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カテゴリ:教師について
教員給与、査定で20%増減 再生会議提言へ 政府の教育再生会議は、ほぼ一律だった公立学校教員の給与を査定によって80~120%の幅で決められるようにし、あらたに「上級教職」をつくるなど、成果を反映させる新制度を提言する方針を固めた。 --------------------------------------- これだと、給料40万円の世代は、32万円~48万円と、上下で16万円差が出ますね。実際の指導力の差・仕事量の差を考えると、それぐらいの給与差があるかもしれません。 能力がある上に、涙ぐましいぐらいに努力を重ねて素晴らしい実践をされている方がおられる一方で、能力もないのに口ばっかりで何にもやってくれない人もいます。 しかし、これだけ差が出るとなると、認められない仕事をやりたくなくなるのは、人情です。 どうやって査定するのでしょうね。 教室に向かうとき、廊下のごみをさっと拾う教師と、知らん振りして通り過ぎる教師がいます。そんなのも査定してくれるのかな?? お持ち帰り仕事なんて、馬鹿馬鹿しくてやってられないです。管理職の目の前で仕事をしなくっちゃ! いやいや、私は32万円でいいから、休息・休憩はきちんととって、年休権もちゃんと主張して、5時にはちゃんと帰りましょう、という人も出てくるかもしれません。 中学校であれば、クラブしないから32万円でけっこうですという人、多いのではないでしょうか?? というか、クラブをプラス査定に入れるわけですか??勝利至上主義を助長しそうな気がします。 前回エントリーに書いたように、がんばった集団に5000円の焼肉券(×人数分)支給ぐらいでいいのではないかと思います。その分、全員の給料5000円ダウンでいいから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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