みんな でかけようよ！

十割手打ち蕎麦「くりはら」

道に迷いながらも、ようやく手打ち蕎麦「くりはら」の看板を発見！
時間が早く、最初の客になったようです。
４５分ほど待つと、ようやく“お待たせしましたどうぞ”の掛け声！


くりはらの店内
各テーブルには、異なった小さな草花がさりげなく配置されています。
座卓席とテーブル席があり、開店まもなく店内は満席に！


お品書き


注文は天せいろ「蕎麦は大盛りで注文」


食べ終わりに近づくと、次に出てきたのは蕎麦湯。白濁の濃厚な蕎麦湯です。おそらく蕎麦を茹でた湯でなく、別にそば粉で作ったものであろうと思います。こんなに濃厚で蕎麦湯が美味しいと思った経験はありません。蕎麦の香りがたまらなくおいしい！　


そして最後に出てきたのは、秦野名産の落花生を茹でたもので、これもたまらなく美味しい。これまで何度か食べたことはありますが、こんなに美味しいものと思えたことはありませんでしたね。帰りに「じばさんず」でお土産に「うでピー」を買って帰ることにしました。


この漬物の皿や蕎麦湯の器、湯のみ、花瓶は、店主が作った物だそうです。入り口の庭に足を踏み入れたときから、蕎麦のための演出が行われていたように思います。

そうそう、初めに出てきた漬物は、きゅうりとダイコン、にんじんの浅漬けで、これもたまらなく美味しい。
許されることなら、こんなところで漬物をつまみながら、お茶をもっと飲んでいたい。そんな大人の隠れ家といったお店でした。

住所 :秦野市渋沢2098
TEL　:0463（88）1070