められたそうです。そのお隣に見えている橋は1943年ごろ2本目の橋として作られたそうでこちらもまた朝鮮戦争の時の米軍の爆破で被害はあったものの、修復して現在も鉄道＆自動車兼用橋として使われています。2003年に鴨緑江大橋の名前改め中朝友誼橋となっているそうなのですが・・・橋に書かれている名前は変わっていなかったような・・・気のせいかな？？橋の中央から見た北朝鮮、新義州市↑これに対して橋の中央から見た中国、丹東市↓地方都市といわれるこの地がとてもすごく発展している都市にさえ見えてきます。子供たちが新義州市に見える観覧車を見つけ「あそこに行きたいのに橋がない！！なんで？？」と言い、この橋が戦争で崩れたことや北朝鮮には簡単にいけないことを話してみたけれど・・・どこまで理解してくれただろう？！丹東からの北朝鮮行きのツアーもあり、中国人なら国境を越えた町、新義州市日帰りツアーも平壌の３泊４日ツアー可能なんだそうです。（日本人は丹東での申し込みは不可能だそうです）ただ・・中国人でも北朝鮮のビザに2週間～1月まつ事もざらなんだそうです。。。近くても遠い気がしました。続く････

  2008.04.15

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  丹東旅行～鴨緑江大橋と鴨緑江断橋の夜と朝～

  丹東1日目の夜はパパの会社の男の子のアドバイス「蟹が安くておいしいですよ！！」にしたがって海鮮料理に決定！！新安東海鮮城というお店。大連の海鮮より少し料理の数も少なくこじんまり。お勧めの蟹もないとかで、でも、昼のタクシーの運転手さんが教えてくれた丹東特産の栗で、蒸し栗を、そして生もの好きの私はあわびの刺身。パパリクエストの牡蠣の炒め物ディーディのリクエストでたことにらの炒め物とまんとう。海鮮が苦手のグーグがいまいちだった食事ではありましたが、それぞれおいしい夕食となりました。夜はホテルの窓から見える鴨緑江大橋のイルミネーションを見ながら皆で鴨緑江ビールとQooで乾杯！！昼間の疲れもあってあっという間にみんな就寝。朝は6時前に目が覚めました。6時半からスタートするモーニングの時間に合わせてレストランの方に行くと3組ほどもう来ていらっしゃいました。お料理は中華と洋食のバイキング。バイキングってついつい食べすぎちゃいますよね～いつもなら少ししか食べないのに・・・朝からもりもり2日目も元気に出発！！続く････

  2008.04.13

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  丹東旅行1日目（後編）～虎山長城＆丹東駅前～

  ランチが終わってから少し鴨緑江（川の名前です）を眺めてTAXIを停めて虎山長城を目指しました。虎山長城へ目指す道のりは鴨緑江沿いを通るのですが、こんな川ならいくらでも不法入国出来そうと感じたのですが、ちゃんとそうした人が出ないように見張り小屋があるよ。と運転手さんがガイドしてくれました。虎山長城（ホーシャンチャンチョン）とは・・・1496年（明の成化5年）に建造が始まったとされ万里の長城の東の端であることが確認されたそうです。（ほとんど崩れて跡だけだったとか・・・・）1992年に修復が開始され現在では700m完成している。と言われていますが、東の端が山海せきだと言う声のほうが全然大きいようです。虎山長城に到着すると門のところで身分証明書の確認。運転手とパパとが話をして後に「話しかけられても一言も話したらあかんで！！」なんていうから・・・何々？？とちょっと緊張しばらく運転手と門番が話していたけれど駄目だったようでIDカードの提示。パパが香港のIDカードを提示すると手を横に振る。？？？駄目なの？？何？？するとパパと運転手さんが話をしたかと思うといきなりTAXIがUターン。。ここでやっと話すことを許されて事情を聞いてみると清明節のお休みで帰ってきている丹東市の住民は無料だけど、そのほかの市や国の人は1人40元払わないといけないんだとか・・・・「え？？払ったらよかったんじゃないの？？」「いや～運転手さんがこんなものに40元2人で80元払って見るほどのもんじゃないって言うし裏から入れるところがあるんだって！！」「あ！！そうなの？？」と案内されたのは・・・こんな道。。としてたどり着いたのが・・・・え？？なにここ？？「北朝鮮国境で一番狭くなっているところで川をわたれば数歩で北朝鮮に入れるよ！！」と言ってたそうなのだが・・・いや～別に入りたくはないんだけど・・・って言うか虎山長城は？？というと・・・上の写真のグーグの後ろに見える切れている山分かるでしょうか？？そこから大人だけ登山しろ！！と言うのだ。思わず「そこまでしないといけないほど今お金ないの？？」と聞いてしまった。でも、結局地元の人が行く道を教えてもらって先ほど門番の先に見えていた正面玄関に無事到着。。虎山長城の道のりははじめは好調の滑り出し軽く軽くジョギング気味でスタートしたのですが徐々にペースがダウン。この階段を見て登る気力を失いそうでしたが・・・ディーディが登ると言うのでここまで来たのならと登りました。最後かなりハードでした。でも、登って見下ろす景色は頑張ったと言う気持ちも重なってか太陽がまぶしく感じました。大人の足なら1時間程とと聞いていましたが、結局のぼり1時間45分下りも同じぐらいかかりました。帰りは丹東駅前行きのバスがたまたま止まって居たので1人10元（子供も1席使うなら同料金）払い子供をひざに乗せ後にしました。丹東駅は丁度工事中で駅はプレハブのようなものになっていて見学しなかったのですが・・・駅前に建っていた毛沢東主席と1枚。瀋陽に行った時にも毛沢東主席の像がありましたからきっといろんな地に建っているんでしょうね。黄色いバスの写っている写真は丹東駅前の道路のお写真。大連よりは車の交通量も少ないですが、結構一方通行が多いな~と感じました。そしてクラクションをやたら鳴らす。そこまで鳴らさなくても・・・と乗っているこっちが思うほど。のんびり横断歩道を歩いていられるないのはやっぱり大連と共通かな？？続く・・・・

  2008.04.07

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  丹東旅行1日目（前編）～本日のお宿＆北朝鮮料理～

  大連を朝8時出発のはずの旅行。でも、道のりで事故があったとかでタクシーの到着が遅れて結局8時30分ぐらいの出発とスタートからちょっとしたアクシデント・・・でも、こちらでは良くあることだからと気を取り直して出発！！大きな8人乗りの車。運転手さんとその奥様らしき人との私たち家族。とっても広くて快適だな～と思っていると・・・奥様のほうから相乗りの申し込みパパはかなり怒って拒否を繰り返したんだけど、方向も丹東だし、100元安くしてくれると言うのでと折れて同乗者3人中国人を拾って開発区を出たのが9時。。これが失敗だった・・・まず相乗りの方が丹東ではなく丹東から少し大連よりの町東港と言う町の方達でそこで高速を降りたので30分時間をロスしたこと。そして何より・・・うるさい！！子供達が寝ていようが2人のカップルが大声で話していちゃついて暴れて・・・本当に最悪なスタートを代わり映えしない田舎の景色を見ながら過ごしました。車を降りた後「本当にうるさかったね～全然寝れなかったね。信じられないくらいうるさかったね。。」の私の怒っている言葉に「あの男の子横の女の子が好きだから一生懸命やったからね。」とさめて言ったグーグの一言がおかしかった。丹東の本日のホテル。中聨大酒店（ZHONGLIAN HOTEL）に到着したのは12時30分ごろでした。ホテルのお部屋は当然ですが以前のホテル（ゲストハウス？？）とは比べ物にならない程きれいで、当然の用にタオルや歯磨きセットなどもあった。（向かって右側は有料でした。）子供達も「中国にもこんなきれいなホテルあんねんな～タイのホテル見たいや～」と大喜び。。特に壁にかかっているダーツがお気に入り。。部屋からはまん前に鴨緑江断橋と鴨緑江大橋そして鴨緑江が望める荷物を置いたら早速ランチにランチのお店はこちら北朝鮮料理屋さん。。お客さんは2組だけのあまりパットしないお店店員さんの女性は北朝鮮の方だろうか？？韓国人のような顔立ちだけど眉毛はりりしく口紅もかなり赤い。髪も全員1つにぴっちり結っていてあまり笑顔が少なく思えた。お店の中は電気をつけていないせいか寂れた感じに思えたけれど意外と清潔。お客さんが出たらそのたびにテーブルクロスを交換していて、これはいいな～と思えた。それに中華レストランではあまりないお絞りが出てきた。でも、お客さんが少ない割には食事の出が遅いな～と感じ、食事の出来上がりを静かに流れている北朝鮮国営テレビを見ながら待っていた。TVの中では少女のような子供達が声楽やダンスを見せてくれていた。注文したのは肉チャーハン唐辛子のチヂミそして海苔巻きに冷麺。冷麺のみ東北独特の黒い糸こんにゃくのような麺で唐辛子の味噌の下には犬肉。グーグは見た目でパス。私は麺のみ味見したけれど・・・・う～ん微妙な味でした。海苔巻きや肉チャーハン唐辛子チヂミは韓国料理店で食べたことある同じ味でおいしかったです。これ全部で締めて63元（約950円程）で、大連よりは安かったです。つづく・・・・

  2008.04.06

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  初めての中国旅行～小桂林すったもんだの旅～最終話

  皆さんこんにちは！！1週間ほどパパのお友達がとまりに見えていてばたばたと毎日忙しくしておりました。皆さんの所にも駆け足でお邪魔いたしましたが皆さんお元気そうで何よりです。大連もせみが競い合うように泣いて夏だな～と感じますがタイの暑さからすると過ごしやすく思っています。中途半端になっていました小桂林の様子、最後ですがご紹介しますね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 蛇の売店まで戻ってきたら、今度は次の岸に渡る方法を決める1つは船（1人２元）で、1つは山登り、1つは足こぎボート（１人３元）迷わず船にして先へと進む。進んだところに屋台と売店があったのでご飯を食べようといろいろ見て回るのだけど観光地料金にしても普段家の近くの料金よりも３倍に跳ね上がってる。。あまりの高さに食欲をそそられず、子供だけ中心に食べさせて先へと急ぎ、目的地までの２元ほどの乗り合い車があるとは知らずひたすら歩いてバスまでのみちを目指した私達でした。バスについてOさんに焼き鳥のお金を渡しても「いらないいらない！！私が子供達に買いたくて買ったんだ！！」と受け取ってはもらえませんでした。旅行に行こうという方たちだし、身なりからしても貧しい方はもちろんいらっしゃらないんだとは思いましたが、それでも40元。ただただ・・・ありがとうを言うばかりでした。1時ごろにバスは昨日のお宿に到着して、最後のお昼ご飯結局昼・夜・朝・昼と4食ともこのホテルで食べたツアー。。今までにない経験でそれはそれで面白いな～と思えましたがかいちゃんはすっかり最後には嫌気がさしていたようでした。帰りのバスはかいちゃんはSさん達お姉さんと、ひろちゃんは私達のところに戻ってきてすやすや・・・帰りは行きより早く2時間30分で開発区に到着しました。バスを降りるとき私達大人は寝起きなのもあってぐったり・・・でも、子供達は元気いっぱいでお世話になった皆さんにばいばい～！！と何度も何度も言ってお別れしました。こうして初めての中国旅行～小桂林すったもんだの旅～は幕を閉じました。ひろちゃん：楽しかった～！！かいちゃん；ご飯とトイレがちょっと嫌やったけど楽しかったな～。。パパ；楽しかったけど、疲れたな～私；今度旅行に行くときはトイレをチェックしないと！！とそれぞれの思い出の1ページになりました。今は8月の3連休でどこに行こうか検討中です。今度はトイレで失敗しないように・・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊氷峪溝；中国庄河市北部の山間部に位置する「遼南の小桂林」とも呼ばれていることから今回の旅行の名前になっています。

  2007.07.26

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  初めての中国旅行～小桂林すったもんだの旅～5

  すっかり私達夫婦は寝てしまいどれぐらいでたどり着いたのか分かりませんでしたが、氷峪溝と言うところに到着しました。中国全土のお休みなのですごい人人人で船に乗る順番もかなり並んで待ちました。待っている間も子供達にとっては楽しい時間のようで3人で仲良く遊んでいます。早くもひろちゃんはお姉さんに気に入られて抱っこしてもらったり一緒に遊んでもらったり・・・大連に来たときはタイの方が子供好きな人が多い～と思っていましたが、中国でも子供好きな人も多いようです。船に乗り一つ目の渓谷の間を眺めて向こう岸まで渡ります。岸に渡るとちょっとしたおみやげ物屋さんがありますが、すっかり観光地料金でとっても高い！！でも、子供達が遊んでもらっているお兄ちゃんのお母さん（以下Oさんにします。）が「どれがほしいの？！言って、私が安くするから！！」と親切に言ってくださってかいちゃん、ひろちゃんそれぞれ木で出来た蛇をゲットできて大喜び！！ちょっとした休憩を挟んでからもう１つ船に乗りに行くと言って歩き出しました。川をわたるつり橋は子供達にはとっても楽しい所のようで大喜び。。川の途中で魚なんか見えたときにはもう後ろから人が来ているのに立ち止まってしまって大迷惑。後ろを振り返らないパパはさっさと行ってしまい子供達を追い立てるようにして橋をなんとかわたりきりました。次は石の階段。かいちゃんは駆け上がって生きますが、ひろちゃんと私はえっちらほっちら・・・階段を上がりきるとお店屋さんがたくさん出ていてかいちゃんはOさんにアイスなんか買っていただいてて・・・ひろちゃんの分までいただいてる。。お金を払うと何度言っても「いらない」と断られたので遠慮なく・・っていうかもう子供達は遠慮なく食べていたのでいただくことにした。次の船は渓谷の間を行って帰ってきて往復するもので船と船が行き交うときには「あ～！！」と大きな声を掛け合っていた。子供達もここぞとばかりに大声を張り上げて「あ～！！」と楽しそうにお姉さん（以下Sさん）のひざに座りながら叫んでいた。船を下りて岸に戻るとさっきの蛇を買った売店まで今来た道を戻ることも出来たし、カヌーのようなボートに乗って帰ることも出来たのだけど我が家はひろちゃんが年齢制限で引っかかったので歩くことを選んだ。カヌーの料金は１人40元（640円）していて結構良いお値段だった。Sさん達が自分が行くからかいちゃんもどうだと誘ってくれたのだけど、かいちゃん自身もママやパパが行くなら・・と言うところが合って断ったのだけど、ツアコンのお兄ちゃんも、「何かあったら大変だから！！やめておけ！！」と強くとめたのには日本で行けば当然だと思えたのだけどちょっと意外だった。。歩いて戻る帰り道。もう時計を見れば１２時を回っている。子供達もおなかが空いたようで屋台からおいしそうな焼き鳥のにおいがするとにおいにつられてよっていって見ているので買ってやろうとパパを呼んでもさっさと帰り道の方を向いて川を渡り始めている。「パパが行っちゃったから行こう！！」と子供達のほうを振りかえると、子供達の手には・・・しっかり2本ずつ焼き鳥が握られている。またまたOさんが買ってくださったのだ。。お金を返そうにも・・・私は現金を持っていない。現金を持っていないから後で返すとも中国語で言えない。。ただただ、「すみません。ありがとう」を言うだけだった。。焼き鳥を食べ終わって川を渡ろうとパパを追いかける。行きは橋だったのに対して帰りは石を飛んでわたるので落ちたら川にはまって流されるな～とかいちゃんも心配だったけど、ひろちゃんを見るので精一杯だった。。わたりきったところにのんきに座って本を読んでいるパパに怒ったのは言うまでもない・・・つづく・・・

  2007.07.19

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  初めての中国旅行～小桂林すったもんだの旅～4

  今日の大連は霧の濃厚な朝のスタートで午前中には雨が振り出し今はざざぶりになってきています。今日から7泊8日パパのお友達が見えるので空港にお出迎えに行きます。雨の出迎えとは嫌ですね。霧も濃いし飛行機が降り立つかも心配しています。皆さんの所はどんなお天気ですか？＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊がちゃ！！とドアが開いて振りかえるとおじさんが・・・・ぎゃ～！！！きっと漫画やドラマだとその建物が揺れるぐらいの大きな声だったんでしょう。私が叫んだのにびっくりしてドアをあわてて閉めたおじさん。私は私でなんで？！女性用に入ったよね。。っていうかかいちゃんは・・鍵見ててって頼んだのに・・頭の中がぐるぐるもう恥ずかしくて、トイレを出るとうつむいて一目散に部屋に駆け込む。「なんか下で叫んでなかった？」とのんきに迎えてくれたパパ「・・・・・・」「どうしたん？！」「かいちゃんに鍵見ててって頼んだのに・・・」「え～だってパパがトイレから出てきて一緒に帰ろう！！って言ったから・・・」「いや～かいちゃんがトイレの前で1人で立ってるしまさか鍵の見張り番してるって知らんかったから・・」「トイレでものぞかれた？！」「そう！！しかもズボン下ろして腰を下ろしたときに・・・」「ははは！！誰？女の人？！」「笑い事じゃない！！男の人だよ！！おじさん！！女性トイレに入ったのに！！しかもツアーで一緒の人」「大丈夫やってそれぐらい向こうはまったく気にしてないって！！こっちじゃそんなの日常茶飯事なんだから。」「私が気にするの！！」「ま～旅の恥は掻き捨てっていうしな！！気にせんとき！！」「もうなんなん！！ここは・・・」「俺なんかもっとひどいところいっぱい泊まったよ。ここはましやって！」なんていわれてもパパの基準でましと言われても知らないし、トイレを見られたぐらいと言われて気にしても仕方ない。終わったこととわかっていても気になっていた私。「気分転換にしたの市場でも見に行く？！」とパパの声かけに「そうだね。。何かお買い物したら気分も晴れるかもね！！」と出かけたものの、たいしたものはなく、ぶらぶら眺めるだけで終わった。子供達が寝る8時30分になっても当然音楽が鳴りやむわけはなく、うるさいな～なんて言いながら目をつぶっていたらそのうち寝れるよ。といい、何にもない部屋に何にもない田舎町なので私達も一緒に眠ってしまいました。ベットが硬くて途中何度も目が覚めたのですが、音楽は12時には聞こえなくなっていました。朝になって8部屋もあるのに2個しかないトイレと4個あるのに2個配水管が詰まって水があふれているせいで2個しかない洗面所は大混雑でしたが、早く寝て早く起きた我が家は早々に済ませていてさっさと出かける準備が整ってかばんを持って食堂の方に行きました。バスに乗り込む前にまた、ここで朝食でした。朝一番から昨日のトイレのおじさんに顔をあわせてしまい。びくっとした私・・よりによっておんなじテーブルに。彼はパパの言うようにまったく気にしたそぶりもなく笑顔で話しかけてきてくれるんだけど、なんだか私のほうがばつが悪い。。朝は中国粥でおかゆに入れるおかずが10品出てきたのですが、おかゆが嫌いな子供達は朝から苦戦していました。私もなんだか食欲が出ず、うつむき加減でひろちゃんに食べさせて逃げるように隣のショップで水だけ買い込みバスに乗り込みました。子供達は昨日1日ですっかり仲良しになったおにいちゃんと一緒に座ると行ってしまい。私達もそこのご夫婦のお言葉に甘えて2人でゆったり座らせてもらって2日目スタートでした。続く・・・・

  2007.07.18

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  初めての中国旅行～小桂林すったもんだの旅～3

  昨日は日本列島を台風や地震が駆け巡ったとニュースやお仲間のところで知りました。被災地のかたがたが1日も早くもとの平穏な生活に戻れることを心より祈っております。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊温泉からお宿まではのどかな田舎町の風景が続いていました。お宿に着いたと思いきや・・・・お昼ごはんを食べたお店。。どうやら晩御飯のようでした。お昼ごはんと同様10品は10品だったのですが、お肉中心のメニューが多く、気持ちちょっと豪華？！なんて思えるお料理で、肉好きのかいちゃんはから揚げに大喜びで1人で食べそうな勢いでした。ご飯が終わって全員が終わるまで外で待っているとツアコンのお兄ちゃんがみんなを集めてなにやら話し始めています。聞き終わったパパ・・・なんともいえない表情で戻ってきたんです。「どうしたの？！」と聞くと・・・「ここで寝るねんて。」「え？！」「だからここがホテルだって！！」「え～！！このご飯屋さんがホテル？！ホテルっていうには程遠いと思うけど・・・しかもあの汚いトイレでしょ！！」「しゃーないやん！！ここが今晩の宿や！！」と言われたものの・・・お昼ごはんの際も夕飯の際も子供達に汚いけど我慢させてさせたぐらいのトイレ。子供達が不慣れな和式のトイレの上にごみや生理用品、ティッシュなどがいっぱいいっぱい散らばった汚いトイレだったんです。「流しでたくさんの人が利用するから仕方ないんだろうね～」なんて言って我慢していたものの・・・今晩のお宿と聞くとちょっと・・・・憂鬱になってきました。とりあえずバスから荷物を降ろして割り当てのお部屋に私達は事前に家族4人部屋と言っていたので鍵を1つもらってすんなり3階のお部屋に行きましたが、男の子2人グループと女の子2人グループそして夫婦の3組が同室になることでもめている声が下のほうでしていました。お部屋に入るとそれは・・今までに私の泊まったことのないような狭く、そしてただ子供用のベットかと思うような小さなベットが4個あるだけでした。自慢ではないですが私は今だかつてパパに旅行に連れて行ってもらってトイレとシャワーが部屋にないお部屋に泊まったことがなかったんです。今回もホテルと聞いていたので当然あるものだと思っていた私には衝撃の部屋でした。部屋の壁はコンクリートのむき出しで小さな窓が1つ。このときはまだ肌寒い気候だったので窓を閉めていたのですが、その窓からしたの市場の声や音楽が大きな音ともににぎやかに聞こえてきたのですが正反対に私の心は沈んでいきました。その心を読み取ったのか・・・「ママ～どうしたの？」とかいちゃん「ママね。こんなお部屋やと思わなくて・・・」「いやなん？？でも、パパが折角連れてきてくれたからかいちゃんに言っても良いけどパパにいったらあかんで！！」と励ましてくれる。「そうやんね。。パパが折角つれてきてくれたんやからそんなこと言ったらあかんね。」と気を取り直してトイレに。トイレは2個あって、右が男性、左が女性となってドアを開けると正面に小さな窓があり、窓に向かって座る用の和式のトイレで、なぜか女性用のトイレは鍵が閉まらなかったんです。先に終わったかいちゃんに外で鍵を見ててと頼んで自分も用を足そうとズボンを下ろして座り込んだその瞬間でした。続く・・・・

  2007.07.17

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  初めての中国旅行～小桂林すったもんだの旅～２

  旅行の当日朝、銀帆ホテルの前のバス停で待っていると３台のバスが来ました。バスに乗り込むともう満席で１人で座っている方に席を譲っていただいて２席確保してもらってなんとか子供達をそれぞれひざに据わらせ乗れたという感じでした。今回のツアーの方はずべて中国の方、皆さん大連市内の方のようで開発区からは私達だけの参加でした。お近くに座っている方々が子供達を見て口々に話しかけてくれるのですが、私はもちろん子供達も何にも答えられず、パパがずっと通訳する旅の始まりでした。バスに揺られて３時間ほどでお昼ごはんのお店に着きました。お昼ごはんはツアーの人１０人ごとぐらいで座って丸テーブルにご飯以外に10品のお料理が出てきました。すべて中華料理で辛くないものを選んでいくと子供達はご飯と2品ぐらいしか食べるものはなく、香菜の苦手な私もまたご飯と4品ぐらいしか食べる物がなかったんですが、お味のほうはま～ま～と言った所でした。このとき一緒のテーブルに座った小学1年生の息子さんの居る3人家族の方がとっても友好的に話しかけてきてくださり、子供達は言葉が分からなくても一緒に遊んでもらって最後まで楽しい旅になったんです。食事をとった後、またバスに乗り込みプラン1つ目の歩云山温泉に向かいました。温泉があると喜んでいた私もここに来ていまさらなんですが男女別々に入ることに気がついたんです。。しかも・・・ツアーの中で4人1組になってロッカー1つなんていうので女1人の私はまったく知らない人としかも何を言ってるか分からない方達とロッカーをともにしないといけなかったんです。普段ならパパに2人とも見てもらって「私1人で入れるなんて幸せ～！！」と言いたいところなんですが、あまりの心細さに猫の手も・・ひろちゃんでも借りたい心境でお願いしたんですが、「3歳でも男は男だ！」と。でも、そこを何とかとパパに頼んでもらってとりあえずひろちゃんをつれて入れることになった私。とりあえず何を言ってるか分からないので見よう見まねでロッカーの前までたどり着き水着に着替え。着替え終わるとみんなそれぞれ誰が鍵を持つか話し合ってるが当然何も話せない私は蚊帳の外・・・私がとられて困るものは携帯電話だけだったのでそれをズボンのポケットにしまい、かばんのそこにしまうぐらいの対策しか出来なかった。そして、鍵を持つ方が決まるとその方の顔を忘れないようにインプットしてパパとかいちゃんの待つ温泉に・・・パパのほうはデジカメにビデオカメラも入っているし現金も持っているので鍵争いのときは果敢に戦ったようで「子供が居るから俺はわかりやすいだろう！！」などと説得してちゃっかり鍵をゲットして来たのだ。温泉といえど・・ゆっくりつかろうと言う感じはなく本当ただの温水プールのようでごみもぷかぷか浮いていて出来れば遠慮したいようなところでした。でも、子供達はもう大喜び。もぐったりお湯をかけてきたり・・・その間も私のほうは鍵のおばさんを見失わないようにチェックして少し落ち着かず、1時に入って5時までゆっくり浸かってくださいなんてツアコンの男の子に言われましたが、結局あんまり長居せず1時間ほどでお互いあがることにしたんです。鍵をもらいにおばさんの所に行くとおばさん、ロッカーを開けに一緒に来てくれてかばんを取り出し着替えようとする私にお風呂に入れ！！と水着を脱いで入る女性風呂を案内してくれる。また、荷物をしまってシャンプーなどを持ってひろちゃんと2人で行ったのはいいのですが・・・シャワーの場所はいっぱいで並んでいましたし岩風呂のようなお風呂の中も芋の子を洗うようにたくさんの人でした。裸になってまた、水着を着て鍵をもらいに行かなきゃならないの・・・？？と言うことに気がついて結局、ひろちゃんだけ水着を脱がし洗ってお風呂に少しつからせて、終わってからまた鍵のおばさんを探してかばんを出してもらい着替えを済ませ出口に・・・ここにもまた難関が待ち構えていました。預けた靴を出してもらわないといけないんだけど、どうも皆さん番号を言っている。はじめに預けたときに21番の箱にしまわれたのは覚えているんだけど21番がいえない。。きっと何番？？とか聞かれているんだろうけど言えなくて手に21と書くけど・・・首を傾げられる。結局パパに電話して言ってもらって靴を手にして温泉から脱出できたんです。バスは全員がそろうまで出発しないといっているけど、さすがに5時まで入る人は居ないだろうと思いながら2時30分からあたりをぶらぶらしながらアイスを食べたりお店を見たり、池のほとりで遊んだり・・時間をつぶしたんだけど、最後の人が本当に5時でやっと5時にバスが出発して、今夜とまるお宿に向かって走り出した。続く・・・・

  2007.07.16

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  初めての中国旅行～小桂林すったもんだの旅～１

  ５月の１日から１週間中国にもお休みがありました。労働節というお休みだそうです。そのとき日本に帰る方も少なくないのですが我が家は私達の病院帰国がその後に控えて居ましたので、大連ですごすことに・・・でも、１週間家にというのもなんだかね～！！ということで近くの旅行会社に行き、何かツアーがないか聞くと北朝鮮の国境の町、丹東ツアーでも・・・かえってこれなくなるのも困るな～！となんとなく不安。。その丹東と大連の丁度中間にある町の小桂林というところの氷峪溝というところがきれいだとも進めてくれて、四季折々の姿を見てきれい～！！と思い小桂林ツアーに参加することに・・・ひろちゃんは３歳だから無料にしてくれと交渉すると難なくOK。だから３人計算「じゃ～泊まるところは６人部屋で他の３人家族と一緒に寝てね。と言ってる・・」とパパ「え？！なんで？！」「いややんな～やっぱり。」「絶対いや！！」「１人分追加払ってもいいから４人部屋にしてくれ」とパパが頼むと電話をしばらくして・・・「Okじゃ～１人分追加で３０元（４５０円）ね」と言われた。日本の感覚でいけば安い！！と思うんだけどタイのゲストハウスなどを思えばま～そんなものかな？？って何にも疑問を抱かなかったんです。後、ひろちゃんの温泉入浴分追加で３０元支払って、全部で７３６元（１１０４０円）安いとも高いともなんとも思わず中国語で書かれた説明書、規約書のようなもの２通に契約者側と旅行代理店が双方サインしてそれをお互いに１通ずつ渡すその工程をこんな風にするんだ～なんて思いながらぼ～と見ていたんです。この日契約して２日後の旅行に参加。。中国に来てはじめての国内旅行にわくわく！！丁度、この日日本に帰国していなかったご近所Wさんから電話でうれしくてこのお話をすると・・「大丈夫ですか？！」「え？！・・・・・大丈夫ですよ」何が大丈夫か分からず返事している私。「ま～！！何事も経験ですね！！気をつけてね」と言う言葉にも「そうなんです！！何でも経験してみて！！楽しもうと！！」なんてのんきに答えていたんです。２日後に自分が叫ぶことも知らずに・・・続く・・・

  2007.07.13

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• まだ慣れていないと思っていたけど、やっぱり我が家

  大連に到着するはじめて大連に着た3月には見かけなかった≪日本のニュースで北京のものを見ましたが≫「私達の仕事を評価してください」というボタンが出来ていました。ニュースで見た北京のものは押しても係員には見えないと言われていましたが、大連のものはおき方が係員に見えるのでなんとなく別に大満足ではなかったけれど大満足と押しました。  荷物を受け取るところで、は！！と気づく「あ！！」「何？！また忘れ物？」　「忘れ物したん？ママ」と「あ！！」といっただけでこの突っ込み、でも・・・御名答だからどれだけ私が忘れ物常習犯か分かる・・・関空を出るとき荷物は5つでも、今は4つ・・・韓国を降り立ったときにはあったので韓国のお宿に１つ忘れてしまったのだ。突っ張り棒を・・・空港を出るとパパがお迎えに来てくれていて早速おうちへ。その向かうタクシーの中で今回のチケット、お宿などを手配してくれた旅行会社からお電話。問題なく戻られたか？という確認のお電話。突っ張り棒を忘れたことを伝えると早急に確認してご連絡くれるというお話だったので半ばあきらめていたのでうれしかったけど電話を切ると覚悟していたけど「また忘れ物？」「そう！！ママまた忘れてんな！さっき気がついてん」「さっき？！それもまたすごいな～」と完全呆れ顔帰りのタクシーの中でもぜんぜんまだ慣れていない大連の町並みがなんだか少し懐かしく家に到着するとやっぱり我が家に帰ってきた～と思いほっとした。ほっとしたその後には3月に日本から送った船の荷物90箱が到着してふらふらになっていました。でもやっとキャンプ生活から日常生活を取り戻し片付けも落ち着いてこれから中国語の勉強をはじめるべく学校を探したり本格的に此方での生活がスタートしそうです。

  2007.06.02

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• 子供達と私の座席が違う？！

  韓国9時50分初の飛行機だったのでお宿の方が「7時45分ごろにここを出たら2時間前にはつきますね。」とおっしゃったので7時45分きっかりにお迎えに来てくださりお宿を後に・・・帰りがけに記念にとお部屋の鍵に取り付けてあったキーフォルダーを下さった。本当記念になってうれしかったのですが、1個しかないものだと何でも喧嘩が始まりじっくり眺める余韻すらなくかばんに片付ける。空港に入るとすぐさまアシアナ航空のカウンターを探すため子供たちを荷物もろともカートに乗せて探し回るインフォメーションでカウンターナンバーを聞いて行くと、すでにかなりの長蛇の列並ぶこと1時間やっと順番が回ってきてチェックイン手続きに荷物をすべて横の台に乗せきり、一息つくと「お客様と子供さんの座席が別々になります。」とうそでしょ？！みたいなお話が・・・「座席の変更は不可能なのですか？」という問いに「こちらでは不可能なので飛行機に乗ってから客室乗務員に言ってください。」ということで、当初は最後の韓国で何かお土産でも買おうかな～なんて思っていたのに完全に頭は座席のことでいっぱい。。子供たちも私の様子を察してか「ママ～大丈夫？！韓国語できないよね。。どうするの？？英語でも、少ししゃべれればね～」と私の心の声までも代弁してくれてる。。チェックインカウンターでは日本語ですべて対応してくれるから日本語オンリーの私でも大丈夫だったけど行きの大連→仁川の飛行機から考えても絶対、韓国語か中国語か英語でないと通じないのに英語はおろか韓国語中国語なんかまったくなんだから・・・気持ちあせって客室乗務員でもない搭乗口にいる地上職員の人にまで片言の英語で座席の交代が可能か聞くも「無理。今日は満席だから」搭乗出来る時間になり飛行機に乗り込みとりあえずは子供たちを席に座らせて客室乗務員を捕まえて、私と子供達の半券を見せて座席のチェンジのお願いをなんとか伝えれた。でも返事は「今日は満席です。無理だと思います。ちょっとまって」みたいなことだった。どうしよう！絶対子供達2人で座るなんて無理だし出来ても隣の方に多大な迷惑がかかるよな～と悩んでいたんです。そうこうしているうちに子供達のお隣の方が見えて私の様子に気づき彼から「どうしたの？」と英語でたずねてくださり私はチケットを見せて座席の変更を申し込んだ。彼は「何の問題もない」と言った感じで即座に席を替わってくれて何とか無事子供の監視が出来るポジションを手に入れて飛行できることになったんです。たったの1時間とは言えやっぱり子供2人ではまだまだ無理な年なのでとっても助かりました。その1件でなんだかお疲れが出た私なのですが・・・横ですぐに喧嘩を勃発する息子達のおかげで悠長に少しやすもうなんて到底無理な旅でした。

  2007.06.01

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• 初の韓国は夜の短い国だった。。

  皆さんこんにちは。関西→韓国→大連と無事戻ってまいりました。初めての韓国、そして始めての未知の国を３人で降り立ったたびでもありました。。25日に関西から韓国にとび2時間ほどのフライトで初の韓国、仁川空港に降り立ち入国しました。韓国ではお泊りさせていただくゲストハウスの方がお迎えに来てくれているというお話しで待ち合わせの8番出口目指して・・・1番出口から8番出口まで50ｋｇの荷物と子供2人をカートに乗せて向かいました。8番出口についてもいらっしゃらないので念のためお聞きしていた携帯電話に電話をかけようとエクスチェンジしたお金を電話に記されたコインを照らし合せる。10W,50W,100Wの写真が載っていたのでまずは・・・10W投入。から～んと落ちてくる50W入れると落ちてはこないけど発信音がしない。。最後に100W入れてみる発信音が聞こえた。。お電話すると日本語で今どこにいるかを伝えると迎えに来てくれて待っていたのは3階の8番出口だったそうで20分近くも待っていてくれたんだけどそれでぜんぜん会えなかったんです。。申し訳ないことをしたな～と何度も誤ったものの・・・中国の旅行会社の人は「大丈夫！！空港でてすぐに8番出口ありますから」と言ってたのです。出てすぐに8番出口なんか無かったしもちろん3階なんて一言も聞いてなかった私。。やっぱりいい加減だ～絶対帰ったらひとこと言わなきゃ！！と思っていると本当にものの2分ほどで今晩のお宿INCHEON AIRPORT WORLD BACK PACKERS GUESTHOUSEに到着。今回のお宿は帰国日を決めて1週間前に連絡したのに前日になるまで宿泊先のホテルが決まらなくて、チケットを購入したときにはホテルと言ってたのに連絡が来たときはゲストハウスと書かれていたので正直ぜんぜん期待してなかったんです。でも、通されたお部屋は素敵なお部屋で大きなダブルベットに子供用の2階建てベットでバスタブこそ無かったですがきれいなところで子供たちも私も大喜び。近くにはコンビニやレストラン、スーパーなどもありま～ま～便利でした。荷物を置いて一服したら子供たちと町の探検。機内食を食べたせいか3人ともあんまりおなかがすいていなかったので夜は軽くおにぎりぐらいでいいか！！とコンビニでおにぎり3つ買ったのにスーパーを見つけて入るとお惣菜コーナーでから揚げやビビンバなども買い込んでしまった。。次の日が7時と早いので朝食用のパンとミルクなども買い込んでお菓子、そして韓国といえばコスメだと人に教えてもらったので何がいいのか分からないけどなんだかよさそうなパックやハンドクリームなども買い込んで29000W・・・・財布を見ると20000Wしかもっていない私。クレジットカードを提示すると「OK」といわれてホッと！！韓国ではレシートにサインするのではなくてカードの読み込み機械にサインするんですね。食料を買い込んでお宿に戻り宿主さんのお部屋へ行ってスプーンを拝借してビビンバにありつけました。韓国では8時30分になってもお外がまだ明るくて子供たちに寝る時間だと言っても「お外がまだ明るい！！」と言い返されてまったく説得力の無い空でした。続きの26日はまた次回に。。。

  2007.05.31

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