声楽レッスンとオペラ「愛の妙薬」
来年3月30日(金)に埼玉会館で行われる、オペラ「愛の妙薬」のチラシができたとのことで、今日のレッスン時にいただいてまいりました(〃 ̄▽ ̄)/たいしたイカす可愛らしいイラストだわ~♪合唱メンバーの練習は、2月からスタートの模様。バイトと時間がダブっているのよねぇ…稼げるうちに稼いでおかないと(笑)、入院~退院までの間は働けないので、バイトはあまり休めないしなぁ…。個人練習に励むことにしよっ(〃 ̄- ̄)=3さて今日のレッスンは、堀江先生のお弟子さんでいらっしゃる内柴由香さんに見ていただきました。楽しかったわ~♪まともに通して練習していった曲はほとんどなく、恐縮しまくりで臨んだのですが、「(堀江)先生ではないので、気楽に楽しんで歌いましょう^^」と言っていただいたので、お言葉に甘えて楽しんでまいりました。モーツァルトのコンサートアリア「Vorrei spiegarvi,oh Dio!」、モーツァルトのモテットより「Alleluja」、イタリア古典歌曲より「Sebben,crudele」を見ていただきました。「Vorrei spiegarvi,oh Dio!」は、後半部分はテンポが速く、まだ口がついていかないため、前半部分だけ(^^ゞしかも、一番キツい音域連発の曲。でも、でも、超大好きな曲なのです。キャスリーン・バトルが可憐に歌うのを聴いて以来、とっても好きな曲になり、これを歌いきるのが夢となりました。で、全く未消化ではありましたが、図々しくも見ていただきました。…結果、歌ってよかった!響きがかなりイイ感じに回ってきているようです。音高によってチェンジさせる響かせどころも、今回はっきりと実感できました。キツい曲だけど、あえて最初に歌って正解でした。次の「Alleluja」は、学生時代から大好きで歌い続けてきた曲。でも、その時その時の声の状態によって、同じ曲なのに歌っている時の感覚は全く異なります。それが面白くて歌い続けています。今日はコンサートアリアの後だったためか、とても楽々と歌えました。アジリタも不思議なほどよく回る♪ラストのCもかなりよいらしい。(私はまだ実感なし^^; …でも先生方を信頼していますので、間違いないでしょう!)ラストの「Sebben,crudele」は、私が声楽を習い始めた22年前に初めて歌った曲。(げっ…そんなに経ったのね☆)こんなにキレイな曲だったのね~…と改めて実感。発声が楽になると、こんなにも曲の美しさを味わいながら歌うことができるようになるものなんですね。歌いながら感慨深い思いになりました。私はレッスンでは常に肉体的な感覚を確認しながら進みたい性格で、 今回も 「今のは○○に△△が☆☆した感じだったのですが」 というように、発声時の感覚を言葉でお伝えしていました。 由香さんはリリコ・レジェロで、私よりほんの少し重い声質なのですが、 それでもソプラノの中ではかなり近い声質なので、 この発声時の感覚について由香さんなりの感じ方も教えていただき、 たいへん参考になりました^^ はっきり言って、学生時には このようなレッスンの受け方は不可能だったと思います。 自分が出している声がどこで響いているのかも 実感できていなかったのですから☆ 今まで自分の中でさまざまな発声の引出しができていたんだなぁ… と、改めて実感することもできました。由香さん、どうもありがとうございました(^人^)楽しみながら、たいへん得るものの多いレッスンでした。ただただ感謝。