マディディ・コーヒー
Kaji Houseのスペシャル珈琲はカフェ・マディディこの珈琲のお話しを少し。マディディとは場所の名前。そこはアンデスの奥地、アマゾン川の上流の秘境・動植物の宝庫、その保護区・特別保護区・国立公園です。マディディ国立公園ラパス県の北部に、Madidi(マディディ)統合管理国立公園があります。面積は1,895,750ヘクタール、固有種の植物相、動物相を保護するために1995年に創設されました。ここにはボリビアの大部分の豊かな生態系があります。地球上の資源の特別な保護区として創設され、この地域だけではなく、世界的に重要視されています。この地域の気候はさまざまであり、アンデス山脈の氷のように冷たい気候から、低地の温暖な気候まであります。Puna(プーナ)地域内では、ユンガスやマデリナへ続く湿地帯があります。5,000~6,000種の植物、156種の哺乳類、1,100種の鳥類が生息していると言われています。このマディディで240世帯の人々がコーヒー豆を育てています。もちろん当然ながらオーガニックで、周辺の環境も特別保護区なので抜群です。この豆はボリビア国内のアレキサンダーカフェで消費されているものです。ボリビアの地産地消の珈琲なのです。マディディ珈琲についてアレキサンダーカフェで販売されているパッケージアレキサンダーカフェの店内KAJIもみきもボリビア滞在中、足しげく通ったカフェです。ここのCafe con Reche(カフェオレ)のおいしさに感動しました。このコーヒーをボリビア直送でKAJI Houseで提供しているわけです。どうぞ一度お試しあれ!