在宅勤務の生活になってから、1年4か月が過ぎる。

はっきり言って、僕はリモートワークには向いていない。
高校時代から家では勉強できないのだが、予想通り引きずっている。
僕の母校（大学）がどこか知っている方々からすれば、それでよく合格できたなと思うだろうが
あの時は家以外、つまり予備校や図書館などの勉強場所を確保したから勉強ができたのだ。
しかし、今の状況ではそれができない。

それでも、金をかけることができるなら改善策はいくつか考えられる。
今のうちに書いてまとめておきたい。
今後またリモートワークをやる機会が無いとも限らないので。


まず何よりも、仕事用のパソコンが欲しい。
ブラウザのブックマークも含めて、仕事用のファイルしかパソコンに置かないことで
いろいろと手が伸びてしまうのを防ぐために必要だ。

Blackは今も昔もWindowsを使っているので、仕事用に買うならMacがいい。
Web系で仕事していると、主要ブラウザ全てでサイトの見栄えを確認したくなる。
WindowsではSafari、MacではIEが使えないため、両方持っていれば補い合えるというわけだ。

欲を言えば、画面サイズも大きなパソコンの方がいい。
カナダに来てから、持ち運びを重視してプライベートではノートPCを使っているが
仕事に使うとなると、画面の小ささが気になる。
これでも15インチで、ノートにしては大きいが。
室蘭で働いていた頃のように、2画面使えれば理想的だ。


ただ、デスクトップパソコンにモニター2枚となると置き場所が問題だ。机も大きな物が欲しくなる。
さらに言えば、部屋も仕事用に確保できれば最高である。

当たり前だが、椅子もいい物が欲しい。
1時間に1回の休憩はいずれにせよ必要だが、今の椅子だと1時間続けて座るのも楽ではない。

最後は環境だ。静かに越したことはない。
これは昨年7月にワーホリ組が引っ越していったことで改善された。
能動的にいい環境を求めるなら、シェアハウスでは難しい。やはり1人で住める家に引っ越したいところ。


大体以上にまとめられる。
このような環境を作れれば、今のように仕事に集中しづらいという状況は大幅に改善されるだろう。

現在それができないのは、住居事情に他ならない。
まず、もっと広い部屋に住みたい。今ではゲームの据え置きハードとTVを置くのにも難儀する。
加えて、もっと大きな机も。デスクトップPCが置けるくらいに。
もちろん、何年も引っ越しを考えなくて済むようないい家に住むことも条件だ。

そのために、もっと金が必要だということだ。
1か月でパソコンが1台買えるくらいの貯金ができるなら、可能かもしれない。