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fukusukeloverの日記

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2005.11.03
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カテゴリ:映画
先日生まれて初めて人間ドックを受診し、オプションにあった骨密度測定をお試し感覚で受けたところ、自分の年齢の平均数値の60%程度の密度しかないことが判明しびっくり!(60代の骨だって…)
あわてて運動しなくちゃと、最近乗ったり乗らなかったりだった自転車を
マメに使うようにしました。
とは言いつつ、昨日も友人と飲みに行ってそのまま置いて帰ってしまったので、取りに行っただけなのですが。

それはさておき、久々にゆっくり映画を観ました。
レンタルで大人気なようでなかなか借りられなかった「ニュースの天才」。

アメリカで権威ある政治雑誌の若手人気ジャーナリスト、スティーブン・グラス。数々の話題記事を書き、マスコミにも人気のあった彼の記事が、実は捏造だった、という実話に基づいた映画です。
映画は、早い段階から、彼の捏造が発覚するきっかけになった記事についての話題に入っていきます。
スティーブン自身のことを描くというよりは、捏造が発覚していく過程を忠実に追っかけている感じなのですが、その過程で彼が見せる別の一面がうまく現れている感じがしました。

仲間うちでも彼の人柄や、書くものは人気があって、
だからこそ、まさかそれは捏造だとは思いもよらずにチェックできていなかった現場の感じ。
周りの反応に酔って、さらに捏造を続けていったスティーブンの気持ち。
なんとなく想像できる気がするんですよねぇ。
たぶん、彼は仕事ではとても有能なんだけど(捏造を隠すための工作も含めて)、人間的にはこどもだったんだろうな、と思います。
DVDでは彼のドキュメンタリー番組が特典で入っていて、本人が登場するのですが、その様子を見ても同じ感想。
「迷惑をかけたみんなに謝りたい」「信じてもらうには行動で示すしかない」と語っているのですが、そうは言いつつ、記者をクビになった後に自分の話をネタにした小説を書いて大儲けしてたりするんですよね。
筆を折るっていう発想はなかったんだねぇ。
やっかいな人やなぁ~とは思いますが、こういう人こそマスコミの寵児なのかも。
彼は現在弁護士を目指してるらしいのですが、彼に弁護を依頼する人って
どんなこと期待して依頼するのかなぁ。





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Last updated  2005.11.04 00:42:24
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乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
fukusukelover@ Re[1]:奥田英朗「サウスバウンド」(07/07) すっかり紹介し忘れてましたが、 この本…
micky-momo@ Re:奥田英朗「サウスバウンド」(07/07) この本面白かったですよね~ TB頂きます…
kafunshow@ Re:「喜知次」乙川優三郎(05/08) はじめまして。テーマからやって参りまし…
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