*ティッシュケース(2ポケット)レシピ*
せっかくの3連休なのに図書館や買い物に出かけたくらいで、後はずっとおうち時間。(外は雪がちらついて寒いしね…)本を読んだり、録画していたお笑い番組を見たり…。そして、今日はミシンをしました。先日紹介したポケットが二つついたティッシュケースをやり方を変えて、再度チャレンジ。前回は布2枚だったのを3枚に裁断して。こっちの方がわかりやすいんじゃないかと思って…。でも、これがまた試行錯誤して、やっとできたと思ったら、う~ん失敗…。厚手の布を使ってしまったというのもあるけど(色目を合わせるのを優先したため、無地の布はちょっと厚め)、ティッシュを入れる下の部分(特に角)がもこもこ。これじゃ~なぁ。薄手の生地でもやっぱりこのもこもこ感は気になるかも~。 そこで、今度は同じ布を3枚でもまた違う裁断の仕方で作ってみました。次女が作ってほしいというので、かわいい布を使って(白っぽいので、撮影するのにチャコペンの部分が見やすいかと思って。でも、いまいち…見えるかな?)まずはメインの布を裁断→33×13。→A布とします。33の内訳は9.5×3+4.5なので、印をつけておくとよいです。縫い代は1cmすが、4.5の横の部分だけ2cm。ティッシュの出し入れ口になります。 そして、サブの布を2枚裁断 14×13(14=9.5+4.5)→B布。28.5×13(28.5=9.5×3)→C布。これもそれぞれ印をつけておくとよいです。こちらも縫い代は1cmすが、4.5の横の部分だけ2cm(ティッシュの出し入れ口)。 A布とB布の縫い代を2cmとっていた部分(ティッシュの出し入れ口)を三つ折りにして縫います。 そして、B布とC布を縫い合わせます。縫い合わせたら、縫い代をティッシュ出し入れ口側に倒し、表から縫います。 次は布を折って、重ね合わせる作業。まずはA布をティッシュの出し入れ口を左側にして置きます。 ティッシュの出し入れ口から14cmところを折り、4.5cmのところをまた折ります。 A布にB+C布のティッシュの出し入れ口部分を合わせます。 あとは9.5cmずつつけた印に合わせてじゃばらに折ってみて下さい。 最後は端の部分を合わせればOK。この状態でマチ針で固定してから縫うのもよいですが、できればしつけをした方がいいです。このひと手間で出来上がりに差が出ます。私の経験上(^^;)。 後は縫い代の角の部分を切って、ひっくり返すと、出来上がり! 右の画像を見てもらうとわかりますが、B布とC布を縫い合わせた部分がポケットの口になってます。もちろんB布とC布はあらかじめ1枚で裁断してもできます。私が最初作ったのはこっちのやり方だったので。 さて、このレシピでわかるでしょうか?何とか少しでもわかりやすくと思って、ご紹介してみましたが、もしわからないことがあればどんどん聞いて下さいね~。