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Aug 18, 2007
カテゴリ：そのほかレシピ
 相棒が魚関係の仕事をしているため、肉よりも魚が多い我が家。 でもやっぱりたまには肉も食べたくなります。 これは冷蔵庫にあった野菜を醤油と炒めて、ひき肉とよくこねたハンバーグ。肉肉なものは苦手なので、こうすると食べやすい。昨夜は炒めた茄子をたっぷり入れました。 普段多めに作るトマトソースをかけると、さらに美味しい。今回はAmatriciana（アマトリチャーナ）と、メキシコ風チリソース。 Amatricianaソースは、刻んだGuanciale（豚の頬を塩漬けにしたラード）を炒めてトマトソースで煮込んだ、いわゆる「ローマ家庭料理」の代表的レシピの一つ。 ラツィオ州北部Amatriceの伝統料理で、本来は炒めたラードとペコリーノチーズのみであえたパスタだったのが、アメリカ大陸発見後にトマトが普及しだし、このレシピも今の姿へと変化しました。 イタリアと言えば「トマトソース」。 けれどその歴史は、イタリア食文化の中では新しい出来事なのですね。 参加しています   「イタリアの政治を市民が変えよう」 Beppe Grillo中心に９月８日、イタリア全土で計画中のV-Day! お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Aug 19, 2007 12:53:57 AM
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