テーマ:ひとり言・・?(17622)
カテゴリ:思い出
昨日で会社の裏にあるラーメン屋さんが 店を閉じると言う。 先日旦那さんが、脳梗塞で倒れたと言う。 店で元気に働いているが、言語にちょっと後遺症を感じる。 おじちゃんが、60歳を超えて、もう体がしんどいから、店を閉じると言う。 34年間、夫婦二人で続けてきたと言う店。 34年前といえば、私はまだ高校生。 一言に34年と言うが、とても長い年月だ。 裏道にあるお店だ。美味いと言って、口コミでお客さんが 増えて行ったと言う。 私のウインドサーフィン歴が24年 あまり関係ないか。とりあえず目安。 私は、新橋にある広告代理をやめて森下の会社に来たのが15年前。 15年前から、ラーメン屋さんにお世話になっていた。 塩ラーメンのスープが美味しい。 チャーハンもなかなかだ。 風邪ひいたときは、塩野菜ラーメンを頼んで、 ニンニク大目に入れてね。 餃子もね。と言って、よく食べに行った。 昨日はお店が一日てんてこ舞い。 最後に、この店で食事をしたいという人たちで ごった返していた。 店を閉める時間が8時半。 9時ごろには、又10人ぐらいのお客さんが入ってきた。 15人ぐらいしか入れない店なので ギュウギュウ。 もう、食材がなくて何も作れないと言う、 おじちゃん。おばちゃん。 マスター、ママさんではなく、 おじちゃん。おばちゃんだ。 チャーシューと餃子があるから食ってケー。 と言う会津なまりのおばちゃん。 ご飯も、ラーメンの麺もスープもないらしい。 お客さんたちは、何もいられねーよ。 おばちゃんの顔見に来たんだ~。 お疲れさ~ん。と言って、ビールでカンパイしていた。 私は、お花をもって、お疲れさまと言って。 おばちゃんに渡してきた。 おばちゃんは鈴木さん。そんあことしなくてもいいよ。 なんていいながら、目に涙を溜めていた。 私も、なぜか、涙が溢れてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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