今日のNBAについて、記念に書き残しておこう。
まずは対戦カードから入る。
トロント・ラプターズ
イースタン・10位 21勝21敗 勝率.500
VS
ワシントン・ウィザーズ
イースタン・8位 23勝22敗 勝率.511
写真引用元:ロイター
https://jp.reuters.com/article/sport-basketball-nba-idJPKBN2JW04K
ウィザーズ戦でNBA日記を書くのは、これが4回目。
これまで3回行った生観戦の1試合もウィザーズだった(⇒
2020/1/17)。
何かと縁があるチームだ。
現在ラプターズとウィザーズにある共通点といえば、
「日本人選手がいる」をおいて他にない。
渡邊がラプターズに来て2年目になるが、八村のいるウィザーズとの対戦は
日本人対決として、現地ニュースでも時折話題に上がる。
しかし、
なぜか両者ともに出場する機会が訪れない。
前3試合は全て、いずれかあるいは両方が欠場した。
昨季から通算して、
7試合目でやっと訪れた日本人対決の機会だ。
これが今季最後の対戦なので、逃したら次があるかわからないところだった。
ただ、最近渡邊は調子がよくない。ヒート戦、マーベリックス戦と続いて出場無し。
今日は出番があると思いたいが。
というわけで、久々にじっくり観戦した。
だが、日本人対決というだけなら観戦予定には入れていない。
ラプターズが絡むからこそ観る。
Blackはトロント在住のラプターズファンだ。立ち位置としてはそれが基本。
Tim Hortonsの
ホットチョコレートが飲みたかったが、最寄り店では少し前から機械が故障中らしいorz
代わりに、コーヒーを買ってきた。
欲を言えば、こういう試合ならポップコーンも欲しかった。
前の家に住んでいた頃は、徒歩圏内のモールで何度か買ったのだが
今ではバスに乗らなければならず、交通費がかかる。
しかし今日はTSNでよかったね。これがラグだらけのSportsNetだったら、せっかくの注目カードが台無しだ。
次の注目試合、2/01のヒート戦がSNの予定だが。絶対にラグ地獄になるorz
立ち上がりはウィザーズがリード、
開始9分で12-24までほぼダブルスコア状態だった。
その少し前、渡邊と八村が同時にコートイン。
両者ともにベンチスタートなので、タイミングを狙っていたのだろう。
直後に早速の直接対決。
右サイドから八村がシュート、しかし外れる。
2Q前半にかけて、6分ほど2人が出場した。
渡邊は出番ここだけだった。よって後半は対戦せず。
DFでは無難に仕事をこなした一方、OFは1度もシュートする機会無し。
一方、八村は20分出場。近~中距離を軸に前半で8点、後半にスリーを1本、合計11点を稼いだ。
チームとしては、1Qは
20-30、2Q前半で
最大13点のビハインドに。
しかし、そこからラプターズに流れが移る。
ラスト2分からウィザーズが
4連続ターンオーバー、その隙に逆転して
55-54で前半終了。
3Q前半は1ゴール差でリードチェンジを繰り返す、タイトで面白い試合運びに。
6分を過ぎて71-71、しかし3Q後半でラプターズが抜け出す。
3Qを終える頃には、
91-77になっていた。
4Qを待たずに、バーンズが自己ベストの27得点だ。
3Q終盤、ブーシェの
投石機スリーが連続で決まったのもありがたい。
そして
最大18点までリードを広げたが、ここでビールが1人で7点を連取。やはりまだ安心するには早すぎる。
95-77が99-93に。この間、4-16だ。6分で6点は、いくらでも逆転のチャンスがある。
ビールは
4Qだけで13得点。ここぞという時に活躍してこそのエースだ。
残り70秒で102-102に追いつかれるが、そこから連続で決めて5点リード。
冷や汗ものだったが、ラスト20.4秒を逃げ切る。
本日の試合は、
109-105で勝利した。
互いに最大リード2桁、残り70秒で同点の激戦だった。
最終的に並ぶ可能性があるため、タイブレイクを取れそうなのはありがたい。
直接対決を3勝1敗で勝ち越したので、勝率が同じ場合は上位となる(他にも並ぶチームがあればまた話は変わるが)。
また、今日はセルティックスも負けたため、順位を2つ上げて8位になった。
しかし、前を行くホーネッツは最近調子がいい。追いつくには時間がかかりそうだ。
これで5試合の遠征を終了、次は日曜にホームでブレイザーズと当たる。
First updated 2022.01.22 21:48:17