トロントのレストラン巡りシリーズ、第54回をお届けします。
6月に行った中華レストランの、House of Gourmetを再訪した(⇒
6/05)。
https://www.houseofgourmet.ca/
前日からトロントで店内飲食が解禁されたが、もう少し様子を見たい。
というわけで今回もまたテイクアウトだ。
やっぱり辛い食べ物がいいと思ったが、前回の教訓から肉類は選ばない。
定番中の定番、麻婆豆腐を選んだ。
ライスの上に乗せているので、正確には麻婆豆腐丼という方がいいか。
何年も食べていない味だ。
辛さは抑えめだが、シンプルでおいしかった。
他の具は最低限で、ストレートに豆腐と挽肉の味を楽しめるのもいい。
量も多く、これひとつで十分満腹になる。
思い出してみると、以前東京で食べた中本の樺太丼(⇒
2015/12/11)も重かった。
麻婆豆腐は見かけ以上にボリューム感があるのかもしれない。
これで$9.5(税チップ込みだと$12.5/約1100円)は安いと言える。
せっかくだから、前回食べた揚州炒飯もリピート。無性にまた食べたくなった。
シンプルながら、なぜか病みつきになりそうな炒飯だ。
写真は前回の流用。
というわけで2回House of Gourmetに行ったが、この店はもういいか。
中華では次は麺類を食べたいが、それならHey Noodlesに行く(⇒
2020/1/28)。
前述の通りイートインも解禁されたことだし、
1~2週間様子を見て大丈夫そうならレストラン巡りを本格再開しよう。
しばらく行ってないので、$300ほど食費を余らせてある。
これを使い切るまでは、毎週どこかの店に行っていいだろう。