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テーマ:今日の2歳児(165)
カテゴリ:笑える子供のエピソード
人より成長が約半年遅れている娘も、 二歳六ヶ月(修正二歳五ヶ月)にして「二歳児相当」と、医師に判断されたことは先日の日記に書きました。 「二歳になると一気に言葉が増えてくる」とは、複数のママさんから聞いていましたが、 このところ、娘も覚えた言葉を連発するのがマイブームです。 ・「いらっしゃいませ~」 ・「しゅいませーん(すいませーん)」 ・「あそぼーーー」 ・「もしもし~」 が、特に連発している言葉です。 がっ、未だに、「こんにちは」は言えないので、 大人に会うと、「ばいばいっ」が、挨拶代わりです。 気に入った子供に会った時は自ら抱きついて「ハグ」し、時には「ちゅっ」と言います。(実際、チューしたこともあります) で、今日は旦那が休日出勤だったので、 母子でよく行く公園に行って遊んでいたら、ベンチでカップ酒を飲んでいた80歳(自称)と四十代(推定)の父子に「かわいいね」と、声をかけられました。 娘は、全然人見知りはしないので、喜んで近寄っていき、 挨拶代わりに「ばいばい」、少しおいて、さらに「またねー」と言いました。 父(80歳)「えっ」 息子(四十代)「すみません、80歳で耳が遠いんですよ」 私「『またねー』って言ったんです。」 この「またねー」が、父(80歳)のハートをえらく刺激したらしく、「お母さん、いい息子をもって、幸せだねっ」と、何度も何度も言われますた。 続いて、80歳の父の「酔った状態での長いお話」を聞いてきました。 息子さん(四十代)は、気を使って「やめなさい」 を連発されてましたが、 私は、なんだか、亡くなった実父(酒好き)を思い出し、懐かしかったです。 つーか、酔った老人の口調が皆、相似形なのは必然なのでせうか? その酔った老人のお話を抜粋すると、 「旦那さんを大切にしなさい」 「こんな、『ばいばい』するような良い息子はいないよっ 「ほら、なんか歌ってるよ(りと子はいつもの不明瞭な口調で『思い出し歌い』をしてました)」 「立派な息子もいるし」最近は、一期一会の人にはあえて否定しません(笑)。
酔ったうえでの「お話」とはいえ、「旦那さんを大切に」ってのは、「そうだな~」と思いました。 このところ、と、いうか、娘が生まれて以来、「子供優先」だったのは紛れも無い事実なんで~。 で、思ったのですが、 もし、父が生きていたとして、酒が入った状態で今日会った老人のような話をされても、 私は、「はいはい」って感じで、 おそらく話半分も聞いちゃいなかったんではないかな・・と、思いました。 実父は、娘が五ヶ月の時に肺癌で倒れ、生後八ヶ月の時に亡くなったのですが、 闘病中、まだ話せた頃に、「りと子は自分の生まれ変わりだ」と呟いたのを聞いたので、 おそらくそうなんでしょう・・と、いうことにしておきます。 たしかに、態度がデカイのは似てるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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