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カテゴリ:スポーツ観戦(NPB/NBA)
全トロントのバスケファンが、待ちかねた日がついに来た。 ラプターズ史上最高の選手、カイル・ラウリーがトロントに帰ってくる日だ。 ※この記事に掲載した写真は、以下より引用 NBA公式Twitter: https://twitter.com/NBA NBA Canada: https://twitter.com/NBACanada ラプターズ公式: https://twitter.com/Raptors SportsNet: https://watch.sportsnet.ca/ トロント・ラプターズ イースタン・5位 45勝32敗 勝率.584 VS マイアミ・ヒート イースタン・1位 50勝28敗 勝率.641 2006年にドラフト24位でグリズリーズに入団したラウリーは、今季で16年目。 ロケッツに移籍した後、2012年のオフにトレードでラプターズに加入した。 その頃はまだ、取り立てていい選手だったわけではなかったようだ。 しかし、ラプターズに来てから主力にふさわしい名選手に成長。 2015年にはキャリア9年目にしてオールスター初選出、その後6年連続で出場した。 チームとしても、クリス・ボッシュに出ていかれたばかりの弱小だったラプターズを その当時のエースだったデマー・デローザンとともに、強豪に育て上げた。 2014年から7年連続プレーオフ進出、2016年以降は5年連続で1回戦突破。30チーム中のベスト8にあたる。 ラプターズ始まって以来の、繁栄の時代を作った。 そして何より、2019年。 ラウリーはキャプテンとしてチームを率い、優勝に導いた。 気づけばラプターズで9年、在籍期間はデローザンと並ぶ最長タイとなった。 ラプターズ史上最高の選手と言っていいだろう。 近い将来、スコシアバンク・アリーナに背番号7が永久欠番として飾られるのは確実である。 そんな彼も昨オフの時点で35歳。残り少ないキャリアでもう1度優勝するため、ヒートに新天地を求めていった。 ちょうど世代交代の時期に当たったラプターズでは、今すぐに優勝を争うのは難しい。 ウエスタンで62勝15敗と独走するサンズのような、圧倒的な強さではないものの ヒートはシーズンを通し盤石の戦いで上位をキープ。 50勝に到達し、勝率6割以上が確定。プレーオフ進出も決めている。 加えて、主力を担える選手に成長した後輩達には、それにふさわしい給料をもらって欲しい。 チームがその金を出せるために、でもある。 と思ったら、今季のラプターズは予想外の健闘を見せていたりもするのだが。 プレーオフに行ければ成功という前評判だったが、無条件進出の6位以内に入れそうだ。 当初の予定では、ラウリーがトロントに来るのは2/03だった。 しかし数試合が延期されたことによる予定変更で2/01になり、その試合はラウリーが出場せず。 あの時は無観客だったから、お預けでむしろよかったんだけどね。 今日はチャンピオンリングをつけて会場入りし、試合前の取材に応じていた。 ネット放送局のSportsNetでは、試合前に1時間の番組が入る。 9年間の思い出と、今日の取材の様子が放送された。 現地の盛り上がりは予想通り、2019/2/22にデローザンが来た時と同等以上だ。 前述の通りの経緯があったため、チケット価格については調べられなかったが おそらく普段の3倍、3階席でも$240くらいまで値上がりしていただろう。 いや、コロナで稼ぎ損ねた分を取り戻すために、もっと高かったかもしれない。 そのため、僕は今回は現地入りはせず。 いつも通り、ネットで観戦することにした。 おそらく、観客の多くが7番のユニフォームを着て来場したのだろう。 他の全部を合わせても、7番の方が多いくらいには。 ヒートはすでにプレーオフ進出確定の上、今日は連戦2日目。 なので、ジミー・バトラーとPJ・タッカーが休みだ。 シクサーズに所属していた2019年、プレーオフで当たった時のバトラーは強敵だった。 だがこれでもまだ安心はできない。 若くしてオールスター級の名選手に成長したビッグマンの、バム・アデバヨもいる。 さらには、近年は長期離脱が続いたが、これまたオールスター出場経験があるビクター・オラディポまでいる。 ラウリーも含め、オールスター4人の強力チームだ。 試合前の選手紹介は、スターター5人の後にヘッドコーチという順番が通例。 だが、2019/12/11と同じく変更される。 今日はHCが最初、次に選手4人が順番に紹介され、そして――
トリビュートビデオが入り、その後でラウリーの登場だ。 From North Philly, to your city! KYLE L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-L-LOWRY!!! いつもの倍でも足りないほどLが多い。 日本プロ野球で例えるなら「サブローーーーーーーーーー」と同じ系統のネタと言えるだろう。 開始直後から、あからさまにラウリーがテイクチャージを狙ってきた。だがシアカムは引っかからない。 今日の注目のひとつは、ラウリーからキャプテンと司令塔の座を継いだヴァンブリートとの師弟対決だ。 さらに、ヴァンブリートが今季ここまで積み重ねたスリーは236本。 ラプターズでの1シーズン記録は、2017-18にラウリーが出した238本だ。 今日3本決めれば、本人の目の前で記録を更新できる。 結果、1Qで3本決める。予想外に早く達成した。 その直後、ラウリーもスリーを決めてきた。 写真は、今となってはなつかしいラウリーフラッグ。2019/2/22に現地で撮影した。 前半はラプターズ優位で進行、55-45とリードして折り返す。 上位同士にふさわしい激戦だ。 しかし後半に入ると、ヒートのスリーが絶好調に。 特にストラスとオラディポがそれぞれ7本と6本も決める(試投数はともに9本)。 普段ならこれほど決まることは無い。 3Q終了時で78-79と、前半の貯金でなんとかイーブンを維持。 だが4Qに入っても、ヒートの絶好調は止まらない。 最大10点のビハインドに広がり、厳しい終盤に。 最後は4点ビハインドで相手のパスミス、ヴァンブリートがスリーを狙う――が入らない。 本日の試合は、109-114でヒートに負けました。 相手のスリーが18/38、後半に限れば12/18の超高確率だ。 こんなに決められたら勝てませんorz ラウリーは16得点、6リバウンド、10アシスト。ラウリーらしい数字と思えるのは、僕だけではないだろう。 今日の試合後の時点で、5位ブルズと6位ラプターズは45勝33敗、7位キャバリアーズは43勝36敗だ。 6位以内に入れば、無条件でプレーオフに出場できる。 ブルズも昨日ヒートに負けたため、0ゲーム差で変わりない。 残りの相手を見るに、1ゲームでもリードできる可能性は十分ある。 そしてキャバリアーズはシクサーズに負けた。残り全勝で46勝になる。 ラプターズは47勝が目標だ。 残り4試合で2勝、PO不出場確定のロケッツとニックスを残しているので、その2試合に勝てばいい。 無条件PO進出が見えてきた。 ちなみにブルズはキャバリアーズに並ばれても上を取れるため、46勝でOK。 残り4試合全て勝ち越しチームと当たるが、1勝でもすれば確定だ。 こちらは試合後のひとコマ。渡邊も1年だけラウリーとチームメイトでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.06 21:37:14
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