ちょっといままでの流れと違って、前回、前々回のエントリーで、漢字とサッカーが成功したことを書きました。他にも、なかなかいい感じと、自画自賛できることもけっこうたくさんありました。
では、今年の自分の仕事のできには十分満足できるものなのか、と振り返ると、そうでもない。やっと年度末を乗り切り、「今年のクラスでその他にどんなことが成功して、どんなことが失敗だったのか」という事を改めて考えると、何年教師をやっていても「どうなんだろうな・・・」という頼りのないというか、情けのないというか、中途半端な感想しかもてないというのが正直なところです。
時事通信社のHPにこんな↓記事が載っていました。
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2007/03/18-14:33 「ゆとり教育」見直し、賛成8割=免許更新制導入求める-時事世論調査 |
時事通信社が18日まとめた世論調査結果によると、学力低下の原因と指摘される「ゆとり教育」について、約8割が見直しを求めていることが明らかになった。また、終身有効の教員免許に関しても、更新制導入を求める意見が約8割に上った。教育現場への根強い不満が浮き彫りになった。 |
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どれだけやっても満足できない自分・世間。改革を重ねても一向に「これで、よくなった」と好評を得ることがない教育行政。
重たいなあ・・・。