テーマ:最近観た映画。(40095)
カテゴリ:映画
痛っ。しばらく長くしてた前髪を10?位切って前髪を作ったのはいいけど、目にかかって痛い…。
まぁ、それはともかく、今日観たのは「シックス・センス」なんかで話題をよんだナイト・シャラマン監督の「ヴィレッジ」。 サスペンスホラーの映画で、ジャケットを観ても、恐そ~感プンプンの映画です。 19世紀ののどかな村。しかしその村には破ってはいけない掟がある。 その掟を破る者が出た時、村に何かが起こり始める…。 みたいなコメントが書いてあり、かなりドキドキして観ました。 始まったと同時に、「やっば~、これ一人で観たら失敗かも…」と思ったのですが、映画にしろ、本にしろ、手を付けたら最後までが私のモットーなので、観続けました。 舞台は、町を離れ自分たちだけの掟を作り生活をしている人々の村。 その村の人々は幸せに生活をしている風に見えるけれど、 周囲を囲む森に住む「語られてはならないもの」に恐怖を感じ、 「赤」を忌わしい色として生活から隠して暮らしている。 なぜそんな生活を始めたのかは徐々に語れていくのだけど、 その生活の秘密を破ってまでも、生きていきたいという希望を持つ若者が森へ踏み込んだ時から、異変は起き始めて…というストーリー。 ホラーとはなっているのですが、実は途中からはあまり恐くありません。 まぁ、ネタばれしてくるせいもあるのですが、 なんとなく一種のラブストーリーに展開が変わっていく感じがするからかも。 「シックス・センス」のような、えぇ~!みたいなオチはなかったですねぇ。 時代設定なのか、村の設定なのか(アメリカで、昔ながらの生活スタイルを守って生活してる人たちいますよね。村はそのイメージ。)、村びとはちょっとクラシックな格好をしてるので、最初この人観たことあるんだけど誰だっけ~?と思っていた女性が、シガニー・ウィーバーだったり、 ウィリアム・ハートが主人公の女性のお父さん役だったり、 「戦場のピアニスト」の主役だった人(すいません、名前が…)がキーマンを演じていたりと、実はいろんな人たちが出演しています。 あと、この映画は、不吉な色として村人が恐れている“赤”がキレ~に使われています。 あぁ、このシーンでこういう風に使いたくて、こういう設定にしたのかな、と思う場面もでてきます。 でも、昨日スペイン映画の赤に魅了されてる私としては、この映画の赤の使い方は、う~ん、わかるんだけど…という感じでしたが。 でも思ったよりも恐くなかったので、ホッ。 ちゃんと眠れそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.10 01:32:56
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