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カテゴリ:苦悩・子育て(未就学時期)
先週木、金曜日に不当園した娘。。。原因は「音過敏」によるもので、 もちつき大会、避難訓練の「大きな音が怖い」とのことでした。 その他にも、仲間外れに近いかな?と思われるクラスメイトとのいざこざもあったようです。 「行かない!」となると座り込んで全然動かなくなってしなうので私の力ではどうにもならないのと、 自分自身、子供の頃に登校を無理強いされて育ったので、我が子には甘い母親になってしまいました。 しかし、今週月曜日にも「休む」と言われ、 困り果てて去年通っていた通園施設に相談に行きました。 そこの名物先生に相談すると、 「まずは連れて行くこと、そして担任の先生と徹底的に話し合うこと。」をアドバイスされました。 名物先生「◯◯ちゃん(娘)には、保育園のことは今日は何も話さなくていいいから。明日になったら『行こう!』と言いなさい。」 で、娘にも「行くように言っといてあげるから。」 去年お世話になってよく知っている先生だけに娘も素直に言うことを聞き、 他の先生方とも思わぬ形で再会できてその日は終日ハイテンションでした。 お友達とのいざこざに関しては娘は終始受け身なので、先生「◯◯ちゃん(娘)なりに傷ついたんだと思う。」 さらに、クラスに片思いしている男の子がいて、一緒に遊んでいる友達の話はしないで家でその子の話ばかりしていることを話すと「 それは一緒に遊びたいんだと思うよ。」と言われ、 この日記に書くと、ごく当たり前のお言葉ですが、説得力ある名物先生だけに、深く納得したワタシでした。 で、言われた通りに次の日は「行くから!」と愚図っている娘を連れ出し、「お母さんと一緒にいたい〜」と泣き喚く声に後ろ髪を引かれながら 一旦保育園を出て、 その後、指定された時間に担任の先生と徹底的に話しました。 (2015年5月追記=実はこの話し合いの最後に担任の先生を泣かせてしまいました。私が怒ったりしたわけではなく、「(娘に)どう接したらいいのか分からない」というニュアンスの言葉を聞きました。 反面、 辛辣なお言葉も複数「これから年長になると、『遊びたい子』と遊びますから、いま人間関係がうまくいかないのならもっと厳しくなると思います。」 私「ダウン症の◯◯君とは心が通じ合っているように見えるのですが」先生「◯◯君は一人で好きなことをして遊んでいますから、りと子ちゃんと一緒に遊んでいるわけではありません。」等。 若くて優しく、とても一生懸命な先生でした。 結果として家庭の事情で2014年1月末に退園したのですが、先生「りと子ちゃん、色んな出来なかったことが出来るようになってきたのに辞めちゃうんですか?(涙目)」と。 当時娘は劣等感から不当園に陥っていた部分もあったので、最後まで何かが噛み合っていなかったというか相性がイマイチだったのかと。。。この後、2014年4月から福島市の療育デイサービスに通うことになり、そこは娘にとって相性も居心地も良い所だったので 結果良ければすべて良しってことで・・(^^)。
) 結論からいうと、今日は愚図ることなく保育園に行き、楽しく過ごしてきたようなので古巣を訪問&相談して本当によかったです。 ちなみに久々の登園で泣き喚いたのは5分くらいだったそうで、 「何事?!」と、園児達に取り囲まれ、その後は 右手を担任の先生、左手をいつも遊んでいる友達に支えられた「酔っぱらい状態」でお気に入り=定位置の砂場へ行き、ご機嫌を直したそうです。
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