Aさんのこと。
このところ、テレビの話ばかりしていました。実は、今も「悲しき恋歌」を見ながら日記を書いています(ほんと、テレビ見過ぎです・笑)。ところで、今日は、同僚のAさんとのことを少し書こうかと思います。前にも書いたかもしれませんが、彼は今年の4月に私のいる部署へ異動してきました。彼のことは、以前から知っていたんですが、一緒に仕事をするのは初めてでした。自分より年上の人が来てくれるのがすごく嬉しくて、彼と仲良くなろうと決めていた私には、当時友達以上恋人未満の年下の彼氏がいたので、Aさんに対して何の下心もなかったのですが、一緒に仕事をするにしたがって、彼の人柄や仕事に対する姿勢を知り、だんだんと惹かれていったのです。Aさんとは、私が人事課にいるときに記憶に残るAさんのおっちょこちょいな出来事(給与所得者の控除の緑紙に配偶者の有無に○をつけるところがあると思いますが、独身なのに有に○がつけてあったので、私が彼に電話して確認したら「男女の別だと思った」と)もあったし、その後、同じ部署に配属されたのですが(私は仮配置ですぐ異動したのであまり話もしませんでした)、その時の上司に「二人とも独身で妹、弟がいるなら丁度いいから結婚したら」とすすめられたこともありました。でも、その時はなんとも思ってなかったんです。一緒に仕事をしていくうちに「そういえば、そういうこともあったな」と思い出して、今回が3回目の出来事なのかもという気持ちになりました(三度目の正直ですか・・)。ちょうど、日テレで「anego」というドラマが始まって、毎週見ていた私は、Aさんに運命を感じてしまったんです(笑)。そして、周囲の過大な期待!。どうしてもオフィスでは、丁度釣り合いの取れてる男女がいると、周囲の人は、くっつけたいと思ったり、二人がちょっと仲良く話しているだけで噂の対象にしたがるようです。周りにいろいろ言われたら、それまで好意を持っているんですから、意識するに決まってますよ(苦笑)。残念ながら、Aさんは私の運命の人ではなかったようです。Aさんは、今日、仕事上わからないことを残業して、1時間も丁寧に教えてくれました。また、いろいろ言う人がいるんだろうなと思いますが、その時は笑顔で対処したいと思います。「悲しき恋歌」は、あと一回でおしまいです。第19話も突っ込みどころ満載でした。