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カテゴリ:時事・世相
麻生首相が、小渕内閣の政策を踏襲(ふしゅう)して、未曾有(みそゆう)のばら撒きをするも、自治体市民からの問い合わせ電話に頻繁(はんざつ)に対応しなければならないはめになってしまった。 この手のフレーズ、いかにも飲み屋とか雑誌や新聞のコラムとかで、使われてそうです。 私も漢字に関してはオバカ派ですが、上の3つは何とか間違わない、と、思います(笑)。 手厳しい批評で知られるコラムニストの勝谷誠彦氏は定額給付金について「バカ炸裂の政策。国の金をバラまいて、(政府ぐるみの選挙買収なんて)法治国家じゃない」と憤慨したそうです。↓ http://www.zakzak.co.jp/top/200811/t2008111402_all.html ・・・お金をもらえるというのは、私も単純にうれしいです。 しかし、喜んでいる場合でもない。私よりずっと裕福な人が私と同じだけ貰うことには何だか腹が立ちます。反対に、私たち公務員が平均的な給料を貰って平均的な生活を送っているのであれば、もっと苦しい生活を余儀なくされている方々のことを思うと、そんな金を貰っていていいのかとも思ってしまいます。 経済的に苦しい事情があるわけでもない人が、こんな政策を本気で喜んでいるとしたら、ちょっと不思議な気がします。みんな、どうなんでしょう?? もっと使うべき用途、上手な使い方があるはずです。 やめろの大合唱にはならないのでしょうか?? それにしても、人から集めたお金(血税)を使ってこんなに安々、堂々、平然とばら撒きをやってしまう政府って、いったいどういう感覚なんでしょうか。きっと他の分野でも私たちの分からないところで、平気でガンガンばら撒いている場合がたくさんあるのだろうなあ・・・と、思ってしまいました。 多分、そんなんなんでしょう。
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