学校通信ＤＸ

若い教師シリーズ、とりあえず最終回です。さんざん、悪口を書いてきて、最後は、このタイトルです（笑）。

そう、私は若者を応援しています。それは、今、教えている子供たちであり、私の教えた子供世代である20代～30代前半の人たちのことです。

本当に、いい加減にしろよ！と思うことはたびたびあります。その我慢の足りなさを、その傲慢を、その非礼を、その甘えを、その自己中心を、その無慈悲を、その無責任を・・・

とは言うものの、彼らには、未来があります。まだ、やり直す時間を持っています。 

彼らは難しい学校生活を経て教師になっています。彼らの多くは、真面目であることのしんどさを経験していると思います。「弱ければ外される」という原理で動く周囲におびえたり、調子を合わせたり。

自分が働くことになる学校現場が、難しいことも十分承知の上で、採用試験を受けています。40前半代～30代の教師はかなり採用試験が厳しかっただろうと思いますし、依然厳しい分野・地方もあると思います。それでもトライをしている彼らのしぶとさに、期待したいです。

いつの時代も、若者は宝のはずです。若い教師は特に、大切な国の人的資源です。少々アホでも、磨けば光るでしょう。

このブログは、匿名でやっていますので、あまり具体的なことは書けませんが、私は教師支援に関するあるアクションを起こそうと思っています。たとえ私が非力であって、たいしたことはできなくとも、私のやったことは、いつか若い教師にも届くかもしれません（なんか、ミスチルが「彩り」で言ってる事をパグッているみたいで嫌だなあ・・・）。

できるだけ、遠くまで届くようにやりたいと思っています。