|
テーマ: ■九州逸品館■ (425)
カテゴリ:特産品
10月9~11日の3日間、博多駅で「第9回 博多伝統工芸広場」というイベントが開催されている。「マルティグラス」「博多人形」「博多織」「博多独楽(こま)」「博多鋏(はさみ)」「博多曲物」「博多張子」の競演が見られるだけでなく、「博多人形」「博多独楽」「博多張子」の絵付け体験も出来ます。
印象に残った工芸品は「博多鋏」。初めて鋏(はさみ)を手に入れた日本人は、博多の人らしく、それを参考に刀職人が研究し作り上げたものが「博多鋏」なのだそう。 博多=日本の鋏発祥の地だということを、初めて知りました。ただ心配なことに、博多鋏を作れる職人が、日本に1人しかいなくなってしまったらしい。不謹慎な話かもしれないけど、もしその人に“もしも”のことがあったなら「博多鋏」の文化は絶滅してしまうかも。 せっかく福岡には工業大学とか産業大学があるのだから、県や市が、手先の器用な学生をスカウトするとかすればいいのに。天下りの人たちに高い給料払う余裕があるなら出来るはず!って思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月20日 08時53分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[特産品] カテゴリの最新記事
|