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ふなきちブログ

[旅行・キャンプ] カテゴリの記事

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スノーシューチャレンジ　おあずけ編

土曜深夜、スノーシューチャレンジに向けて、おにぎり、おやつ等々すべてを準備し、明日荒れなければいいなぁと思いながら風呂に入っていると、妻が突然入ってきて、緊迫した声で「下北で5弱だって」と。風呂入ってんのにぃぃぃと思いつつも、素早く身支度して出勤。当然、翌朝（3日朝）も出勤なわけで、9時現地集合だったイベントには間に合うわけもなく、今回のスノーシューチャレンジは中止となりました。3日は天候が荒れ、10m先が見えないほどの吹雪でした。「将来、あのときは吹雪で大変だったねぇと二人で話すことも意味があったんじゃない」と妻は話していましたが、あれだけの吹雪ですと、中止で良かったのかもしれません。そう思って次の機会を待ちたいと思います。次は八甲田山かなぁ。

2013.02.04

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スノーシューチャレンジ　その１

ほとんどスポーツをしない我が家、何を思ったか、昨夏からトレッキングを始め（とはいっても、私の都合で1度のみでしたが）、この冬はスノーシューに挑戦することになりました。さて、どんなものを準備すればいいのかと、ネットで調べてみましたが、これが結構分かりづらい。特にウェア関係。「寒さは我慢するものではない」が身に深く刻み込まれている北国の住民にとって、ネット情報はイマイチ信用できないのが実情。資金をどんとつぎ込むことができるのであれば、手当たり次第購入しダメなら諦める、でいいのでしょうが、そうもいきません。というわけで、こんな格好で行っても大丈夫でしたよ、ここがダメだったよという情報をアップすることは、意味あることかなと思い、このまま放置しようかとも思っていたブログを更新することにしました。前置きが長くなりましたが、スノーシューチャレンジ編その１です。まずは、装備、ウェアを。その前に、最初のチャレンジですので、スノーシュー自体は借ります。１　アンダーウェア（上）　コットンはダメとのこと。アウトドアメーカーが各種発売していますが、モンベル　ジオライン　厚手アンダーウェアモンベル　ジオライン　EXP.　ラウンドネックシャツ　男性用　ブラック　Lここは手軽なヒートテックを選択。790円かな。これは新調。２　タイツ　こちらも上と同様ヒートテック対応。もともと持ってましたしね。３　ミドルレイヤー　こちらも、透湿の点からダウンなどではなくフリースがよいとのこと。後述するアウトレイヤーとの関係もあり、すこし厚手の物をと思い、ユニクロのジップフリースを新調。セールだったので1000円しなかったのかな。４　アウター（ハードシェル）　本当であれば、こんなのがいいのでしょうが、　モンベル中綿入り雪山用パーカ（1102398）モンベル　ドロワットパーカ　男性用　シアンブルー　L　【送料無料】　それでなくてもアウター、いっぱいあるんですよね、北国住まいの私には。ここで諭吉様を3枚も使う勇気がなくて、今回は、以前購入したこちらを使用することにしました。【10%OFF】2012秋冬 GrassValleyRainsuit 防水透湿機能オムニテック【在庫僅少】Columbia コロンビアグラスバレーレインスーツ PM0086 メンズ・ユニセックスアリストクラットレインウエア雨具歩き出せばすぐに汗をかく、寒さ対策より、汗をどう逃がすかが問題だというネット情報を信じることにしました。北国の住民にはあるまじき行為かもしれません。５　プラス1枚　歩いているときはいいらしいのですが、昼食時などはやはり寒さ対策が必要とのこと。バックパックからさっと取り出して、ハードシェルの下に着込むことができるダウンがいいようです。もちろんダウンウェアはもっていますが、真冬でも暖かなダウンウェア、バックパックには収まるはずがありません。仕方なしに、これまたユニクロ様の登場。ウルトラライトダウン。セールにて3990円也。６　ソックス　こちらはトレッキング用に購入していた、モンベルのものを使用することに。パイル地を全面に配し、優れたクッション性を実現した、丈夫な厚手のソックスです。【エントリーでポイント5倍　2月2日 23：59まで】モンベル（mont-bell）トレッキングソックスメリノウールトレッキングソックス 1108644７　パンツ　こちらはさすがにレインウェアとはいきませんので、弟からボード用のものを借りることに。メーカー等不明。そんな高い物ではないと思います。（長靴に上下レインウェアという達人もいらっしゃるようですが、今回は防寒を考えて弟から借りていきます）８　シューズ　防寒長靴でもいいという情報もありますが持っていませんので、普段使っているソレルのカリブーを使うことに。ただし、結構重いんですよねぇ、これ。かなり心配です。今回は登山系のコースではないようですのでいいですが、登山系となればちょっと私には無理かも知れません。この辺も確かめてきたいと思っています。まぁ、ダメだとしても新調することは難しいですが・・・・。SOREL/ソレルカリブー（Caribou） Women's NL1005 Black/Stone(011)/USW8(約25cm)　９　キャップ　雪かき用に妻から譲り受けたニット帽があるのですが、少し恥ずかしい・・・。しょうがないのでトレッキング等で使用しているモンベルのキャップ（防水。フィッシング用だったかな）と、どこのものか分からないイヤーウォーマー（耳当て）を使うことにします。もちろん、ハットクリップも。10　グローブ　こちらは雪かきで使用するためにホームセンターで購入した防水タイプのもの。790円也。ユニクロのグローブとほぼ同じですね。200円も安いですが。代えように10数年前に購入したスキー用グローブを持っていきます。11　バックパック　トレッキング用に使用しているミレーの35リットルのものを使用。カバーも購入済。これは問題なしでしょう。12　その他　メーカー不明のフリース製ネックウォーマー、foxfire福袋に入っていたちょっと残念なデザイン（福袋専用？）のロングスパッツ。スキー用ゴーグル（スワロー製。今、このメーカー、あるんでしょうか？）を持っていきます。以上、装備系はこんな感じ。はてさて、どうなりますことやら。

2013.02.02

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たけのこの里でキャンプ

週末、久しぶりにキャンプに行ってきました。ところは、旧碇ヶ関村のたけのこの里。国道7号線から山中へ8.2km、久吉ダムの少しばかり上流にあり、野趣あふれるとまではいいませんが、自然豊かなところです。国道７号からの道が結構狭く、またカーブの連続です。危ないということはありませんが、運転に不慣れな人にはつらいかもしれません。（久吉ダムのダム湖。写っている道は広い方ですね。）様々な施設があり、キャンプ利用ではありませんでしたが、子ども連れの人たちも多かったですね。詳細はこちらを参照していただくこととして、なんといってもここで一番のお勧めは、温泉（管理棟内。写真なし）。キャンプ場等を利用している場合には、無料で何度でも入ることができるのですが、これがまたいいお湯なんだ。ちょっと熱めかなと思わせておいて、熱さになれるとこれが丁度いい具合になるんですよ。この外に、宿泊者専用の露天風呂もあるそうです。管理棟内の温泉には宿泊者以外も入ることができるようですので、是非ともお試しください。（管理棟です。食堂等もあり。）トカゲ（？）と熊、狸がお出迎えしてくれました。これまた、自然いっぱい。こちらは、管理棟内の休憩所携帯は通じませんでした（ドコモ）。おそらく各キャリアともダメなのではないでしょうか。さて、肝心のキャンプ場設備ですが、残念ながらオートキャンプ場ではなく、フリーサイトとなっています。若干の距離ではありますが、車から道具を運ばなければなりません。また、芝生ではありません。（三女の手前にある角柱から画面左端の角柱までが一つのサイト）サイトは１番から１０番まであり、１０番が駐車場隣ですので、荷物を運びたくない人は１０番がお勧めです。ただし、炊事場が、１番サイトから30mくらいでしょうか、離れていますので、10番からだとちょっと遠いと感じるかもしれません。写真でも分かるかもしれませんが、各サイトはかなりの広さがあります。テント４張くらい張れるんじゃないでしょうか。この日は私たちの外に１パーティでしたが、その方達がいない時間帯に、娘達は思う存分走り回ったのでした。三女なんかは、私らの目を盗んで、サイト後方を流れる川（親水空間として整備されていますが、結構流れがありますので、注意が必要です。）に飛び込んだようです。濡れてかえってきましたからねぇ（笑。流されなくてよかったぁ（汗。（遊び疲れか、暑さに参ったのか、仲良く並んで寝る上２人）こうした自然いっぱいのキャンプ場で心配なのは「虫」です。妻は「虫」が大嫌い。サイトに荷物を運び入れたときには蚊柱が立っていて、おののいていましたが、大きな蛾がテントに張り付くとか、蝿や虻が飛び回っているなどということはなく、問題ないレベルでした。小さな虫よりも、心配すべきは野生動物のようです。食料などはテント内にしまって欲しいと注意書きがありました。北海道のようですねぇ。ついでの情報ですが、トイレは綺麗でしたので、ご安心を。

2010.08.25

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鰺ヶ沢キャンピングパーク

今月は、鰺ヶ沢町の長平青少年旅行村鰺ヶ沢キャンピングパークに行ってきました。天気も良く、ほぼ貸し切り状態でもあり（笑、とても良いキャンプとなりました。久しぶりに利用したのですが、入り口が変更になってました。旧プリンスホテルへ向かう道から入りますので、御留意を。また、ワンコ利用も全面的にOKになったようで、ログハウス、バンガローともワンコ利用可だそうです。ドッグランまでありました。これはうれしいですねぇ。ログハウスは1200円/頭、バンガローは600円/頭だそうですが、テントを張らなくてもいいのであれば、ログハウス利用もありですね。それに、岩木山麓のキャンプ場ということで、とても自然豊かなキャンプ場です。以前利用したときには猿がサイトの間近まで来ていたのですが、今回は、道路脇の木に鳥（種類不明）が巣を作ってました。雛は、朝から晩まで（おそらく）「飯、飯」と鳴きつづけ、親鳥は朝から晩までえさを運んでました。そのほかにも、明け方には多くの鳥たちが鳴いていて、とてもにぎやかでした。名前が分かると、もっと面白いんでしょうね。また、秋に利用したいと思います。鰺ヶ沢キャンピングパークの留意点・すべてが電源サイトというわけではない・当然ながらお湯は出ない・ドッグランの柵が低いので、跳躍力のあるワンコは逃げ出す可能性有り・スクリーンテントとテントを張るだけの広さはあるが、ちょっと狭い。・ペグを最後まで打ち込むことができないところがある（ペグが曲がっちゃいました）。・地面が結構固いため、ペグを腕力で地面に撃ち込むのは、ちょっと無理。（私は100円ショップで購入したラバー製のハンマーを使用）・ペグなどを洗うための流し場はない（これは欲しい）・ゴミを捨てる場所が分かりづらい（総合案内の建物の１階部分でもよい）ワイン　43本　赤ワイン20　（GC1 NSG1 HCdB1 HCdBV1 HCdN1 Morgon1 ブル6　パスグラ2　　　ボルド2 ドルチェット1 プリミティーヴォ2 チリ1）　白ワイン13　（ブル1 アリゴテ1 シャブリ2 マコン1 VdP2 伊3 チリ3）　泡系10　（クレマン1 ムスー2 ランブルスコ1 スプマンテ2 カヴァ3 濠1）その他の酒　12本　日本酒11（豊盃2 菊の井1 岩手2 秋田2 栃木1 長野1 愛知1 滋賀1 三重1）　男の手料理'10　69品・カポナータ・カンパチのアラ煮（というか、ぶり大根風）・おから・クロソイの刺身（魚をさばくのは、やはり難しい・・・）

2010.06.13

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旅染屋　山いち　お料理編

山いちさんのお料理紹介です。が、その前に報告。これまでの経験からお宿にまっとうな酒はないと思い、実は、盛岡ICを下りたところにある某全国チェーンスーパーで安カヴァを買っていったんです。仲居さんに持ち込みをお願いしたところ、まったく嫌な顔をせずに許してもらいました。その上、食事までの間、冷やしておいてくれるというではありませんか。そして、食事のときにはワイングラス（さすがに泡用ではありませんでしたが）まで用意してくれました。持ち込みを断られてもいいように安カヴァにしたんですが、これならちょっといいワインでも良かったかもしれません。もちろん、酒は宿の収益源でもありますから、大歓迎というわけではないでしょう。利用者側も少しは気を遣う必要があるでしょうが、うれしい限りです。さて、そんなお宿のお料理です。（最初に運び込まれたものの全景）高級旅館ではありませんので器が安ぽかったりしますし、お料理自体はごく一般的なものではありますが、見せる工夫もしていますし、地元のものを食べさせようという意欲を感じる内容です。まぁ、田舎から来ている私たちにとっては珍しいものではないというのは事実なんですが。でも、うれしかったですし、気に入りました。（飯系アップ）（八寸？アップ）（お肉が登場）（焼きたての鮎です）こういう演出も必要ですよね。（熱々の天麩羅）（中華風の茶碗蒸し）どんぶり茶碗蒸しです。これで２人前。（〆のそば）（ほんとの最後、デザート）朝食はごく一般的な内容でしたが、これも充分なものでした。私は気に入りました。熱くあるべき料理を冷たい状態で食べさせるところがあるなかで、きちんともてなそうという心があるように思える宿でした。ワイン　41本　赤ワイン20　（GC1 NSG1 HCdB1 HCdBV1 HCdN1 Morgon1 ブル6　パスグラ2　　　ボルド2 ドルチェット1 プリミティーヴォ2 チリ1）　白ワイン12　（ブル1 アリゴテ1 シャブリ2 マコン1 VdP2 伊2 チリ3）　泡系9　（クレマン1 ムスー2 ランブルスコ1 スプマンテ2 カヴァ2 濠1）その他の酒　10本　日本酒10（豊盃2 菊の井1 岩手1 秋田１栃木1 長野1 愛知1 滋賀1 三重1）　男の手料理'10　55品

2010.06.02

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旅染屋　山いち　お宿編

先日の旅行、2泊目は繋温泉の山いちさんでした。どこに泊まろうかとネットサーフ中に偶然見つけ、結構評判が良かったものですからここに決めたのですが、正解でした。今回は、本館６畳の温泉付の部屋を利用です。（入り口）（玄関）（玄関）（玄関内）（部屋（本館））地デジ化はもう少し先のようです。冷蔵庫はありません。（ロビー）全巻畳敷きです。（女風呂）（女風呂）（女風呂）（風呂前の休憩所）女性用のアメニティ。雑然としてますが。（館内装飾）（館内装飾）（館内装飾）（館内装飾）（館内装飾）（館内装飾）妻によれば、こういう装飾が大事なんだそうです。

2010.05.31

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アグリハウス食堂

ゴールデンウィーク恒例の、北欧の杜公園でのキャンプから帰ってきました。初日が一番寒く（ダウンジャケットまでは必要なかったですが）、今日が一番天気が良かった（半袖姿の人もいました）です。残念。今回の発見は、あゆっこ温泉（ことしも桜を愛でながらの入浴でした）のすぐ近くにあるアグリハウス食堂です。旧森吉町が建設した施設のようで、おそらく近所のおばちゃん（おばあちゃんだな）たちが食堂をやってます。取り立てて珍しいものなどはないのですが、惣菜バイキング（無料）があるのが特徴でしょうか。注文したものが出てくるまでの間、大根を煮たものや大根の菜っ葉の漬物などを食べて待つことができます。レギュラー珈琲も飲み放題。ちょっとうれしいです。地元の方も来ているようで、昼過ぎには満席になりましたが、観光シーズンだけでも田舎料理を売りにしてもいいのになぁと。ランチが豚バラ焼きではちょっと寂しいですよね。国道105号米内沢バイパス沿い。北欧の杜公園からあゆっこ温泉に向かう途中にあります。

2010.05.04

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北欧の杜公園　周辺情報　秋田県警編

2日目、前日の汚れをさざなみ温泉で流し、浜辺の歌音楽館でゆったりとした気持ちになった後におきた悲劇の報告です。私のことを、なんて利己主義なヤツだ、天罰だ、ざま～みろと、ののしってもらっても結構です。言わせてもらいます。秋田県警のバカ野郎～！！交通反則告知書によれば、指定場所一時不停止。米内沢字薬師下107。2点減点で、７ｋ。安い1erなら買えます。普段なら3本、買えます（涙。表示の見落としですね。気づきませんでした。停止線はありましたし、なんか広そうな道と交差しているので減速はしたんですよ。そして右側を確認したらミニパトが隠れていました。あっと思いましたが、そのまま左を確認し、前に出たらミニパトが追ってきました。右側を見たときに止まっていたとも言えるし、停止線で止まらないことを、（私から見て）右方の陰で隠れていたあなた（警官）は見えたのかとも言えるのかもしれませんが・・・・。青森に戻ってからきっちりと７ｋ払いました。しかし、秋田県警、あんまり。おそらくここは観光客などのよそ者相手の稼ぎ場なんです。街中ですので地元の人はここがポイントであることを知っているはずなんです。つまり地元民は捕まらない。なのに隠れているってことは、連休に合わせて観光客を捕まえようと考えたわけですよ、北秋田警察署（若しくはT巡査部長）は。稼ぎ場だなんて不当な主張だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくても今回の某巡査部長は、事故を未然に防ごうとは思っていません。だって、停止線の前で停止するように指導しているのではなく、前述したように十字路の南へ向かう路上に隠れていたんですから。また、たまたまそこにいたわけでもありません。数時間後、マタギの里で散歩し、昼ご飯を食べて戻ってきたときにも同じ場所にミニパトはいましたから。私は犠牲の羊だったんです。ええ、そうです。誰かが捕まらなければならないんです、予算の仕組み上。でもなぁ、観光客相手の商売をするなよ。一時不停止、気をつけるようになりました。

2009.05.10

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北欧の杜公園　周辺情報　酒屋編

せっかく秋田に来たのですから、秋田の酒を買いたい。これ、普通の感覚ですよね（笑。一応、事前にネットで探しておいたのですが、ペーパーを忘れて完全に諦めていました。それが、なんと、暇つぶしに行った鷹巣の市街地で、良さげな酒屋を発見したのでした。（先ほど、ネット調べと同じ店と判明）2日目の夕ご飯を補強しようと、通りかかったスーパー（ITOKU）に入ったんです。買い物を終えてスーパーを出たところで赤信号。交差点の向こうに見える酒屋。そして壁一面の冷蔵庫（というのでしょうか？）。きっちりと日本酒を保管している酒屋ではないですか、これは！と期待が高まります。しかし、ここは冷静に。直ちに酒屋に行くのではなく、まずは鷹巣市街地の偵察です。駅前に行き、そしてぐるりと見て回っても何も無し。できれば美味しい珈琲が飲みたかったのですが、やはり事前に情報を入れてから行くべきでした。で、酒屋さんへ。それが、佐金酒店さんです。（ネット販売もしているんですね。）店の横にある丁度車一台分のスペースに車を止めて店にはいると、奥から主人と思しき若者（30代半ば？）が出てきまして、まず「（奥におりました）申し訳ありません」と、さわやかな一言。ここでも株が上がります。壁一面の冷蔵庫を見ると、ずらりと日本酒が並んでいます。ありすぎて選びようもありませんので、「秋田の酒、すっきり系、食中酒」と希望をいうと、あれやこれやと推薦してくれました。で、2本購入（別途紹介予定）。なかなかこれないので（ネット販売しているとは知らなかったため）本当はもっと買いたかったのですが、クーラーバックに入りきらないと思い断念しました。キャンプ場からすぐですし、これからは毎回購入です。地図

2009.05.06

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北欧の杜公園　周辺情報　レジャー編

2日目の朝、さざなみ温泉で汗を流した私たちは、打当温泉マタギの里へ向かいました。遊雄ガーデンにあるドッグランがお目当てです。北欧の杜公園にもドッグランはあるのですが、私たち（私だけかも）もどこかに行きたかったですし、娘たちも楽しめるということでの選択。この選択が大きな災いをもたらすことになるのですが、それは別の機会にして、今回はレジャー編です。まず立ち寄ったのが、旧森吉町出身で、あの「浜辺の歌」の作曲者である成田為三氏を記念して建てられた「浜辺の歌音楽館」。入館料は520円と、結構強気な設定。絵はがきか何かお土産としてつくのですが、いらないから安くして欲しいところ（笑。6角形の建物は2階建てで、2階の真ん中にステージがあり、グランドピアノと成田為三らしき人形があります。この人形がかたかたと動いて、自動ピアノが演奏をするという仕掛けです。ステージ後方のディスプレイに映像が流れ、それに合わせて音声が出て、人形が動くわけですが、問題点が1つ。正面に陣取った私たちからはグランドピアノが邪魔で成田人形が見えないのはいいとしても、映像の下部に表示されるスーパーが見えないのはいただけません。立ち上がらないとダメなんですよね。席がパイプイスでしたから、もしかしたらそもそもの設計では、観客は立っていることを前提にしていたのかもしれません。いずれにしても、このほかには特段の展示はなく、成田フリーク以外は行く必要はないかなぁと。で、本命のマタギの里です。GWなのに、どうやら遊雄ガーデンは本格オープンをしていなかったようです。どこにもドッグランはなく（常設ではないのでしょう）、遊具も使用禁止。それでもそれなりに人出はありました。私たちは娘達とぐるりと園内を散策して終了です。温泉施設で名物らしい田舎料理を食べようとも思ったのですが、妻が嫌だということで早々に立ち去ったのでした。面白いのは、この地区では道のあちこちに「トーテムポール」（妻談）が置かれているんです。熊とか鷲とか。こういうおもてなしも面白いですね。（後ほど写真をアップ予定）全部でいくつあるんでしょうか。マタギ駅という駅もありましたし、温泉に宿泊してもらって里山歩きをするという取組もしているようです。マタギ一色に染めて、地区全体を売り出すというやり方は正解でしょう。青森も見習うべきですね。利用できるものなら何でも利用しようというどん欲な考えが大事でしょう。

2009.05.06

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北欧の杜公園　周辺情報　温泉編

キャンプから戻ってきました。今回は天気に恵まれて、とてもよいキャンプとなりました。北欧の杜公園については何度か書いていますので、今回は周辺情報等を紹介します。まずは温泉。キャンプ場でシャワーというのもいいのでしょうが、やはり風呂に入りたいもの。付近にある温泉を紹介します。場所については、管理棟で配っているマップで確認してください。金沢温泉　△（湯花が垢に見えて・・・）　最も近い温泉なのです。垢が浮いている！と思ったのですが、湯花でしょう。放尿するなという注意書きが笑えます。いるのか、そんな人。　ナトリウム塩化物泉、低弱性アルカリ性温泉。薄いイソジンのような色に見えましたが、これは湯船のせいでしょうか。露天風呂もあるように見えましたが、確認まではしませんでした。入浴料は300円と安いです。キャンプ場でもらうマップには8時から営業となっていますが、現在は9時からですので気をつけましょう。私たちも2日目の朝、8時半に行って失敗しました。キャンプ場から向かうと県道24号を左折する場所の看板が見えないのでちょっと迷うかもしれません。私もきっちりと迷いました（笑。反対からなら看板が見えるんですけどね。食堂もあり、簡単な食事ができます。100円ロッカー（返金されます）もありますので、安心して風呂に入ることができます。ドライヤーあり。そうそう、シャワー等のお湯、経費節減のためか絞ってます。ちょっと使いにくいですね。さざなみ温泉　○　2日目の朝、金沢温泉に振られて向かった温泉です。これで2回目の利用でしょうか。合川駅付近で、わかりやすい場所にあります。ナトリウムー塩化物強塩泉とのこと。なかなか気持ちの良い温泉です。地元の人でしょうが、入ってくると挨拶してくれますし。入浴料は350円。ドライヤーあり。以上の二つは地元の温泉という感じですが、つぎの温泉は、もうちょっと整備された感じの温泉です。宿泊もできるようです。あゆっこ温泉　○（さくらの時期に行くと◎です）　さざなみ温泉を更に南に行った米内沢にある温泉です。といってもキャンプ場から10分もあれば行くかな。こちらもわかりやすい場所にあります。ナトリウム塩化物・硫酸温泉。ここを利用したのは数年前なのですが、丁度さくらの時期で、風呂場のすぐ外に大きな桜があるんですよ。とても綺麗でした。桜を見ながら湯につかっていると、とても幸せな気持ちになります。350円。食堂もあります。朝6時から利用できますので、その点もキャンパーにはいいかと。　

2009.05.05

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1泊でちょっとお出かけ　宿泊編

宿泊は、これまで4度ほど宿泊しているウェスパ椿山のコテージです。ここは非常に人気が高く、既に今年のお盆の予約が一杯入っているほどです。場所柄、秋田県の方の利用も多いようです。最後に利用したのが３、４年前で、しかもその時はコテージではなくゲストハウスを使ったものですから、普通のコテージがどのような設備であったかは記憶頼りでした。その記憶によれば、部屋にはソファがあって、くつろげるはずでした。しかしどうやらソファ等があるのは、単価が高い「島のコテージ」の方だけだったようです。宿泊料をケチったため（「花のコテージ」を予約）、共用スペースはダイニングだけ。4人用のテーブルにいすが6脚おいてあり、テレビも1階のベッドルールにあるだけでした。失敗しました。ベッドルームは2階に2部屋、1階に1部屋ですが、1階の部屋は共用スペースとアコーディオンカーテンで仕切っているだけで、これもちょっとがっかりです。まぁ、ものすごく宿泊代が安くすんだわけですので、しょうがないですかね。次は「島のコテージ」にしましょう。2月18日現在（新規増分の感想はいずれ）（備忘録）09年の記録ワイン　　12本　赤（ブル1　ニュイサン（1er）１　南仏1　ボル１　伊3　チリ１）　白（ムルソー１　南仏１）　ロゼ（伊１）　泡（シャンパーニュ１）日本酒等　5本（日本酒4　泡盛１）男の手料理　12回

2009.02.17

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1泊でちょっとお出かけ　往路編

土日を利用して、両親、弟家族とともに総勢8人でちょっと出かけてきました。宿泊は、青森県の西海岸、深浦町のウェスパ椿山です。今回は6人用コテージに8人（大人６幼児２）での宿泊です。コテージですので、夕食、朝食ともこちらで準備です。まっとうなレストランもあるのですが、敢えて利用はしませんでした。青森から五所川原を経由して深浦へ行く道は、実は道の駅巡りコースでして、数多くの道の駅があります。今回も、あちこちに寄ってきました。情報の羅列で、なんの工夫もしていませんが、とりあえず何回かに分けて書いていきます。浪岡ICを下りて、そのまま津軽道で五所川原へ。エルムの街を過ぎたところにある「FRANDOLL」というベーカリーで翌日の朝食用のパンを購入。菓子パン系からワインのお供にも良さそうなパンまでいろいろとあったが、ちょっと笑ったのは「高級食パン」なる食パン。ネーミングが田舎臭い（笑。値段は290円だったかな。まぁ、高価ではある。クリームパンのクリームは美味しかったな。続いてエルムの街近く（ゼビオスポーツ裏）のケーキ屋で弟の誕生祝い用のケーキを購入。こちらはFRANDOLLさんに推薦してもらったお店。ふつうかな。昼食は、柏ジャスコのお向かいの「じょっぱり食堂」。座敷もあり、幼児連れにはうれしいお店。中華がおいしい。で、この店の隣が産直施設。今の時期、青森はなかなか野菜がそろわないわけだが、この産直も、その商品のほとんどがりんごで、これにはちょっとがっかり。次に出てくるのは、森田の道の駅「アーストップ」なのだけれど、あまりに距離が近いのでその日は立ち寄らず。鰺ヶ沢の本村に入る前に、「長谷川自然牧場」に寄って、シュークリームなんかをたべるのもいいのだが、今回はここもパス。次に出てくるスポットは、話題のわさお。天気が悪いので翌日寄ることにして、店の位置だけ確認。地元の私にすると、なんだ、ここかというとてもわかりやすい場所。鰺ヶ沢の海の駅「わんど」到着。ここの特徴は、産直施設ではなく、魚屋が入っていること。また、相撲ミュージアム（無料）が併設されているので、覗いてみるのもいいかも。翌日に買うべき商品を確認して、その日は休憩のみ。そして、風合瀬の道の駅「いか焼き村」へ。ここは漁協が店を出していて、魚の種類は少ないけど、新鮮で安い。小振りのメス鱈が1500円。小振りと言っても真鱈、3kくらいはあるんじゃないかな。秋に行けば、鮭メス2000円ってことも。もちろん、いくら付き！もう一つの特徴は、産直商品として売られていている、鰰、鰊、鮭、小鯛などの飯寿司。また、烏賊の中にキャベツの漬物を入れたものも旨い。イカめしならぬイカ野菜。塩味のソフトクリームも、結構いける。次にあるのは、深浦漁港にある漁協直営の新鮮市場。ここでも魚を購入できるが、今回はここもパス。まっすぐウェスパ椿山へ。というところで今夜は終了です。

2009.02.15

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大連　その２　雑記

気づいたこと、思ったことをメモしておきます。結構背の高い女の子が多い。綺麗な子も多かったかと。人民政府庁舎前の交差点で交通整理をしている警察官はすべて女性だそうで、彼女らにはモデル学校出身の子が結構いるそうです。見た目重視なんでしょう。料理は総じて美味しいです。日本人観光客は必ず行くという「天天漁港」という店にも行ったのですが、そこで供されたひらめの刺身（私は怖いので食べませんでしたが）、まったく問題なかったそうです。捕れる魚は日本とほとんど一緒ですね。天天とは別の店でですが、店前に並んでいた魚をざっと見たところ、アナゴ、サワラ、アイナメ、ソイ、カレイ、ヒラメ、サヨリ、タコ、ホタルイカのような小さなイカ、エイ、ホッキ貝、アサリ、ホタテ、シジミのような貝、クルマエビ、ナマコ、アワビ・・・といった感じでした。いわゆる土産物屋では買い物はしないでください。お勧めは、スイスホテル隣のMYKAL（MYCALではなかった）などのきちんとしたスーパーでしょう。値切ることはできませんけどね。土産物屋はべらぼうな値段で売ってます。「まず半額で交渉」だとぼったくられます。朝夕のラッシュ時の交通事情は良くありません。日中は大丈夫なんですけどね。路面電車（戦前に日本（満鉄？）が整備）とバスだけで、大量に人を運ぶ鉄道網がないのがネック。ただし、他の地域にくらべて運転はまともですし、自転車が走っていない（坂が多い）ので、その点は良いかと。大連市民の運転マナーは、「外国から戻ってきた人は（回りの荒っぽい運転になれていなくて）運転できません。でも、一カ月で大丈夫。大連の人は中国の外のところでは（怖くて）運転できません。」だそうです。

2008.10.26

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大連　その１　不動産事情

先日、中国東北部の大連に行ってきました。訪中はこれで2度目になります。大連の街の印象を記しておきたいと思います。その２があるかどうかは分かりませんが、今回はその１として不動産事情を。寒村に過ぎなかったところにロシアがつくった街大連は、建設間もない頃（日露戦争時）日本に占領され、以降40年ほど日本の占領下にありました。高齢の方の多くは日本語の教育を受けており、そのためもあってか、若い世代においても日本語は重要な外国語の1つとなっていて、北京よりはずっと日本語が通じそうです。日系企業の工場が多いことが主因でしょう。（ただ、最近は英語の方が重要のようです）日本語がそのまま中国語（大連方言）になったものも多いそうで、タタミもその一つです。流行の1つに過ぎないのかもしれませんが、若い方でも家に和室をつくる方がいるそうです。中国の経済成長の減速が指摘されていますが、大連ではいまだに建設ラッシュのようです。かなりのマンションが建設中でした。ただし、これには裏があり、取得した（土地はすべて国有です。正確には長期の定期借地）土地を2年以内（だったと記憶）に開発しないと借地契約を無効にするという法律ができたようで、外国資本が投資目的で持っていた土地にバンバン建物を建てているようです。つくられているマンションも普通の人には到底買えない価格で、投資目的又は別荘としての取得のようです。不動産バブルと言っていいのかもしれません。「こんな高いマンションを買える人は、どんな職業の人？」　「建設業者です」　　だそうです（笑。（外にも他地域の大金持ちが買うそうです）日本人も結構持っているようですよ。現地で美容歯科をやっている日本人が住んで（持っている）いるという噂があると言ってました。ただし、一緒にいるのは奥さんではなく、愛人だそうです（笑。一般の人はどうしているかと言えば、いわゆる団地に住んでます。一戸建ては基本的にはありません。これは大都市だからなのでしょう。また、つくられた街ということも影響しているかも。中国では内装はすべて住んでいる人がやることになっていて、壁すらないそうです。コンクリート剥き出し。外装には無頓着な印象を受けます。かなり外装がひどい。汚いと言ってもいいくらいです。おそらく外から受ける印象とは違って内部はきれいにしているんでしょう。大連はつくられた大都市だからか、とてもきれいな街です。市政府に雇とわれ、道路の掃除をしている人たちが結構います。郊外は別でしょうが、市街にはゴミはほとんどありません。大連の基礎をつくったのは満州鉄道会社と言って過言ではないでしょう。いまでも満鉄の社宅が残っています。当時はエリートたちが住んだ地区だったのでしょうが、今は、どこにも行けない高齢者が主な住人だそうです。因みに、満鉄社宅の近くに、日本街を整備したんだそうです。中心部なのですが珍しく一戸建てがずらっと並んでいます。でも、ほとんどは空き家です。売れなかったそうです。日本街と言っても他の住宅とほとんど同じなんですよね、外観が。純和風の木造住宅なら良かったのかもしれませんが、大連には木造住宅はありません。禁じられているんだったかな。満鉄社宅も煉瓦造りです。同時期につくったロシア街は、その欧風の街並みが受けて、とても人気があるようですが。お役人のやることは・・・・と言ってました。何処も同じかと。

2008.10.25

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田んぼアート　田舎館村

野球、とうとうメダルを失いましたね。今日の試合は見ていませんが、おそらく凡戦だったのだろうと思っています。今回の失態の原因はすべて星野にあると思っています。人選（こちらは球団との関係もあるでしょうが）、そして試合での選手起用、まったく理解不能。先だっても書きましたが、今回のオリンピックは、女高男低でした。その象徴がソフトボールと野球ではないでしょうか。柔道もそうかな。さて、先日、仕事で移動中、田舎館村役場の近くを通ったものですから、有名な田んぼアートを見てきました。田舎館村庁舎（お城を模した建物になってます）の展望台からの携帯写真です。結構これって大きいんですよ。140m×100mくらいあります。また、展望台から見てきれいに見えるように、遠近法を使った図面になってまして、上空から見るとゆがんだ形になっているんだそうです（村のサイトで確認できます）。初期の頃（平成5年が最初？）の作品に比べて格段の進歩を遂げています。色の違いは稲の種類が違います。紫稲、黄稲などを使っています。白を表現したのは今年からでしょうか。どこからこんな稲を探してくるんでしょうかねぇ。結構な数の観光客が訪れているようです。一杯お金を落としてくれるといいですね。

2008.08.23

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ソウルの旅　その２　この問題は避けられない

韓国と言って、現在避けられないのが竹○問題です。今回訪韓するに当たっても反日感情が・・・などと心配していました。で、やっぱりありました、韓国名物デモ。二日目の夜は、竹○問題に関するデモがホテルの近くで行われたんです。サッカーワールドカップの日韓共催の際に、韓国のサポーターが大勢集まってオーロラビジョンを見ていたのを覚えているでしょうか。あれは、市庁舎の隣にある広場なんですが、今、あそこは、芝生の養生のために立ち入り禁止となっています。まさかこの芝生を守るためではないでしょうが（おそらく市庁舎を守ったんでしょう）、この広場や市庁舎がある一画を、日本で言うところの犯人護送バスのような車（窓をすべて防護策で覆ったバス）ですべて囲んでました。一体何台のバスを使ったんでしょうか。また、大勢の、本当に大勢の警察官が、道々に待機しているんです。お巡りさんが立っているというレベルではありません。ヘルメットをかぶって盾を持った警察官が、一組50人くらいのユニットとなって、そこここで警備に当たっていました。韓国の人たちはその横を、平然と、「私は無関係」という感じで歩いていました。日本ではまったく放送されなかったでしょうが、朝方まで騒乱は続いていたようです。放水車が放水していたそうです。前述したとおり、こんな騒乱の横では、デモに関係のない人たちは何事もないようかのように暮らしています。我々が飲んでいる横で韓国の人たちも普通に飲んでました。当然、日本人だと分かったはずですけどね。学生運動早かりし頃の日本もこうだったのでしょう。日本の学生運動に関わった人たちがそうであったように、韓国での今の騒乱に関わっている人たちも、そのうちしがないサラリーマンとなり、後の世代から、「こんなに国にしたのはあんたたちの世代じゃないか」といわれるようになるんでしょう。世の中を変えるにはどうしたらいいんでしょうね。

2008.07.19

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ソウルの旅　その１　すべてが焼肉屋か!?

ソウル2泊3日の旅から戻ってきました。青森空港～仁川空港間は大韓航空が就航（4便/週）してまして、こんなに楽ちんな海外旅行は初めてでした。ただ、11時半青森着12時半青森発なものですから、1日目と3日目は移動だけです。2泊3日でソウルを満喫するには、「初日は寝ないこと」が鉄則だそうです。今回はソウルに3年ほど住んでいた人と一緒だったものですから、一日目の夜、二日目の夜とも、観光客目当てではない美味しい焼き肉屋に連れて行ってもらいました。焼肉屋と上では書きましたが、韓国料理の店は、おそらく全店焼肉がメニューにあります（断言）。ぱっと見、全部のお店にカルビの写真が飾ってあるように見えますから。そんな中で初日に連れて行ってもらったのが、全州中央会館。３店舗あるらしいですが、今回行ったのは市庁の近くです。このお店は、ちょっと高級な地元民の店だそうです。男五人で、肉（骨付きの味付カルビほか）を６人前くらい、ビールは中瓶5本くらい、焼酎（最近は軽くなってきているらしく、19.5%でした）をたらふく、〆に冷麺とビビンパです。もちろん、キムチ各種、ナムル、サンチュなどは食べ放題です。これで、一人4千円でおつりが来ました。このお店は絶対にお勧めです。ビビンパ（bibinpa）も旨いし、冷麺も旨かったです。日本語も通じます。日本人観光客もいくらか来ていましたので、ガイドブックにも載っているのかもしれません。また、カルビは、生カルビより味付カルビの方がいいと3年住んだ方は言っておりました。二日目の昼は、ロッテデパートの裏側（と言っていた）にある「アリラン」というありがちな名前の店でした。ここではみんなそろってビビンパを。全州中央会館に比べるとあっさり系の味付けでしょうか。もちろん、ビビンパだけを頼んでもキムチ等が食べ放題です。このお店では、追加で韓風の茶碗蒸しを食べてみましたが、日本の茶碗蒸しに軍配。二日目の夜は、名前も分からない（ハングルは読めません）お店。ここで特筆すべきは、ホルモン。ホルモンというより腸です。そのまんま腸。長いまま出てきます。50センチくらいだったでしょうか、これで1800円と結構高い。この腸を、鉄板の上にぐるぐるとらせん状に置いて焼きます。焼き上がったところではさみで切って食べるんです。そうそう、焼肉のたれですが、肉の種類によって変えるようです。カルビは味噌を付けてサンチュで巻くのがよろしいようです。この名前も知らないお店では、サービスだと言って出してくれた素麺（日本の素麺とまったく同じという印象）を食べてみました。胡椒がきいたさっぱりスープの温かい素麺は、〆にはとてもいいかと。（出てくるとは思わなかったので、正直腹一杯で大変でしたが。）いやぁ、韓国料理、旨いッス。

2008.07.18

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弘前に行ってきた　その１

土日で旅行に行ってきました。とは言っても、目的地は青森市からおよそ40kmの弘前です。当初は八甲田ホテルにでも行こうかと考えていたのですが、「青森市外へ出たい」と考え、近場の弘前にしました。これまでプライベートで弘前に宿泊したのは、共通一次試験（大昔ですなぁ）と職場の忘年会（5年くらい前）のときだけ。普段ゆっくりできない弘前の夜を堪能しようという趣旨です。我が家が旅行をするうえで問題となるのは三人娘をどうするのかですが、今回は初めてペットホテルに預けてみました。娘たちは案外平気だったようですが、妻が最初（だけ）はすこし分離不安になったようです。さて、最初の目的地は、リフォーム会社がやっているしゃれたカフェ、リッシュです。浪岡の道の駅近くにあるはずという、かなり漠然とした知識だけで現地に向かいました。半端な知識だけでしたので、なかなか見つけられませんでした。それもそのはず、林の向こう側にあるんですもんね。国道からは見えないんです。ちょっと不親切ですねぇ。あんな場所にあるなら看板を出して欲しいところです。さらにさらに、その日は貸切営業のために13時で終了とのこと。私たちが行ったのがまさに13時。残念ながら建物を観て、場所を確認しただけで終わりです。また来ることはあるのでしょうか？リッシュでの昼食を取り損ね、惣菜の製造販売をしているコンビニのイートインコーナーでおにぎりと八宝菜なんかを買って軽くすませた私たちは、食後のデザートに向かいました。弘前市には、おいしいケーキ屋が多いんですよ。その中でも有名処といえば、アンジェリック。これまでにも何度か私の日記にも登場していますが、今回はイートインしてみました。妻はカオバとピーチというフレーバーティー、私はシナモンロールに珈琲です。カオバ（という名前だったはず）妻がチョコレートケーキを選ぶのは珍しいことなのですが、案の定、胸焼けしたようです。私が選んだシナモンロールはなかなかに旨く、大正解でした。その後、弘前市立博物館で雛人形展を観たり、雑貨店を覗いたり、翌日の朝食用にパンを買うなどして、土曜日のメインイベントとして、夕食に向かったのでした。

2008.02.24

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台湾　その２

昨日で今年の営業も終わり、友人らと今年最後の忘年会をしてきました。昨日のメンバーは21時には帰宅するメンバーなのですが、忘年会だからか、昨夜は22時まで飲んでました!さて、先日行ってきた台湾についてです。話題１　コンビニ台北にもたくさんのコンビニがあります。全家（ファミリーマート）と7-11がありました。そのほかは見かけません。売っているものは日本とおんなじ感じです。パンもいたって普通。ただし価格は安いです。パンを二個、野菜ジュースとトマトジュース（いずれも500ml。200mlパックは売ってませんでした）をかって、100元（約360円）しません。また、日本の菓子類がそのままのパッケージで売られてますね。値段を確かめてはきませんでしたが、日本で買うより安いのかもしれません。台湾のコンビニでは、レジ袋が有料（1元）なんですね。日本でもやればいいのにと思んですけどねぇ。話題２　青森産の食品と台湾の果物台湾では、りんごといえば青森産らしいです。結構な価格で売られていますが、これまた結構売れるようです。台湾の果物を食べてみました。日本の果物が異常なのかもしれませんが、日本のものとは違って甘みが少ないですね。季節的な問題もあるのかもしれませんが、どうにか食べられるのは、スイカ、メロンくらい。グアバはまずい。ナツメはしゃきしゃきして、甘みはないですが、食感で食べられます。このことと関連があるのかもしれませんが、日本でも人気の王林（りんごの品種です）、熟した黄色いものではなく、未熟な青い王林が人気なんだそうです。果物にフレッシュさを求めるようです。また、子どもがおやつとして食べられるような小玉のりんごが人気らしいです。19年産の青森リンゴは、天候に恵まれたこともあり、小玉が少なく、大玉傾向にあります。県内の市場でも品薄の小玉が人気とのこと。小玉を狙って生産している人はいないかもしれませんから、なかなか難しいですね。もう一題。あるデパート（有名店です）でのこと。青森ニンニク表示された（もちろん台湾の言葉で）とPOSのシールが貼られたニンニクの袋をひっくり返してみると、そこには「JA香川県」という表示。ここにも偽装表示が！

2007.12.29

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台湾行ってきた　その１

昨夜、無事台湾（台北）から戻ってきました。今回は、先日の四川とは違い大きなトラブルはなかったので、それだけでも良しとしたいと思います。もちろん、仕事も成功でした。台湾に行きなれた人も一緒だったのですが、その方によると１２月の台湾でこれほど天気（１７日は快晴で２７度）がよいことはない、とのこと。冬物のスーツでしたので、暑い暑い。夏には行きたくないかなぁ、などと思っちゃいました。で、今日は台湾式マッサージのご紹介。一緒に行かれた方々のお誘いで、ウィンザーというお店に行ってきました。客は男性ばかりではなく、女性も結構いるようです。足裏マッサージをしていた日本女性観光客を結構見かけました。９０分で１５００元（５０００円強）なのですが、サービスということで１０％OFFしてくれました。一緒だった方がよく行くお店だからだったのでしょう。また、簡単な日本語ならば通じるという点も重要です。かつてはいかがわしい店もあったようですし、今もあるのかもしれませんが、まともなガイドが勧める所は大丈夫のようです。（注：ホテル付近には客引きもいる（声をかけている場面を目撃）ので注意。）今回のお店には結構な数の個室もあるのですが、私たちは複数人で行きましたので大部屋で施術してもらいました。施術してくれる人を指名することもできますが、何度も行っている人でなければ意味がないですね。誰が上手いか分かりませんからね。男性客には女性が施術してくれるようです。女性の場合はどうなんでしょうね。足裏マッサージはすべて男性が施術してましたが、全身マッサージなどの場合はやはり女性でしょうかね。さて、部屋に入ると、まずは着替えです。パンツ一丁に病院着みたいなものを着ます。そして、ベッドに仰向けに。バスタオルを掛けてもらって開始を静かに待ちます。まずは顔です。熱めの蒸しタオルを乗せられ、軽くマッサージ。次は頸部。蒸しタオルを当てた上から軽くもんでくれます。この蒸しタオルがいいんだと思います。とても気持ちいいです。そして、肩、腕、胸、背中（肩も）と進んでいきます。酒が入っていたこともあって、うとうととまどろんでしまいました。ただ、やってくれる人の巧拙によって痛みが違います。下手な人に当たってしまったら、諦めるほかなしでしょう。私は２日間いったんですが、１日目の人は上手かったですね。背中に続いて、脚、腰と進むのですが、これらは手でマッサージするのではありません。上に乗っかり、足でやってくれます。マッサージしてくれる人は小柄な女性ばかりではなく、それなりのサイズの女性（笑）もいますし、いくら小柄な女性でも全体重をかけられたら大変なことになります。そんなわけで、ベッドの上方には雲底のようなものが設置されていて、マッサージしてくれる女性はそこにぶら下がりながらしてくれるんですよ。それでも結構痛かったりするので、痛かったら必ず言いましょう。また、特に重点的にマッサージして欲しい部位がある場合は言いましょう。そんなこんなであっという間の９０分です。その場で着替えて、施術してくれた人と一緒にロビーに行くと、施術してくれた人が伝票を持ってきますので、支払いをして終わりです。また、この店はホテルまで無料で送ってくれますので、安心です。台湾に行った際には、是非ともお試しください。

2007.12.19

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中国　その２

本格的な四川の麻婆豆腐（通訳さんの御推薦）を食べてきました。成都では（日本人観光客に？）有名な陳麻婆豆腐店（正式名称知らず）です。ものすごい辛さです。舌がびりびりします。しかし、唐辛子があまり入ってないんですね。びりびりの原因は、胡椒と山椒でした。普通、麻婆豆腐は赤いというイメージがありますが、黒いんです。これが四川麻婆豆腐だそうです。もう一点、四川料理の代表格は担々麺。私の基準は四川飯店（平河町）の担々麺なのですが、陳さんのところ（四川飯店も陳さんだけど）で出された担々麺は、まったく違うものでした。ごま風味ではなく、黒酢のような感じ。かなりの違和感です。また、どうやら麺類を大きなどんぶりで食べる習慣はないようで、陳さんの所でも、紅珠山賓館でも、小さな飯盛り茶碗に盛られて出てきました。陳さんの所では、このほかにかなりの数の料理が出てきたのですが、１人あたり１００元もしなかったと記憶しています。我々日本人にすればかなり安いのですが、あちらの人にすると、かなりの出費なんでしょうね。基本的に食事はビュッフェスタイルでしたので、野菜系、肉系をたんまりと食べてきましたが、昼からアルコールが提供されるのには驚かされました。しっかり飲んできましたけどね（笑。日本にいたら絶対にいないだろうなぁ。そうそう、もう一点。中国といえば点心ですが、さすがに餃子は朝ではなかったと記憶しますが、基本的に朝しかでません。ご飯なんですね、あれ。

2007.11.12

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中国　その１

中国は四川省の成都（1泊）、峨眉山（4泊）、上海（1泊）に行ってきました。中国ってでかいですね。四川省だけで日本の1.3倍の面積だそうです。人口も9700万と言ってたはずです。今回は会議ために四川を訪れたのですが、この会議には中央政府（建設省）、四川省政府が大きく関わっていています。そのため、とても待遇がいいんです。前後泊である成都と上海を除き、峨眉山での宿泊はすべて向こう持ちで、５☆ホテル（紅珠山賓館）でした。昔からある、国家レベルの要人も宿泊しているリゾートホテルです。バルコニー付バルコニーからの眺め（プライベート・レイク）部屋にあった価格表を見ると、私が泊まった部屋は2000元程度（30千円程度）のようです。ダブルルームのシングルユースでした。これは四川省政府が用意したのでしょうが、パソコンもおいてありました。夜、暇でしたから、ゲームばかりしてましたよ。公式行事として峨眉山やら楽山大仏を視察したんですが、移動の際には、パトカーに先導されたマイクロバス１８台のコンボイが、すべての信号を無視して突っ走ります。要所要所には警官が立っていて、交差点に車が進入しないように見張ってましたし。道路もかなり整備されていて、一般道路を丸で高速道路のように移動できました。がしかしです。9日に峨眉山～成都～上海～成田と帰国する予定だったのですが、8日夜、「明日は霧で高速が通行止めになる可能性があるので、出発時間を早くする。飛行機の5時間前にはホテルを出てくれ」とのアナウンスがあったんです。案の定、次のは濃霧。どうやら四川はもともと晴れる日が少ないようで、四川の人を軽蔑する言い方として「四川の犬は太陽を見ると驚いて吠える」みたいな言い方をするんだそうです。四川の犬は太陽を知らないということでしょう。まるで公共広告機構のラジオ広報のようです。というわけで、高速を使わずに一般道を使って成都空港まで移動です。今回はパトカーの先導がつきません。また、道もとても悪い。舗装し直すのではなく、穴を埋めるだけの修繕です。日本は道路特定財源があるからでしょうか、とても道がいいです。毎年というわけではないようですが、痛みがひどくなれば舗装し直しますからね。中国の場合、舗装率も低いでしょうし、その維持もまだまだ大変のようです。四川省政府や中央政府が隠そうとしていたのかどうかは分かりませんが、高速が通行止めになったおかげで知ることができた、田舎の家並み、人々の暮らしでした。時間があれば、その２も書いてみます。

2007.11.11

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久しぶりの上京

新潟県でまた地震が起きましたね。詳細はまだわかっていませんが、結構な数のけが人が出たようです。火災が発生していないのがせめてもの救いでしょうか。早く普通の生活ができるようになればと思います。さてさて、７／２７～２９の日程で東京に行くことにしました。27日、妻が研修で上京するのにあわせて、私も休暇を取ることにしたんです。妻分の交通費が浮きますから～本当は、同日程で、大学時代の友人達の集まりがあり、とてもとてもそちらに行きたいのですが、妻の分の旅費が浮くことになるというせこい思惑もありで、上京することにしました。とりあえず、土曜日はマッスルミュージカルを見に行くことにしました（青森でも公演があるんですけどね）が、あとどうしようか考え中です。特に金曜日は夕方まで私一人なので、好きなことができます。置く場所がないのでワインを買うわけにはいきませんが、ショップに行ってみるのもいいかもとか、文楽というものを経験するのはどうだろうとか、寄席は？とか、色々考えるのは楽しいものです。久しぶりに古本屋めぐりでもしようかしら。金曜の夜は、世に名高いデパ地下の惣菜を買い込んでホテルの部屋で食事しようと考えています。ワインはどこで買おうかなぁ。でも、１本買うだけですませることはできるのかしらと、ちょっと疑問旨いものをたらふく食べてこなけりゃね

2007.07.16

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長平でキャンプ（追記あり）

昨日から、岩木山の麓（鰺ヶ沢町）にある長平オートキャンプ場でキャンプをしてきました。先月はむってぃさんでペンション泊まりでしたから、２ヶ月ぶりのキャンプです。いやぁ、天気が良くて、とてもとてもよいキャンプでした。テント泊はうちを含めて２組。ほぼ独占です。本来なら３人娘に存分に走ってもらうところなのですが、めいの脚の状態が悪く（もともと左前足を痛めてます）、びっこを引く状態でしたので、運動を控えさせました。彼女らには、いやなドライブの２日間だったかもしれません。昨夜の晩ご飯はパエリアでした。火を止めた直後には、ご飯に芯があり、すこし硬くね、と思ったのですが、蒸らしたら丁度良くなってました。うんまい。ただ、量が多すぎて、今日の晩ご飯にもなっちゃいましたけど。ワインは、ポルトガルの安泡です。フィタ・アズール　レゼルヴァ。みちのく岩手のワイン屋竹澤さんで先日購入したものです。瓶内二次発酵とのことですが、キャンプ場でのこと、プラスティックのコップで飲みましたので、泡の状態なんかはまったくわかりません。すっきりと切れ味の良い泡でした。妻の評価も上々。インポーターは、木下インターナショナルです。さて、今回のキャンプの最大の話題は、お猿さんです。なんと、キャンプ場にニホンザル出現。野生ざるを生で見るのはこれで二回目でしょうか。最初は100mくらい離れた高い木の上にいたんです。鳴き声で気づきました。娘達はまったく気づかない様子。気づいたら結構な騒ぎになりそうで（特に朱里ゴン）、気づかなくて良かったのですが、ちょっと微妙。番犬にはなれそうにない三人娘です。テントの撤収などをしている間にだんだんと近づいてきたらしく、50mくらいのところまで来てました。上の写真が最接近写真。36倍ズームで写したものです。また、最初は三頭程度しか見えていなかった猿たちですが、開けたところ出てきたときに確認すると、どうやら７～８頭はいるようでした。ご存じの方も多いかと思いますが、猿、結構凶暴なんです。人間が自分を怖がっていることを知っている猿は人間を襲って食べ物を奪います。この子達がそうでなくて、ほんとよかったです。遠くから（と言っても50m）見る猿たちは、それはそれは楽しそうに遊んでました。我が家の旅行は食べ歩記みたいなところがありますが、こちらの情報はまた別日記に。

2007.06.24

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５月末の旅　その２

むってぃさんでしっかりと食べることがわかっているのだから、昼食くらいは軽くすませればいいんでしょうが、そうはいかの何とかで、しっかりといただきます。土曜の昼は、安代インターを降りて安比高原に向かう途中にある、「北の蕎麦屋」さん。（株）北舘製麺の直営店です。妻が選んだ冷たい「北のそば」（暖かい「北のそば」もあります）舞茸の天ぷらやとろろが入っています。舞茸は、きっちりと味がする舞茸を使っていますね。スーパーで売っている味がしない舞茸ではありません。私は、天ぷらそばを選択。天ぷらを全部食べるのは憚れたので、妻にも。天ぷらじゃぁ、カロリー取りすぎです、はい。続いて今日の昼。盛岡に行って、旨いと評判（妻の会社の盛岡支店の方に聞きました）の冷麺を食べてきました。「焼肉 DiNING BONDZ」さんです。休日もランチがあるの○。冷麺＋ハーフ石焼きビビンバと、オリジナル商品の中華冷麺を食べました。ビビンバが余計ですね。冷麺のスープはすっきり系だと思っていたものですから、冷麺はスープにとろみがあり、ちょっとびっくりしました。中華冷麺はすっきり系で、旨いです。冷麺より単品で１１０円高く、量も少し少ないように思いましたが、これはお勧めできると思います。このお店、ワインもかなりいいものを用意しています。お店のパンフにも、ワインには力を入れていると取れる記載がありました。入り口にユーロカーブ（259かな？）が置いてあったんですが、覗いてみると、ルロワ（前沢牛のステーキに合わせるのでしょうか?）のキャップシールが。そのほか、棚にマルゴーなどという文字も。まさかシャトー・マルゴーのマルゴーではなく、マルゴー村のマルゴーでしょうね。このほか、安比では豆腐を買い、道の駅にしねでは餅（ごまあん）を買いと、今回も充実した食事でした。反省して、今夜は安比の豆腐、みそ汁と、ローカロリーでいきます。その３は、”みちのく岩手のワイン屋　竹澤”訪問記　です。

2007.05.27

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北欧の杜公園オートキャンプ場　周辺情報

今日は休肝日にしたので、特に書くことはない。というわけで、周辺情報を。３日目にいった285号線沿いの長寿温泉について何もない山中にある温泉施設です。500ｍほど離れたところにも温泉がある（名称忘却）のですが、そのほかには何もありません。もちろん、携帯は圏外です。結構新しい施設でしょう。汚れた感じはありませんし、ジェットバス、バイブレーションバス（床から気泡がボコボコでてくるやつ）などがあります。サウナ、露天風呂もありです。入浴料は500円です。ここの特徴は、おそらく北投石が（おそらく）あること。台北の北投温泉とガンに効くと話題の玉川温泉でしか採れない石です。でも、玉川温泉の北投石は特別天然記念物ですので、採取できないのでは？　どこから来た北投石なんでしょうか。いずれにしても、これがあるがために長寿温泉という名称にしたのではないかと。国道沿いとはいえ、山中の温泉にしてはお客さんは来てますね。宿泊施設があるわけではないので、みなさん、通いの方ばかりです。一応路線バスが通っているようですが、私が見た秋北バスは無人でした。ちょっとぬるめのお湯でしたが、だからこそじっくりとつかることができます。残念ながら娘達を車中に残しての入浴のため、私はいつもに増しての烏の行水でしたが。キャンプ場付近にはもっと近場に温泉がある（２日目は別な温泉に行きました）というものの、北投石があるということもあり、一度利用されてはどうでしょう。なお、５／８からしばらくの間、配管工事のため休業のようですので、ご利用の際にはご確認を。

2007.05.07

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北欧の杜公園でキャンプ

2泊3日の行程で、秋田県立北欧の杜公園でキャンプをしてきました。昨年も年度1発目のキャンプは、連休中にここで行っています。（昨年の様子はこちら）連休中ということもあり、今年もいっぱいでした。行きは、これまた昨年と同様に国道103号沿いにある「村の駅　トプカイ」で比内地鶏の親子丼で昼食です。今回私は、ミニ親子丼とミニ比内地鶏ラーメンにしてみました。ラーメンに入っていた焼いた比内地鶏、結構歯ごたえがあり、焼いた味もなかなか良かったです。でも、ちょっと高い（680円だったかな）ですね。で、極上と究極の違いがわかりました。極上はもも肉のみを使用していることと、プリンが付いてくることでした。謎が解けた（笑。ただ、今回はとても込んでいたこともあるのか、割としっかりと火が通っていました。好みの問題ではありますが、私は生の部分が良かったんですがねぇ。1日目はかなり寒く、念のためにと用意していたダウンジャケットを着込んでしまいました。このキャンプ場では薪を無料で提供してくれますので、焚き火台でがんがん燃やしました。それにここは炊事場でお湯がでます。この季節にはとてもありがたい仕様です。炊事も苦になりません。寒いにもかかわらず、しっかりとワインは飲みます。ジャケ買いしたボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーです。まずくはないけど、美味しくもないものでした。あと5本あるのですが、どうやって処分しようかしら。疲れもあったのか、この日は8時に睡眠です。2日目は天気も良く、なかなか過ごしやすかったですね。旧琴丘町（現三種町）にいるワンコ系の友人宅（ワンコ系のショップをやっている）を訪ね、娘達に洋服を買ってやりました。娘達はきっと喜ばないでしょうが。相変わらず朱里ゴンはガウガウです。友人宅で飼っている子達にくってかかります。朱里ゴンが悪いのではなく、親の教育が悪いんです。ゴメン、朱里ゴン。さて、その日の夜は、我が家の冬の定番、きりたんぽ鍋。寒くはない夜でしたので鍋にぴったりの夜とはいきませんでしたが、、その分、ゆっくりと食事ができました。お供は、安いプロセッコ。鍋には調度良かったかと。この日は9時過ぎだったか、10時過ぎだったか、その辺で就寝です。で、問題の夜となります。妻の声だったのか、テントに打ち付ける雨音だったのか、それとも雷鳴なのか、夜半過ぎに起こされます。いやぁ、すごい雷でした。次女の朱里は雷（正確には雷鳴）が怖いため、雷がなるとずっと吠えるんです。その朱里の吠え声が聞こえないくらいの雷鳴です。最初は雷光から雷鳴までおおよそ10秒程度でしたので、安心して（眠くて）いたのですが、だんだん近づいてきて、さすがに少し心配になりました。ペグダウン等はしっかりとやっておきましたし、テントの下にはブルーシートを敷いてあったので風雨に関する心配はなかったのですが、やはり雷は怖いですね。1時過ぎでしょうか、やっと雷も収まり、再度就寝。それまで妻は、朱里のために子守歌を歌ってあげてました。それが効いたのかどうか、いつもよりは吠えない朱里でした。で、次の日の朝。雨は降ってますし、再度雷が。長女のめいまでふるえ出します。私がめいとあみ（三女）を膝に乗せてだっこし、妻は朱里を落ち着かせます。なかなか思い出深いキャンプとなりました。雨は上がるもガスっているため、テントを乾かすこともできず、ぬれたままの状態での撤収でした。今日は朝からテントやらスクリーンテントやらを干してます。今回のキャンプの反省　・レインコートは下も持っていくこと　・靴はキャンプ場用とそれ以外用が必要（トレッキングシューズ、ほすい）　・手斧を用意すると便利鹿角市で、豆腐を買い、生パスタを食べて、道の駅かづのに寄って、4時前に帰宅しました。で、私用に豆腐関係の情報を記載しておきます。次回もいくことになるかも。奈良亀　秋田県鹿角市花輪字下花輪76　0186-23-2516　創業大正4年だそうです鹿角茜蔵美術館なるウェブ美術館を運営しているようです。

2007.05.06

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長平家族旅行村でキャンプ（２）

先日の続きです。キャンプ場に着いてみると、テント泊はうちを含めて2組だけ。広い敷地を目一杯使わせてもらおうということで、娘たちをフリーにしました。もちろん、廻りに人がいないことを確認してから。次女の朱里ゴンはどこへ行くか分からないため、自家製ロングリードで拘束です。張り切って「もってこい」をする長女のめいと、めいを追いかける三女のあみ。リードをつけてます。朱里ゴンです。で、sz833さんに御教授いただいた、アクアパッツァです。ニンニク（もちろん青森県産）を切り、オリーブを半分にし、アンチョビも切り、と準備を進めます。冷凍庫に眠っていた赤魚を、ニンニクの香りを付けたオリーブオイルで焼いて・・・・。ワインを入れすぎて、アクアパッツァではなくビーノパッツァに近いものとなってしまいましたが、美味しかったですね。この場を借りて、sz833さんに感謝です。奥の赤い皿がビーノ！パッツァです。器に収まり切りませんでした。で、飲んだワインは、ビーノ！パッツァに使用した残り物。VdTのJordaniの白。気まぐれワイン蔵さんの安ワインセットの一本です。味はこんなもんでしょう。500円程度のワインです。やはり9月後半ともなると気温も下がりますが、今年は例年になく暑い夏、秋ですので、起きている時間帯であれば、我慢できないほどの寒さではありませんでした。一応、焚き火の用意をしていったのですが、持っていった薪は家に転がっていたヒバの丸木。割って持っていくべきだったんですが、手斧で割ってみてもびくともしない。あきらめて丸木のまま持っていったのですが、燃えることは燃えますが、燃え上がるところまではいきません。あきらめて寝てしまいました。焚き火の前でゆっくりとしたかったんですけどねぇ。残念。さすがに夜中は結構寒かったですね。2000円もしないシュラフを利用しているのですが、やはり良いものに買い換えるべきなんでしょうかねぇ？翌日、テントを畳み、前日に立ち寄ったお店で嶽キミを買い、野風パンさんでパンを買い、道ばたでリンゴを買い、サンフェスタ石川で野菜などを買い、無事家に帰ってきました。娘たちは結構疲れたようです。その日の夕食は、野風パンさんのパンと、レシュノーのアリゴテでした。

2006.09.30

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長平家族旅行村でキャンプ（１）

妻の指摘で修正　060928最近、仕事が忙しく、日記を書けずにいましたが、今日は所用のため休暇を取りました。用事を済ませて最初にしたことは寝ることでした（笑。さて、先日のキャンプ。本当は青森市の東隣にある平内町の夜越山オートキャンプ場に行くはずだったのですが、前日にキャンプ場に熊が出まして、急遽標記キャンプ場に変更しました。今回の第１の目的地は、弘前市にある道の駅「サンフェスタ石川」。ここは県内でもトップクラスの売り上げを誇る道の駅です。皆さんのご近所にある道の駅とはどういう施設でしょうか。青森の場合、多くは産直施設を併設しています。道の駅としての機能など、単なる飾り。というか邪魔なもの。産直施設がメインなのです。因みにここは、こういうお母さん方がやってます。ここは豆腐関係食品、トマトジュースなどが有名なのですが、この日の目的はそれらを買うことではありません。昼食が目的です。併設されている「がんばっ亭」です。並んでいるおかずの中から好きなものを選んで会計を済ませるシステムなのです。で、われわれの選んだのがこちら。これで1200円（650円＋550円）でした。写真上の場合、ご飯とみそ汁と漬け物で150円（店内には表示がなかったと思います）、鯖のみそ煮は200円でした。ニラ玉のようなもの、蕗の惣菜、春雨サラダのようなもので計200円。安いですよね。味も、この道のベテランのお母さん方が作ってますから、抜群です。大鰐弘前ICを下りてすぐの所にありますので、お近くまでいらっしゃった際にはご利用ください。ただし、休日は大変込んでいますので、留意ください。もう一つの注意点を。惣菜系のおかずは130円/ｇとか、180円/ｇとなっているのですが、会計の際に計量しませんでした。目分量らしいです。先ほどの例の場合、ニラ玉のようなものは単価が決まっていました。正確な単価は記憶していませんが100円超のはずです。蕗と春雨で90円くらい取られているんでしょうか。細かいことを気にする方はきっちりと確かめましょう。腹が一杯になったところで出発です。アップルロードという両脇にりんご園地が多い道を通って、岩木山の麓の嶽温泉方面へと向かいます。お目当ては、県内では有名な嶽キミ。キミとは、トウモロコシのこと。ここは、昼夜の寒暖差が大きいため、トウモロコシが甘くなります。まるで葡萄のようです。本来であればひなびた温泉くらいしかないところなのですが、この季節はものすごい数の車です。このお店も一家を挙げて仕事をしてました。品種は、ゴールドラッシュ、恵味、味来、ゆめのです。ゆめの以外を試食しましたが、ゴールドラッシュが甘い！驚きの甘さです。少し甘すぎると思うくらいに甘かったですね。また、朝取れなんでしょう。翌日昼前に購入して家で煮たんですが、皮をとると、朝露が残っていたんでしょうか、つゆがしたたり落ちました。農産物は、基本的に取れたてが旨いです。道路端で無人販売されているリンゴは、高級品種ではなくても、旨いですから。価格は品種に関係なく、生100150?円、ゆで200円、焼き250円でした。生は10７本で7001,000円になります。翌日帰りにもう一度寄って、10本買いました。というわけで、やっとキャンプ場に到着です。続きは今度。

2006.09.26

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またしてもキャンプはキャンセル?

仕事が忙しくなってきました。やらなきゃ行けないのにやる暇がない。私自身が悪いというのも事実ですが、●●が悪いというのも、私からすれば真実なんですよねぇ。ということで、先週末に行けなかったキャンプ。今週こそは、と意気込んでいたのですが、休出の可能性が出てきました。家庭円満のためには是非ともキャンプに行かねばなりません。私一人のがんばりでは如何ともできないことなのですが、頑張りますからどうか今週末は休ませて欲しいところ。なんとかならないのかなぁ。

2006.09.20

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北海道旅行記（１１）

北海道からまだ帰っていないwoodenshipです（苦笑。とってもすてきだったラーダ・ニーヴァを後にした私たちは、日勝峠を通って犬友の待つ札幌に向かいます。今回の旅ではこの日の午前中だけが天候に恵まれました。日勝峠に向かう登り道。車を走らせながらラジオを聞いていると、夕張メロン城付近で夕張メロンの食べ放題をやっているとの情報が耳に入ってきました。それも１５００円／人・３０分です。ちょっとした寄り道になりますが、なんとか約束の時間までには札幌につきそうです。昼ご飯はメロンにしようと約束し、夕張市に向かいました。すでに夕張市の破綻が報じられていたため、来年にはこのイベントはなくなっている可能性が高いと判断したことも夕張市に私たちを向かわせた理由の一つです。といっても、来年も夕張に行くという予定は全くないので、来年のことを心配してもしょうがないんですけどね。ラジオでは、女性でも２つ、最高は５つと言ってます（個数はこのくらいだったはずという記憶モードです）。２つは食べようと決意しての出陣です。娘たちがいるのでまずは私が挑戦です。ゆっくりどうぞと、なかなか感じの良いおじさんから、まずは熟れ熟れのメロン半個を受け取ります。これがでかい。これを４つ食べるのかよ、無理だろうと思いつつ食べ出します。すると別のおじさんが、どんどん食べてねと１．５個分のメロンを置いていきます。もくもくと食べます。妻がそばにいれば、話をしながら食べられるのですが、妻は外で娘たちといっしょ。もくもくと食べます。すると最初のおじさんが来て、こっちが熟れてて美味しいよと別のメロンを置こうとします。親切な気遣いがありがたかったのですが、１．５個目を食していた私はもはや限界。次に来る妻に出してくれと頼んで、食べ放題を終えたのでした。１５分間１本勝負でした。ここで提供されているメロンは、網目などが規格外だったりするもので、味は、商品として出荷されるものとまったく同じものです。つまり、旨いわけですですので、機会があれば、そしてこのイベントが続いていたら、安心して是非とも挑戦してみてください。因みに妻も１．５個食べたそうです。

2006.09.13

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アクアパッツァに決定

今週末のキャンプで何を作ろうかと話題を振ったわけですが、振った甲斐がありました。アクアパッツァ、いただきました。sz833さん、ありがとうございます。とりモモでローストチキンでも作ろう、でもカロリーオーバーだよなぁ、などと考えていたんです。白身魚のアクアパッツァ、◎です。手作りパスタとアクアパッツァに白ワイン。最高です。今回は青森市のお隣、平内町の夜越山でキャンプの予定。平内町はほたての産地で、当日は夜越山でほたての祭典（という名称だったと思う）が開催されます。私にとってはありきたりですが、せっかくなのでほたても焼こうと思います。晴れればいいなぁ。

2006.09.11

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来週は何を作ろうか

16～17日と、今年最後になるかもしれないキャンプに行こうと考えています。今回は是非ともダッチオーブンを使いたい！数年前に手に入れたロッジのダッチ。やっとこさシーズニングをしたにもかかわらず、まだ1度しか使用していません。メインは、生パスタ。妻が挑戦すると言ってますから、イタリアンで生きましょう。あ、イタリアンなワインって、あったかしら？　まぁ、いい。問題は料理です。ラタトゥイユしか思い浮かばない・・・・。

2006.09.09

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北欧の杜公園オートキャンプ場

5月の連休に訪れた北欧の杜公園オートキャンプ場に、友人夫妻と行ってきました。人間４人にワンコ５匹です。我が家のキャンプには珍しく非常に天気が良く、木陰のいすに座りながら、冷たいコーヒー（コンビニで買ったペットコーヒーですが）を飲んでいると、とても幸せになります。娘たちも友達のルパンや花子と、ドッグランで駆け回り、楽しんでいたようです。ただ、三女のあみが昨夜から元気がありません。夕べはご飯を食べたのですが、今朝から食べないんです。もともと車に弱い子で、往路でも一度吐きました。ドッグランでは駆け回っていたので、あまり気にしていなかったのですが・・・。さすがに２食も食べないとなると心配です。先ほども吐き、草が出てきました。明日の朝も食べないようなら病院に連れて行かなければなりませんね。妻よ、よろしく。手前が次女の朱里。後ろがあみ。さて、昨夜の夕食は焼き肉とラクレットでした。ラクレットって、簡単でおいしいですね。池田ワイン城で買った共働学舎新得農場のラクレット（賞味期限はとっくに過ぎてますが）で作りました。近所の方から頂いたジャガイモがおいしいというのも一因でしょう。来月は、三沢のオートキャンプ場かな。あみ、元気になれよ！

2006.08.27

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北海道旅行記（１０）

北海道に行ったのって、いつだっけ？というくらい昔になってしまいましたが、一応、最後まで書くつもりです。さて、池田ワイン城を後にした私たちは、その日の宿、十勝清水のラーダ・ニーヴァへ向かいました。出迎えてくれたのは、看板娘のアガサ。これで７ヶ月。さすがはセントバーナード。でかい。にゃんこもいたんですが、写真を撮れませんでした。オーナーさんによれば、自分を人間だと思っているそうです。非常によいお宿でした。オーナーさんもいい人だし、雰囲気も良い。宿の裏は牧草地（というか空き地）になっていて、柵のないドッグランです。広さが分かる写真はこれだけここで遊ぶには虫除けが必需品ですので、ご注意あれ。食事も良かったですよ。今回は和だったんですが、何故かビーフシチューも。もしかしたらビーフシチューが売りなのかしら。おいしかったです。ただ、残念なことにワインには無頓着でした。500円程度のワイン（スーパーでよく見るスペインワイン。名前を忘れてしまった）を1050円で提供してました。青森からは遠いのが難点ですが、次も行きたいと思わせる宿でした。夕食です。ビーフシチュー朝食。ルバーブのジャムが乗ったヨーグルトもなかなか旨かった。

2006.08.22

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北海道旅行記（９）

池田ワイン城へ行ってきました。正面で記念撮影！ワイン城横のブドウ畑。品種は忘れてしまいました。既に３週間経ってるんですね。地下のセラーです。スパークリングも造っているんですね。物販コーナーにはなかったような？オールドヴィンテージだそうです。どのくらいオールドだったかは、これまた忘れました。で、買い物です。清美の丘　2000を購入。ここでしか買えないようです。12,269本の限定生産だそうですが、これって、十分多い数では?　これでも限定生産?そのうち飲みましょう。（本音を言うと、もっと買いたかったんですが）（プロジェクトＸの映像がが流れている）物販スペースでは試飲もできるのですが、白１種類のみ。寂しい限りです。５、６年前に行った富良野ワインでは、もっと試飲させていたと記憶してます。リーデルの高価なグラスも売ってました。ここで買う人いるのかなぁ。実質、飾り?ワイン城では食事もできます。できればここでワインと共に食事をしたかったですねぇ。残念。このほか、新得共同学舎のチーズ（旨い！安くはないな。）、ちほ高原ベーコン（旨い！安い！）などなどを購入。買い物ばかりの我が家です。

2006.08.05

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北海道旅行記（８）

根室を後にした私たちは、243号線を北西に向かう。別海町、ほんとに牧草地しかない。寒すぎて畑作のできないのだろう。苦労が忍ばれる。11カ所目の道の駅は、摩周温泉。地元の観光協会が入っている単なる箱。お土産を売っているでもなく、何にもない。駐車場とトイレだけだ。相変わらずの霧雨状態だったが、霧の摩周湖に向かう。が、霧どころかざあざあ雨が降っていた。論より証拠、何にも写っていない写真をどうぞ。この写真を撮るために、駐車場料金400円也。屈斜路湖はあきらめ、阿寒湖に向かう。こちらは雨は降っていないものの、どんよりとした曇り空。景色も、十和田湖と変わらず。違いは、熊さんが出迎えてくれたこと。朱里（次女）は、血が騒いだのだろう、吠えかかった。お約束どおりだ！ここで昼食。ラーメンを食す。コーンを入れたんだけど、焼いたコーンだった。香ばしくておいしかった。オンネトー湖もパスして、十勝清水に向かって南西へ向かう。＊＊＊＊060805追記＊＊＊＊摩周湖から摩周駅へ下りてくる道（道道52?）にあるお菓子屋がお勧め。摩周2丁目という名前だったと思う。お菓子屋さんが、割れてしまった製品など、普通には売れない商品を別ブランドで売ってるんだよね。味はほんとの製品と同じわけで、ものすごくお得。個別包装してなくたって問題なし。お土産は、お土産はここで買いましょう。＊＊＊＊以上　060805追記＊＊＊＊そういえば、せっかく道東に来ていながら牛乳を飲んでいないことに、ここで気づく。もはや遅い。あきらめましょう。代わりにチーズ一杯買ったし。12番目の道の駅、足寄銀河ホール21に到着。松山千春が、名物のフキとともに迎えてくれる。名寄ではなくて、足寄だったか、彼は。241号と242号がぶつかるT字路の正面にあるんだけど、どっちに行けば駐車場なのか表示がないようだ。左折してみたら、反対方向だった。表示くらいして欲しいなぁ。スタンプラリーのスタンプを押し、次なる目的地に向かう。さぁ、次はお待ちかね、池田ワイン城だ。

2006.07.30

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北海道旅行記（７）

恨めしい霧の中、テントを畳み、東へ向かう。第1目的地は、ハルニレの木。ハルニレの木は、やっぱり木でした（笑。8カ所目の道の駅は、しらぬか恋問（こいとい）。それほど大きな道の駅ではない。海産物のお土産がいっぱい。昆布と干したかれい、そしてまたまたチーズを３個を購入。本来なら釧路湿原に行きたいところだが、今日の目的地はまだまだだからね。通り過ぎるのみ。１３時頃、第９の道の駅、厚岸グルメパーク到着。ここは絶対に来たかったところ。カキ食うぞ～！（食べる前に写すべきだった）生牡蠣６個で１０００円也。ここは、購入した食材を炭火焼きで食べるという趣向のお店。メニューから選ぶのと違うのか?と言うなかれ。気分が違う、気分が！（実はこういうお店、八戸にもあるんだよね。八戸の場合は市場で買ったものを焼けるんじゃなかったかなぁ。むちゃくちゃ込んでます、ここは。）でも、少しばかりお高い。ご飯とみそ汁（アサリいっぱい）で５００円超。なんやかんやでお一人様２０００円近くなったのではないかしら。実家にお土産として生牡蠣送る。我々は食べることができないんだよねぇ。残念。霧多布岬もあきらめ、４４号線を東へ。納沙布岬は遠い。この道は結構車が通っている。トラックが多いね。バンバンとばせるし、快適な道だ。そして道の駅「スワン４４ねむろ」。１０カ所目。風蓮湖畔にあり、バードウォッチングもできるようだ（施設内に望遠鏡が据え付けられていた）。ここでの失敗は、小野寺牧場のセミハードのチーズを買わなかったこと。ホントは欲しかったんだけど、いっぱい買ってたからね。少し遠慮してしまった。で、根室市内を通り過ぎて、やっとやってきました納沙布岬。でも、何にも見えないじゃないか。小雨模様の天気が恨めしい。当然ながらおみやげ物屋に入る。すると店の人が、「かにの鉄砲汁どうぞ、○○○どうぞ、これもどうぞ」と試食（じゃないか？）の嵐。時間が遅かったから、かにのみそ汁は少しばかり味が落ちてたけど（方言で言うところの、煮沈まった状態）、それにちょっとだけだったけど、今回の旅行で初めてのかに！実はその日は花咲ガニの漁が始まった日だったらしい。土産物屋では１杯2900円だった。買えば良かったなぁ。この日の宿では夕食が出ない（頼まなかった）ため、ネットで調べた花まるという回転すし店ですしを買い（機械で握るんじゃなくて、人が握っている。）、ビールを買い。で、こんな食卓になった。旨いすしだったよ。お勧め。安いしね。レイクサンセットという宿に泊まったんだけど、ここはいい。チェックインがすめば、あとは自由にどうぞって、ほっとかれる。チェックアウトの手続きもない。鍵はコテージに置いていけばいいんだそうだ。ワンコが足を拭けるようにぞうきんとバケツが用意されているし、とっても良い。併設しているレストランで食事することも可能。実は、すしを食べるかエスカロップを食べるか、迷ったんだよね。さぁ、明日は十勝清水だ！

2006.07.28

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北海道旅行記（６）

北海道現地2日目は、帯広への旅。風呂屋を探すのに手間取り、風呂から上がったときにはすでに昼。帯広といえば、豚丼なわけで、ぱんちょうという店が有名なのだそうだ。しかし我が家はワンコ連れ。駐車場のない店には行けない。というわけで、鴨川にする。一応、有名店なのだが、平日ということもあって客は1人もいない。豚丼のほかにもメニューはあったが、当然に豚丼を食す。ここの名物は、普通のたれではなく、みそだれの豚丼。このようなとき、我が家は、2種類とも頼み、半分ずつ食べる。たぶんどこでもそうじゃない？でも、この店、普通だれにするかみそだれにするか、どっちかにしなければならない。そりゃぁね、同じテーブルに同じメニューを一緒に出せば、回転は早くなるよ。でもさぁ、こっちは客だよ。注文を合わせろって、そりゃぁないじゃん。と思いつつも、気の弱い二人は、仲良くみそだれを注文。妻には大好評だったが、これが甘くて甘くて。砂糖不使用らしいけど、私はちょっと遠慮したい。普通のが良いなぁ。次は、六花亭本店へ。ここでしか買えないものがあるんだそうだ。でも、ワンコを車内に置いておけないので、お茶もできなかった。残念。ここでしか買えないものは一口もらって食べたけどね。それにしても、六花亭、頑張ってるね。釧路にもでかい店があったよ。柳月もあったなぁ。翌朝の食材を買うために入った駅前のスーパーで共働学舎新得農場のラクレットなどを見つけ、早速購入。残念ながらコパンはなかった。キャンプ場へ戻る途中、まずは十勝フロマージュへ。小さなお店なのだが、そこでは、これを食べてみて、あれを食べてみて、結局全部試食。買わないわけにはいかなくなり、１個購入。これで何個目かしら。そして道の駅なかさつない（７番目）へ。十勝フロマージュの店のすぐ近くなのだ。この道の駅は妻が珍しく進んで行きたいと行っていた場所。お目当ては、無殺菌牛乳。でも、売っている気配がない。どこにも冷蔵庫が見あたらない。レストランが定休日でやっていなかったんだけど、もしかしたらそこで提供しているのかもね。これまた残念な結果に。道の駅なかさつないの緑地でくつろぐ３人娘そしてもう一つの目的が、中札内美術村。よくはしらないが、六花亭の包装紙のデザインをした人などの美術館（１人１館で３館くらいあったかしら。）があるところ。六花亭が経営しているらしい。とくにどうってこともないな。でも、結構人は来ていた。ここでも喫茶コーナーにすら行けない。早く帰ってコーヒーが飲みたい。（ちょっと具合が悪く、機嫌が悪かった私。）というわけで、３時過ぎにはキャンプ場に戻る。私は寝ていたが、妻は娘たちと遊んであげたようだ。明日は納沙布岬を見に行くぞ！

2006.07.23

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北海道旅行記（４）

今回利用したのは、さらべつカントリーパーク。いやぁ、ものすごく広いところだ。これほど広いキャンプ場ははじめて。利用者も、２日間で、うちを除けば３パーティだけ。それもテント泊は０。季節が未だ早かったからだろう。ここのもう一つの特徴は、きれいなこと。炊事場やトイレに蜘蛛の巣がないキャンプ場って、はじめてかもしれない。もちろん、蜘蛛はいた。でも、蜘蛛の巣はないんだよね。地面には蜘蛛の巣が張ってあったけど。もう一つ言っておくべきことは、管理人が２４時間いるということ。家族で、管理棟近くの家（他の施設同じ外観の家でした）にすんでいるようだ。近くにいるというのは安心できるね。ほめ３だから、残念をひとつ。温泉（更別村老人保健福祉センター「福祉の里温泉」）まで１０キロもあることと、老人保健センターの風呂なので１４時以降でなければ使えないこと。ただし、南に行けば、ナウマン温泉があるので、こちらを利用する手もあり。距離的にはこっちの方が近いかもしれない。今回は、日程の都合で、帯広市内の温泉を利用。さて、今回のキャンプ。霧、霧、霧と、天候に恵まれず、とても残念な結果となった。ここで２泊した後、ペンション等で２泊する予定だったので、テントを乾かしておきたかったんだけど、湿ったまま持ち歩くことになってしまった。でも、これも思い出。良しとしよう。

2006.07.22

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北海道旅行記（３）

昼飯を食い、更別に向かう。と言っても、まっすぐ行くはずはない。まずは襟裳岬だ。まぁ、なんてことはない。当たり前と言えば当たり前。竜飛みたいなモンだ。違いと言えば、森新一が♪襟裳の春は～♪と歌う声が拡声器で流れていることと、農構かなんかで造ったえりも町の立派な施設があるくらいだ。ワンコずれだったし、あまり時間がなかったから施設には入らなかった。で、ここからは北上。めざすは、第４の道の駅、コスモール大樹。ここでは、私のもう一つの旅の目的、チーズを購入。大樹物語という、ここでしか売っていないカマンベール（雪印の工場がある）と、近所の牧場作の、あかつき、黒こしょう（こしょうの粒が入っている）、しその計５個購入。しめて２０００円くらいの買い物だ。大樹物語は、カマンベールの中にバジルとこしょうが入ったチーズ。バジルやこしょうの香り・味があるけど、ま、普通の大手製カマンベールチーズだね。あかつきは結構旨かった。黒こしょうとしそは別の日に友人たちと食べたが、評判が良かったことを報告しておこう。続いては第５の道の駅忠類。ここはまた随分と小さな道の駅だった。隣接して温泉ホテルがあるんだから、こっちに道の駅を造れば良かったのにね。土産物もほとんどない。隣接する公園の管理人がいるところといった風情。早々に立ち去る。そして第６の、この日最後の道の駅、さらべつ。それなりに大きなところだったけど、これと言って特徴はないように思う。ガイドブックを見ると、隣にある十勝スピードウェイ関連のお土産があるようだけど、興味がない私には目に入らなかった（笑。この日は、途中で半田ファームに寄ってチーズを買いたかったんだけど、時間がなくてあきらめざるを得なかったことが悔やまれるなぁ。道の駅さらべつを出る頃には１６:４０くらいになっていた。随分と時間をかけてあちこちと寄り道をしたもんだ。さぁ、チェックインをして、テントを張るぞ！というところで、本日はここまで。

2006.07.20

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北海道旅行記（２）

船を下りて、まずはワンコたちを車から降ろし、水分補給。飲むは飲むは、ものすごい勢い。よっぽど喉が渇いていたんだろう。家にいれば好きなときに飲めるからね。水を飲んだところで軽く散歩して用を足し、朝食。我々はまだだが、仕方ない。この日はワンコ優先だ。さ～て、準備完了。お次は我々の朝ご飯だ。ホントなら苫小牧市内でゆっくりと食べたいところだけど、未だ朝の７時くらいだし、市内へ行く時間ももったいない。港近くで朝マックにした。朝マックなんて家にいれば絶対にしないから、「これも非日常～」と妻は喜んでいた。マックに行くときに通った臨港道路。なんと片側４車線。車線がうまるほど車が走ることはないだろうなぁ。これも苫東開発の影響なのかしら。北海道出身の友人が、あの辺でもっとも深い森があると言っていた苫東地区。アイシン（だっけ？）が進出することになって、ほんと良かったね。それはさておき、食事を終えて一路東へ向かう。東に向かって高速（正式には日高自動車道）が走っているんだけど、高速に沿って走る国道も、８０kmは出せるんだよね。なかなか興味深い。最初の休憩は、むかわ四季の館（道の駅）。８時前だったかしら。この道の駅、ホテルの１階にある。青森にはないタイプの道の駅。青森で道の駅と言えば、産直施設があるのが当たり前だし、あっても温泉くらい。ホテルとはびっくり。というか、北海道の道の駅は、民間施設の一部が道の駅になっているという印象。かつて道北に行ったときに立ち寄った道の駅も、地物の野菜なんかを売っているところがほとんどなくて、驚いた経験がある。青森の場合、道の駅の施設は、きっと地元市町村が丸抱えで整備しているはず。運営も丸抱えだろう。その点、北海道は民間主導型なのかしら。それはそれでいい話なんだけどね。お次は、サラブレット銀座PA。ウマが好きな（競馬には全然興味を持っていないけど）妻が是非とも行きたいと言っていた場所。ここで再度水分補給して記念撮影。（写っているのは長女めい）ここにある看板には、馬は高価な動物、ケガさせたら訴えるぞ！とある（訴えるとは直接には書いてないけど）。実際、花見に犬を連れて行って、その犬に驚いた子馬が骨折し、犬の飼い主が訴えられているらしい。朱里ごんが吠えてケガをさせたら大変なことになるなと思ったけど、とりあえずケガをさせることはなかったようだ。でもって、第２の道の駅「サラブレッドロード新冠」。妻はここで、早くもお土産を購入。お馬さんのポストカードを購入したようだ。私も道の駅スタンプラリーに参加するため、台帳を１００円で購入した。更に東へ。実はこの日は天気が悪く（良かったのは１日くらいしかなかったんだけど）、結構寒かったんだよね。９日、１０日とキャンプをすることになっていたから、ちょっと心配になって静内でトレーナーを購入してしまった。売ってて良かったよ、ほんと。この静内。結構大きな街。ポスフールもあるし。ハルヤマもあった。日高は金持ちが多いんだそうだ。牧場経営で潤っているらしい。まぁ、全部じゃないのは事実だろうけど。更に東へ向かう。地図を見ていた妻が「フルーツ村」（春立駅近く）に行きたいと言いだし、寄ってみるも、施設などがあるのではなく、その地区の農家が季節になるとイチゴ狩りなんかをやらせてくれるらしい。いっぱい客が入っているところとか、「どうぞこちらから」なんて看板でもあればいいんだけど、まったく普通の農家。入っていく勇気もないし、素通りしてしまった。時間の無駄だった。さて、また休憩時間。道の駅「みついし」だ。これで３カ所。ここは裏手が海辺で、オートキャンプ場併設。朝うんＰをしなかったあみを連れて（ウンＰをさせるために）海岸の方へ行ってみたけど、結構良いところだった。夏にキャンプできたらとってもいいだろうなぁ。今日の目的はまだまだ先。東へ向かう。これまでの、そしてこれからの風景。左に線路があって山があり、右手には海。まるで津軽半島を北上しているようだった。違うのは道の広さと牧場があること。さすがは北海道だ。そうこうしているうちに昼。浦河でガソリンを入れるついでに聞いた店で昼食をとる。娘たちは車に。これも寒いがため。暑くなくて良かった。店の名は、和食海鮮処　金水（かねすい）。絶対のお勧め。魚屋が経営してるように見受けられた。店は２階にあるんだけど、階段横に魚が置かれていて、どうやらそれを調理しているようだ。カレイが数種類、ソイ、ホッキなどなどそれなりの種類があった。秋に来たらどうなってんだろ、ここ。私は「大助（たいすけ）の塩焼き定食（1500円）」、妻は塩焼き定食（1000円。ものはかれいだった）を食す。隣のテーブルでは、刺身定食を食べていたけど、８点盛りとのこと。それで１５００円だったと記憶している。このほか、さめがれいの塩焼き定食やら、？？がれいの煮付け定食やら、鯖の刺身（６００円）などなど、なかなかにすばらしいところだった。魚がダメな人でも、カツ丼とかもあるから大丈夫。場所は、浦河にエネオスが２カ所あるんだけど、西側のエネオス（寂れてます）の隣。幟はたっているけど、食事処とはちょっと分かりづらいたたずまいなので要注意。（手前が妻のカレイ。汁物は石狩鍋。むこうあるのが大助。大助ってキングサーモンのことなのね。この時期しか取れないらしい。）腹もいっぱいになったところで、今日はこれまで。

2006.07.19

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北海道旅行記（１）

7月8日、22時30分八戸港発のフェリーにて北海道へ渡る。娘たち（コーギー、コーギー、シェルティ）を連れて海を渡るのは、これが最初。三番目はかつて乗り物酔いをしていたから、船が揺れないか心配。船の揺れは、人間だってものすごく大変だからね。八戸へ向かう途中、45号線沿いのラーメン屋（おいらせ町（旧下田町））で夕食。餃子の種類がかなりあるお店。それなりの味。いいんじゃない。ここでみんなにはチッチとウンＰをすませてもらいたかったんだけど、なかなかどうして。八戸まで持ち越し。八戸港に到着し、妻が乗船手続きをしている間に、あみ（三女）がやっとのことでウンＰをすませてくれた。これで、朝起きたらウンＰまみれということはないだろうと、一安心。同乗者とは一緒に乗船できないシステムとのことで、妻とは別に乗船。ペット連れといっても特に配慮してくれることもなく、他の車と共に乗船。北海道へ向かう牛たちと一緒だ。船会社の人間にとってより重要な牛（牛をミスで殺したら損害賠償の対象になるだろうが、ペットは死んでもお気の毒の一言を貰えたらいい方だろう）と一緒なので、場所としては悪くない（悪い場所があるのかどうかは分からないけど）のだろう。ただ、一晩中鳴いていたら、朱里（次女）も一晩中ほえまくる可能性があるからなぁ、と心配しつつ、車を後にする。翌朝まで娘たちには会えない。行きは２等船室をとる。つまり雑魚寝。疲れていたのか消灯前に寝てしまった。妻は廻りのオヤジたちのいびきで寝付けなかったそうだ。早く寝て正解だった。翌朝、早く目覚めたこともあり、ＷＣ３位決定戦を少しばかり見る。決勝戦を見られないのかと思うとものすごく残念。９日、６:３０、苫小牧に到着。車に行き娘たちの様子るを見ると、何ともないようだ。良かった良かった。さあ、北海道旅行の始まりだ。

2006.07.18

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なまら蝦夷

この夏、北海道旅行を計画している我が家。情報誌を購入しようと考え、即発注。その時に見つけたのが、この本。「なまら」というのは、「非常に」、「とても」という意味の北海道弁。青森では使わない。このほんの副題は、宿主たちの旅案内。そう、このほんの執筆者は、北海道各地で「とほ宿」や「YH」をやっている人たちなのだ。私自身はどちらも利用したことがないのだけれど、おおよその雰囲気はわかるかなぁ。宿主さんたちが自らの脚で稼いだ情報と、宿主さんたちのエッセイが載っているんですが、このエッセイがいいんです。情報の方も、市販のガイドブックには載っていないようなものもあり、価値があるんですが、なんといってもエッセイです。その数、50以上（北海道で元気に暮らす人たちが書いたものを含む。）。若いときに、一人旅をした人、旅人宿に泊まった人、ゆっくりと暮らした人。これからゆっくりと暮らしていこうという人。皆さんに読んでもらいたいですね。懐かしい感じがすることでしょう。

2006.05.24

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村の駅　トプカイ

基礎データ　〒018-5601　　秋田県大館市十二所字中野96-3　　　Tel: 0186-47-7030　　Fax: 0186-47-7031　　　○産直所営業時間　　　 9:00am～6:00pm　　　○レストラン営業時間:　11:00am～5:00pm　　　　サイトはこちら。北欧の杜公園でのキャンプに向かう途中に立ち寄りました。12時少し前でしたが、既にレストランは満席。さすがに有名店（秋田比内や系列です）だけあります。比内地鶏の親子丼を食しました。妻は究極（８４０円）、私は極上（１２６０円）です。大館の本店だとこれらのほかに極み付というのがあるようですが、ここは２種類だけです。見た目でわかる違いは、みそ汁が稲庭うどんの吸い物になることと、比内地鶏卵のプリンが付くこと。プリンが３００円ですから、そんなにお得感がありません。見た目では分かりませんでしたが、親子丼自体に違いがあるのかもしれません。ともかく、この親子丼がうまい。卵かけご飯を食べることができない人はダメでしょうが、濃厚な卵がかかったご飯（生の部分がある）、歯ごたえのある肉と、言うことなし。おかわりしたいくらいでした。東京やら大阪にあるお店でもこんな味なのかなぁ。このほか比内地鶏の餃子をいただきましたが、こちらはおいしい餃子という程度。比内地鶏のミンチを使っているのですが、違いが分かるほど私の舌は優秀ではありません。メニューはこのほか、比内地鶏ラーメン、きりたんぽ鍋など。たぶん９９％の人がラーメンか親子丼を食べてるでしょうね、勘ですけど（笑。食事を終えた私たちは隣接する店舗へ。ここでの目的は、ひなたまロール！比内地鶏の卵を使ったロールケーキです。これまた、極うま！地方発送してくれないのが残念。この日は既に小サイズが売り切れていたため、二人しかいない（しかも私は甘いものを控えている）にもかかわらず、大を購入。そしてこうなりました。帰りには再度こちらに立ち寄り、おみやげとしてフィナンシェ（１２０円。普通においしい。）、プリン（３００円。甘すぎず、これはうまい。）、炊き込みご飯の素（２合　１０５０円。うまかったですよ。作り方を見ると無洗米を使うように指示されていますが、そんなものありませんので、といだお米をざるに上げて水切りをして炊きました。）を購入しました。妻用のおみやげばかりでは悲しいので、秋田の地酒を購入しました。秘蔵古酒３０００円なり。飛良泉の大吟醸にしようかしらとも思ったんですが、飲んだことがありますし、ほかでは手に入らないであろう古酒にした次第です。このほか、かなりの種類の地酒が売られています。日本酒が好きな方にはお勧めです。おつまみとして比内地鶏もどうぞ（笑。　右側が古酒。左はいろいろあって我が家に来ることとなった「まんさくの花」という純米吟醸です。比内やオリジナルかな。兎にも角にも、ここはお勧めです。当分の間、北欧の杜公園へ行く際にはここで昼食をとることになりそうです。

2006.05.07

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北欧の杜公園オートキャンプ場

基礎データ　〒018-4231　秋田県北秋田市上杉字中山沢128 （あきた北空港のすぐ近くです）　　　　　　　TEL.0186-78-3300　　FAX.0186-78-2452 　　　　　　　■チェックイン　13:00～17:00　　■チェックアウト　7:00～10:00（翌日）　　　　　　　サイトはこちら　・薪はただ（炊事場前に積んであるので自由に持っていって良い）　・消し炭を捨てる場所ももちろんあり　・自転車やキックボードなんかも貸してくれるようだ　・キャンプ用品の貸し出しもあり。詳細は確認のこと。　・子供たちが遊ぶ場所も公園内にあり　５／３～４、北欧の杜公園オートキャンプ場にてキャンプをしてきました。秋田県立の施設であることも影響しているのでしょう、これまで利用したキャンプ場の中で最も施設が充実していました。なんと、炊事場でお湯がでるんです。トイレもお湯。ほかにもこのようなキャンプ場があるんでしょうが、私たちは初めてのことでしたので感動してしまいました。その一方で、ここまでしなくても、という気持ちもありました。杜とうたうだけあって、林間のなかなかよいロケーションでした。当然ながらワンコ連れもOKで、お隣はジャックラッセルでしたし、ラブ、ゴールデン、柴、ミニチュアダックス、チワワなど、結構なグループがワンコ連れでした。また、公園内にはドッグランがあり、うちのワンコたちも思いっきり走ってきました（注：アジリティ利用時以外はリードをつけてと注意書きがありました。後で知ったので・・・。でも、ドッグラン内でリードって、どうよ。）陽がある日中はいいんですが、さすがに夜になると寒く、今年購入した焚き火台が大活躍。薪がただというすばらしいサービスもこれありで、快適とまでは言いませんが、なかなか良いキャンプでした。（注：薪は丸木のままですので、なたを用意するか、焚きつけようの何かしらを用意した方がいいでしょう。私はBBQに炭をつかったので、その残り火を利用し、朽ちた丸木を叩き割って細かくしてたき付けにしました。）こんな写真しかありません。連泊予定だったのですが、トラブルがあり1泊のみとなり、今回はダッチオーブンの出番はありませんでした。残念。

2006.05.06

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ダッチオーブン

昨日は天気が良く、久しぶりに暖かな日でした。連休中には桜が咲きそうです。というわけで、ダッチオーブンのシーズニングを行いました。余裕がなかったので写真はなし。用意したもの・ダッチオーブン（ロッジ社キャンプダッチ　10インチ）・オリーブオイル・キッチンペーパー・野菜（くず野菜でよいとされていますが、くず野菜なんて家にはないですよね、普通。）・その他（経費節減のため、100円ショップのものやサウスフィールド社のものなどを多用。全然価格が違うんだものなぁ。）手順１：まずは炭おこしです。どの程度の火力にすればよいのかいまいち分かりませんでしたが、まぁ、適当に。手順２：火おこしが終わったところで、DOを水洗いします。たわし（105円）でごしごしと。手順３：鍋を火にかけ、乾燥させます。乾ききったところで火から下ろし、今度は蓋を乾燥させます。手順４：鍋が冷めたところ（完全にさめる前に作業をしましたが、完全にさめるまで待つべき何でしょうか?）で、オリーブオイルを塗ります。手順５：鍋を火にかけます。しばらくすると煙が出てきました。そのまま加熱していたら、鍋底が変色してきました。おお、焼けている。ある程度いったところで火から下ろし、次は蓋。これを何度か繰り返しました。　オリーブオイルを塗るときは完全にさめるまで待つべきなんでしょうかねぇ。熱いまま作業をした回をありました。トングでキッチンペーパーを挟んで作業しましたが、油用ハケがあると便利でしょうね。手順６：野菜を炒めて鉄臭さをとります。これも何度実施。そのたびに火入れもしました。蓋も調理に使う場合があるので、蓋でも野菜を炒めました。手順７：さめたところで薄くオリーブオイルを塗って終了です。手順５の際ですが、炭の位置の関係から鍋底が均一に変色しません。熱が伝わっていないところがあるようです。鍋を回しながら何とかしましたが、場所が狭かったのが原因でしょう。鍋底はいいんですが、上記理由にもよるんでしょう、鍋の隅の部分なかなか黒くなってくれません。鍋の壁側も当然です。この部分にも熱を加えるべき何でしょうか?　だとすると、揚げ物料理をするしかないか?せっかく火をおこしたんだからと、とりモモ、ソーセージ、いかが持ち出されました。いかはそのまま炭焼きにし、ソーセージは作業中のおつまみにしましたが、とりモモをどうするかと考え、早速DOを使うことにしました。妻は、最初の料理はオーブン料理にしたいと言ったのですが、後片付けの練習もしたい私は、とりのトマトソース煮を作りました。熱したDOでとりモモを炒め、そこに野菜、トマト缶、コンソメスープの素を入れて煮込むだけ。超簡単。できあがった料理を皿に盛り、早速後片付けです。ある程度冷えたDOを水洗いします。完全に冷えるまで待つべき何でしょうか?　待っている間にさびるんではないかと考え、今回は素手でつかめるくらいまでさめた段階で水洗いです。たわしでごしごしと。すぐに火にかけ、乾燥させます。よく見たらタマネギがひっついていたので、そのまま焼き切りました。ちゃんと流さないとね。乾燥したところで火から下ろし、オリーブオイルを塗ります。ここで終わるべきだったんですが、よく分かっていない私は、再度火にかけてしまいました。一番の心配はさび。後片付けの際のオリーブオイル塗りで、キッチンペーパーを使ったんですが、なんか赤いんですよね、キッチンペーパーが。これはさびなんだろうかと心配になりましたが、今日確認したところ、大丈夫でした。オリーブオイルが焦げたものだったんだろうか？とりあえずシーズニングを終え、最初の料理を作りました。次は、連休中に使用するつもりです。何を作ろうかと思案中ですが、ピザとピラフになりそうです。ところで、油を塗っているため、かなりべとつくんですね。ちょっと気になります。

2006.04.30

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本日は晴天

今日はとっても天気が良かった。まさにシーズニング日和。が、葬儀手伝いのため1日つぶれました。明日、頑張ります。

2006.04.22

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もう一つの楽しみ

というわけで、今年は焚き火を楽しみたいと考えています。どうせダッチを使うんですから、必要な道具です。炭の変わりに薪を燃やしましょう。火は美しい。焚き火台を買おうと思い、いろいろとサイトを巡ってます。やはりスノーピークの焚き火台が欲しいですが、12,600＋αでは、ちょっと・・・。一番の問題は、荷物の量。エクストレイルにルーフラックをつけているのですが、ワンコ3匹にテント、スクリーンテント、アルミテーブル、イス２、RVラック２・・・・と必要最小限と思っているものを入れるだけでいっぱいの状態。焚き火台やら薪、ダッチが載るんでしょうか?これは高すぎますね。手が出ないわけではないですが、家計費からの購入ですから、妻に申し訳ない。というわけで、これを買う予定。これなら、必要があるようであればチャコスタも買えますし。

2006.04.21

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