裁判員裁判の手続き
先月、関与先の従業員さんが裁判員裁判の裁判員に選任されたそうな。流れ、、昨年11月下旬、裁判員候補者名簿に載った(当選した?)事が裁判所より通知がある。その後、ずっと沙汰無し。ところが、先々月裁判員裁判で扱われる審理について、、裁判員候補になったンで裁判所への出頭命令が通知される。理由無く出頭しなければ10万円以下の罰金。社会保険労務士も裁判員選ばれる事がある。面接があるらしい。面接日、、候補者30人が集められた。(金田一少年事件の始まりか??)半日分の日当が出る。昼ごはんは各自負担。裁判官、検察、弁護士による集団面接があるらしい。なんと、くじ引き。6人の裁判員を決定する。確立は4分の1見事、当選。裁判当日1日目検察の求刑までの話2日目弁護士の弁護3日目双方の話を聞いて審理判決3日で終了(3日間日当出る)。しかし、先般の死刑求刑が無罪になった鹿児島地裁の裁判員裁判は約1ケ月かかった。関与先さんの場合は3日で済んだ事件だが、、仮に1ケ月もあれば、、この間の賃金の有無などはどうだろう。会社負担にしては大変。無の場合は、、高額な給与を受けている従業員には、生活に負担が出てくる。日当もでるそうだ。日割り計算をしたものの差額が出すとか、、どうするのが、良いのだろうか。