カテゴリ:柴田よしき
作者は3.11以前に、この本の取材のために常磐線で上野から仙台まで日帰りで乗車したそうです。時間がなかったので特急でしたが、次は各駅停車に乗ろうと思っていたところに、地震による津波で線路が流されてしまい、まだ復旧していない 「駅はどこへもいきはしない、いつでも待っていてくれるから、また来ればいい」この小説の最後にある言葉です。でも、震災によって思いは簡単に砕かれてしまったんですね 確かに震災後は価値観というか人生観が変わりましたよね。「またあとで」という気持ちから「今が大事」という感じに。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.09 10:03:43
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