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カテゴリ:ありふれた一日
予想よりもよく晴れていた。
比較的心地の良い季候の1日。 いつもどおりに外回りの用事を済ませる。 近所で萩の花がずいぶん開いていたので携帯のカメラに収める。ふと秋の七草を思い出そうとするが、なかなか思い出せない。歌のようにスムースに口にできる春の七草とは違ってどうしてもきちんと頭に入れることができない。 「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」という山上憶良の歌はあるが、これも語調のせいか後半がうまく頭に入らない。 七草がゆのようなイベントがなく、専ら花を愛でるだけ…というのが印象が薄い原因だろうかと思うと、少々情けない気分になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月17日 00時45分29秒
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